じゅん☆ブログ

今回で「オーベルジュ 北の暖暖」の特集もおしまいです。最終回ではステキなオーベルジュの朝食を紹介しましょう。朝食はダイニングルーム「綾」というところで用意されました。一本木のテーブルが見事な感じです。窓の外には風テラスというのがあって、網走湖を一望するコトができました。
こちらが朝食です。朝食は「洋朝食、和朝食、いくら丼朝食」から好きなモノを選ぶ形式となっていました。ボクが選んだのは和朝食です。それでは黒大豆の皮酢ジュースを飲みながらメニューを紹介していきましょう。
＜蒸し物＞
　小菜椀蒸し（帆立）
　茶碗蒸しですね。中にホタテが入っていて美味しくいただきました。
＜大鉢＞
　揚げ真鱈と白菜のスープあん
　これが一番美味しかったかな。
＜海苔＞
　自家製韓国海苔
　韓国海苔の自家製とかあるのですね。パリパリで美味しかったです。
＜サラダ＞
　二色のじゃが芋サラダ
　野菜も入っていてヘルシーな感じです。
＜焼物＞
　網走産ブリの西京焼
　西京焼きって美味しいですよね。
その他にも小鉢で、サロマ湖産カキの生姜煮や胡麻豆腐、香の物や梅干しがあって、それに白米（ゆめぴりか）と味噌汁が付いてくるメニューでした。写真はデザートです。デザートと一緒に紅茶（コーヒーも可）が出てきました。

食事中から気になっていたのですが、ダイニングルームの外ではエゾリスがチョロチョロと走り回っています。エゾリスの家みたいな木箱もあって、さながらエゾリス公園みたいな感じとなっていました。シッポがフワフワでとてもカワイイです。
奥にあるレストラン「祥」の外にもエゾリスがいました。全部で７匹くらい居たかな？　ブランコみたいな仕掛けで遊んだり、木に登ったり、いつまで見ていても飽きない感じでした。
さて、北の暖暖の特集はいかがでしたでしょうか？　ココは２００５年にオープンしたオーベルジュで、自家農園で収穫された無農薬野菜や地元の食材を用いた料理が評判となっています。ボクがこの宿を知ったのは５年ほど前で、なにやら温泉があるらしいという話を聞いていて、ずっと気になっていました。今回は温泉の謎もある程度分かってスッキリした感じです。料理もさすがオーベルジュといった感じで満足できましたし、館内も独特な雰囲気で写真の撮り甲斐がありました。またいつか行ってみたいですね。