美利河温泉鍾乳洞を見た後で、
「奥美利河温泉 山の家」へ立ち寄りました。ログハウスが2つ見えますね。手前が温泉棟で奥が宿泊棟です。温泉の入浴料金は奥に見える
宿泊棟(山の家本館)で支払います。周りには宿泊できる
バンガローがありました。
料金を支払うために本館へ向かいました。途中の小橋から川を見ると
温泉が川へとかけ流されて良い色になっていました。塀の向こう側は女湯側の露天風呂です。宿泊棟へ向かう丘を登って行くと、この露天風呂が丸見えでビックリしました。
料金を支払い温泉棟へ戻ってきました。入口から男女に分かれています。入口上部に「美利河温泉」の看板が付いていますね。昔は美利河温泉と呼ばれていましたが、現在は「奥」が付いて奥美利河温泉と呼ばれています。
脱衣所内には鍵付きロッカーがあり、温泉分析書も掲示されていました。トイレは無いので本館を利用しましょう。
こちらが男湯の内湯です。四角い湯船に透き通った温泉が注がれ、ちょっと神秘的な感じもしました。湯温を計ってみたところ
35℃しかありません。温泉分析書によると源泉温度は37.8℃とのコトです。ちょっとぬるそうですが、ゆっくり浸かると湯冷めしにくい泉質なのだそうです。
さっそく入浴しました。やはりちょっとぬるめですが、なかなか心地良い感じもします。泉質は単純泉でもちろん源泉かけ流しです。湯小屋の雰囲気もイイ感じでした。
内湯の奥には露天風呂への出入口がありました。さっそく露天風呂へ入ってみるコトにしましょう。ちなみにココの露天風呂は混浴となっています。誰か入っているかな?
嬉しいやら残念やら誰も入浴していませんでした(笑) 湯船の底には小石が敷かれていて、お湯が水色に見えます。泉質の影響なのでしょうか?
横の岩場に源泉湧出孔らしき場所がありました。近づくと少し湯温が高い感じです。ココは夏の間だけの季節営業となっています。この泉温だと冬の営業は厳しいですよね。
露天風呂全景です。半混浴というかほとんど混浴ですね。左が女性側、右が男性側で女性側の一部には屋根が付いていました。奥行きのあるなかなか広い露天風呂です。こうやってカメラを構えている最中に女性が入って来たら一騒動ですね(笑)
露天風呂へ入浴です。小雨が降ってきたので入口に
備えられていた傘を被って入浴しました。これは趣があってイイですね~(笑) 入浴中は横の高台にある山の家から何者かの視線を感じる気がしました。ボクはオトコだから良いのですけれど、女性だとこの露天風呂は入りづらいかもしれませんね。
山奥にある秘湯ムード漂う温泉でした。300円という低料金もうれしいですね。いつかバンガローに宿泊しながらのんびりと温泉や自然を楽しみたいなぁと思いました。あの温泉鍾乳洞にも入ってみたいですね。
★奥美利河温泉 山の家(おくぴりかおんせん やまのいえ)
場所 : 北海道瀬棚郡今金町美利河353
電話 : 0137-83-7111(クアプラザピリカ)
料金 : 300円
営業 : 08:00-19:00
休業 : 11月から5月まで
宿泊 : 14:00-10:00
泉質 : 単純泉(弱アルカリ性低張性温泉)
成分 : 成分総計285ミリグラム(Ca・Mg-HCO3・SO4)
泉源 : 自然湧出
備考 : 露天風呂は混浴・2015年より休業中
感想 : ★★★★☆
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