新ひだか町(しんひだかちょう)にある
「ホテルローレル」へ行ってきました。この辺りはもともと静内町(しずないちょう)だったのですが、平成18年の町村合併により新ひだか町に改称されたのです。
今回は宿泊で利用してみました。写真は今回宿泊する
ツインルームです。室内には
フリーの冷蔵庫や
お茶セット、
液晶テレビ(
有料放送あり)や
ドライヤーが設置されていました。窓からは
新ひだか町の町並みが見えます。結構大きな町なのですね。部屋の出入口部分には
トイレ&ユニットバスがあって、
館内着も用意されていました。
暗くなってからやってきたのは、最上階の6階にある大浴場
「さくらの湯」です。写真は男湯の脱衣所で、脱衣所内には
鍵付きのロッカーや
ドライヤー等が設置されていました。入口手前に
タオル等が用意されているので、部屋からは手ぶらで来ても大丈夫な感じです。なお、6階はエレベーターを降りるとスグに
土足禁止エリアとなっているので注意しましょう。6階には
休憩所や
コインランドリーコーナーもありました。
浴室へと入りました。逆L字形の湯船が一つあるシンプルな浴室で、背後には
洗い場があります。洗い場は
個別ブースとなっていて、ボディソープと石鹸とリンスインシャンプーが備え付けられていました。
湯船には笹濁り色をしたお湯が張られていました。
サウナと
水風呂もあるのですが、サウナは22時までとのコトです。22時まで日帰り入浴を受け付けているのですが、宿泊者は24時まで大浴場を利用するコトができるとのコトでした。
さっそく入浴してみました。脱衣所に掲示されている
温泉分析書等によると、こちらの温泉(No.463-003)の泉質は成分総計406ミリグラムの冷鉱泉で、源泉温度が13.8℃、pH値が8.4となっています。源泉温度が低いため加温の上、循環濾過塩素消毒となっていました。窓からは新ひだか町の
夜景を眺めるコトができます。
写真は本日の夕食です。今回は
「新ひだか 桜ロコモコ」を食べるコトができるプランにしてみました。桜ロコモコは新ひだか町のご当地グルメなのだそうです。地産地消にこだわり作られているとのコトでした。詳しくは
こちらのHPをご覧ください。
食前酒?の
桜ソイが出てきました。桜ソイとは、静内の豆腐店「丸善河田食品」の豆乳と酒粕を使った桜風味の美肌ドリンクとのコトです。ピンク色をした桜の葉っぱが浮かんでいました。
桜形に盛られた御飯には日高産の昆布粉末がかかっていて、その上に
桜の葉っぱが載せてありました。ハンバーグには静内産のホエー豚と三石産の三石和牛の合い挽き肉を使用しているとのコトで、
特製のデミグラスソースをかけて美味しくいただきました。この他に
漬け物と
味噌汁が付いてきます。
翌朝は6時から大浴場を利用するコトができます。
新ひだかの町並みが見えてオモシロいですね。夕方には
夕日を眺めるコトもできました。
こちらは朝食です。朝食も夕食と同じく一階の
「レストラン北海」で用意されました。メニューは左上の方から
焼き魚と塩辛とタラコと梅干・
煮物・
冷奴・
ワラビのマヨネーズ和え・
タクワン・
白米・
味海苔・
ワカメの味噌汁といった感じで、この他に
サラダと目玉焼きが付いています。さて、ホテルローレルですが、新ひだか町の中心部に位置するホテルで、日高観光の拠点として便利だと思いました。前回紹介した
「二十間道路桜並木」もホテルから数分のところにあります。
★ホテルローレル(ほてるろーれる)
場所 : 北海道新ひだか町静内本町1丁目1の1
電話 : 0146-42-7211
料金 : 2,200円
営業 : 16:00-20:30(土日祝は15:00-20:30)
休業 : 年中無休
宿泊 : 15:00-10:00
泉質 : 冷鉱泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
成分 : 成分総計406ミリグラム(Na-HCO3)
泉源 : No.463-003(静内北海温泉 さくらの湯)
備考 : タオル等あり・シャンプー等あり
感想 : ★★★☆☆
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