日本海側の古平町(ふるびらちょう)にある「日本海 ふるびら温泉 一望館」へ行ってきました。古平の町から小高い丘を上って行くと、壁に赤色で大きく「ゆ」と書かれた建物が見えてきます。ちょっと変わった外観の温泉ですが、この温泉は旧古平高等学校の校舎を再利用したものなのだそうです。その名の通り古平の町並みを一望するコトができます。
建物の中へ入ると自動券売機があって、入浴券(500円)を購入して脱衣所へ向かいます。2階には持ち込みOKの無料休憩所や飲食コーナー、あと何故かキッチンがあります。
浴室へ入りました。教室2つ分くらいの広さで、壁に丸い時計が掛かっていたりして昔の面影が残っています。そして驚くのがこの赤茶色をしたお湯ですね。ホントに凄い色です。浴室から外の景色を一望できるかと思っていたのですが、残念ながらダメでした。
泉質は食塩泉なのですが、食塩泉にもイロイロあるものですね。ココは鉄分が多いのだと思います。源泉温度が高いため加水されていますが、源泉かけ流しとのコトです。とても良く温まる温泉でした。
この辺りまで旅してくるコトはなかなか無かったのですが、積丹半島の海岸線は見事な景色でした。この後、積丹岬と神威岬へ向かいました。
●日本海ふるびら温泉 一望館(にほんかい ふるびらおんせん いちぼうかん)
場所 : 北海道古平郡古平町大字新地町89番1
【地図】 【閲覧】 料金 : 500円
営業 : 10:00-21:00
休み : 第1・3金曜日(祝祭日の場合は営業)
泉質 : 食塩泉(中性高張性高温泉)
備考 : シャンプーあり
感想 :
★★★☆☆
釣りダー
釣りダー
よし
ひさを
かわちゃん
米谷
ちゃっぴー
ちゃっぴー
えむご
こに