久しぶりに「越川温泉」へ行ってきたので記事にしょうと思います。この温泉は斜里町(しゃりちょう)の郊外にある
組合員用の温泉なのですが、
200円で一般人にも開放されているありがたい温泉となっています。
こちらは越川温泉の外観です。最近では温泉ガイドブックなどにも載っていたりして秘湯感は薄れた感じなのですが、素人を寄せ付けない雰囲気はあるかと思います(笑)
小屋の扉を開けると写真のような光景となっておりました。休憩所のような感じになっていて、かつてはココに「ソアラのオジさん」が滞在しておりました。何だか生活臭のする空間でしたが、現在は無人となっているようです。無人なので入浴料金の200円を
「貯金箱」へ入金して入浴しましょう。
男湯の脱衣所です。脱衣所と
浴室は男女別となっていました。日中は結構利用者の居る温泉なのですが、今回は誰も居なくてラッキーな感じですね。さっそくスッポンポンになって浴室へ入ってみましょう。
男湯の浴室です。手作り感のある浴室がステキな感じですよね。
湯船が一つだけあって温泉がかけ流されておりました。源泉温度が50.9℃と高温なため、沢水により加水されています。源泉湯量や加水量はバルブで調節できるようになっていました。
さっそく入浴してみました。久しぶりに入浴したのですが、やはりココのお湯はイイですね。pH値は7.0なのですが、ツルツルする浴感で湯上がり後は肌がサラサラになりました。何だか落ち着く感じのする温泉です。
お湯は当然のように源泉かけ流しとなっておりました。こういう光景は何度も見ているのですが、湯船のフチから溢れ出していく温泉を眺めるのは飽きませんね。
休憩所には
新しい温泉分析書が掲示されていました。その温泉分析書によると、こちらの温泉(No.151-003)は成分総計7,224ミリグラムの含石膏食塩泉で、硫酸イオンが豊富に含まれているという特徴があります。今回改めて認識しましたが結構成分濃度のある温泉だったのですね。写真は休憩所に掲示されていた文書なのですが、このお湯は一度入れば凛として、二度入れば逞しくなり、三度入ればそそり立つのだそうです。ボクは一度しか入らなかったので凛としただけでしたが、三度入ったらそそり立ったりしてヤバかったかもしれませんね~(謎) 女性も膨らんだり咲いたりするようなので、入浴の際はご注意ください(笑)
★越川温泉(こしかわおんせん)
場所 : 北海道斜里郡斜里町富士
料金 : 200円(清掃協力金)
営業 : 06:00-21:00
休業 : 年中無休
泉質 : 含石膏食塩泉(中性低張性高温泉)
成分 : 成分総計7,224ミリグラム(Na・Ca-Cl・SO4)
泉源 : No.151-003(越川温泉)
備考 : 男女別・休憩所あり
感想 : ★★★★☆
釣りダー
釣りダー
よし
ひさを
かわちゃん
米谷
ちゃっぴー
ちゃっぴー
えむご
こに