ある日、突然思いついてトムラウシ方面の探索に出かけました。写真は新得町(しんとくちょう)にある東大雪湖です。なかなか良い眺めの場所ですよね。
林道をしばらく走って、入渓地点より十勝川へと入りました。写真奥に写っている橋は「奥十勝橋」です。川を少し遡行してカバの沢へと入りました。遡行の様子については
以前にも記事にしているので、今回は省略させていただきます。
一時間ほどで湯の滝へ到着しました。付近は相変わらず素晴らしい光景となっております。そこらじゅうの岩場から温泉が湧き出していて、それはもうこの世のモノとは思えない雰囲気の場所なのでした。
前回訪問時には気が付かなかった下流側に湯船のような湯溜まりを発見しました。湯温を計ってみると
41℃ほどで、湯温的には良い感じでしたが、全身浴するにはいろいろと大変そうな場所だったので、今回は手湯のみとしておきました。
こちらは滝の上にある「上部露天風呂」です。ココは相変わらずブクブクと温泉が湧き出していて凄い感じでした。
ブクブクの様子を動画撮影してきましたので、動画もご覧になってみてください。今回は時間の関係で、こちらも手湯のみとしておきました。入浴の様子は
過去記事をご覧ください。
新得町湯の滝と言えば、やはりこちらの「下部露天風呂」でしょうね。源泉湧出孔から湧き出した大量の温泉が、誰かの作った湯舟へと注がれています。湯舟はとても浅くなっていて、壊れかかっているような感じもするのですが、この湯船があるおかげで結構快適に入浴できたりします。
さっそく入浴してみました。こうやって打たせ湯のような感じで入浴するのが、ココの入浴スタイルかもしれませんね。
40℃ほどのぬるめな湯温が心地良くて、いつまでも入っていたいような感じのする温泉でした。
湯船に溜まった小石を掻き出しながら入浴しました。こんな山奥で人知れず湧き出し続ける温泉を見ていると、北海道の自然の素晴らしさを再確認できますね。この温泉の泉質は含芒硝重曹泉とのコトです。今回は入浴目的な感じだったので、記事的には過去に訪問した記事の方が詳しい感じです。過去の記事と合わせてご覧ください。
★新得町湯の滝温泉(しんとくちょうゆのたきおんせん)
場所 : 北海道上川郡新得町屈足トムラウシ
料金 : 無料
営業 : 24時間
休業 : 年中無休
泉質 : 含芒硝重曹泉
成分 : 不明
泉源 : 自然湧出
備考 : ヒグマ出没注意
感想 : ★★★★★
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