旭の湯から一時間ほどで無事に下山するコトができました。せっかくなので下山コース脇にあるピラの湯と岩の湯の様子を見に行ってみるコトにしましょう。登山道を外れて源泉谷へ向かって行きます。
昨年も訪問しているのですが、今回は草木が茂ってきていて結構大変でした。
ボクはこの辺りの光景が大好きですね。斜面のあちこちから温泉が湧き出して、ピラの湯へと続く坂道を流れていました。足元がぬかるんでいるので慎重に進んで行きましょう。
坂の途中に温泉がドバドバと滝のように流れている場所がありました。前回来た時にこんなに流れていたかなぁ?と思いながら、流れているお湯に触れてみると結構な湯温があります。湯温計測はしなかったのですが、40℃くらいはありそうな感じでした。ココで浴びてみたい気もしたのですが、なかなか大変そうだったので今回はやめておきます。
少し進むと右側に
「岩の湯」が見えてきました。しかし、豪快に沢水が流れ込んでいて水没状態です。水量の多い時期はこんな感じなのですね。
そのさらに上部に「ピラの湯」が見えてきました。しかし、先ほどからかなり気になっているのですが、周辺には黒い小虫が沢山飛んでいて鬱陶しい感じです・・・。
このピラの湯はいつ見ても美しい感じですね。今回は湯船の表面に藻のようなモノが浮かんでいて、ちょっと美しい景観を損ねていました。
湯船の温度を計ってみると34℃となっていました。前回訪問した時よりも少し低めなのですが、この日は天気が良かったのでこれくらいの湯温の方が気持ち良さそうな感じです。
さっそく入浴してみました。お湯は透明度が高くてとても良い感じなのですが、黒い小虫がうざったくてのんびりと浸かっていられません・・・。夏場は虫が多くて結構入浴困難なのかもしれませんね。のんびりと浸かって旭の湯探索の疲れを癒したいところでしたが、虫のせいで早々に引き揚げるコトとなってしまいました・・・。
●東川町ピラの湯・岩の湯(ひがしかわちょうぴらのゆ・いわのゆ)
場所 : 北海道上川郡東川町勇駒別
【地図】 【閲覧】 料金 : 無料
営業 : 24時間
休み : 年中無休
泉質 : 石膏泉
備考 : 混浴
感想 :
★★★☆☆
スポンサーサイト
釣りダー
釣りダー
よし
ひさを
かわちゃん
米谷
ちゃっぴー
ちゃっぴー
えむご
こに