前回の続きになりますが、今回紹介するのは
「ランプの宿 森つべつ」の家族風呂です。予約していた時間にフロントへ行くと
家族風呂の鍵を渡され、家族風呂へと案内していただきました。1時間2,000円もするだけあって、立派な家族風呂ですね。
ソファーや
洗面台があって、机の上には
冷たい天然水が用意されていました。壁には
温泉分析書と温泉分析書別表が掲示されています。なお、室内にトイレはありませんでした。それではスッポンポンになって浴室へ入ってみましょう。
こちらが家族風呂の浴室です。
立派な湯船があって、横には
洗い場もありました。木の雰囲気が暖かい感じで見事ですよね。
さっそく入浴してみました。
前回紹介した大浴場の湯船は循環加温塩素消毒でしたが、こちらの湯船は加温のみの源泉かけ流しなのです。湯口から
新鮮な温泉が注がれていました。これはうれしいですね。湯船の横に窓があって、ちょっとした
庭園を眺めながら入浴できます。やはりツルツル感(pH値9.5)が素晴らしいですね。
チェックアウト後は付近の森を探索してみるコトにしました。写真は
里美7の沢林道の入口です。この林道は森つべつから津別峠の近くまで続いているのですが、以前に付近で硫化水素臭がしたとの情報を思い出し探索してみました。結果的に何も見つからなかったのですが、良いハイキングになったような気がします。
次に向かったのは
「上里3号井の湯」です。ココには源泉井(No.159-004)があって、以前はそのバルブから温泉が漏れ出していたのですが、久しぶりに行ってみると、こんな立派な感じになっていました。もちろん温泉は漏れ出していません。
帰りは
津別峠(道道588号線)を越えて行きました。とても道幅の狭い道で大変なのですが、
展望台からは良い景色を眺めるコトができます。ちょっと雲がかかっていますが、屈斜路湖が見えますね。
展望台入口には
可愛いキタキツネが居ました。
弟子屈側へ下りていくと景色が良く見えるようになりました。遠くには
屈斜路プリンスホテルや、ボクの大好きな
和琴半島が見えますね。さて、ランプの宿 森つべつですが、その静かな環境が一番のポイントでしょう。付近には自然がいっぱいなので、夏はハイキング、冬はスノートレッキングなどをしてみるのも良いかと思います。冬期にはスノーシューの貸し出しも行っているとのコトでした。温泉はツルツル感が素晴らしく、源泉かけ流し温泉が楽しめる家族風呂は是非とも入っておきたいですね。食事も美味しくて、食事と日帰り入浴をセットにしたプランもあるとのコトでした。
★ランプの宿 森つべつ 家族風呂(らんぷのやど もりつべつ かぞくぶろ)
場所 : 北海道網走郡津別町上里738
電話 : 0152-76-3333
料金 : 2,000円(1時間)
営業 : 10:30-20:30(閑散期は10:30-19:30)
休業 : 年中無休(閑散期は木曜定休)
宿泊 : 15:00-10:00
泉質 : 単純泉(アルカリ性低張性温泉)
成分 : 成分総計242ミリグラム(Na-CO3・SO4)
泉源 : No.159-001(上里温泉1号井)
備考 : 要予約・シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり
感想 : ★★★★☆
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