浜中町霧多布(はまなかちょうきりたっぷ)にある町営の日帰り温泉施設「霧多布温泉ゆうゆ」へ行ってきました。付近の海岸沿いは霧の発生が多くてなかなか幻想的な感じがします。近くには夕陽の名所「アゼチの岬」やムツゴロウこと畑 正憲さんがかつて住んだといわれる無人島
「嶮暮帰島(けんぼっきとう)」などがあります。
券売機で入浴券を購入して中へと入りました。浴室が2つあって週替わりで男湯、女湯が入れ替わります。脱衣所にはドライヤーやベビーベッドがあって、
鍵付きのロッカーもあるので安心です。浴室の入口には
デジタル体重計もありました。靴箱と鍵付きロッカーはそれぞれ100円必要なので、入浴料金とは別に100円玉を2枚用意しておくと安心です。靴箱と鍵付きロッカーの100円は使用後に戻ってきます。
こちらが浴室です。お湯が黄緑色な感じで目を惹きますね。お湯自体はほとんど透明なのですが、温泉成分によってタイルが黄色くなっているようです。
浴室には大きな窓があって浜中湾を一望するコトができます。夕方になるとかなり幻想的な感じでステキでした。奥にはサウナと露天風呂もあります。
もう一方の浴室も同じような感じでスチームサウナとジャグジーがありました。他にふれあい風呂という予約制の貸切風呂もあります。
洗い場にはシャンプーとボディーソープが備え付けられていました。空いている時間だとご覧のように誰も居ないのでイイですね。
こちらは露天風呂です。露天風呂だと塩素臭の感覚が薄れるので良いかもしれません。内湯、露天ともに塩素消毒の循環湯なのですが、そんなに気になる感じではありませんでした。
露天風呂へ入浴です。立ち上がると霧多布の町並みや浜中湾が見えました。入浴したままだと景色を見るコトができないので少々残念ですが、ココは週替わりで女湯にもなるので仕方無いところですね。ツバメみたいなのが空を飛んでいました。
入浴後は広い休憩場でのんびりするコトができます。ビールやドリンクの自動販売機や
無料の番茶、お湯が用意されています。テーブルの上に
出前メニューが置いてあって、寿司や蕎麦などの出前を取って食事をするコトも可能です。横にはゲームコーナーもありました。
窓側にはリクライニングチェアが設置されていて、景色を見ながらくつろぐコトができます。こちら側の席は浜中湾を一望できて眺めが良いのでオススメです。奥には血圧測定コーナーやマッサージコーナーがありました。
くつろぐ時にオススメなのが昆布コーンのソフトクリーム(250円)です。コーンに昆布チップが混ざっている浜中らしいソフトクリームとなっていました。お風呂上がりに食べると冷たくて頭にキーンっと来てとても美味しいですよ。
ゆうゆはボクが以前よく利用していた温泉でした。なんだかボーっとするのにイイ場所なのです。ココは霧多布市街を望む湯沸山にあるのですが、とても風の強い場所で近くには風力発電用の
巨大な風車が設置してありました。その電力はゆうゆなどで利用されているそうです。
★浜中町ふれあい交流・保養センター ゆうゆ
場所 : 北海道厚岸郡浜中町湯沸432
電話 : 0153-62-3726
料金 : 500円
営業 : 10:00-22:00
休業 : 第一月曜日(祝日等の場合は翌日)
泉質 : 弱食塩泉(中性低張性冷鉱泉)
成分 : 成分総計2,695ミリグラム(Na-Cl)
泉源 : No.238-001(霧多布温泉)
備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・貸切風呂あり
感想 : ★★★★☆
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