前回に引き続き
「ホテルオーシャン」の後編を紹介しましょう。写真は夕食です。夕食は食堂で用意されました。メニューは左上の方から、
おかず、白米、
豚肉の陶板焼き、
お造り、
スープ、
温泉卵といった感じです。
おかずはバイキング形式となっていて、好きなだけ食べるコトができるようになっていました。生ビールは一杯500円なのですが、今回は生ビール付きのプランだったので宿泊料金に含まれています。
さて、やってきたのは宿泊者専用大浴場です。写真は脱衣所の様子で、壁には
昭和40年の温泉分析書や
手書きの健康的入浴法が掲示されていました。
レトロな感じの体重計も置いてあります。
洗面台があって無料のドライヤーが設置されていました。
浴室へと入りました。扇型の
小さ目な湯船とL字型の
大きな湯船があります。手前側には
洗い場があって、
シャンプー等が備え付けられていました。
まずはL字型の
大きな湯船へ入浴してみました。日帰り浴室の湯船は循環していたのですが、こちらの浴室は源泉かけ流しとなっています。湯船の端の方には浅い部分があって、
寝湯のような感じで浸かるコトもできました。
こちらは扇型の
小さ目な湯船です。入浴してみると湯船からお湯が溢れ出していきました。前編でも紹介しましたが、泉質は成分総計1,055ミリグラムの含重曹食塩泉で、ツルツルする浴感です。
先ほどから気になっていたのですが、この浴室には
階段が付いていて、どうやらその上に露天風呂があるようです。さっそく階段を上ってみたのですが、
上階は真っ暗で危険が危ない感じでした。何やら湯船があったので入浴してきたのですが、
暗くてよく分かりませんでした。明日の朝、明るくなってからもう一度入ってみるコトにしましょう。
本館のロビーには無料で利用できる高機能マッサージチェアがあって、寝る前に利用してみたのですが、なかなか気持ち良かったです。すっかりリラックスした後は寝るコトにしました。なお、宿泊者専用大浴場は夜通し利用するコトができます。
朝になって再び宿泊者専用大浴場へとやってきました。朝からホンモノの温泉へ入るコトができるというのは幸せですねー。それでは前回の記事で真っ暗だった
露天風呂へ行ってみるコトにしましょう。
こちらが露天風呂です。
屋根があるので露天風呂というよりは展望風呂といった方が正しいような感じなのですが、窓の外には太平洋が見えて良い感じでした。外からこちらが見えないのかなぁと思いましたが、おそらく
窓際に立つと外から少し見えちゃうと思うので注意しましょう。
浴室の壁側には大きな鏡があって開放感を演出していました。
ダラーっと入浴してみましたが、明るい浴室がなかなか良い感じですね。海が見えるのも気に入りました。
こちらは朝食です。
バイキング形式の食事となっていて、好きなモノを食べるコトができるようになっていました。食事をしていると窓の所に
野良ネコ?が遊びに来ていて可愛かったです。さて、今回宿泊したホテルオーシャンですが、やはり温泉が良かったですね。女湯には磯舟風呂という船を再利用した湯船があるらしいのですが、男湯には無くて残念でした。家族風呂もあるそうなので、今度は家族風呂に挑戦してみたいと思います。
★ホテルオーシャン(ほてるおーしゃん)
場所 : 北海道白老郡白老町竹浦111番地
電話 : 0144-87-3688
料金 : 400円
営業 : 09:00-21:00
休業 : 年中無休
宿泊 : 15:00-10:00
泉質 : 含重曹食塩泉(アルカリ性低張性高温泉)
成分 : 成分総計1,055ミリグラム(Na-Cl・HCO3)
泉源 : No.461-065(源泉名不明)
備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり・家族風呂あり
感想 : ★★★★☆
釣りダー
釣りダー
よし
ひさを
かわちゃん
米谷
ちゃっぴー
ちゃっぴー
えむご
こに