じゅん☆ブログ

紋別プリンスホテル(前編)【紋別】
紋別プリンスホテル
紋別市(もんべつし)にある「紋別プリンスホテル」へ行ってきました。ココは紋別市の中心部にある天然温泉とカニ料理が自慢のホテルです。紋別市の温泉は当ブログ初登場ですね。それでは中へ入ってみましょう。
インターネットコーナー
一階にはフロントやレストランがありました。こちらは同じ一階にあるインターネットコーナーです。マンガ本も結構充実していました。これらの本は部屋へ持って行って読むコトができます。
客室(その1)
フロントでチェックイン手続きを済ませて客室へとやってきました。こちらは本日泊まるシングルルームです。ごく普通の部屋といった感じで、出入口の所にはトイレ付きのユニットバスがありました。
客室(その2)
部屋の設備等ですが、机部分にはブラウン管式のテレビ(有料アダルト放送あり)があって、その下にはポットやお茶セットが置かれています。机の引き出しを開けるとドライヤーが入っていました。横にはフリーの冷蔵庫が設置されています。ベッドの上にはタオル類と作務衣が用意されていました。それでは作務衣に着替えて大浴場へ行ってみるコトにしましょう。
脱衣所
地下一階にある大浴場へとやってきました。ココのお風呂は紋別唯一の天然温泉なのです。紋別は温泉過疎地なのですね。かつては金山のあった鴻之舞地区に不動温泉というのがあったようで、調べてみると冷鉱泉を沸かして利用していたような気配もありました。もしかしたら付近の沢には今でも冷泉が湧いているのかもしれません。
内湯
こちらは内湯です。シャワー付きの洗い場がいくつかあって、シャンプー等が備え付けられていました。カランのお湯も温泉水を利用しているとのコトです。浴室内にはサウナもありました。
露天風呂
露天風呂もありました。外の景色を眺めるコトはできないのですが、開放感があって良いですね。源泉温度が23℃と低いため、循環加温塩素消毒されているとのコトでしたが、塩素臭は特に気になりませんでした。
入浴♪
脱衣所に掲示されている温泉分析書などによると、こちらの温泉(No.111-001)は成分総計1,037ミリグラムの含食塩重曹泉で、pH値が8.5となっていました。多少ツルツルする浴感の無色透明なお湯です。後編では夕食を中心に紹介したいと思います。

★紋別プリンスホテル(もんべつぷりんすほてる)
 場所 : 北海道紋別市本町7丁目3の26
 電話 : 0158-23-5411
 料金 : 1,000円
 営業 : 15:00-24:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-11:00
 泉質 : 含食塩重曹泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)
 成分 : 成分総計1,037ミリグラム(Na-HCO3・Cl)
 泉源 : No.111-001(紋別温泉プリンスホテル1号井)
 備考 : 駐車場無料・シャンプー等あり
 感想 : ★★★☆☆
  
2014/01/10 20:00 | Trackback (0) | Comment (33)