帯広市(おびひろし)にある
「ホテルパコ帯広」へ行ってきました。ココはJR帯広駅の近くにある
ビジネスホテルです。ホテルの立体駐車場(有料)へクルマを停め、チェックイン手続きを済ませて客室へとやってきました。
今回宿泊するセミダブルルームです。室内には
フリーの冷蔵庫や
お茶セット、
磁気カード式金庫や
有線LANが用意されていました。
液晶テレビもあって、有料で
アダルトな放送を楽しむコトができるようにもなっています。
ベッドの上には館内専用の作務衣が置いてあって、
クローゼットを開けると、スリッパや消臭剤が入っていました。出入口付近には
トイレと洗面台、
シャワー付きバスがあります。
さっそく作務衣に着替えて地下にある
大浴場「パコの湯」へとやってきました。
バスタオルやフェイスタオルは脱衣所入口に用意されています。写真は脱衣所内にあるドレッサールームの様子で、アメニティー等が備え付けられていました。後方には
ロッカールームがあります。それでは
スッポンポンになって浴室へ入ってみましょう。
大浴場へと入りました。なかなか立派な浴室ですね。出入口部分には
ジャグジー浴槽と水風呂、
乾式サウナがありました。写真手前はモール温泉の大浴槽で、奥の方に低温の真湯浴槽があります。
さっそく入浴してみました。循環ろ過加温塩素消毒の温泉なのですが、その部類の温泉の中では比較的良い方だと思います。モール泉らしい感じもそれなりに残っている感じがしました。奥の方には
洗い場と
垢すりコーナーがあって、洗い場にはシャンプー等が備え付けられています。
こちらは露天風呂です。ココの浴室は地下にあるのですが、地下から地上まで
吹き抜け構造となっていて、露天風呂気分を楽しむコトができました。湯船が2つあって、小さい方が真湯のジャグジー浴槽、大きい方がモール温泉浴槽となっています。横にあがり湯があるのですが、
湯口のところが何だか人面に見えて不気味でした。
桶にお湯を汲んでみると淡褐色な感じとなっていました。脱衣所に掲示されている温泉分析書などによると、こちらの温泉(No.242-016)は成分総計580ミリグラムの単純泉で、帯広市西8条北1丁目3の8にある「湯元 帯広温泉」から温泉を運搬してきて利用しています。源泉温度は42.4℃、pH値は8.6とのコトでした。なお、以前に紹介した
「帯広温泉ホテル」とは別の源泉です。
さて、この日の夜は十勝川河川敷において、第24回道新十勝川花火大会が開催されました。天候が心配だったのですが、無事に開催されたので良かったです。フィナーレの動画を記事下部に載せておりますのでご覧ください。
夕食は花火大会の会場で買ってきた十勝牛串と手羽先にしましょう。時間が経って冷えてしまってもホテルの
通路に電子レンジがあるので安心ですね。お腹が空いたら深夜0時まで
軽食のルームサービスを利用するコトもできます。生ビールを飲みたかったのですが、
ドリンクメニューには載っていなくて残念でした。
食事後はもう一度大浴場へ行ってから寝ました。大浴場は14時から翌朝10時まで夜通し利用するコトができます。深夜2時以降は大浴場の受付が無人になるので、ルームキーを持っていって自動ドアを開ける仕組みとなっていました。
翌朝の朝食です。朝食はホテルの最上階(13階)にあるレストラン「85」でバイキング形式の食事をいただきました。シンプルな食事で、
十勝産の納豆や
カツゲンが美味しかったです。さて、今回宿泊したパコ帯広ですが、JR帯広駅から近くて利便性の高いホテルと言えるでしょう。
「パコ釧路」のように入浴後ダラーっとくつろぎながら生ビールを楽しめるラウンジがあると良いですね。
★ホテルパコ帯広(ほてるぱこおびひろ)
場所 : 北海道帯広市西1条南11丁目
電話 : 0155-66-4205
料金 : 1,000円
営業 : 14:00-23:00
休業 : 年中無休
宿泊 : 15:00-11:00
泉質 : 単純泉(アルカリ性低張性低温泉)
成分 : 成分総計580ミリグラム(Na-HCO3・Cl)
泉源 : No.242-016(湯元 帯広温泉)
備考 : 2016年6月1日からプレミアホテル-CABIN-帯広となりました
感想 : ★★★★☆
釣りダー
釣りダー
よし
ひさを
かわちゃん
米谷
ちゃっぴー
ちゃっぴー
えむご
こに