じゅん☆ブログ

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チャス海岸の湯【豊浦】
チャス海岸と仏様
豊浦町(とようらちょう)にある「チャス海岸」を探索しに行ってきました。この海岸には鉱泉が湧出しているらしいのです。地元民しか知らないような道を通って海岸へと辿り着きました。海岸には仏様がいらっしゃって、この海岸と海を見守っているとのコトです。
怪しい場所
仏様の横に何やら怪しい場所がありました。ブルーシートで覆われている場所から赤茶色の何かがジワジワと湧き出しています。ココにはかつて何かあったのだと思われますが、一体何があったのでしょう? 石の台座等も見つけたので何かを祀っていたのかもしれません。
鉱泉?
下の方に何やらパイプが出ていてチョロチョロと水が流れ出していました。手ですくってニオイを嗅いでみると、冷たくて何やら甘いような不思議な香りがします。思い切って口に含んでみるとやはり甘いような味がしました。しかし、その味は時間が経つにつれて鉄っぽい味へと変化します。この鉱泉は鉄分を豊富に含んでいるようですね。付近の赤茶色は酸化した鉄分の影響なのでしょう。泉温を計ってみると20℃もあるのですが、どうやら気温の影響で正確な数値が出ないようです。ある資料によると源泉温度は7.8℃とのコトでした。
チャス海岸
さて、チャス海岸を見てみましょう。右側にある木の柱の立つ場所が先ほどの湧出部分です。その先に何やら黄色い断崖のようなモノが見えますね。あれは一体何なのでしょう?
凄い断崖
うわっ、凄いモノが見えてきましたね。これはチャス凝灰岩層と呼ばれるモノが露出している部分なのだそうです。凝灰岩(ぎょうかいがん)とは火山から噴出した火山灰が堆積してできた岩石のコトで、過去に周辺で大規模な火山活動があったコトを物語っています。
見事な自然の造形
今回は温泉よりもこの岩石がメインかもしれません。素晴らしい自然の造形美にただただ感動を覚えました。付近にはアルトリ遺跡というのがあって、古来から人が暮らしていたようです。
湧き出す冷鉱泉
その凝灰岩の亀裂から赤茶色の鉱泉が湧出しています。先ほど見たブルーシートの場所よりも湧出量が多いようで、ハッキリと鉱泉の流れを確認するコトができました。ある資料によると、この冷鉱泉は蒸発残留物が3,514ミリグラムで、pH値が2.8の酸性泉とのコトです。さっそく浸かってみましたが、湧出している場所は崖の斜面なのでなかなか大変な入浴となりました。
凝灰岩の露頭部分
上を見ると崩れてきそうな感じもするのですが、崩れた痕跡等は無いので結構丈夫なのでしょう。付近には浮き球が沢山あるのですが、これらは芦野さんの私物なので勝手に持っていったりしてはいけません。それにしてもどうして海岸に薪を置いているのだろう・・・?
黄色い断崖
この角度から見るとホントに真っ黄色ですね。昔の人々はこの光景を見てどう思っていたのでしょうか? 何だか神々しい感じさえします。崖の規模が分かりづらいのでボクと比較してみると、相当な規模の崖であるコトがお分かりいただけるかと思います。
別な湧出地帯
こちらは東側にある湧出地帯です。赤黒い感じで異様な雰囲気ですね。成分が浸透して粘土化しているような感じでした。こちらでも入浴に挑戦してみましたが、尻湯というか湿った粘土の上に座っているような感じでどうしょうもなかったです。
日光浴♪
今回は入浴よりも日光浴の方が気持ち良かったかもしれません。この場所はほとんど誰も来ないプライベートビーチのようなところなので、スッポンポンのまま日光浴を楽しみました。砂浜で遊ぶのも久しぶりだったのでオモシロかったです。さらに西側の方も探索してみたのですが、岩がゴロゴロしていて危険な感じになってきたので、それ以上はやめておきました。

●チャス海岸の湯(ちゃすかいがんのゆ)
  場所 : 非公開
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 酸性緑礬泉(酸性低張性冷鉱泉)
  備考 : 断崖注意!
  感想 : ★★★★☆

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2010/09/28 19:30 | Trackback (0) | Comment (20)



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