じゅん☆ブログ

山の宿 野中温泉(前編)【足寄】
山の宿 野中温泉
足寄町(あしょろちょう)にある「山の宿 野中温泉」へ行ってきました。雌阿寒岳の麓にある自然豊かな温泉宿です。もともとは「国民宿舎 野中温泉別館」と呼ばれていましたが、最近は「山の宿 野中温泉」となったようですね。
ネコのちゃ~がお出迎え♪
宿の中へ入ると可愛らしいトラネコちゃんが出迎えてくれました。7年前に日帰り入浴で訪問した時は、ネコちゃんを見かけなかったのですが、いつの間にか温泉猫の居る宿となっていたのですね。チェックイン手続きをして2階の客室へと向かいました。
客室の様子
こちらが本日宿泊する客室です。12畳ほどあるシンプルな和室で、部屋には液晶テレビお茶セットが備え付けられていました。暖房機器も付いているのですが、入室直後の客室内は結構寒い感じです。客室内に洗面所やトイレは無く、共同の洗面所となっていました。クローゼットの中には浴衣やタオルセット等が用意されています。冷蔵庫は無いのですが、窓を開けると天然の冷蔵庫が! 放っておくと凍ってしまうので注意しましょう。窓にカーテンが無いのがこういう宿らしいなぁと思いました。
大浴場への通路
浴衣に着替えて、さっそく大浴場へと向かいました。ココの大浴場は長い廊下の先にあります。廊下の左右には写真などが展示されていて、なかなかオモシロい感じでした。結構有名な方も来ているようです。
男湯の脱衣所
男湯の脱衣所へと入りました。あれっ? 何だか新しくなったような感じですね。以前の訪問時とは微妙に違う感じのする脱衣所でした。それではスッポンポンになって浴室へ入ってみましょう。
洗い場?
浴室へと入りました。相変わらずココの浴室は見事ですね。写真は洗い場みたいな場所でしょうか。この浴室にはシャワーとかいった気の利いたモノはありません。感性で入浴するような感覚が心地良いと思いました。
入浴♪(その1)
こういうところで、どういう風に入浴するのかを見ていれば、その人の温泉に対する心持ちが分かるでしょうね・・・(謎) 北海道にもこういう温泉があるというコトを、ありがたく思います。浴室や浴槽は釘1本使わず、トドマツを使用した完全木製とのコトでした。
白い湯の花
湯中にはご覧のように素晴らしい湯の花が舞っています。脱衣所入口に掲示されている温泉分析書(平成21年)によると、こちらの温泉は成分総計4,022ミリグラムの含正苦味食塩石膏硫化水素泉となっていました。なかなか珍しい泉質ですよね。この時季の内湯は湯気と硫黄の影響なのか、ゴホゴホとむせ返るような感じとなっていました。
露天風呂(男湯)
ステキな露天風呂もあります。露天風呂はむせ返る感じがしないので良いですね。源泉温度43.2℃の自然湧出泉を加温無しのかけ流しで運用しているので、露天風呂の湯温は40℃あるかないかといった感じとなっていました。冬期間はちょっとぬる過ぎる感じもしますが、そこがまた良いところなのかもしれませんね。露天風呂への扉が凍って開けづらい感じでした。
露天風呂(女湯)
こちらは女湯の露天風呂です。女湯の露天風呂には東屋みたいなのがあるので、雨や雪が降っていても大丈夫ですね。男女の露天風呂は一応分かれてはいるのですが、行き来するコトもできるような感じで、半混浴的な雰囲気でしょうか。なかなかオモシロいなぁと思いますね。
入浴♪(その2)
さっそく露天風呂へ入浴してみました。なかなかぬるい感じもしますが、のんびりと浸かるのには良いかと思われます。飲泉許可は無いのですが、湯口のお湯をうっかり舐めってみると、最初は甘い感じなのですが、後味は苦い感じのする微妙な味でした。硫黄泉というのはオモシロいですね。浴後は肌がサラサラになる良泉でした。濃い温泉というイメージはそれほど無かったのですが、なかなか濃い感じがしましたね。後編では食事を中心に紹介したいと思います。

★山の宿 野中温泉(やまのやど のなかおんせん)
 場所 : 北海道足寄郡足寄町茂足寄159
 電話 : 0156-29-7321
 料金 : 350円
 営業 : 09:00-20:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 含正苦味食塩石膏硫化水素泉(弱酸性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計4,022ミリグラム(含S-Ca・Mg・Na-SO4・Cl(H2S型))
 泉源 : 自然湧出(雌阿寒温泉 野中温泉3号)
 備考 : シャンプー等なし・休憩所あり
 感想 : ★★★★☆

  
2013/04/06 11:11 | Trackback (0) | Comment (19)