「十勝川温泉 観月苑」の特集も今回でおしまいです。この記事では大浴場を中心にお伝えしましょう。夕食後に客室へ戻ると布団が敷かれていました。写真は客室の窓から見える夜景です。ライトアップされた十勝中央大橋が良い雰囲気ですね。少し部屋でくつろいでから以前に紹介した「彩凛華」を観に行きました。(画像クリックで拡大)
彩凛華の会場はとても寒かったです。部屋へ戻ってからスグに客室露天風呂で温まりました。夜の客室露天風呂は雰囲気が良いですね。
夜の露天風呂は照明を消して入るのがオススメかもしれません。キレイな星空を眺めながら、のんびりと入浴を楽しませていただきました。
温泉で温まった後は深夜の大浴場撮影に備えて寝るコトにしました。観月苑の大浴場は夜通し利用するコトができるのですが、大きなホテルなので入浴客が居なくなる深夜を狙います。
さて、みんなが寝静まった深夜にやってきたのは、一階にある大浴場の脱衣所です。出入口のところに冷たい水が用意されていました。鍵付きのロッカーやベビーベッドコーナーがあって、洗面台には無料のドライヤーやアメニティー類が設置されています。
浴室へと入りました。リニューアルによって男女の浴室配置が逆になったようです。浴室の出入口部分には掛け湯があって、写真の右側部分が洗い場となっていました。個別ブースとなっている洗い場にはシャンプー等が備え付けられています。大浴場内には打たせ湯やジャグジーの寝湯、歩行湯やサウナなどがありました。
さっそく温泉大浴槽へ入浴してみました。オモシロいのは湯船に丸太が浮いているコトですね。ついつい遊んでしまいます。お湯は先日紹介した客室露天風呂と同じく成分総計1,571ミリグラムの含重曹食塩泉なのですが、循環加温塩素消毒な湯使いとなっていました。薄茶色をしたモール泉です。
ステキな露天風呂もありました。屋根が付いているので雪や雨の日でもゆっくりと入浴できそうです。この露天風呂の湯使いは加水のみの源泉かけ流しとなっていました。
さっそく入浴してみました。露天風呂にも丸太が浮いていたので乗っかって遊んでいます。バランスを取るのが結構難しいのですよ。さて、この露天風呂なのですが、凄く良い感じでした。何が良いのかというとモール臭が素晴らしいのです。客室露天風呂よりもこちらの露天風呂の方が良い感じでした。モール泉は加温すると匂いが飛んでしまうのかもしれませんね。同じお湯を使っていても使い方次第(加温有り無し)で印象がガラっと変わるなぁと思いました。湯船の横にはオープンデッキがあって涼めるようになっています。
翌朝の朝食です。朝食は一階にあるレストラン「楡(にれ)」での和洋食バイキングとなっていました。ボクが選んだメニューは左上の方から、デザートのケーキ、ヨーグルト、野菜サラダ、十勝の牛乳、長芋、温野菜、おにぎり三種、大皿の肉じゃが等、味噌汁といった感じです。
品数も豊富で美味しいバイキングでした。レストランの窓からは十勝川が見えて良い感じですね。朝食後は部屋へ戻ってチェックアウトギリギリまで客室露天風呂を楽しみました。さて、今回宿泊した観月苑なのですが、ステキな部屋を用意していただき、とても満足できました。部屋に温泉露天風呂があるのもポイント高かったですね。チェックアウトが11時ならもっとゆっくりできるのになぁと思いました。
★十勝川温泉 観月苑(とかちがわおんせん かんげつえん)
場所 : 北海道河東郡音更町十勝川温泉南14の2
電話 : 0155-46-2001
料金 : 1,000円
営業 : 13:00-20:00
休業 : 年中無休
宿泊 : 15:00-10:00
泉質 : 含重曹食塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
成分 : 成分総計1,571ミリグラム(Na-Cl・HCO3)
泉源 : No.243-016・No.243-035・No.243-042(笹井ホテル・共同一号・町営3号)
備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり
感想 : ★★★★☆










★十勝川温泉 観月苑(とかちがわおんせん かんげつえん)
場所 : 北海道河東郡音更町十勝川温泉南14の2
電話 : 0155-46-2001
料金 : 1,000円
営業 : 13:00-20:00
休業 : 年中無休
宿泊 : 15:00-10:00
泉質 : 含重曹食塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
成分 : 成分総計1,571ミリグラム(Na-Cl・HCO3)
泉源 : No.243-016・No.243-035・No.243-042(笹井ホテル・共同一号・町営3号)
備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり
感想 : ★★★★☆
釣りダー
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ちゃっぴー
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