帯広市(おびひろし)にある
「ふく井ホテル」へ行ってきました。ココは帯広駅前にある利便性の高いホテルです。ちょっと遅い時間にチェックインして客室へと向かいました。写真はシングルルームです。なかなかモダンな感じの部屋ですね。
室内の設備を見ていきましょう。
ワイドサイズのベッドがあって、その上に
赤い浴衣が置いてありました。
テーブルの所には
冷蔵庫や
お茶セット、
電気ケトルやテレビ(
有料放送あり)が設置されています。
スーツ掛けやズボンプレッサーもありました。出入口の所には
水洗トイレと洗面所とユニットバスがあります。遮蔽された窓を開けると、
帯広市内の夜景を見るコトができました。
今回は夕食無しのプランだったので、コンビニエンスストアでいろいろ買ってきて食べました。付近には美味しい食べ物屋さんもあるようですが、宿へ着いたらあまり外へは出たくないので・・・(笑) ちなみにホテル内には
レストランがあって、17時から22時まで利用するコトができます。
部屋で一息ついてから、
地下1階にある温泉大浴場へとやってきました。写真は男湯の脱衣所です。
タオル等が用意されているので、部屋からは手ぶらでOKとなっていました。
マッサージチェアがあって無料で利用するコトができます。それでは
スッポンポンになって浴室へ入ってみましょう。
こちらは男湯の大浴場です。中央に楕円状の湯船があって、その周りに
洗い場のある配置となっていました。
お湯の色が素晴らしいですね。ふく井ホテルは自家源泉を所有しており、お湯は加水加温無しの
完璧な源泉かけ流しとなっています。帯広駅前地区で源泉かけ流しなのはココだけかもしれませんね。奥には
スチームサウナもありました。
さっそく入浴してみました。いやぁ~、素晴らしい琥珀色のモール泉です。ツルツルする浴感で浴後は肌がスベスベになりました。脱衣所に掲示されている
温泉情報等によると、こちらの温泉(No.242-033)は成分総計672ミリグラムの単純泉で、腐植質が4.2ミリグラム含まれています。飲泉許可は無いのですが、
湯口のお湯を間違って舐めってみたところ、微弱硫黄味と微弱硫化水素臭を感じるコトができました。
入浴後はちょっと疲れていたので寝てしまいました。枕元にコンセントがあって、
スマートフォン等の充電をするのに便利な感じです。この日は一気に結構な距離を走ったのですが、函館の大沼公園から音更帯広までの
高速道路通行料金が8,300円もかかったのが驚きでした! これはこの日の宿泊料金よりも高かったのです。北海道って広いんだなぁ~。ふく井ホテルの大浴場は夜通し利用できるようになっていました。
翌朝の朝食です。朝食は2階にあるレストラン「バイプレーン」でいただきます。和定食、洋定食、中華朝がゆ、コンチネンタルというメニューから選択する形式で、写真は<和定食>です。上の方から、
サンマ、
ヒジキ煮、白米、
タラコ、
大根おろしといったメニューとなっていました。以下に他のメニューも紹介していきましょう
<洋定食>
シェフ特製ミート・チーズの盛り合わせ・パン&クロワッサン・フルーツなど
パワーが欲しいあなたに・モチベーション向上率No.1
<中華朝がゆ>
中華がゆ(チキンスープで煮込んだうすい塩味)・トッピングなど
健康志向なあなたに・美容アップ度No.1
<コンチネンタル>
フルーツの盛り合わせ・パン&クロワッサンなど
さっぱり系なあなたに・疲れ癒し度No.1
ココの食事はなかなか良いですね。ボクはやっぱり和定食かな? さて、ふく井ホテルですが、この界隈では唯一の源泉かけ流し温泉であるというのがポイント高かったですね。帯広駅前エリアへ温泉目的で泊まるのであれば、ココ以外の選択肢は無いと言っても良いでしょう。料理が良いのもココのセールスポイントかもしれません。夕食付きのプランは何故か少ないのですが、夕食無しで泊まってもレストランを利用するコトができるので問題無いですね。スグ隣には
以前の記事で紹介した
「ぱんちょう」という豚丼屋さんもあるので、そちらもオススメです。
★帯広天然温泉 ふく井ホテル(おびひろてんねんおんせん ふくいほてる)
場所 : 北海道帯広市西1条南11丁目19番地
電話 : 0155-25-1717
営業 : 日帰り入浴なし
休業 : 年中無休
宿泊 : 15:00-10:00
泉質 : 単純泉(アルカリ性低張性高温泉)
成分 : 成分総計672ミリグラム(Na-HCO3・Cl)
泉源 : No.242-033(帯広天然温泉ふく井ホテル)
備考 : タオル等あり・シャンプー等あり・スタンプカードあり
感想 : ★★★★☆
釣りダー
釣りダー
よし
ひさを
かわちゃん
米谷
ちゃっぴー
ちゃっぴー
えむご
こに