じゅん☆ブログ

雷電温泉 みうらや温泉旅館 2010.09.24
みうらや温泉旅館の外観
数年ぶりに岩内町(いわないちょう)の雷電温泉(らいでんおんせん)にある「みうらや温泉旅館」へ行ってきました。ココは現在、災害で休業中朝日温泉へ行く途中にあります。とても急な山道を登って行くと写真のような高台へ出ました。
みうらや温泉旅館
こちらが「みうらや温泉旅館」です。前回来た時は冬の夕暮れだったのでほとんど真っ暗だったのですが、今日は良い写真が撮れそうですね。
温泉ネコ
うわっ! 階段のところにネコちゃんが居ます。そういえば前回来た時も御主人と一緒にネコちゃんが出てきたんだったなぁ~。あの時は一匹でしたが、二匹居たのですね。さっそく中へ入ろうと思ったら玄関に「買い物へ出かけています」の札が・・・。あれぇ~、せっかくスッゲー遠くから来たのになぁ・・・。ココは時折留守にしているコトがあるので訪問時は要注意です。
転がるネコ
せっかくなのでネコちゃんと遊びました。もう一匹のネコちゃんは人見知りするようですが、このネコちゃんはカワイイですね~。コロコロと転がってジャレていました。
三浦屋 露天風呂
ネコちゃんとしばらく遊んでいましたが宿の方はなかなか帰って来ないので、付近をウロウロしてみました。こちらは露天風呂です。この柵の向こう側に露天風呂があるのですが、駐車場から丸見えな感じでオモシロいです。前回は気が付きませんでしたが、女湯の横に窓が付いていて露天風呂の様子が分かるようになっていたのですね。
露天風呂
露天風呂の様子です。前回入った時は真っ暗でよく分からなかったのですが、こんなステキな露天風呂だったのですね。営業中だとこんな写真は撮れないなぁ。
内湯とか
今回は入浴できそうもないので、前回の写真を引っぱり出してきました。内湯は奥で男湯と女湯が繋がっていて半混浴となっています。ココのお湯は雷電温泉の1号泉(No.426-001)と2号泉(No.426-002)の混合泉で、おそらく町営第二分湯所から供給されているモノと思われます。泉質は成分総計1,650ミリグラムの石膏泉で、湯中のパイプから直接湯船へ注がれていました。今度、訪問できたらこの記事も完結しそうです。
謎の物件
みうらや温泉旅館へ登って行く途中に謎の売り物件がありました。この建物、何だか温泉が引湯されているような気配を感じます。これが某資料にある「別荘」なのでしょうか? この後は雷電温泉郷の方へ向かったのですが、休業していたホテル雷電が営業再開しているようでした。いつから再開したのでしょう?

★雷電温泉 みうらや温泉旅館
 場所 : 北海道岩内郡岩内町敷島内682
 電話 : 0135-62-1480
 料金 : 500円
 営業 : 12:00-21:00
 休業 : 不定休
 宿泊 : 不明
 泉質 : 石膏泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計1,650ミリグラム(Ca-SO4)
 泉源 : No.426-001・No.426-002(雷電1号・雷電2号混合泉)
 備考 : 2019年9月20日をもって閉館
 感想 : ★★★★☆