津別町(つべつちょう)にある
「ランプの宿 森つべつ」へ行ってきました。ココは津別町の市街地から23キロメートルほど離れた森の中にあります。以前は近くに津別スキー場があったのですが、数年前に閉鎖され、付近には森林以外は何も無いような感じとなっていました。そんな自然豊かな環境が魅力でもあるのでしょう。
建物内へ入るとオシャレなロビーがありました。窓の外に森が見えていてステキな空間となっています。本なども置いてあるのでゆっくりできますね。今回は宿泊での利用なので、フロントでチェックイン手続きをして
客室へと向かいました。チェックイン手続きの際に家族風呂の予約も済ませておきました。
こちらが今回宿泊する和室です。禁煙室の設定が無いのですが、事前に空気清浄機の設置をお願いしておいたので、入室時にはクリーンな空気となっていました。室内には液晶テレビやエアコンが設置されていて、
部屋の入口部分には
貴重品金庫や冷蔵庫、お茶セットやポットが用意されていました。
冷蔵庫の中には
「つべつの美味しい水」が入っています。
こちらは
洗面所です。
シャワーブースがあるので
試しに浴びてみましたが、水圧が弱くて、それほど快適ではなかったです。洗面所の横には
水洗トイレがありました。
浴衣に着替えて、さっそく大浴場へとやってきました。写真は男湯の脱衣所です。洗面台にはドライヤーが設置されていて、壁には温泉分析書が掲示されていました。森の水源から引いた
天然水飲み場があって、飲んでみると冷たくて美味しかったです。
こちらが大浴場です。天井が高くて広々とした感じでした。
サウナもあって、日帰り入浴の方々が結構利用しています。
休憩室も用意されていました。残念なのは温泉が循環塩素消毒なコトでしょうね。
立派な露天風呂もあります。木の緑と青空のコントラストが見事でした。ただ、露天風呂は内湯よりも塩素臭がキツいような感じがします。
さっそく入浴してみました。このお湯(No.159-001)は成分総計242ミリグラムの単純泉で、pH値が9.5もあります。数値どおりのツルツルする浴感でした。源泉温度は41.5℃で、入浴に適した湯温を保つために循環加温しているとのコトです。大浴場はチェックイン時から24時まで利用でき、翌朝は5時から9時まで利用するコトができるようになっていました。
さて、夕食の時間となりました。夕食は一階のレストランでいただきます。
メニューは左上の方から
帯広産ホエー豚のトマトすき鍋、
きのこと小松菜の湯葉和え、
北寄貝のサラダ、オクラのウコン和え、
お造り、
もろこし豆腐、
いろいろビーンズのクリームスープとなっていました。後出しで
足寄産ラワン蕗の海老真丈射込蒸し、
高菜ごはんいくらのせ、香の物、お吸い物が出てきて、デザートは
十勝粒あんプリンと赤肉メロンです。追加で生ビールを注文して、美味しくいただきました。
夕食中に部屋では布団が敷かれていました。フカフカの布団で寝心地が良かったです。寝る前にあちこち写真を撮ってまわりましたが、ココは
夜の雰囲気がなかなか良いと思いますね。静かな環境で、ゆったりとした時間を過ごすコトができました。
夜の露天風呂も
良い雰囲気でしたよ。
翌朝の食事です。朝食はバイキング形式となっていて、好きなモノを好きなだけ食べるコトができるようになっていました。
ポテトサラダや
湯豆腐が美味しかったですね。さて、ランプの宿 森つべつですが、実はまだ重要な続きがあったりします。総括は
次回の記事でするコトにしましょう。
★奥屈斜路温泉 ランプの宿 森つべつ(らんぷのやど もりつべつ)
場所 : 北海道網走郡津別町上里738
電話 : 0152-76-3333
料金 : 600円(家族風呂1時間 2000円)
営業 : 10:30-20:30(閑散期は10:30-19:30)
休業 : 年中無休(閑散期は木曜定休)
宿泊 : 15:00-10:00
泉質 : 単純泉(アルカリ性低張性温泉)
成分 : 成分総計242ミリグラム(Na-CO3・SO4)
泉源 : No.159-001(上里温泉1号井)
備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり・家族風呂あり
感想 : ★★★★☆
釣りダー
釣りダー
よし
ひさを
かわちゃん
米谷
ちゃっぴー
ちゃっぴー
えむご
こに