久しぶりに
鉄道カテゴリーの登場だったりします。どれくらい久しぶりかというと2年ぶりくらいですね。のんびりと鉄道を利用して温泉旅とかしてみたい気もするのですが、どうしても行動範囲が制限されてしまうので、なかなかそのような夢も叶いません。
今回立ち寄ったのはJR室蘭本線(むろらんほんせん)の母恋駅(ぼこいえき)です。母恋という地名はなかなか曰くありげな感じもしますが、調べてみると諸説あるようですね。おそらくはアイヌ語由来の地名なのだと思われます。
駅舎の中へ入ってみました。対面式に設置された赤椅子が良い雰囲気を醸し出していますね。現在の母恋駅は簡易委託駅という扱いで、委託されている方が記念入場券などの販売を行っています。
ホームへ出てみました。ホームへの出入りは自由です。ココは複線の電化区間となっているのですね。横に見える高架っぽいのは室蘭新道(国道36号線)です。蛇足ですが、この室蘭新道は北海道で最も古い自動車専用道路であり、国内初の無料自動車専用道路でもあるのです。
さて、駅舎内へと戻りました。今回、この母恋駅へ立ち寄ったのには一つの目的があったのです。その目的と言うのはココで売られている駅弁「母恋めし」でした。さっそく購入しようとしましたが、数量限定なため既に売り切れとのコト・・・。親切な店員さんが他の販売所に電話で在庫確認をしてくれました。すると隣の室蘭駅に一個だけ残っているとのコト。
室蘭駅で母恋めしを購入してやってきたのは室蘭港です。付近には白鳥大橋や、道の駅みたら室蘭、むろらん屋台村などがあります。むろらん温泉ゆららの奥に良い駐車場があったので、そこにクルマを停めて辺りを探索してみました。
遠くには北海道一の吊り橋である「白鳥大橋」が見えますね。全長1,380メートル、総事業費1,153億円というこの白鳥大橋については賛否両論あるのですが、そういうのにはあまり興味無いので省かせていただきます。
さて、ココへ来てやっと母恋めしを開けてみました。どうせなら景色の良い場所で食べたいですからね。中にはギッシリとお弁当が詰まっていて、それぞれ丁寧にラッピングされています。内容ですが、ホッキの炊き込みご飯のおにぎりが2個(1個はホッキの貝殻付き)、縄文チーズと呼ばれるチーズの燻製、たまごの燻製、茄子の漬物、ハッカ飴です。ひとつ980円もするお弁当なのですが、味わい深くて美味しくいただきました。室蘭郷土料理コンクールで最優秀賞を受賞した一品なので、室蘭へ行ったなら、ぜひとも食べておきたいですね。
近くには
エンルムマリーナという施設がありました。実はこの建物の中に母恋めしを作っている「ブロートン」という喫茶店があるのです。母恋めし定食などもあるので、興味のある方は立ち寄ってみるとよいかもしれません。
釣りダー
釣りダー
よし
ひさを
かわちゃん
米谷
ちゃっぴー
ちゃっぴー
えむご
こに