じゅん☆ブログ

2007年08月の記事一覧
2007/08/28
天の川の湯
上ノ国町湯ノ岱(かみのくにちょうゆのたい)というところにある「天ノ川の湯」へ行ってきました。JR湯ノ岱駅の近くにある湯ノ岱大橋の川原に双子の池があります。この池が実は温泉なのだそうです。さっそく調査を開始しました。
温泉の池
少し小さい方の池の底に格子状の湧出口があって、そこからかなりな量の温泉が湧き出していました。勢いがイイので遠くから見ていてもボコボコと湧き出しているのが分かります。昔、温泉掘削を試みた際の掘削跡なのだそうです。
大きい方の池
こちらは小さい池から溢れ出た温泉が多く流れ込んでいる池ですが、底には別の湧出孔があってそこからも温泉が湧出しているそうです。ちょっと濁っているので入浴しづらい感じでした。ココから溢れた温泉はその先にある天ノ川へとかけ流されていました。
入浴♪
というコトで、小さい方の温泉池へ入浴してみました。ボクのスグ横に湧出口があってボコボコと勢い良く温泉が湧き出しています。泉質は食塩泉で湯温は
29℃ほどの低温泉です。炭酸成分が結構ありそうな感じでした。湧出口の真上で入浴するとブクブクしてイイ感じです。
天ノ川の湯全景
湯温はぬるめでしたが、夏の暑い日に入浴すると気持ちイイと思います。ただ、ココの場所は橋の上や横の道路から丸見えな感じです。川原にハダカのオトコがうろついていると警察へ通報されないように注意しましょう(笑)

●湯ノ岱温泉 天ノ川の湯 (ゆのたいおんせん あまのがわのゆ)
  場所 : 北海道檜山郡上ノ国町湯ノ岱 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 食塩泉
  備考 : 混浴
  感想 : ★★☆☆☆
2007/08/26
知床峠と羅臼岳
あるとても天気の良い日に知床峠(しれとことうげ)へ行ってきました。写真は羅臼岳(ラウス岳)です。ボクは羅臼岳が大好きでいつか頂上まで登ってみたいと思っています。その麓には観光スポットである知床峠があり、間近に羅臼岳の雄姿を仰ぎ見るコトができます。
知床峠の斜里側
今回は知床峠の近くにあるという温泉の川を探索しに来ました。ある情報によるとその川は、知床峠から斜里側へ2キロメートルほど下ったところにあるらしいとのコトです。知床峠にクルマを停めて辺りをキョロキョロと見回しながら峠を下って行きました。
白い川を発見!
何だか硫化水素臭がするなぁと思ったら左手に白い川を発見しました! 流れは白いのですが「赤イ川」という名前の川らしいです。さっそく下まで行ってみましょう。
知床峠の湯
おぉ! これはなかなか感動モノです。知床横断道路は何度も通ったコトのある道なのですが、その道路沿いにこんな温泉の川があったとは・・・。さっそく入浴してみようと思いましたが、この場所は道路から丸見えな感じなので、ちょっと温泉の川を遡ってみるコトにします。
温泉の川
水の流れが幻想的でとてもキレイです。川床は硫黄の成分により白くなっていて、独特な黄緑色の藻が見られます。そして川の周囲には心地良い硫化水素臭が漂っていました。素晴らしい自然が広がっているのですが、この付近はヒグマの出没地帯となっていて、ボクも過去に近くで
ヒグマを目撃しているので要注意です。
知床峠の鉱泉
この辺りまで来ると、向こうの道路を走る観光バスからも見えないと思うので安心です(笑) ちょうど良い深さの場所もあるので、ココでスッポンポンになって入浴してみるコトにしましょう。
入浴♪(その1)
さっそく入浴しちゃいました♪ 湯量はかなり豊富なのですが、泉温20℃くらいの冷鉱泉となっています。こういう暑い日にはこれくらいの湯温が気持ちイイですね。そしてこの湯船というか湯溜まりの深さもイイ感じです。
入浴♪(その2)
あぁ~、気持ちイイですね♪ ひっくり返ったり寝転がったりしながらぬるめの温泉を楽しみました。知床にはこういう秘湯的な温泉が数多く存在しているようです。
入浴♪(その3)
湯船が深いので全身浴もできてしまいます。川の流れはなかなか勢いのあるモノなのですが、その流れがまた気持ち良かったです。世界自然遺産の地で自然を満喫しながら入る温泉はとても贅沢な感じでした。
入浴♪(その4)
足湯を楽しむのにちょうど良い感じの倒木があるので、その倒木に腰掛けて足湯を楽しむのもイイですね。ボクみたいにハダカで足湯をしても仕方無いような気もしますけれど、こうやって太陽の光を浴びるのも気持ちが良いのです。ただ、アブみたいなのが飛び回っているので刺されないように注意しましょう。
知床峠の湯全景
知床峠の湯は想像以上に素晴らしい温泉でした。今度は秋頃にでも訪れて紅葉を楽しみながら道路沿いの岩風呂に挑戦したいなぁと思います。

●知床峠の湯(しれとことうげのゆ)
  場所 : 北海道斜里郡斜里町遠音別村 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 硫黄泉
  備考 : ヒグマ出没注意!
  感想 : ★★★★☆
2007/08/24
水無海浜温泉
ある天気の悪い日に函館市恵山岬町(はこだてしえさんみさきちょう)にある「水無海浜温泉」へ行ってきました。
昨年もココへ訪れたのですが満潮のため入浴できなかったので、いつか再訪して入浴しようと思っていました。この温泉は満潮になると海中へ水没してしまうので幻の温泉と言われています。
脱衣所
立派な男女別の脱衣所が設置されています。観光シーズン中は水着を着用して入浴する人が多いようです。横には入浴可能時間帯を表示した看板が立てられています。今回は事前に椴法華支所のホームページで入浴可能時間帯を調べての訪問です。
海岸へ
湯船へと向かって行きます。この日は台風が北海道に最接近していて海は大荒れでした。しかし、ココまで来たからには頭から波をかぶってでも人工呼吸してでも入浴するつもりです(笑)
左側の湯船
左側に新しくできた湯船は水没していました。背後の波が迫力ある感じです。「高波、悪天候時はたいへん危険ですので入浴しないようにしてください」と書いてあったりします・・・。
右側の湯船
こちらは右側の湯船です。干潮なので湯船がハッキリと姿を現しています。周りに積んである岩のおかげで波が湯船まで届かないので入浴できそうな感じですね。さっそく行ってみましょう。
湯温計測
湯船の温度を計ってみました。ぬるいところで41℃くらいです。源泉温度は58℃ほどあるそうなので、海水で薄められてちょうど良い感じになっているようですね。
入浴♪
その辺で適当に服を脱いでさっそく入浴してみました。念願の水無海浜温泉初入浴です♪ 横の方では水着を着用したカップルが入浴していたりします・・・(笑) その後も結構ちょこちょこと人が訪れ、こんな天気の悪い日でも訪れる人がいるのだなぁと思いました。ココは磯の香りが心地良いですね。磯の香りのする浜辺の温泉って大好きです。
中央の岩風呂
横には岩風呂のような場所もありました。湯温が30℃くらいでちょっとぬるい感じです。浅いので子供用といった感じでしょうか? 今度は天気の良い日に訪れて青空の水無海浜温泉を撮影したいなぁと思います。あっ、冬もオモシロそうですね。冬でも入浴できるのだろうか?

★水無海浜温泉(みずなしかいひんおんせん)
 場所 : 北海道函館市恵山岬町
 料金 : 無料
 営業 : 干潮時
 休業 : 年中無休
 泉質 : 食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計1,850ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : 自然湧出(水無海浜温泉)
 備考 : 混浴・水着可
 感想 : ★★★★☆
2007/08/21
浜の湯(簡易浴場)
函館市御崎町(はこだてしみさきちょう)にある「御崎海浜温泉 浜の湯」へ行ってきました。御崎町は霊峰恵山の麓にある小さな漁師町です。浜の湯の場所ですが、道道635号線(元村恵山線)の細い海岸沿いの道を進んで行くと御崎町の先で行き止まりとなっています。その少し手前に
「浜の湯→」と書かれた案内板が出ているので分かりやすいと思います。上の写真が浜の湯の入口です。ご覧のように堤防の一部分をくり抜いたような変わった場所に温泉があります。
浜の湯の脱衣所
階段を下りていくとすぐに脱衣所がありました。脱いだ服を入れておくカゴがいくつか置かれています。横の壁に温泉分析書別表が掲示してありました。
浜の湯全景
全体の様子です。屋根部分が透過しているので明るい雰囲気ですね。脱衣所の隅に「心出しお願いします」と書かれた箱が設置されていました。窓の外には海が見えますが入浴したまま海を眺めるコトはできません。
湯船
そしてこちらが浜の湯の湯船です。湯船はこれ一つなのでココは混浴というコトになります。水着を着用しての入浴は禁止されているので女性は入浴しづらいかもしれませんが、ボクが前日の夜に真っ暗な中で入浴した際には女性も入浴していました。
源泉ホース
温泉は壁から出ているホースによって湯船へ直接注がれていました。ホースを持ち上げてみると無色透明なお湯が結構な勢いで注がれていました。資料によるとこの源泉である御崎1号井(No.487-007)は30メートルの掘削により動力揚湯されているとのコトです。
赤茶色の床
ご覧のように湯船からドバドバと温泉が溢れ出しています。その温泉成分によって床が見事な赤茶色に染まっていました。成分中の鉄分が作用してこのような色になるようです。昔は半露天な感じの温泉だったようですが、現在は屋根があるので利用しやすくなったと言えますね。
湯温計測
お湯の温度を計ってみたところ42℃でした。加水はされていないのでホントに絶妙な温度で湧き出していると言えます。源泉温度は43.7℃とのコトでした。泉質は成分総計2,163ミリグラムの含土類食塩石膏泉でpH値は6.3です。近くには活火山の恵山があるので炭酸ガス濃度も高いのでしょうね。
入浴♪
念願の浜の湯に入浴です♪ 昨年はココまで来て入浴しないで帰ったので今回は絶対入浴するぞ!と思っていたのですが、まさか独占できるとは思っていませんでした。洗い場には町内会と書かれた桶などがあって地域の人々に愛されている温泉なのだなぁと感じさせられました。
【御崎海浜温泉は部外者のマナーが最悪なため、利用制限されました・・・】

★御崎海浜温泉 浜の湯(みさきかいひんおんせん はまのゆ)
 場所 : 北海道函館市恵山町御崎60の3
 料金 : 無料
 営業 : 05:30-22:00(一般者制限あり)
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含土類食塩石膏泉(中性低張性温泉)
 成分 : 成分総計2,163ミリグラム(Ca・Na・Mg-SO4・Cl・HCO3)
 泉源 : No.487-007(御崎1号)
 備考 : 混浴・水着不可
 感想 : ★★★★☆
2007/08/19
瑠辺斯温泉探検記
今回も標津町(しべつちょう)の山奥にある「瑠辺斯温泉」探検記です。ココまでの道のりは前回の記事
「瑠辺斯温泉へのルート」で紹介しています。この温泉はいろいろな意味で危険なので訪問をオススメするモノではありません。ハッキリ言えば行かない方が賢明です。さて、前回の探検で辿り着いたこの噴泉丘ですがココも冷泉でした。瑠辺斯温泉が近づいてきている気配なのでさらに上流を目指します。
湯ノ沢の上流へ
ナメ床が続きますが倒木等で進みづらい箇所も多いです。しばらく進むとあちこちに冷泉が湧いていました。沢床も一段と赤くなってきているような気がします。
ついに瑠辺斯温泉を発見!
沢に入ってから1時間くらいでしょうか。辺りがただならぬ雰囲気となり、それはボクの目の前に姿を現しました。左岸に今までにない大規模な噴泉塔があり、辺りの水が黄土色に変色しています。ココが今回の最終目的地である瑠辺斯温泉のようです。
噴泉塔から
噴泉塔の上に登ってみました。見事な噴泉塔ですね。どうしてこんなのができるのでしょうか? 自然って不思議です。斜面に湯流れの跡がついていたので、昔はこの上部から温泉が湧出していたのかもしれません。
湯の沢温泉
沢の上流から見てみました。ココより上流の川床は普通の色になっていたのでココが原点のようです。噴泉塔の下に湯船のような場所がありますね。
源泉湧出孔
噴泉塔下の穴から時折ボコっボコっと温かい温泉が湧き出していました。入浴してみようかと思いましたが、この瑠辺斯温泉は有害な砒素(ヒ素)が多量に含まれているコトで有名です。資料によるとその砒素含有量は24.98mg/lにもなるそうで、環境基準値では0.01mg/l以下が望ましいとされていますから、実に環境基準値の2,498倍もの砒素が含まれているコトになります。こんな高濃度の砒素温泉に浸かったら死んでしまうかもしれません(危)
入浴♪
これだけ言っているにも関わらず入っちゃってる人がいます(笑) いやいや、笑い事ではありません。ホント、死んだり苦しんだりしてもイイという人以外は絶対にマネしないで下さい。砒素は発ガン性のある物質で皮膚などから吸収され人体に様々な健康被害をもたらします。ココへ入浴するなんて論外な行為です。で、入浴した感じですが、湯船へ入るとお湯の色が何とも毒々しい色に変わってホントにヤバそうでした。湯温は35℃くらいで泉質は含硼酸重曹土類食塩泉です。ボコっボコっと温泉の湧き出る音が何だか不気味でした。すぐに上がって沢水でカラダをすすぎましたが恐らくもう手遅れでしょう・・・。
瑠辺斯冷泉
もうどうなってもイイと思って下流の冷泉にも浸かってきました。冷たくて気持ち良かったです。帰る途中、沢の向こうに何やら黒い物体が・・・。大きな黒猫かなと思ったらただの倒木でした。さて、瑠辺斯温泉の総括ですが、この温泉は標津町川北にある忠類川支流(湯ノ沢)の上流約2キロメートルの所に自然湧出する温泉です。行程のほとんどは沢遡行なので訪問時にはそれなりの装備が必要です。また付近はヒグマの出没地帯なのでそれなりの覚悟も必要でしょう。そして温泉は高濃度の砒素を含有しています。飲んだり入浴したりするのは危険です。

●瑠辺斯温泉(るべすおんせん)
  場所 : 北海道標津郡標津町川北 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 含硼酸重曹土類食塩泉
  備考 : ヒ素注意!
  感想 : ★★☆☆☆
2007/08/18
ソーキップ林道から清水の沢林道へ
今回は標津町(しべつちょう)の山奥にある秘湯「瑠辺斯温泉(ルベスおんせん)」へのルートを紹介しようと思います。国道244号線の川北温泉入口から斜里方面へ3.6キロメートルほど行くと、写真Aの
「ソーキップ林道」入口があるのでココから林道へ入ります。林道入口を起点に1.3キロほどで写真Bの分岐があるので右の「清水の沢林道」を進みます。写真Cの2.1キロ地点では崖崩れが発生していました。写真Dの4.5キロ地点からは登り坂となります。
湯の沢林道へ
写真Eの6.5キロ地点は「湯の沢林道」を直進です。写真Fの7.5キロ地点には橋があり下を沢が流れていました。写真Gの7.7キロ地点は直進します。そして写真Hの7.9キロ地点へ到着しました。看板に「湯の沢支線林道」と書かれています。ココでクルマを降りて探索開始です。
いよいよ沢遡行です♪
「湯の沢支線林道」の看板裏に写真Iの廃道があって沢へと下りて行くコトができます。藪を漕いで行くと写真Jの滝ノ沢が見えてきました。湯ノ沢との合流地点を目指すために左の下流へ進みます。7分ほどで写真Kの合流地点に着きました。ココから写真Lの湯ノ沢を遡行します。
手付かずの自然
沢沿いにはボクの背丈よりも大きな蕗(フキ)が沢山ありました。ちょっと屈んで写真MやNの幻想的な蕗の道を進みます。少しすると左側に写真Oの小さな滝が見えてきました。その横にある写真Pの場所は小滝のようになっていて流れが急なのでなかなか大変です。
赤い沢
しばらく行くと沢床が写真Qのように変色している場所がありました。これは温泉の兆候なのでしょうか? さらに進むと写真Rの大きな池のような場所があります。深いので端から回り込んで進みます。ココから先、景色が一変しました。今まで滑りやすい岩がゴロゴロしていて進むのが大変だったのですが、沢床が写真SやTのようなナメ床となりとても歩きやすくなりました。
瑠辺斯温泉発見!?
ナメ床はしばらく続きましたが、写真Uの場所でふたたび岩場となります。また歩きづらくなるのかなぁと思った矢先、写真Vの場所が目の前に現れました。近づいてみると写真Wのように温泉らしきモノが湧き出してオレンジ色になっています。触ってみたところ冷たかったので冷泉のようです。そろそろ近いのかなと思って先を見ると写真Xの噴泉丘のようなモノが見えました。アレが瑠辺斯温泉なのでしょうか? 次回へと続きます・・・。 【今回のルート】
2007/08/17
湯の里展望台入口
道南の知内町(しりうちちょう)にある「展望台の湯」へ行ってきました。ユートピア和楽園という温泉施設の北東300メートルくらいのところに
「湯の里展望台入口」があります。ボクの予想ではクルマで登って行けるのだろうと思っていたのですが、入口には鎖が架けられていてクルマでの通行は無理でした。仕方ないのでココからは歩いて向かいます。
展望台への林道
林道は予想以上に荒れていました。これではたとえ入口に鎖が架かっていなくても普通のクルマで来るのは無理でしょう。今にも草むらの陰から何かが飛び出してきそうな雰囲気です。ボクの固定観念に「道南の熊は凶暴者である」というのがあるので、手に熊避けスプレーを握りしめながら慎重且つ賑やかに存在をアピールしながら歩いて行きました(笑) しばらく歩くと道が開けて崖下へと続く獣道みたいなのがあります。この道無き道を下りて行きましょう。
展望台の湯
ホントにこんな藪の先に温泉があるのだろうか?と思いながら進んで行くと、突然目の前が開けて写真のような光景が飛び込んできました。ココが「展望台の湯」です。ほとんど温泉の気配が無かったので突然現れたこの温泉は感動モノでした。
石灰華
湯船から溢れ出た温泉は崖下の沢へとかけ流されていました。湯船の周りが温泉成分のためか石灰華状になっています。資料によるとこの温泉は「ユートピア和楽園」のご主人が造ったらしいとのコトです。立派な浴槽がピッタリと埋め込まれていました。
湯温計測
近くにある源泉湧出部分から長いパイプが延びていて湯船へ熱い源泉が注がれていました。その源泉の温度を計ってみたところ61℃もあります。これは入浴するのが大変そうですね・・・。
ポリ容器
辺りを見回すと沢山のポリ容器が置いてありました。どうやらこの容器に水を汲んできて薄めて入るのが正しい入浴方法らしいです。しかし、水の流れる沢まで下りて行くのもなかなか大変そうです。よく見ると浴槽へ源泉を注いでいるパイプに違うパイプを継ぎ足して、浴槽へお湯が入らないようにできるようです。さっそく継ぎ足してみましたが、そう簡単に湯温は下がりませんでした。
入浴♪
その後も一時間くらい掻き混ぜたり叫んだりしていましたが湯温は少ししか下がりません・・・。しかもこの辺りは蚊が多く全裸でウロウロしていたので体中を刺されまくりました。事前に蚊の情報は得ていたので虫除けスプレーを用意していたのですが、クルマの中へ忘れてきたのでした。そうこうしているうちに時間も無くなってきたのでもう気合いを入れて無理矢理入浴です! その瞬間をカメラはバッチリと捉えていました。入浴時間は3秒くらいでしょうか(笑) この時の湯温は驚愕の54℃です! もうほとんどヤケド状態でした・・・(危)
知内温泉の秘湯
ゆったり気分良く浸かるコトはできませんでしたが、秘湯感たっぷりでワクワクする温泉でした。この後は営林の湯などを探索する予定でしたが、日没が近くなってきたためキャンセルとなってしまいました。しかし、営林の湯を探索しに再びココへ訪れるコトを考えると楽しみですね♪

★知内温泉 展望台の湯(しりうちおんせん てんぼうだいのゆ)
 場所 : 北海道上磯郡知内町湯ノ里
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含重曹食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計3,331ミリグラム(Na-Cl・HCO3)
 泉源 : 自然湧出
 備考 : 要虫除けスプレー
 感想 : ★★★★☆
2007/08/16
廃墟の窓から
今回は廃坑探検です。浦幌町(うらほろちょう)から本別町(ほんべつちょう)へ続く道道56号線(本別浦幌線)を進んで行くと常室(つねむろ)という集落があります。その道路上に
案内標識があるので、ココから道道500号線(音別浦幌線)へと入り「炭山」を目指します。
旧砿員住宅
道道500号線を進んで行くと所々に農家が点在していますが、福山(ふくやま)という集落を過ぎると民家は無くなり無人地帯となります。道路の割れ目から雑草が芽を出していて人通りの少なさを物語っていました。やがて舗装道路の終点に廃墟が現れました。
廃墟内部
この建物は当時、浦幌炭鉱の職員住宅として利用されていたモノらしいです。内部は2階建てのコンクリート造りとなっています。柱に貼られてる犬の登録シールに昭和37年度と表示されているので、人が住まなくなってから45年くらい経っているのでしょうか?
旧尺浦通洞跡地
廃墟から砂利道を進んで行くと「みらいの森」というのがありました。この周辺には昔、商店街や病院、中学校や消防署といった公共施設が建ち並び賑わっていたようですが、現在はほとんど跡形も無くなっています。その先に「尺浦通洞跡地→」という看板があったので、その方向へ森の中を進んで行きます。すると写真のようなトンネルが姿を現しました。
尺浦隧道
ココが尺浦通洞跡のようです。入口の上部には「尺浦隧道(しゃくうらずいどう)」と表示されています。隧道というのはトンネルのコトです。当時はこのトンネル内を尺別(しゃくべつ)まで石炭運搬電車が走っていたのだそうです。
トンネルの中から
トンネルの中へ入ってみましたが、やはり途中で閉塞していました。上部のコンクリートが崩れやすくなっているので危険です。こうやって暗いトンネル内から外を見ると何だか新鮮な感じがしますね。当時は採炭で活気があり、浦幌町の人口は14,000人以上だったそうです。
白池
砂利道をさらに奥地へ進んでいくと遺構や記念碑がありました。その先でウロウロしていると何やら青白い池を発見しました。森の中に突然現れた池。何だか神秘的な感じです。
硫黄の池
池に沈んでいる木の枝が白くなっていて、周囲にはボクの大好きな硫化水素臭が漂っていました。どうやらこの池は硫黄成分を含んでいる冷鉱泉のようです。水に触れてみると、ツルツルスベスベな感じで、かなりpH値が高そうでした。
坑口から湧き出す硫黄泉
この水は奥でポッカリと口を開けている坑口から湧き出してきていました。この坑口はきっと地底へ続いているに違いないと思い、中へ入ってみましたが途中で水没していました。温度が高ければ立派な温泉になりそうですが、残念ながら水温は10℃ほどしかなく、夏でも浸かるのは大変そうな感じです。間違っても入浴しようなどとは思わないで下さい。きっと後悔します・・・(謎)
2007/08/13
岩戸観音堂1
札幌市にある定山渓温泉街の中心部に岩戸観音堂(いわとかんのんどう)というのがあります。この岩戸観音堂は小樽定山渓間自動車道の道路工事に命を捧げた多くの御霊を祀り、併せて交通安全を祈願して建立されました。せっかく訪れたのでちょっと参拝してみましょう。
岩戸観音堂2
参拝する前に手水舎と呼ばれる手洗い場で手を洗い、口をすすいで身も心も清めていただきましょう。本堂入口に賽銭箱があるので一礼して鈴を鳴らしお賽銭を入れます。そして御本尊の観音様に手を合わせましょう。その後、祭壇の横にある洞窟入口へと向かいます。
岩戸観音堂3
この洞窟の中には岩戸観世音を中心に三十三身の観世音像が安置されています。洞窟の参拝料は300円です。入口に設置された箱に参拝料を入れて洞窟への階段を下りて行きます。洞窟内は電気が点いていて思いのほか明るいのですが、外よりも温度が低い感じで厳かな雰囲気が漂っていました。
岩戸観音堂4
岩戸観音堂は昭和11年に完成したと言われています。地崎工業という会社の地崎宇太郎氏が建立したモノで、現在の御堂は昭和42年に再建されたモノなのだそうです。定山渓には何度か訪れていましたが、こんな洞窟があるとは知りませんでした。
岩戸観音堂5
通路の両側に観世音像が安置されていました。こちらは二十二番、葉衣観音(ようえかんのん)様です。勇敢な姿をして岩座に座っています。悪鬼・疾病からお守りしてくださる心強い観音様なのだそうです。
岩戸観音堂6
この洞窟は総延長が120メートルもあります。その小さな外観からは想像できない長大な洞窟ですね。三十三身の観音様が受験、恋愛、結婚、商売などの願いごとやあらゆる悩みを救済してくださるとのコトです。
岩戸観音堂7
こちらは八番、滝見観音(たきみかんのん)様です。断崖に座って滝を見ています。人を害するような悪心を生じても滝の飛瀑が炎を消し去るように、一切の煩悩を消し去るさまを象徴しています。
岩戸観音堂8
洞窟内に安置されている観音様に手を合わせ、日頃の感謝の気持ちと願い事やいろいろ思うコトをお話ししながらお参りしてくださいとのコトです。
岩戸観音堂9
こちらは十番、魚籃観音(ぎょらんかんのん)様です。女性の観音様で手に魚籃(魚を入れるかご)を持っています。海上航海の安全や大漁祈願の他に女性の煩悩を取り除くとしてあがめられています。観音様のところに置いてある鈴(りん)をチーンっと鳴らすとその音色が洞窟内に響き渡り独特な雰囲気となります。鈴の音色って何だか落ち着く感じがしますね。
岩戸観音堂10
こちらは向かって右から岩戸観音(いわとかんのん)様と釈迦如来様と馬頭観音様です。岩戸観音様は毒蛇の住む岩戸に座っていらっしゃいます。難問難関であっても一心に念ずれば、必ず成功に導いてくださる観音様と言われています。
岩戸観音堂11
洞窟もそろそろ終わりのようです。先の方に外の光が見えたので行ってみると柵で行き止まりとなっていました。柵の外には何かの建物が見えました。おそらく札幌市老人休養ホームライラック荘ではないかと思います。
岩戸観音堂12
そこから引き返して入口まで戻りました。とても厳かな空間だったのでココロの洗われる気持ちです。お参りをした後は岩戸観音堂の横にある
「長寿と健康の足つぼの湯」でくつろぎました。定山渓温泉街もゆっくり探索すると北海道秘宝館定山源泉公園といった見所があってオモシロいですね。札幌という都会にある神秘的な場所でした。
2007/08/12
白湯山湯の沢
前回紹介した
白湯山自然探勝路の途中にある湯の沢には温泉が流れています。探勝路から湯の沢を覗き込むと写真のような湯溜まりがありました。上流にあるボッケ地帯から流れてきた温泉が溜まっているようです。
温泉の流れる小川
流れている温泉に含まれている成分のためか岩場が独特なコバルト色になっていました。何だか不思議な感じのする色ですよね。この小川が集まりチップ川となって阿寒湖へ流入しているのだそうです。
湯温計測
お湯の温度を計ってみたところ44℃という絶妙な温度になっていました。これはもう入浴するしかないですね(笑)
浸かってみる!
さっそく入浴してみました♪ 泉質は硫黄泉で白濁したお湯が溜まっています。湯船の底に角張った石がゴロゴロしていてチョット痛かったのですが、取り除くと快適になりました。上流からの湯流れがキレイで見事です。
入浴♪
これはイイ湯船ですねぇ~。深さもあり湯温もちょうど良くて快適です。ココは以前から目を付けていた場所なのですが、こんな快適な湯船があるのならもう少し早く訪れておけば良かったなぁと思いました。少し上流にも湯船になりそうな湯溜まりを発見しましたが、ちょっと湯温が高そうなので入浴するのはやめておきました。そのさらに上流のボッケ地帯にも良さそうな湯溜まりを見つけましたが、恐らくその湯温は90℃以上あり地獄の釜のような状態だと思われます。

●白湯山 湯の沢の湯(はくとうさん ゆのさわのゆ)
  場所 : 北海道釧路市阿寒町白湯山 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 硫黄泉
  備考 : 混浴
  感想 : ★★★★☆
2007/08/11
白湯展望台登山記帳所
釧路市阿寒町(くしろしあかんちょう)にある白湯山自然探勝路(はくとうさんしぜんたんしょうろ)へ行ってきました。この日の天候はくもりで湿度がとても高く蒸し暑い感じです。
国設阿寒湖畔スキー場から白湯展望台へと向かって行きました。
スキー場と阿寒湖
探勝路へ入るにはスキー場の斜面を登って行かなければならないようです。スキーコースなので斜度がありナカナカ大変です。登り始めてスグに汗だくとなりました・・・(汗) ホントにこの道でイイのかなぁと思いましたが、コースの途中に案内看板があるので間違いないようです。
白湯山自然探勝路入口
ハァハァ言いながら15分ほど登ると白湯山自然探勝路(雌阿寒岳登山線歩道)と書かれた大きな看板があり、展望台までの地図が描かれていました。ココがやっと入口のようです。展望台までは約1.3キロメートルで標高差が180メートル、所要時間は片道約60分とのコトです。ヤル気が出てきたのでココからは上半身裸で進みます(謎)
探勝路へ
森の奥へ自然探勝路が続いています。比較的整備されている道なのですが、ところどころ崩落していたりして危険な部分もあるので用心しながら歩きましょう。道中には展望台までの距離が記された看板があるので目安にできます。
湯の沢
スタート地点から約30分で温泉の流れる川へ到着しました。案内板によると上流のボッケ地帯から湧き出した温泉が流れてきていて、この川の温度は約47℃とのコトです。もちろん入浴しましたが、その様子次回の記事で紹介しようと思います。
ボッケ地帯
温泉の流れる川の上流へ行くと最初のボッケ(泥火山)地帯がありました。周囲には硫化水素臭がたちこめていて噴気も見えます。ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」という意味なのだそうで、この周辺はあちこちに泥沼があってボコボコと高温の温泉が湧き出していました。
立入禁止!
地獄を見たコトはまだありませんが、まるで地獄のような光景です。ボッケの温度は100℃近くあるので万が一ボッケに足を取られると大火傷してホントに地獄を見ます。危険が危ないので近づかないようにしましょう。
その先にもボッケ地帯が
さらに先にもいくつかのボッケ地帯があるのですが、一番見応えがあるのは最初のボッケ地帯でした。探勝路の途中には休憩用のベンチがあるので時々休憩しながら進みましょう。
阿寒湖を一望!
スタート地点から約60分ほどで森を抜け視界が開けました。やはり山の上からの景色は良いですね。阿寒湖や阿寒湖温泉街、雄阿寒岳を一望できます。こうやって阿寒湖を一望するのは生まれて初めてです。先の方に白湯山展望台があるので行ってみましょう。
白湯山展望台
ココがゴール地点の白湯山展望台(標高788メートル)です。道中はとても暑くて疲れましたが良い景色を見られて満足でした。もう少し天気が良ければもっとキレイなのでしょうね。
地熱地帯
この辺り一帯は地熱が高くて冬でも雪が積もらないのだそうです。暖かい所に適したコケやシダ植物が多く生育しています。探勝路はココで終点なのですが道はさらに白湯山(標高950メートル)へと続いているようでした。雷がひどくなってきたのでそろそろ引き返します。雷注意報が出ている時にこんな場所へ来てはいけません。
虹だぁ♪
下山を始めると同時に雨が降ってきました。ハダカだったので気持ち良かったのですが後日、風邪をひいたようです・・・。スキー場へ着く頃には雨も上がって雄阿寒岳の方角にキレイな虹が出ていました。帰りはほとんど下りで楽なのですが、酷使した膝が悲鳴をあげて大変でした。
2007/08/09
名湯アサヒ湯が営業再開!
うれしいニュースです。あの
「アサヒ湯」が約5ヶ月ぶりに復活しました! 先代のオーナーが病気療養のため休業となっていたアサヒ湯ですが、新たなオーナーが決まり新装オープンです。外観が結構変わりましたね。駐車場が広くなり休憩所部分が増築されています。
新アサヒ湯の番台
内部もかなり改装されていました。右側に写っている自動券売機で入浴券(390円)を購入して入ります。新装オープンしたばかりなのでお祝いの花などが飾られていました。
主浴槽と水風呂
脱衣所もキレイに改装されていて鍵付きのロッカーが設置されていました。この日は結構混雑していたのですが、奇跡的に浴室の写真を撮るコトができました。昔の写真と比較するとタイルなどが新しくなってキレイになりましたね。浴槽の端に手すりも付いています。
洗い場とサウナ
雰囲気は変わっていませんがほとんどのパーツが見事に改装されています。サウナ室もありますが現在サウナの部品を調達中とのコトで、利用できるようになるのはもう少し先のようです。
主浴槽(モール泉)
高齢の利用者が多いので湯船を少し浅くしたとのコトです。昔と同じく湯船底から上質のモール泉が湧き出していました。ブクブクと湧き出しているのが見えますね。あの辺りに体を沈めると、この世のモノとは思えない見事な泡付きを体感するコトができます。再びこの泡付きを体感するコトができてとても感動しました。ココのお湯は香りも最高なのですよね。
水風呂(真水)
サウナはまだ完成していませんが水風呂は健在です。初めて入ってみましたが冷たくてスッキリしました。サウナ再開を心待ちにしている常連の方も多いようです。
広くなった休憩室
あぁ~、イイお湯でした♪ 休憩室もイイ感じになりましたね。椅子が畳み敷きでテーブルの上にはウチワが置いてあります。メグミルクの自動販売機が設置されていてビン入りの牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳(どれも100円)を販売しています。銭湯の湯上がりはやっぱりビン入りの牛乳ですよね(笑) 自動販売機の上には大きな招き猫がいました。
ピリカイコロユ アサヒ湯
北海道の名湯が一つ復活してうれしい限りです。「アサヒ湯」という名前が受け継がれたのもうれしいのですが、恒例の朝湯も受け継いでいて毎週日曜日の朝6時から10時まで楽しむコトができます。

●天然温泉 アサヒ湯(てんねんおんせん あさひゆ)
  場所 : 北海道帯広市東3条南14丁目19 【地図】 【閲覧】
  料金 : 390円
  営業 : 15:00-23:00(日曜日は06:00-10:00まで朝湯あり)
  休み : 第2・第4木曜日
  泉質 : 単純泉(植物性モール泉)
  備考 : 鍵付きロッカーあり・ドライヤー有料
  感想 : ★★★★★
2007/08/07
HOTEL PRESTON
函館市(はこだてし)の湯の川温泉にある
「ホテル プレストン」へ行ってきました。すぐ近くには有名な温泉銭湯「永寿湯」があります。このプレストンのお風呂も温泉らしいという情報を元に訪れてみました。さっそく中へ入ってみましょう。
17号室
今回は17号室へ入りました。言い忘れましたがこのプレストンというホテルはラブホテルです。駐車場にクルマを停めて中へ入ると廊下がありました。廊下は共有スペースとなっているので他のエッチな利用客と出会う可能性があります。そしてこちらの写真が客室です。横にマッサージチェアが置いてありました。後で使ってみよっと♪
プラズマテレビ
全室に42インチのプラズマテレビ(SDカードスロット付)が設置されています。カウンターの上に函館の夜の情報誌がありました。机の上にはウェルカムスナックのかっぱえびせんが置いてあったりします。電子レンジやポットの他に冷蔵庫エッチグッズ自動販売機もありました。奥にはトイレ洗面台、そしてお風呂があります。
浴室
こちらが浴室です。浴室の扉を開けた途端、「うげっ!」っと叫んでしまいました。これは凄い塩素臭です。まるでどこかのプールにでも来たような感じです。湯船には既にお湯が張られていて常時循環していました。お湯は温泉のようですが残念ながら循環・塩素消毒のようです。シャワーヘッドがトルマリン入りでした。
温度計測
浴槽の前後に穴が開いていてお湯が循環しています。湯温を計ってみたところ43℃でした。湯の川温泉は高温のお湯が多いので、この湯温からするとココのお湯はかなり手が加わっているようですね。温泉分析書等が無かったので詳細は不明ですが泉質は食塩泉のようです。
入浴♪
こんなに塩素臭がするのなら真湯の方がイイなぁとか思いながら入浴してみました。浸かっていると結構温まってそれなりの温泉効果があるようです。元は結構強烈な食塩泉なのかもしれません。函館らしく50℃くらいの温泉がかけ流されていたら最高なのですけれどね。
マッサージチェア
程良く温まったところでマッサージチェアに挑戦です。本格的にマッサージチェアを使うのは今回が初めてで、どんな感じなのかなぁと思っていたのですが、コレ凄いですね。こんなに気持ちの良いモノだとは思ってもみませんでした。誰かに揉んでもらうより気持ち良いかもしれません。すっかり良い気分で知らないうちに眠ってしまいました(笑) その後、電話のベルでビックリして目を覚まします。電話の内容は「休憩時間が終わるので宿泊するのなら宿泊料金を支払ってください」とのコトでした。ココの会計システムはちょっと変わっています。部屋の入口に料金を置く棚があって、そこにお金を置いておくと従業員が部屋の鍵を開けて入ってきて集金していくのです。内側のドアを閉めておかないとあられもない姿を見られてしまうかもしれません(笑)
寝る♪
大きいベッドはイイですね。暗くするとベッドの周りにある緑色のライトが点灯したりしてオモシロいです。枕元にはイロイロ置いてあるので自動販売機で売っているイカせ屋けんちゃんとセットで遊んだりするとイイかもしれません(謎) 温泉が少々残念でしたがマッサージチェアが気持ち良かったので良しとしましょう。

★HOTEL PRESTON(ほてる ぷれすとん)
 場所 : 北海道函館市湯川町1の13の3
 電話 : 0138-57-1717
 宿泊 : 7500-9000円(23:00-10:00)
 休憩 : 4500-5500円(3時間)
 割引 : 4500-5500円(06-00-16:00)
 延長 : 1000円(30分)
 泉質 : 含塩化土類食塩泉(中性等張性高温泉)
 成分 : 成分総計9,051ミリグラム(Na-Ca・Cl)
 泉源 : No.486-013~No.486-017(湯川1丁目源泉混合井)
 設備 : カラオケなし・電子レンジ・ポット・自動販売機・DVD・冷蔵庫
 備考 : 一名利用可・自動精算制
 感想 : ★★★☆☆
2007/08/06
温泉弁
今回は白老温泉探索の番外編として白老町内をプラプラした際の探検記です。調べによると白老町内には150近くの泉源があり、そのうち自然湧出しているのはポンベツ川の上流にある幻の
沖野温泉だけで、他はすべてボーリングによるモノとのコトです。
竹浦の温泉付き売地
町内には温泉付きの売地や住宅が何ヶ所か見当たりました。ボクがお金持ちだったらココに別荘を建てるのになぁ~(笑) この辺の住宅では普通に自宅のお風呂が温泉だったりするようで、温泉好きにとってはとても羨ましい環境です。
ライラック温泉管理組合
萩野の奥の方へ行くと温泉管理組合というのが沢山あります。それぞれの地域にこのような温泉管理組合の建物がありました。この建物の中にはおそらく集湯槽がありそうですね。あるいは浴槽があるかもしれません。
旭化成団地温泉管理組合
こちらは旭化成団地の温泉管理事務所です。白老町には旭化成工業の工場があるので、その関係の団地なのだと思われます。奥の方に白い巨大な温泉貯湯タンクが見えました。
白老岩倉温泉団地管理組合
こちらの洒落た建物も温泉管理組合のモノです。何だかどこでも温泉が湧いていそうな町ですが、温泉資源の枯渇という問題も発生していて、こういった温泉組合が集まって白老町温泉組合連合会を組織し温泉資源の保護を行っているそうです。
巨大な貯湯タンク
温泉に入るコトはできませんが、こういった場所を探索してみるのもなかなかオモシロいモノです。きっと自宅に凄く渋い温泉を造っている人もいるのでしょうね。
2007/08/05
宝湯の入口
白老町(しらおいちょう)のJR萩野駅近くにある「宝湯」という温泉銭湯へ行ってきました。今年の春頃に訪問していたのですが、浴室写真の画質が悪かったのでお蔵入りしていたものです。再訪して写真を撮り直そうと考えていましたが、今回の白老特集に乗じて登場していただきました。この外観も以前のモノで現在は外壁が新しくなっています。風格のある看板には「ラヂウム鉱石 宝湯」と記されていました。真新しい暖簾が格好イイですね。
宝湯の男湯
中へ入ると番台があってお姉さんが受付をしていました。脱衣所もカゴに服を入れて床へ置いておく昔ながらのスタイルで趣のあるモノでしたが写真を撮り損ねてしまいました・・・。で、こちらが浴室です。両サイドに洗い場があって中央にもカランだけがあります。中央のカランはかけ湯用でしょうか? 写真を撮っていると先ほどのお姉さんがやってきて「水入れるかい?」と聞いてきてちょっとビックリでした。
洗い場
あぁ、この辺から画質が酷いですね。なにせ浴室内の熱気が凄くてほとんどミストサウナ状態です。カメラにワイパーでも付けないと写真なんて撮っていられません・・・(笑)
大きい湯船
浴室内には大きな湯船と小さな湯船があります。こちらは大きな湯船でかなり熱めです。焦げ茶色の温泉が贅沢にかけ流されていました。湯船上部の壁には
富士山のタイル絵あって雰囲気があります。お湯はライオンの口から注がれていました。ライオンの頭の上にカップがあって飲泉できるようになっています。
小さい湯船
こちらは小さい湯船です。加水蛇口があるので温度調節が容易です。今回は加水しなくても入浴できましたが、放っておくと50℃以上になるようなので加水が必要な時もあるでしょうね。泉質は含重曹食塩泉でこの界隈にある他の温泉とはちょっと違った感じがしました。この銭湯の前にある慶北商事という会社が掘り当てた温泉を引湯しているとのコトです。ミストサウナ状態の中、熱いお湯に浸かって汗ダラダラ状態でしたが、湯上り後はとてもスッキリした感じでした。

●白老萩野温泉 宝湯(しらおいはぎのおんせん たからゆ)
  場所 : 北海道白老郡白老町萩野23 【地図】 【閲覧】
  料金 : 370円
  営業 : 15:00-21:00
  休み : 日曜日
  泉質 : 含重曹食塩泉
  備考 : 犬がいる
  感想 : ★★★★☆