じゅん☆ブログ

2007年11月の記事一覧
2007/11/27
かんの温泉 菅野温泉旅館
今回、菅野温泉を特集したのにはワケがあります。実は
財界さっぽろから発行されている情報誌「HO(ほ)」Vol.15号の特集「歓迎!源泉マニア御一行様」の座談会が菅野温泉で開かれ、何と!ボクも招待されて行ってきたからなのです。
昼食
おかげで取材後はタダで菅野温泉旅館へ宿泊し素晴らしい温泉を満喫するコトができました。今回は料理を中心に紹介します。まず、こちらの料理は菅野温泉で座談会用に用意していただいた昼食です。昼間から温泉へ入り、湯上がりにビールも飲めてシアワセでした♪
鹿肉の炭火焼き
メインは鹿肉です。七輪があって炭火で焼きます。鹿肉というのはクセがあるなぁというのがこれまでの鹿肉に対するボクの印象だったのですが、ココの鹿肉は血の抜き方が上手いのか、ぜんぜんクセが無く脂がのっていてとても美味でした。
燃える鹿肉!
温泉談義に花を咲かせながら食事をしました。鹿肉を焼いていると脂がしみ出して燃え上がっていました。この後、火災報知器が作動して館内に警報が鳴り響くハプニングも・・・(驚) 今回は旧館湯治棟の趣ある部屋での座談会でしたが、鹿肉を食べていると窓の外から「ピュ~」っとエゾシカの悲しそうな鳴き声が聞こえてきて複雑な心境でした(笑)
宿泊♪
楽しかった座談会も無事に終わり、用意していただいた部屋へと向かいます。旧館湯治棟の部屋を希望していたのですが、旅館の方が気を利かせて本館の新しい部屋を用意してくれたようです。旧館への宿泊は今度来る時の楽しみに取っておこうと思います。
かんの温泉 本館客室
こちらが本館客室です。菅野温泉には本館に20室、旧館に20室、計40室の客室があって全て和室となっています。一泊2食付きで1万円くらいしますが今回は無料です♪
夕食(その1)
フロントから電話がきて夕食の希望時間帯を尋ねられました。夕食、朝食ともに部屋食でゆっくりと楽しむコトができます。さっそく夕食が運ばれてきました。先ほどの座談会でかなり飲んだり食べたりしたので少々満腹気味です。
夕食(その2)
夕食はまだあります。今度は鹿肉の蒸し鍋です。味噌とバター、野菜がのっていて美味しそうですね。他には特製の塩を付けて食べる天ぷら刺身焼き魚などです。
鹿肉の蒸し鍋
鹿肉ができあがりました。やはりクセが無く柔らかくてとても美味しかったです。鹿肉ってこんなに美味しいモノだったのですね。
布団
食事後にフロントに電話すると片付けて布団を敷いてくれました。この後、温泉に入りまくりちょっと寝てから深夜に中浴場へ行こうと思っていたのですが、夜中に目が覚めた時にはもうカラダが動きませんでした。こんな感覚は久し振りでしたが温泉が効いている証拠ですね。その後、翌朝まで爆睡しました♪
朝食
朝起きると何だかカラダが楽になっていました。ココの温泉は宿泊してじっくり入るのが正しい入り方のようですね。写真は朝食です。シンプルな和食ですが、これが美味しくてご飯3杯と一緒にペロっとたいらげてしまいました。ボクがこんなに食べるのは非常に珍しいコトです(笑)
ネコ
今回は温泉座談会というコトで、ネット上でしか知らなかった方々とお話をしたり温泉へ入ったり楽しい時間を過ごすコトができました。参加した源泉マニアの方々や企画していただいた財界さっぽろ関係者の方々に深くお礼申し上げます。また何かあったら誘ってください(笑)
2007/11/26
菅野温泉の露天風呂へ
菅野温泉の湯船紹介も今回でおしまいです。最後に紹介するのは本館の奥にある露天風呂です。廊下を進んで行くと露天風呂への連絡通路がありました。途中には
休憩できる大広間もあるので日帰り入浴の際に利用すると良いかもしれません。
露天風呂の脱衣所
こちらは脱衣所です。菅野温泉の脱衣所はそのほとんどが男女共同なので、女性の方は利用しづらいかもしれませんね。以前に紹介した鍵の掛けられる小浴場や女性専用時間帯を上手く利用すると良いかもしれません。
かんの温泉 福禄の湯
こちらが露天風呂です。やはり露天風呂の開放感は最高ですね。露天には湯船が2つあります。まずこちらの大きな円形湯船が「福禄の湯」です。
総イチイ造り
見事な円形の湯船ですよね。この湯船は先代の菅野 祐良さんが、イチイの大木を使って2年がかりで造ったものとのコトです。
入浴♪(その1)
さっそく入浴しました。温泉は横のパイプから注がれています。パイプが2つあるのですが、もう一方は加水用のパイプで沢水が注がれていました。源泉温度が60℃以上と高いため常に沢水で加水しているようです。
菅野温泉の滝
奥の方に小さな滝が見えました。周りの岩がオレンジ色になっていて、こちらへパイプが延びているので滝の付近でも温泉が湧き出しているのだと思います。探検してみたかったのですが、ハダカだといろいろ危ないのでやめておきました(笑)
かんの温泉 観音の湯
こちらは隣にある観音の湯です。福禄の湯から溢れ出たお湯がかけ流されているので、湯温はこちらの方が低めです。それにしてもこのお湯の色、スゴイですねー!
入浴♪(その2)
観音の湯にも入浴です。福禄の湯、観音の湯ともに泉質は含石膏食塩鉄泉で、黄金色のお湯がなんとも心地良かったのですが、これら湯船の写真は昨年のモノだったりします。今回入浴した時はお湯の色が少し違っていました。先日、コメント欄で「泉質が変わってしまったのでしょうか?」というコメントをいただきましたが、なるほど、言われてみるとこの違いは気になりますね。季節や気温によって変化するのかもしれませんがちょっと気がかりでした。

●かんの温泉 福禄の湯・観音の湯(ふくろくのゆ・かんのんのゆ)
  場所 : 北海道河東郡鹿追町然別峡 【地図】 【閲覧】
  料金 : 1,000円
  営業 : 10:00-18:00
  休み : 年中無休
  泉質 : 含石膏食塩鉄泉
  備考 : 混浴
  感想 : ★★★★☆
2007/11/24
寿老の湯 脱衣所
今回紹介するのは初登場の菅野温泉「寿老の湯」です。前回訪問した時にはちょうど女性専用時間帯で入るコトができなかったのですが、今回は宿泊したので納得いくまで入浴するコトができました。脱衣所の床が天井から滴る水滴でベチャベチャになっていて凄いです。
クロレラの湯
寿老の湯はもともとクロレラの湯と呼ばれていたそうで、昔は露天風呂として利用されていたようです。現在は屋根付きの内風呂となっています。
入浴♪(その1)
さっそく入浴しました。寿老の湯は菅野温泉で唯一、足元自噴の湯船となっています。よく見ていると湯船の底からブクブクと温泉が湧き出してきているのを確認できました。
洗い場
湯船の横には一応、鏡とカラン付きの洗い場がありました。後で思ったのですが菅野温泉でカランがあるのはココだけですね。
入浴♪(その2)
このアングルの方が岩風呂らしさが伝わりますね。お湯は透明な重曹硼酸食塩泉で、複数の泉源から湧出しているためか源泉温度が53℃から78℃と幅があります。それらが絶妙に混ざり合いちょうど良い湯温となっていました。湯船フチのところどころに浅い場所があるので
寝湯みたいな感じで入浴するコトもできます。こういう岩壁を見ると登りたくなる人もいるようですが、危険が危ないので登ってはいけません(笑) 寿老の湯は菅野温泉の中でもかなり人気のある湯船なのですが、やはり足元自噴の新鮮なお湯を楽しめるからなのでしょうね。

●かんの温泉 寿老の湯(かんのおんせん じゅろうのゆ)
  場所 : 北海道河東郡鹿追町然別峡 【地図】 【閲覧】
  料金 : 1,000円
  営業 : 10:00-18:00
  休み : 年中無休
  泉質 : 重曹硼酸食塩泉
  備考 : 混浴・女性専用時間帯あり(06:00-14:30)
  感想 : ★★★★☆
2007/11/22
大浴場の脱衣所
前回の
菅野温泉中浴場に引き続き今回は大浴場を紹介します。古ぼけた階段を下りてくると殿方用脱衣室の扉があります。中へ入ると写真のような脱衣所がありました。ココには黄色いベンチが置いてありますね。かなり古そうな月桂冠の鏡もありました。
混浴大浴場
さっそく入浴しちゃっていますが、こちらが混浴の大浴場です。今、ボクが入浴しているのは一番大きな湯船「毘沙門の湯」です。ココは浴室の天井が高いので開放感がありますね。さて、大浴場には他にも湯船があるので紹介しようと思いますが、今回撮った写真は湯煙が凄くて良く分からないので、昨年の写真を使って紹介していきます。
毘沙門の湯
こちらは先ほど紹介した「毘沙門の湯」です。よく見るとヒョウタンのような形をした湯船ですね。浴室内にはシャワー等は無く横に小さな集湯漕があるので、そのお湯を使ってカラダを洗ったりできます。奥の壁際に小さな湯船が見えますね。さっそく行ってみましょう。
布袋の湯
大浴場の隅っこにひっそりとあるこの小さな湯船は「布袋の湯」と呼ばれています。横の岩から温泉が湧き出していて、その成分により岩がキレイなオレンジ色に変色していました。泉質は含炭酸重曹食塩泉で、菅野温泉で一番湯温が低い湯船(約35℃)なので一人で長湯するのにオススメです。
恵比寿の湯
そして少し奥まったところにあるのが「恵比寿の湯」です。源泉温度が53℃と高めなのですが、3メートルくらい上部の岩場から注がれているので、湯船へ到達するまでにちょうど良い湯温になっていました。こちらの泉質は重曹食塩泉となっています。
大浴場の岩壁
恵比寿の湯の横はこんな感じの見事な岩壁になっています。奥の方に先ほどの恵比寿の湯が見えますね。それにしてもこんなに沢山の泉質を一度に楽しめるなんてトクした気分でした。
毘沙門の湯 源泉湧出口
一番大きな湯船である毘沙門の湯のお湯は写真の大岩から注がれています。泉質は含芒硝重曹食塩鉄泉という珍しいモノです。源泉温度は58℃でコップが置いてあったので少し口に含んでみたところ、甘みのある鉄っぽい不思議な味がしました。
入浴♪
お湯がクリーム色をしていて不思議な感じです。ちょっと疲れた顔をしている人が入浴していますが、おそらく温泉の入りすぎです(笑) 入りすぎはカラダに良くないのでほどほどにしておきましょう。大浴場は人気があるので沢山の人で混み合うコトもありますが、この時は誰も居なくて独占できました。次回は念願だった「寿老の湯」を紹介します。

●かんの温泉 毘沙門の湯・布袋の湯・恵比寿の湯
  場所 : 北海道河東郡鹿追町然別峡 【地図】 【閲覧】
  料金 : 1,000円
  営業 : 10:00-18:00
  休み : 年中無休
  泉質 : 含芒硝重曹食塩鉄泉・含炭酸重曹食塩泉・重曹食塩泉
  備考 : 混浴・男女別脱衣所あり
  感想 : ★★★★☆
2007/11/20
中浴場と大浴場入口
前回に引き続き菅野温泉特集です。今回は中浴場(不動の湯・大黒の湯)を紹介します。途中の廊下に今では珍しいぶら下がり健康器が置いてあったので、とりあえずぶら下がっておきました。その先には扉が2つあります。左へ行くと中浴場の脱衣所、右へ行くと大浴場へ続く階段となっています。扉の上部に歴史のありそうな温泉分析書みたいな板が掲示されていました。
中浴場の脱衣所
中浴場の脱衣所へ入りました。壁などはやはりボロボロですが嫌な感じではありません。窓ガラスにヒビが入っていてガムテープで補強してあったりします。横に置いてある水色のベンチが良い雰囲気ですね。
脱衣所ドア
こちらは浴室への扉です。木製でかなり古めかしい感じです。扉に「ドアの開閉は静かにやさしく取り扱って下さい」との注意書きがあるのですが、油断しているとバタン!と凄い音をたてて閉まるのでご注意ください。温泉に浸かりながら冷たいビールでも飲みたい気分にもなりますが、浴室内は禁酒となっているのでマナー違反にならないようにしましょう。
不動の湯・大黒の湯
こちらが浴室です。この浴室もかなり鄙びていますね。向かって左側の湯船が含硼酸重曹食塩泉の「不動の湯」、右側が含石膏食塩泉の「大黒の湯」となっています。泉質が違うらしいのですが、不動の湯から溢れ出たお湯が大黒の湯へとかけ流されて混ざっていました。
入浴♪
菅野温泉の浴室は窓が大きくて開放感があると思います。壁やタイルがこの温泉の歴史を物語っていますね。2つの湯船の違いは良く分からなかったのですが、お湯の色が少し違うのでやはり泉質が異なるのだと思います。宿でもらったパンフレットによると源泉温度も違うようで、不動の湯は56℃、大黒の湯は48℃と結構な温度差があるようです。

●かんの温泉 不動の湯・大黒の湯(かんのおんせん ふどうのゆ・だいこくのゆ)
  場所 : 北海道河東郡鹿追町然別峡 【地図】 【閲覧】
  料金 : 1,000円
  営業 : 10:00-18:00
  休み : 年中無休
  泉質 : 含硼酸重曹食塩泉・含石膏食塩泉
  備考 : 混浴・女性専用時間帯あり(14:30-23:00)
  感想 : ★★★★☆
2007/11/19
旧館の廊下
今回から何日かに分けて「菅野温泉」の5つある浴室を紹介しようと思います。最初に紹介するのは「弁天の湯」と呼ばれている小浴場です。新館から迷路のような通路を歩いて来ると旧館の湯治棟に辿り着きました。ココから連絡通路を渡り浴舎棟へと進みます。
弁天の湯 脱衣所
連絡通路を渡ってスグ左側に
小浴場の扉がありました。中へ入ると写真のようなちょっと狭い脱衣所があります。壁などがひび割れていてボロボロですが、なんだか趣のある部屋ですね。
注意書きなど
裸電球が一つあるだけの壁には入浴上の注意書きや弁天の湯の泉質についての説明書きが掲示されていました。鄙び度満点な雰囲気です。
弁天の湯
こちらが湯船です。シンプルな湯船には二ヶ所の湯口から温泉が注がれていました。もちろん源泉かけ流しです。洗い場にはシャンプーやボディソープが備え付けられていますが、こんなに良いお湯があればシャンプー等は不要ですね。
含硼酸重曹食塩泉
壁をブチ抜いたパイプから温泉が出ていてスゴイです。泉質は含硼酸重曹食塩泉という全国的にも珍しいモノで、肌がスベスベになる美肌効果があるのだそうです。
入浴♪(昼間)
さっそく入浴しました。窓から外を見てみると建物横の斜面から温泉が脈々と湧き出していて凄い感じでした。湯上がり後は確かに肌がスベスベするような感じで効果がありそうです。
入浴♪(夜間)
こちらは夜の入浴シーンです(笑) お風呂でこの体勢をとると結構カラダに負担がかかるのですが、背中が伸びて気持ち良いのです。ボクのお気に入りな入浴方法なのですが、さすがに人前ではやりません(笑)
鍵をかけてゆっくりできます
弁天の湯は菅野温泉の中で一番のんびりできる湯船だと思うのでオススメです♪ なぜかというと弁天の湯は入口の扉に鍵を掛けられるようになっているからです。家族風呂のように家族やカップルで入浴したり、一人でのんびりと入浴するコトが可能となっています。

●かんの温泉 弁天の湯(かんのおんせん べんてんのゆ)
  場所 : 北海道河東郡鹿追町然別峡 【地図】 【閲覧】
  料金 : 1,000円
  営業 : 10:00-18:00
  休み : 年中無休
  泉質 : 含硼酸重曹食塩泉
  備考 : 混浴・鍵を掛けられる(一回の利用は40分以内で)
  感想 : ★★★★☆
2007/11/18
七福の湯 菅野温泉旅館
鹿追町(しかおいちょう)の山奥、然別峡にある「かんの温泉」へ行ってきました。菅野温泉旅館は明治時代から続く伝統ある湯治宿で、その「治らぬ病はない」と言われる温泉の効能から、現在も湯治のために長期滞在する方がいるようです。この辺りは電気が通っていないので建物横に
自家発電の設備や燃料の貯蔵タンクがありました。
旧館湯治棟
坂道を上って行くと旧館の湯治棟とエゾシカが出迎えてくれました。この湯治棟は戦時中に当時の北部軍が建てたモノで軍の保養所として使われていたそうです。
エゾシカ
そして味のある「菅野温泉旅館」の手彫り看板のところにエゾシカがいました。もちろんホンモノの生きているエゾシカです。旅館の入口はココではなくて更に先の本館側となっています。
通り抜けると
旧館の湯治棟と浴舎を結ぶ連絡通路の間に本館へ通り抜けできる通路があって不思議な感じです。そこから直接浴室へ行けちゃったりもできますが、黙って入って見つかると1万円取られるのでやめておきましょう(笑)
本館フロント
本館のフロントへ着きました。自家発電なのに自動ドアがあってビックリです。公衆電話もありますが携帯電話は圏外です。可愛いネコちゃんがお出迎えしてくれました。
旧館へ
受付を済ませて旧館へ行ってみました。旧館には小浴場、中浴場、大浴場があり、本館には岩風呂と露天風呂があります。これだけ浴室があると入りごたえがありそうですね。
旧館湯治部
こちらは旧館の湯治棟です。この木造の雰囲気が最高ですね。室内は畳敷きで座ると建物が少し傾いているような感じでした。ホントはこの旧館に宿泊してみたかったのですが、宿の方が気を利かせて新館の部屋にしてくれちゃいました・・・(笑)
旧館一階へ
木の階段を下りて行くと浴舎への連絡通路の方へ行くコトができます。この辺りの雰囲気もイイですね。人々はこの雰囲気を求めて菅野温泉へ来るのだと思います。この湯治棟はいつまでも残してもらいたい味のある建物ですね。
浴舎棟
連絡通路を通って浴舎へ来ました。入るとスグに小浴場があります。小浴場は鍵を掛けるコトができるのでのんびりと菅野温泉のお湯を楽しむコトができます。その先には扉が2つあって左側が中浴場、右側が大浴場への階段となっています。
日本秘湯を守る宿
菅野温泉は「日本秘湯を守る会」の会員旅館となっていて目印の提灯もありました。日本秘湯を守る会のスタンプ帳というのがあって、3年間のうちに全国にある会員旅館10ヶ所を巡り宿泊してスタンプを集めると、その中の旅館に1泊無料で宿泊できるのだそうです。今のところ3年で10ヶ所宿泊するというのは無理っぽいので、時間ができたら挑戦してみたいなぁと思います。
日本猫
フロント横の小上がりみたいなところで先ほどのネコちゃんがくつろいでいました。座布団の上にチョコンと座って可愛らしいです。ちょっかいを出したらゴロンゴロンと懐いてくれました。菅野温泉には全部で3匹の温泉猫がいます。全てのネコちゃんに逢うときっと良いコトがあるかもしれませんよ(笑) 次回から何回かに分けて浴室や料理などを紹介しようと思います。
2007/11/17
ローマの泉
帯広市(おびひろし)にある「ローマの泉」という家族風呂へ行ってきました。ココには家族風呂の他に男性専用サウナと家族サウナがあり、隣接してローマの泉食堂や温泉銭湯「ローマノ福の湯」もあります。中へ入ると受付があり、料金を支払うと家族風呂の
部屋番号が書かれた札を渡されます。廊下を進むと家族風呂が何室かあるので札と同じ番号の部屋へ入ります。
ローマの泉 家族風呂
部屋へ入ると目の前に浴室がありました。家族風呂というのを利用するのは今回が初めてなのですが、こんな感じになっているのですね。料金は大人一人につき一時間580円です。
5号室の様子
部屋の壁には温泉分析書のようなモノが掲示してあるのですが、文字が潰れていて内容は良く分かりませんでした。部屋のドアには鍵が付いているので鍵を掛けておきましょう。
湯船
浴室へ入りました。ガラス張りなので脱衣所から丸見えですね。そしてこちらが湯船です。茶色いお湯が淡々と注がれていて、微かに硫化水素臭もしました。
入浴♪(その1)
さっそく入浴しました。このお湯はイイ感じですね。泉質は単純泉ですが、ツルツルする感じのいわゆる植物性モール温泉です。硫化水素臭に混ざってモール泉系の香りもしました。湯船は二人仲良く入るコトができるくらいの大きさで、一人だとのびのびと入浴するコトができます。
入浴♪(その2)
お湯は茶色の管から湯船へと注がれていました。飲泉許可は得ていないとのコトですが、少しお湯を舐めてみたところ、硫黄っぽい味がしました。加水蛇口もありますが湯温を計ってみたところ41℃とぬるめなので、加水する必要は無いでしょう。ゆっくりと長湯できる湯温ですね。
洗い場
洗い場にはカランとシャワーが設置されていて、ココから出てくるお湯も温泉となっていました。なお、シャンプーなどの備え付けは無いので必要な方は持参しましょう。
入浴♪(その3)
隣接している温泉銭湯「ローマノ福の湯」にも行ったコトがあるのですが、こうやって自分だけの空間でのんびりできる家族風呂はイイですね。アサヒ湯とは少し違った香りを楽しみながら過ごしましたが、写真を撮ったりいろいろしていたのでアッと言う間に時間となってしまいました。今度来た時には写真を撮らないでのんびり楽しもうと思います。なお、10分につき100円で延長利用するコトも可能です。一回の利用につき「優待券」を一枚貰えて10枚集めると一回無料で利用できます。

★ローマの泉 家族風呂(ろーまのいずみ かぞくぶろ)
 場所 : 北海道帯広市東9条南12丁目4の2
 電話 : 0155-22-0456
 料金 : 600円(17時以降一名のみでの利用は50円割増)
 営業 : 11:00-24:00
 休業 : 第2水曜日(1月・8月・12月を除く)
 泉質 : 単純泉(アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計509ミリグラム(Na-HCO3)
 泉源 : No.242-041(ローマの泉)
 備考 : 延長10分100円
 感想 : ★★★★☆
2007/11/15
屈斜路湖
久しぶりに弟子屈町(てしかがちょう)の屈斜路湖畔にある「イソ湯」へ行ってきました。
前回訪れた時には湯船がほとんど埋まっている状態だったのですが、夏にココの近くを通った際にキャンプをしている人達がいたのでちょっと気になっていたところです。
イソ湯が復活!
もしかしたらイソ湯が復活したのかな?と思って立ち寄ってみたのですが、やはり湯船がありました! しかも以前より立派なモノになっています。誰かが掘り返して造ったのでしょうか?
イソ湯の湯船
湯温を計ってみたところ40℃もありました。しかし、湯船の中に緑藻がびっしりと繁殖しています。イソ湯が別名で緑湯と呼ばれているのはこの緑藻のためかもしれませんね。ココに入浴するのはなかなか大変そうです・・・。
足湯?
とりあえずスッポンポンになって足だけ浸かってみました。沢山の藻がまとわりついてきて気持ち悪いです・・・。しかも秋なので道路沿いにある木の葉が枯れ落ちていて、この場所が見えそうな感じです。秋の夕方にこんなところでハダカになっていたら不審極まりないですね(笑)
入浴♪
こういう温泉は慣れていると言えば慣れているので、なんとか入浴するコトができました。入ってしまえば目の前には屈斜路湖の素晴らしい眺めがあるのでステキな野湯です。湯温も以前より上がった感じなのできちんと藻を取り除いて入れば最高だと思います。

●イソ湯(緑湯)
  場所 : 北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 不明
  備考 : 混浴
  感想 : ★★★☆☆
2007/11/13
ホテル映画村「2号室」
寒い時はラブホテルとのコトなので音更町(おとふけちょう)にある「ホテル映画村」へ行ってきました。一ヶ月ほど前にも訪れたラブホテルなのですが、今回は違う部屋「2号室」を紹介しようと思います。以前紹介した
7号室は洋室でしたが、こちらは和室となっています。
和室
7号室の記事と比較しながら見るとオモシロいのですが、こちらは和室というコトで座布団と和風なテーブルが置かれています。カーペットは洋室と同じ柄でした。この何とも言えない雰囲気が良いですね。疲れていたのでとりあえず座布団に座ってお茶をいただきました。
雑誌類
テレビの棚にはやはり少し古めの雑誌類が置かれています。この部屋にもレディースコミックが2冊ありました。内容はやはり過激です(笑) VHSのビデオデッキがあるのですが、ビデオテープは一本もありません・・・。テレビの上にはラブホノートが5冊も置いてありました。
浴室
トイレはやはり汲み取り式のいわゆるボットン便所でした。その横にある浴室は普通のユニットバスです。地下から汲み上げ加温しているという謎の水がカランから出てきます。
入浴♪
さっそく入浴しました。やはりこのお湯はよくわかりません。なんだかなめらかな感じもするのですが、あるいは水道水かもしれません。気になるのは水を汲み上げる設備が見当たらないコトです。まぁ、この際、泉質はどうでもいいでしょう(笑)
寝室
風呂に入ったらもう寝ます。こちらが寝室です。寝室は畳敷きで和室な感じですね。枕の上にティッシュボックスが置いてあってスグに使うコトができます(謎) 足下のカゴの中にはタオルや浴衣が入っていました。
疑惑の裸体
何故かレースのカーテンが付いていたので、カーテンを閉じてみました。このシルエットは絵的になかなかオモシロいですね(笑) どうしてか全裸ですが、ラブホテルで寝る時はスッポンポンの方がイイと思います(謎)
寝る♪
フロントのオバちゃんは洋室の方がイイでしょう?と言っていたけれど、ボクは和室の方が気に入りました。ココのホテルを一言で言うのであれば「オバちゃん」でしょうね(笑) とても優しい感じでイイのです♪ 今回は少し時間前だったのですが宿泊料金を4,000円にしてくれました。最近は自動精算方式でブティックホテルとかファッションホテルとか呼ばれるラブホテルが多いのですが、こういう昔ながらのラブホテルってなんだかホッとします。さて、そろそろ寝ようかなと思って枕をゴソゴソやっていたらアイテムを発見しました!(笑) では、おやすみなさい・・・♪

●ホテル映画村(ほてるえいがむら)
  場所 : 北海道河東郡音更町下音更北5線西34 【地図】 【閲覧】
  宿泊 : 4000円(22:00-10:00)・5000円(20:00-10:00)・6000円(18:00-10:00)
  休憩 : 2000円(1時間)・2500円(2時間)・3000円(3時間)
  割時 : 3000円(08:00-17:00/15:00-21:00)
  泉質 : 単純泉?
  備考 : 料金前払い・18歳未満利用禁止・ドライヤー無し・電子レンジ無し
  感想 : ★★★☆☆
2007/11/09
ラポロ留真温泉郷へ
ある炭鉱跡を探検した後、浦幌町(うらほろちょう)にある「留真温泉(るしんおんせん)」へ行ってきました。道道947号線(留真線)を進んで行くと立派な案内看板があり、左折すると留真温泉があります。ちなみに、直進すると道は道東スーパー林道へと続いていました。
浦幌留真温泉
留真温泉は浦幌町が所有している温泉施設なのですが、第三セクター方式での運営が思わしくなく、平成17年の12月に一時休業となってしまいました。平成18年には再開される予定でしたが、目途が立たず現在も
休館中となっています。
休館中・・・
赤かった屋根の色も薄くなってしまい、アスファルトの割れ目からは雑草が芽を出していて物悲しい雰囲気です。浦幌町でもいろいろと再建計画を立てているのですが、町の財政難や採算性の問題などがあり簡単には解決しないようです。
入口・・・?
何だか話が暗くなってきたので切り替えていきましょう。建物横に塀で囲われた部分があってそこに「入口」と張り紙がしてありました。その横に扉があって開くようになっています。一体この中には何があるのでしょうか?
扉の奥には・・・
扉を開けて中へ入って行くと庭園のようになっていて、その先に池のようなモノが見えました。いや、池ではありません。これは何かで見たコトがある留真温泉の混浴露天岩風呂です。
混浴岩風呂
うぉ~、葉っぱが浮いていますが、これは紛れもなく露天風呂ですね。この場所は温泉水の無料提供をするために開放されています。一人につき一日80リットルまで自由に汲んで良いそうです。敷地内なので役場の許可を得てから入った方が良いでしょう。
湯温計測
温泉の温度を計ってみました。泉温28℃の低温泉です。泉温が低いため営業利用する際には加温が必要で、その燃料代が大きな負担となっていたようです。今日は暑くて湿度も高いので、この28℃の冷たい温泉に浸かったら気持ちイイだろうなぁ~♪
入浴♪
気が付くと当然のように入浴していました(※水を汲みに来た人が見たらビックリするのでマネしないでくださいね) いやぁ~、ひんやりしていて気持ちイイです! 横の建物が男湯の内湯となっていて、その奥に女湯の内湯があります。女性がこの混浴露天風呂へ来るには、男湯の内湯を通らなければならない造りなのだそうです。
浦幌留真温泉 2号井
湯船横に設置されている蛇口から温泉水がかけ流されていて汲んだりするコトができます。飲用効果もありそうですが、利用は浴用のみで飲用しないで下さいとのコトです。浴用水利用上の注意書き温泉分析書が掲示してありました。
ツルツルスベスベ♪
この温泉は凄いですね。泉質は単純硫黄泉でpH値が9.8もあります。ほのかに硫化水素臭がしました。入浴しているとツルツルスベスベな感じで気持ちイイです。こんな良質な温泉を放っておくのはもったいないですね。背後にある塀の外には留真川が流れていました。
男湯の内湯
ガラス越しに内湯を覗いてみました。内湯の湯船にも温泉がかけ流されていますが、しばらく人の手が入っていないので床が凄い状態になっていますね。恐らくもう二度とこの湯船に浸かるコトはできないでしょう。というのも現在ある留真温泉の建物は今年中に取り壊す計画なのです。そして平成22年頃までに新しい施設を建てて営業を再開したいとのコトなのですが、町の財政が厳しいようなのでこの先どうなるのか不透明です。先ほど浸かっていた露天風呂も工事区画に入っているので、取り壊し工事が始まると利用できなくなってしまうでしょう。浦幌町役場によると工事期間中も取水だけはできるように配慮したいとのコトでした。

●留真温泉 無料温泉取水場(るしんおんせん むりょうおんせんしゅすいじょう)
  場所 : 北海道十勝郡浦幌町留真177番地1 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 単純硫黄泉
  備考 : 2011年3月14日リニューアルオープン!
  感想 : ★★★★☆
2007/11/06
和琴奥の湯
秋の和琴半島特集も今回でおしまいです。最後を飾るのはボクの大好きな「旧展望台の湯」です。和琴半島の奥にあるコトから「和琴奥の湯」とも呼ばれています。ココへは何度も訪れているのですが、今回は今までの中で最高の雰囲気でした。(画像クリックで拡大します)
旧展望台
この場所には昔、展望台があったようで石の椅子がいくつか設置されているのですが、知っている人以外はあまり訪れるコトのない秘密の場所となっています。写真に写っている椅子の先に崖があって、そこを下りて行くと温泉があります。
崖下へ
露出している木の根に掴まりながら崖下に下りました。するとオレンジ色の岩に囲まれた湯船が姿を現します。頭上には紅葉に染まった木々があって素晴らしいロケーションです。
黄金色の湯船
こちらが湯船です。透き通った温泉がなみなみと注がれて落ち葉が浮かんでいます。周りの岩が少し増えて完璧な湯船となっていました。
源泉
岩場の奥から大量の温泉が湧き出してきています。このオレンジ色がイイ感じですね。泉質は不明ですが重曹泉系かと思われます。
入浴♪(その1)
岩場で服を脱いで入浴してみました。今日は最高ですね♪ ステキな露天風呂に浸かりながら屈斜路湖を一望でき、見上げると美しい紅葉・・・ もう、文句の付けどころがありません(笑)
入浴♪(その2)
湯船は広くて深さもあります。のんびり一時間ほど秋の露天風呂を満喫させていただきました。この温泉は良く効くので湯当たりしないように注意しましょう。
和琴奥の湯全景
今回は訪れるタイミングが良くて最高の温泉を楽しむコトができました。和琴奥の湯は屈斜路湖が増水していない限り比較的入浴しやすい温泉で、特に紅葉時季がオススメです♪ この後は和琴半島先端部にあるオヤコツ地獄まで行ってきたのですが、地獄の崖には立入禁止の看板が設置されていて探索できませんでした。ボートで湖から上陸すればイイのかな?(笑)

●和琴奥の湯(わことおくのゆ)
  場所 : 北海道川上郡弟子屈町屈斜路和琴半島 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 不明
  備考 : 混浴
  感想 : ★★★★★
2007/11/03
ポンプ小屋
秋の和琴半島特集第4弾は「和琴ムシの湯(ポンプ小屋の湯)」です。
前回紹介した共同浴場から自然探勝路を少し進むと、湖岸に小さな小屋が見えてきます。ココがポンプ小屋と呼ばれている場所で、以前は温泉を動力抑揚していたのですが、現在は停止しているようです。
ポンプ小屋の崖
小屋の横にちょっとした崖があって湖岸へと下りて行くコトができます。木の幹にロープが括り付けてあるので、そのロープを利用して下りてみました。
シートで覆われたポンプ小屋
あれ? ポンプ小屋がグリーンのシートで覆われています。今まで放ったらかしだったこの小屋なのですが、ちょっと様子が変わりましたね。
温泉湧出場所
土台部分にあるコンクリート脇から温泉が湧き出しているのですが、木の枝やらコンクリート片が沢山あって入浴できそうな場所が無くなっていました・・・。ココは和琴半島の中でもかなり穴場な入浴ポイントなのでちょっと残念ですね。
ムシの湯からの眺め
ココからの眺めも良いですね。今回は入浴しませんでしたが、今年の春にココへ初入浴した記事を書いているので、入浴レポートは「ポンプ小屋の湯(春)」をご覧ください。次回は和琴半島初の五つ星野湯が登場します!

●和琴ムシの湯(わことむしのゆ)
  場所 : 北海道川上郡弟子屈町屈斜路和琴半島 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 単純泉
  備考 : 浅い
  感想 : ★★☆☆☆

2007/11/01
弟子屈町和琴半島探索
前回からの続きになりますが、義経岩の近くに分岐路があります。左へ行くと自然探勝路、右へ行くと神社があります。神社の方へ行ってみるコトにしました。
紅葉の森
神社への道も紅葉が素晴らしかったです。赤と黄色に染まった紅葉のトンネルを進んで行くと向こうに何か建物が見えてきました。あの建物が屈斜路神社のようです。
屈斜路神社
屈斜路神社に到着しました。神社の周りも紅葉に染まっていてキレイです。ちょっと分かりづらいのですが、この神社の右手に湖岸への細い道があって、和琴共同浴場の方へ抜けるコトができます。さっそく行ってみるコトにしましょう。
和琴共同浴場の湯小屋
細い道をしばらく歩いて行くと自然探勝路に出ます。そこから半島を少し進むと和琴共同浴場の湯小屋が見えてきました。
この湯小屋は屈斜路湖の目と鼻の先にあるのでご覧の通り景色が抜群です。湯小屋の横には温泉の流れ出るパイプがあって湯溜まりができていました。
和琴共同浴場の脱衣所
湯小屋の裏手へ行くと扉があって中へ入るコトができます。中へ入ると写真のような脱衣所がありました。ちょっと殺風景な脱衣所ですが、壁には旅ノートが掛けられていてココへ訪れた人々の思いが綴られていました。
窓からの眺め
脱衣所で服を脱ぎながら窓の外を見てみると見事な景色が広がっていました。秋の和琴半島は素晴らしいですね! さっそく浴室へ行ってみましょう。
和琴温泉公衆浴場
浴室へ入りました。窓から心地良い光が射し込んでいます。湯船に外の紅葉が写っていますね。この湯小屋には湯船が一つしかないので、ココは混浴というコトになっています。
湯温計測
和琴共同浴場はいつ来てもお湯の温度が高くて入浴困難なのですが、今日は何度くらいなのでしょう? 湯温を計ってみたところ今回は45℃でした。珍しく適温になっていますね。さっそく入浴してみるコトにしました。
入浴♪
今回は「掻き混ぜ棒」を使わなくても快適に入浴できましたが、一応、ココでの儀式みたいなものなので掻き混ぜておきました(笑) 泉質は単純泉で湯船の底から自噴しています。ボクが入浴している最中にも何人か訪れる人がいたので、なかなか人気の温泉なのですね。(クリックで拡大します)
和琴共同浴場外観
入浴後に建物外観の撮影をしました。この湯小屋の外側にも湯溜まりのできるコトがあって、今回はその湯溜まりにも挑戦しようと思っていたのですが、お湯の量が少なくて入浴できませんでした。次回は半島を少し進んだところにある「和琴ムシの湯」を紹介しようとおもいます。

●和琴共同浴場(わこときょうどうよくじょう)
  場所 : 北海道川上郡弟子屈町屈斜路和琴半島 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 単純泉
  備考 : 混浴・脱衣所あり・鍵付き
  感想 : ★★★★☆