じゅん☆ブログ

2009年06月の記事一覧
2009/06/30
オシンコシン館
ある日、斜里町(しゃりちょう)にある
オシンコシンの滝へ行ってきました。目的はオシンコシンの滝ではなく、売店にいるというネコちゃんに逢うためです。駐車場にクルマを停めて売店(オシンコシン館)へと歩いて行きました。
ベンチの陰に
売店の横にある休憩スペースへとやってきました。沢山の観光客がオシンコシンの滝を見に来ています。あれっ? あそこに何かいますね!
ネコ発見!
休憩スペースのゴミ箱脇にそのネコちゃんは居ました。いつもこの辺りでゴロゴロとお昼寝しているようで、観光客が来ようがお構いなしなようです。
ノラ(本名:あか)
こちらがネコちゃんです。「ノラ」と呼ばれているようですが、本名は「あか」とのコトでした。なかなか貫禄のあるお顔をしていますね。
お昼寝中・・・
カゴに敷かれた赤いタオルケットの上で寝ておりました。あまり動き回らないのでネコちゃんの存在に気がつかない人が多いようです。あっ、手が伸びた!
実は有名猫
このネコちゃんは数年前にテレビにも出たそうで、実は有名なネコちゃんなのだそうです。何度かオシンコシンの滝へ訪れていましたが、こんなネコちゃんが居たとは知りませんでした。

2009/06/26
達古武温泉へ
釧路町(くしろちょう)にある達古武温泉(たっこぶおんせん)を探索しに行ってきました。達古武湖の近くにある林道を進んで行くと
「ゆうばえばし」という橋がありました。この近くに温泉の湧き出す場所があるようです。
達古武温泉
付近には何も無い感じなのですが、気を付けて見ていると怪しいパイプがありました。どうやらあのパイプの場所が達古武温泉のようです。
謎のパイプ
近づいて行くと写真のようなパイプがありました。この付近は湿地のような感じになっていて結構な水深があります。長靴でも接近するのに苦労しました。
パイプから流れ出る温泉
結構な量の温泉が湧出していて湯溜まりができていました。もともとはこのパイプのてっぺんから湧き出していたのでしょうか? 現在はパイプの中ほどに開いた穴からドバドバと温泉が流れ出していました。
湯温計測
達古武温泉についての資料がほとんど無いので詳細は不明なのですが、類推すると泉質は強食塩泉に近い感じかと思われます。ただし、泉温は15℃と低温で入浴してみたい感じではありませんでした・・・。高深度ボーリングを行うとそれなりの湯温は得られるようです。
謎の冷泉?
達古武地区にはいくつか気になる場所がありました。写真はある場所で見つけた謎の水です。周りが真っ黒になっているのでただの水ではないと思うのですが冷泉なのでしょうか? 温度は13℃でした。舐めてみたらハッキリしそうですが、舐めないでおきました(笑)
ボーリング井
こちらも怪しい感じの場所です。おそらくボーリング井だと思うのですが蓋がしてありました。隙間から温泉らしき液体が沁みだして独特な色になっています。これも舐めてみたら温泉かどうかハッキリすると思うのですが、舐めないでおきました。おそらくしょっぱいハズです。
オレンジ色の川
さらに別な場所ではこんな小川が流れていました。何なのでしょうこのオレンジ色は・・・? 怪しい場所が沢山ある達古武地区でしたが、残念だったのはどれも湯温が低かったコトです。30℃くらいあれば浸かったりできるのですが・・・(笑)

●達古武温泉(たっこぶおんせん)
  場所 : 北海道釧路郡釧路町達古武 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 強食塩泉
  備考 : 冷泉
  感想 : ★★☆☆☆
2009/06/23
東川町ピラの湯
前回紹介した
「東川町岩の湯」のスグ近くに、もう一つの露天風呂である「東川町ピラの湯」があります。ホントに近いので岩の湯からハダカのまま向かいました。
湯船
こちらが湯船です。湯船には素晴らしく透き通った温泉が蓄えられていました。岩の間から温泉が湧き出しているのが見えますね。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。見て下さいこの透明感! もう丸見え状態です(笑) 泉質は石膏泉で湯温は岩の湯と同じく37℃ほどでしたが、こちらの湯船の方が若干ぬるく感じました。
入浴♪(その2)
なかなか温まらないのでしばらく浸かっていましたが、微妙な湯温の温泉でした。それにしてもこの透明度は凄いですね。キレイな温泉に感動しました。
ピラの湯全景
こちらはピラの湯の全景です。ピラとはアイヌ語で「崖」を意味するコトバなのですが、ご覧の通りこの温泉の背後には立派な崖があります。少し上には今にも落ちてきそうな感じになっている木の根がありビックリな感じとなっていました。夏の暖かい日であればのんびり入浴したり、下にある湯の滝で遊んだりできそうです。

●東川町ピラの湯(ひがしかわちょうぴらのゆ)
  場所 : 北海道上川郡東川町勇駒別 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 石膏泉
  備考 : 混浴
  感想 : ★★★★☆

2009/06/21
旭岳登山口
東川町(ひがしかわちょう)にある東川町岩の湯へ行ってきました。北海道最高峰の山である旭岳(標高2,291メートル)の麓に旭岳ロープウェイの旭岳山麓駅があるのですが、その脇にある駐車場から旭岳登山道を進んで行きます。
旭岳登山道
5月下旬の訪問でしたが、登山道にはまだまだ雪が残っていました。雪は固まっているので長靴でも大丈夫な感じですが、ところどころに
ズボっと穴の開く場所があるので注意が必要です。岩の湯はココから数百メートル先にあるらしいのですが、積雪のため場所が分かりづらくなっていました。しかし、道の脇に引湯管があって、その部分だけ雪が融けていたりするので、その引湯管を目印に進んで行きます。
赤い鉄橋
しばらく引湯管沿いに進んで行くと、小さな鉄橋がありました。下には川が流れていて鉄橋の横を引湯管が渡っています。この辺りだけ雪が融けて草が茂っていますね。
泉源地帯
鉄橋を渡ると、そこは泉源地帯となっていました。旭岳温泉は温泉街にも沢山の泉源があるのですが、この場所からも引湯を行っているようです。付近にある岩場のあちこちから温泉が湧き出していて、源泉貯湯槽も設置されていました。
温泉川
沢山の引湯パイプがあって独特な光景となっていました。引湯管から川へ向かって温泉が流されている場所もあります。ちょっと浸かってみたくなるような場所もあったのですが、今回は寒いのでやめておきました。
岩の湯へ
岩の湯はこのロープ付きの坂を登って行くとあるようです。足元がグチャグチャしているので、注意しながら登って行きましょう。途中、崖の中からパイプの出ている場所などがあって、なかなか興味深い感じでした。
湯の滝
崖下を流れる「湯の滝」です。付近で湧き出した温泉が流れ出しているので、温かいらしいのですが、この日は雪解け水で増水していて冷たそうな感じでした。
旭岳 岩の湯
先ほどの場所を過ぎると、少し下の方に岩で囲まれた湯船らしき場所が見えました。ココが東川町岩の湯です。人工的に造られた湯船らしいのですが、なかなか良い雰囲気ですね。
湯温計測
手を入れてみるとぬるい感じでした。湯温を計ってみると37℃です。ちょっとぬる過ぎるかな? 今回の道北めぐりではぬるい温泉ばかり浸かっているような気がします。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。お湯は岩の間にあるパイプから流れてきています。やはりちょっとぬるい感じですねー。もう少し気温の高い時期であれば心地良いのかと思います。
入浴♪(その2)
泉質は石膏泉で、しっとりとした感じのするお湯でした。谷間にある温泉なのですが、横には湯の滝もあってなかなか良い景観であると思います。付近には高温の泉源もあるので、もう少しこの湯船の湯温が高ければなぁと、贅沢なコトを考えながら入浴させていただきました。

●東川町岩の湯(ひがしかわちょういわのゆ)
  場所 : 北海道上川郡東川町勇駒別 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 石膏泉
  備考 : 混浴
  感想 : ★★★★☆

2009/06/19
横山温泉跡
伊達市(だてし)にある北湯沢温泉へ行ってきました。北湯沢温泉にはいくつかの温泉宿があるのですが、その温泉街から少し離れた場所に昔、横山温泉ホテルという老舗の温泉旅館がありました。現在は建物も無くなってしまったのですが、その付近の川岸にこんな場所があります。
流される温泉
川へ向かってパイプが延びていてそこから水が流されていました。もうおわかりでしょうが、この水が温泉なのです。現在は浴用ではなくビニールハウスでの野菜栽培に利用され、その残り湯がこういう形で川へとかけ流されているようです。
温泉シャワー
川岸へと下りてみました。ココから見るとまるで打たせ湯のように温泉が流されているのが分かりますね。実はこの場所、
以前にも訪れているのですが、今回は2年ぶりに入浴してみようとやってきました。2年の間にテレビで紹介されるなどちょっと有名な場所になったようです。
手湯♪
ココは結構お湯の温度が変わったりするのですが今回はどうでしょう? 手で触れてみるとちょうど良い感じの湯温です。泉質は単純硫化水素泉でツルツル感があります。
湯温計測
前回入浴時は湯温を計り忘れたので、今回はきちんと計っておきました。湯温は41℃と絶妙な感じです。ちなみに源泉温度は85℃くらいあります。
入浴♪
さっそく入浴してみました。う~ん、気持ち良いですね。前回よりも湯温は低く感じましたが、こうやって浴びていると結構温まります。でも、この場所で入浴するのはちょっとドキドキするかもしれませんね。左上に見えるのは橋なのですが、そこには国道が通っています。何だか誰かに見られているような気がするのは気のせいでしょうか・・・?
神社
入浴後は近くにある神社へ行ってみました。鳥居が4つもある階段を上って行きます。上からの眺めもなかなか良いですね。昔は横山温泉を見下ろすコトができたのでしょう。
山神様
山神様が祀られていました。何だか妙な気配を感じて神社の裏手へ行ってみると謎のホースが沢山置いてありました。引湯ホースでしょうか? さらに奥へ行くと謎の物体が・・・。温泉関係のモノに見えてしまうのはボクの考えすぎでしょうか?(笑)

●横山温泉跡の打たせ湯(よこやまおんせんあとのうたせゆ)
  場所 : 北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 単純硫化水素泉
  備考 : 自然湧出
  感想 : ★★★★☆

2009/06/17
温泉橋
伊達市(だてし)にある北湯沢温泉へ行ってきました。休業中の北湯沢山荘のところから温泉橋の下へと向かって行きます。護岸があるので下りるのが大変ですが、良い場所を見つけて川岸へと下りましょう。
岩場から湯煙が
温泉橋の下を通って少し行くと、茶色くなって岩場から高温の温泉が湧出していてモウモウと湯煙が立ち昇っていました。昔は対岸に横山温泉旅館というのがあって、ちょうど向こうに見えている赤い橋を渡ってこの場所へ来るコトができるようになっていたのですが、現在は橋も立入禁止となり、この源泉地帯は未利用となっています。
湯温計測
岩場から湧き出している温泉の温度を計ってみたところ87℃もありました。迂闊に触るとヤケドをしてしまいますね。昔はこの岩場で温泉卵を作るのが流行っていたそうです。
湯船
湯船のようになっているところもあるのですが、とても浸かれたモノではありません。今回は川に近い場所にドカシーを広げて試行錯誤してみたのですが、どうにも湯温の調節が難しく入浴するのを諦めました。次回訪問する時は子供用プールとバケツを持参して温泉橋の下に簡易露天風呂を作ろうかと思います。
足湯♪
そのまま引き揚げるのもアレなので足湯をしてみました。ほとんど長流川へ足を入れているような感じですが、これでもかなり熱いのです。時々、熱いのがジワァ~っとやってくるので慌てて掻き混ぜたりします。対岸には
2年ほど前に温泉シャワーを浴びた場所がありました。よし、温泉シャワーでも浴びていくか。

●北湯沢温泉 長流川の湯(きたゆざわおんせん おさるがわのゆ)
  場所 : 北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 単純硫化水素泉
  備考 : 要長靴・火傷注意!
  感想 : ★★★☆☆
2009/06/15
ホテル一休
網走市呼人(あばしりしよびと)にあるホテル一休へ行ってきました。見ての通りココはラブホテルで、この一帯もホテル街となっています。夜になると
怪しいネオンが出迎えてくれました。今回ココへ来たのはもうおわかりかとは思いますが「温泉」目当てです。しかし、網走に温泉ラブホテルがあるなんて話は今まで聞いたコトがありません。はたして温泉はあるのでしょうか?
2室
ホテル一休にはガレージ付の客室が全部で10室あります。今回は一室だけ空いていた2号室へ入ってみました。何度かリフォームしているようでしたが、昔ながらの雰囲気が漂う部屋です。テーブルの上にはお菓子が置いてありました。。
電子レンジ+α
いきなり魅力的なモノから紹介していきましょう。部屋には電子レンジが設置されているのですが、その横に鍋つかみが置いてあるではないですか! 鍋つかみのあるラブホテルなんて初体験です。そしてサランラップまで用意してありました。なんだか家庭的で良いですね。電子レンジの下にはフリーの冷蔵庫、上には湯飲み缶切りが置いてありました。
室内の様子
ベッド側から見た室内の様子です。奥には自動販売機がありました。上がアダルトグッズの販売機で、下がドリンク類の販売機です。どちらも結構古そうな型で下の販売機には「新千円紙幣は利用できません」と表示されていました。酎ハイやカップ麺などが並んでいましたが、その傍らにシャケカンが・・・。何でシャケカンなんて売っているのでしょう? 酒の肴というコトでしょうか?
謎の壁掛け
ベッドの前には液晶テレビではなくて謎の壁掛けがありました。コンセントから電源を取っているので何か仕掛けがあるのだと思うのですが、どうやって仕掛けを作動させるのか分かりませんでした。横のテレビにはVHSのビデオデッキとカラオケが繋がっていて、カラオケは何曲でも無料で楽しむコトができます。
洗面台
さて、そろそろお風呂の方へ行ってみましょう。こちらは洗面台です。ドライヤーやアメニティーが揃っていました。横には水洗トイレ(ウォシュレット付)があります。
浴室
こちらがホテル一休の浴室です。キレイなタイル張りの浴室ですね。先ほどお湯を出しておいたので良い感じにお湯が溜まっています。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。ホテルの中を見回しても「温泉」という表示はどこにも見当たらないのですが、何だか微妙にツルツルする感じがしました。お湯のニオイを嗅いだりちょっと舐めてみたりもしましたが無味無臭です。なかなか難しいですねぇ~。
入浴♪(その2)
う~ん、やっぱりこれは温泉ですね。ある信用できる機関が調査した資料によると、pH値8.8の単純泉で、源泉温度は30℃、蒸発残留物総計269ミリグラムとのコトです。心配だったのでホテルの方に聞いてみたところ「温泉です」との回答を得ました。まさかこんなところに温泉ラブホテルがあったとは・・・。お湯は加温のみのかけ流しと思われます。
ベッド
湯上がり後はカラダがポカポカと温まって良い感じです。全裸カラオケ大会の後はベッドが待っていました。枕元にあるコントロールパネルもなかなか味のあるモノです。ココに表示されているホテル名は「ホテル1休」となっていました。その横にある火災予防のパネルにはこれまた妊娠等予防のアイテムが・・・。そして夜は更けて行くのでした・・・。
就寝♪
部屋の窓は遮光されているので、電気を消すとエッチグッズ自動販売機の灯りくらいしか見えません。おかげでぐっすりと眠るコトができました。翌朝のチェックアウト時刻は驚きの12時です! これはありがたいですね。次の日の予定があれば別ですが、予定が無ければホントにゆったりと過ごすコトができるでしょう。宿泊のチェックイン時刻は22時なので、22時に入室すると14時間も滞在可能なのです。宿泊料金は2名まで5,000円とのコトでした。料金の支払方法が分からなかったので聞いてみたところ、料金は電話機の横へ置いていってくださいとのコトでした。お釣りが無いように予め用意しておくと良いでしょう。

★ホテル一休(ほてるいっきゅう)
 場所 : 北海道網走市呼人159の70
 電話 : 0152-48-2806
 宿泊 : 5000円(22:00-12:00)
 休憩 : 3500円(3時間)
 割時 : 3500円(07:00-17:00・全日)
 延長 : 500円(30分)
 泉質 : 単純泉(アルカリ性低張性低温泉)
 成分 : 蒸発残留物269ミリグラム(Na-HCO3)
 泉源 : No.137-011(木崎テツ1号)
 備考 : カラオケあり・電子レンジあり・ポットあり
 感想 : ★★★★☆

2009/06/13
林道からの眺め
鹿追町(しかおいちょう)にある然別峡野湯群(しかりべつきょうのゆぐん)へ行ってきました。今回探索するのは初登場の野湯「ユトルの湯」です。情報によるとユトルクシュナイ川の右岸に湯船ができたらしいのです。付近を探索していると下方に何やら怪しい場所を発見しました。
ユトルの湯
林道(町道 然別峡峰越線)から急斜面を下って行きます。誰が付けたのか
木にロープが掛けてあったのでありがたく使わせていただきました。情報通り川岸に湯船がありますね。手前には洋服掛けまで用意されています。
源泉湧出孔
少し高い場所にある源泉湧出孔から温泉が湧き出し、下の湯船へ注がれるようになっていました。お湯の流れた跡がオレンジ色に染まっていてキレイですね。
湯温計測
源泉湧出孔の付近で湯温をはかってみると41℃でした。然別峡野湯群で40℃以上の温泉が湧出している場所というのはなかなか貴重だと思います。
湯船
こちらが湯船です。一体誰がこんな立派な湯船を造ったのでしょう? 場所的にもなかなか良いところなのですよね。広さも深さも十分にある立派な湯船でした。
湯抜き用の栓
よく調べると湯船の下部に湯抜き用の栓まで付けられていました。湯船に溜まった葉っぱ等を取り出しお湯を抜いて掃除したら、きっと素晴らしい温泉になるのでしょうね。
入浴♪
今回は時間も無いので湯船掃除をしないで入浴です。湯船の中には得体の知れない葉っぱなどが沢山堆積していて酷い状態でした。少し掻き出してみましたがキリが無いので途中で諦めました。ちょっと温泉らしからぬニオイもしましたが、そこは野湯ですから割り切りも必要です。
ユトルの湯全景
背後に見えるのは然別川146林班第1号コンクリート谷止です。ダムの近くにある温泉というのはマイナスイオンが豊富で良いかもしれませんね。今度はお湯がキレイな時に入ってみたいステキな野湯でした。

●然別峡 ユトルの湯(しかりべつきょう ゆとるのゆ)
  場所 : 北海道河東郡鹿追町瓜幕然別峡国有林 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 重曹硼酸食塩泉
  備考 : 混浴
  感想 : ★★★☆☆
2009/06/11
翁森林公園遊歩道
上富良野町(かみふらのちょう)の十勝岳温泉にある翁温泉(おきなおんせん)を探索しに行ってきました。
ヒュッテバーデンかみふらの横の翁遊歩道を進んで行きます。
ぬるま湯の沢
少し進むと湯煙の立ち昇る沢がありました。上流にある泉源から湧き出した温泉が、ぬるま湯の沢となって流れているようです。さらに上流へと行ってみましょう。
翁微温泉
源泉小屋のような建物の手前に小さな池がありました。ココが翁温泉(翁微温泉)のようです。池に手を入れてみると生暖かい感じでした。
浴槽跡?
資料によると、手前にあるコンクリート製のモノは浴槽跡とのコトなのですが、浴槽にしては小さい感じがしました。池の中央部には土管が埋まっています。
湯温計測
適当な場所で湯温を計ってみると25℃でした。源泉温度は28.3℃とのコトです。湯中には白っぽい謎の生物が沢山沈んでいました。酸性のお湯なので生きてはいないと思いますが・・・。
翁温泉からの眺め
もともと翁温泉には温泉宿があったらしいのですが、大正時代に発生した十勝岳大爆発後に温泉宿は廃業し、翁温泉は利用されるコトもなくなり忘れ去られていました。その後、バーデンかみふらのの泉源として利用されていたコトもありましたが、新泉源の開発に伴い現在は未利用となっているようです。
入浴・・・♪
がんばって入浴してみました。この温泉はホントに微妙な湯温で、どれだけ浸かっていても温まる気がしません。写真からも寒そうな雰囲気が伝わっているでしょうか? 真夏ならぬるくてちょうど良い気もしますが、おそらく夏になると虫が多くなって違う意味で大変かと思います。泉質は石膏明礬泉でpH値2.6の酸性泉です。
気温計測
温泉へ入る時よりも出た時の方が大変です。独りでギャーギャー騒ぎながらなんとか服を着るコトができました。もう寒くてブルブル震えています。まったく朝っぱらからボクは何をやっているのでしょう・・・。時刻は午前6時43分、帰り際に気温を計ってみると0℃でした。なるほど寒いワケです。周囲の草には霜が降りていました・・・。

★翁温泉(おきなおんせん)
 場所 : 北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含石膏明礬酸性泉(酸性低張性低温泉)
 成分 : 成分総計1,887ミリグラム(Al・Ca-SO4・Cl)
 泉源 : 自然湧出(翁温泉)
 備考 : ヒグマ出没注意
 感想 : ★★★☆☆
2009/06/09
然別峡 タミ乃湯
鹿追町(しかおいちょう)にある然別峡(しかりべつきょう)へ行ってきました。今回紹介するのは初登場の野湯「タミ乃湯」です。ココは然別峡野湯群の中ではあまり有名ではない野湯なのですが、どんな温泉なのでしょう? キヌプの湯からユーヤンベツ川沿いに歩いて行くと写真のような場所がありました。
タミ乃湯
ココがタミ乃湯です。どういう意味で付けられた名前なのかは不明ですが、おそらくタミさんという名前のお婆さんが見つけた野湯なのだと思います(嘘)
湯船
こちらが湯船です。温泉の湧出量が少ないようで時期によっては湯船が消失したりもします。湯船には葉っぱやワケのわからないモノが沢山浮いていたので取り除いてみました。
湯温計測
温泉の温度を計ってみると36℃でした。う~ん、微妙な湯温ですね。こういう湯温の野湯は湯中で謎の生物が繁殖していたりするので、普通の人は入浴しようなどとは思いません・・・。
入浴♪
そこはやはり普通でない人の特権でしょうか? タミ乃湯
初入浴です。ちょっと独特なニオイもしたのですが、この手の野湯としては比較的キレイな部類だと思います。見た感じよりも深い湯船で何が沈んでいるのか分からない感じでした。入浴後はドロドロになった下半身をユーヤンベツ川の冷たい水で洗い流さなければならなく、ちょっと切ない感じなのですが、それもまた野湯探索の醍醐味の一つでしょう。

●然別峡 タミ乃湯(しかりべつきょう たみのゆ)
  場所 : 北海道河東郡鹿追町瓜幕然別峡国有林 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 重曹硼酸食塩泉
  備考 : マニア向け
  感想 : ★★☆☆☆
2009/06/07
十勝岳連峰
上富良野町(かみふらのちょう)にある十勝岳ピラの湯へ行ってきました。この辺りは標高が高くまだまだ雪が多く残っています。雄大な十勝岳連峰が素晴らしいですね。
溝落としで抜けろ!(謎)
今回探索する十勝岳ピラの湯は十勝岳温泉へ向かう途中にあるらしいです。急勾配な道を上って行くと
カミホロ荘の手前に写真のようなヘアピンカーブがありました。こうして見ると高低差が凄いですね。峠の走り屋とか出てきそうな感じですが、そういう場所ではありません。
ヌッカクシ富良野川1号砂防ダム
そのヘアピンカーブのところから横を流れるヌッカクシ富良野川へ向かって行くと、写真のような砂防ダムがありました。十勝岳ピラの湯へ行くにはこのヌッカクシ富良野1号ダムを越えなければなりません。砂防ダム横の凄い場所を登って行きます。
凄い崖(ピラ)
砂防ダムの上部には大量の土砂が溜まって荒涼とした景色が広がっていました。そしてその左手に現れたのは写真のような断崖絶壁です。今にも崩れてきそうな崖が威圧的にボクを迎えてくれました。実際に時々崩れているようで、崖の下はガレ場と化しています・・・。
崖の上から温泉が・・・
写真ではちょっと分かりづらいと思うのですが数十メートルはあると思われる凄い崖です。よく見るとその上部から水のようなモノが流れてきていました。この流れが実は温泉なのです。この日は気温が低かったので湯気が立ち昇っていました。
十勝岳ピラの湯
こちらが十勝岳ピラの湯です。どうしてこんな断崖絶壁から温泉が湧いているのでしょう? 崖にある2ヶ所の亀裂から結構な量の温泉が湧き出していました。その流れの下の方で湯温を計ってみると24℃前後です。なかなか微妙な湯温ですね。
崖っぷち入浴♪
あぁ~、やっぱりハダカになっちゃっています。ご期待通りといった感じでしょうか?(笑) 楽しそうに見えるかもしれませんが楽しいです♪ でも、なかなか寒かった~。早朝というコトもあって、この時の気温は1℃ほどでした。夏の暖かい日であれば気持ち良い温泉かもしれませんね。泉質は石膏明礬泉とのコトですが、泉質を感じ取っている余裕はありませんでした・・・。
庇状の崖
入浴中に頭上を見るとオーバーハング状になった崖が迫っていて迫力満点でした。もしも今、地震が起きたら・・・。見た通りの危険地帯なので探索する際は十分な注意が必要です。とかもっともらしいコトを言ってみましたが、実際は注意をしていたってどうにもならないでしょう。何かあった時はそれでおしまいです・・・。

★十勝岳ピラの湯(とかちだけぴらのゆ)
 場所 : 北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含石膏明礬酸性泉(酸性低張性低温泉)
 成分 : 成分総計1,844ミリグラム(Al・Ca-SO4)
 泉源 : 自然湧出
 備考 : 崖崩れ注意!
 感想 : ★★★☆☆

2009/06/06
仁多温泉
弟子屈町(てしかがちょう)にある仁多温泉(にたおんせん)を見に行ってきました。温泉といっても露天風呂などがあるワケではなく、
温泉源付の土地がココにはあります。弟子屈町は温泉の町といった感じで町内のあちこちにこういった温泉分譲地があるのです。こういう場所を探索すると思わぬ発見があったりもするのですが・・・。
温泉井
奥の方に何かあるので行ってみたのですが、手前には関係者以外立入禁止の看板が・・・。探索はココでおしまいです。向こうに見える青い鉄骨の場所は源泉井ですね。1,000メートル級の高深度ボーリングを行って高温の温泉が湧き出しているモノと思われます。
 
●仁多温泉(にたおんせん)
  場所 : 北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野42線東 【地図】 【閲覧】
  料金 : 3,300万円
  営業 : ?
  休み : ?
  泉質 : 弱食塩泉(アルカリ性低張性高温泉)
  備考 : 温泉源付土地
  感想 : ★☆☆☆☆
2009/06/05
阿寒川手水の湯
釧路市阿寒町(くしろしあかんちょう)にある阿寒川手水の湯へ行ってきました。じゅん☆ブログでも何度か紹介している場所なのですが、この周辺はホントに素晴らしい野湯地帯です。
湯温計測
前回訪問した時はステンレス製のバスタブにお湯が溜められていたのですが、今回は空っぽになっていたので直接天然の湯船に浸かってみましょう。湯船の湯温を計ってみるとピッタリ39℃でした。ココの湯温はいつ計っても39℃で安定しています。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。オレンジ色のお湯が良い感じですね。入浴すると底に沈んでいた成分が撹拌されてさらにオレンジ色になりました。カラダにも色が付くのですが、それほど酷い感じではないです。
入浴♪(その2)
湯船は浅いのですが横長になっているのでカラダを伸ばすと全身浴も可能な感じです。こういう非日常的な光景が何とも素晴らしいですよね。
湯流れ
お湯は1メートルくらい離れたところにある源泉湧出孔から湧き出し、このようなオレンジ色の湯流れを作って湯船へと注がれています。
源泉湧出孔
源泉湧出孔付近は意外にも透明な感じのお湯となっていました。穴の奥から淡々と温泉が湧き出してきています。湯温を計ってみると40℃でした。このお湯は空気に触れるとオレンジ色になるのかもしれませんね。泉質は一応、単純泉というコトになっています。
入浴♪(その3)
こんな感じで浸かると上から流れてきたお湯が背中に当たって気持ち良いです。ぬるめのお湯なので小鳥のさえずりを聞きながらのんびりと入浴させていただきました。
謎の引っ掻き傷
入浴後、ふと近くにあった木を見ると何だかガリガリと引っ掻いたような痕が残っていました。コレは恐らくアレです。巨大な猫が周辺にいるのだと思われます・・・。

●阿寒川手水の湯(あかんがわちょうずのゆ)
  場所 : 北海道釧路市阿寒町オクルシベ 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 単純泉
  備考 : 混浴
  感想 : ★★★★☆

2009/06/03
壮瞥町弁景地区
ある日、壮瞥町弁景(そうべつちょうべんけい)にある弁景温泉へやってきました。この坂道を下って行くと弁景温泉共同浴場があります。ただし、この共同浴場は会員専用施設なので部外者は入浴するコトができません。ボクは2回ほどココへ様子見に来ているのですが、いつも指をくわえて見ているだけでした。今回はちょっとした計画があります・・・。
開腹式上路アーチ橋
坂道を下って行くと横にある弁景川の流れが目を惹きます。キレイな色をした川床ですよね。先ほど渡ってきた橋が見えました。かなり古そうな橋だなぁと思ったのですが、横から見ると見事なコンクリートアーチ橋です。橋の欄干を見たのですが橋の名称等は記されていませんでした。
合流点
坂を下ると弁景川と小弁景川の合流点がありました。小弁景川には橋脚跡がありますね。昔はココに橋があって対岸と行き来できたのだと思います。現在は高い位置に別な橋が架けられていました。川を渡っている水道管のようなモノは引湯管でしょうか? 資料によると弁景温泉共同浴場の泉源は対岸の壮瞥町幸内地区にあるようです。
弁景温泉共同浴場
角を曲がったところにひっそりと弁景温泉共同浴場がありました。こんなところに温泉があるとはなかなか気付かないかもしれませんね。手前の柱には
「このお風呂は会員制です。関係者以外の入浴は固くお断り致します。」と書かれた看板がありました。
弁景温泉の湯小屋
こちらが湯小屋です。入口には弁景温泉共同浴場と表示されていました。かなり立派な湯小屋ですが最近改築されたモノとのコトです。扉には鍵が掛けられていて、この鍵を持つ会員のみが入場できるようになっていました。ちなみに気になる年会費ですが、ボクの調べたところでは地元で掃除当番できる人は8千円、遠方で掃除当番できない人は2万2千円とのコトです。
湯小屋横の川原へ
今日は鍵が掛かっているので誰も居ないようです。ボクがココへ来ると、いつも誰かが入浴していて目的を達成できずにいたのですが、今日は大丈夫なようです。さっそく湯小屋横の川原へとやってきました。おぉ! パイプから温泉がドバドバと流れ出しています。
湯温計測
パイプから流れ出している温泉の湯温を計ってみると42℃ありました。もう一方のパイプからは44℃のお湯が流れ出しています。これは良い感じの湯温ですね。この共同浴場内には2つの湯船(混浴)があるのですが、微妙に湯温が違うようです。
足湯♪
ホントは全身浴といきたいところですが、周辺には民家もあるため足湯を楽しみました。泉質は含芒硝食塩泉でかなり良い感じのお湯です。弁景温泉は明治12年に作間 林之助さんが発見したモノで、当時は作間温泉と呼ばれていました。昭和時代には近くにあるオロフレスキー場の周辺にオロフレホテルや弁景ホテルといった温泉宿が造られたようですが、その後、両ホテルとも廃業し現在この地区に温泉宿はありません。湧出している大量の温泉は弁景温泉共同浴場の他、地熱ハウスでの野菜栽培や町営浴場の久保内ふれあいセンターなどで利用されているとのコトです。周辺を探索してみると源泉井のような場所湯小屋みたいな建物があって興味深い感じでした。

★弁景温泉共同浴場 こぼれ湯(べんけいおんせんきょうどうよくじょう こぼれゆ)
 場所 : 北海道有珠郡壮瞥町弁景
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含食塩芒硝泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計1,034ミリグラム(Na・Ca-SO4・Cl)
 泉源 : No.450-012・No.450-013・No.450-015(54SB-1・55SB-1・57SB-1混合)
 備考 : 人が居る時は遠慮しましょう
 感想 : ★★★★☆

2009/06/01
赤坂スイートルーム
室蘭市(むろらんし)にある「赤坂スイートルーム」というラブホテルへ行ってきました。ボクがこういったラブホテルへ行くというコトは、やはり温泉付なのでしょうか? ホテル一階にある駐車場の入口には
暖簾のような目隠しがあって、淫靡な雰囲気を盛り上げていました。フロントは無いようで、入口にあるパネルで部屋を選び、スイッチを押して入室するシステムです。同じ建物の別なフロアには室蘭プラザホテルというビジネスホテルがあったりします。
207号室(洋室)
今回は一室だけ空いていた207号室へ入りました。いやぁ~危ないところでしたね。このホテルが目当てで室蘭まで来たのに、満室だったら途方に暮れているところでした。
室内
とてもラブホテルらしい感じの部屋ですね。電子レンジやポットなど必要そうなモノが揃っていました。棚の中にビスケットが置いてあって嬉しかったです。その他にドリンクエッチグッズの自動販売機もあります。机の上にはゴールデンウィーク期間中というコトで、粗品が置いてありました。中身は黒のストッキングです。
浴室入口
さて、気になるお風呂へ行ってみましょう。浴室の入口には天然温泉と掲示されていて、その下に温泉分析書と温泉分析書別表も掲示されていました。やはりこのラブホテルは温泉付だったのですね。横にはトイレ洗面台もあります。洗面台には一通りのアメニティが揃っていました。
浴室全景
こちらは浴室全景です。なかなか広い浴室ですね。明るいタイルが使われていて、ほのぼのとした雰囲気となっています。先ほどお湯を出しておいたので良い感じにお湯が溜まりました。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。あ~、旅の疲れがスーっと引く感じがします。大きな特徴のある温泉ではありませんが、やっぱり温泉は疲れの取れ方が違いますね。
入浴♪(その2)
泉質は弱食塩泉で、ちょっと舐めてみましたが無味でした。源泉温度20.8℃の冷鉱泉を加温して利用しています。成分総計は1,222ミリグラムで、pH値は8.2です。浴槽にはジャグジーのスイッチが付いていて、ボタンを押すとブクブクになります。
就寝♪
お風呂へ入った後はベッドインです。頭上にはブラックライトがあってスイッチを入れると不思議な空間に早変わりです。コントロールパネルのところには、デリバリーヘルスの冊子木箱に入ったコンドームカラオケの本などがありました。チェックアウトの際はフロントへ電話すると、ドアのロックを解除してくれます。料金は自動精算機で支払いますが前金制となっているので、入室時に支払いです。クレジットカードでの支払いも可能となっていました。退室時に他の利用者と出くわさないように、ランプで廊下の状況を知らせてくれる仕掛けがあってオモシロかったです。

●赤坂スイートルーム(ホテル赤坂)
  場所 : 北海道室蘭市東町2の14の2 【地図】 【閲覧】
  宿泊 : 6800-7500円(23:00-10:00)
  休憩 : 3800-4300円(3時間)
  割時 : 3800-4300円(07:00-17:00)
  泉質 : 弱食塩泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
  備考 : 延長30分つき800円・カラオケあり・電子レンジあり・自動精算制
  感想 : ★★★★☆