じゅん☆ブログ

2009年09月の記事一覧
2009/09/30
天人峡温泉
ある何だかパッとしない天気の日に東川町(ひがしかわちょう)にある天人峡温泉へ行ってきました。天人峡トンネルを抜けると天人峡グランドホテルの手前に公共駐車場があるので、そこへクルマを停めて羽衣の滝方面へ歩いて行きます。ホテル街の周りには切り立った高い崖がそびえ立っていて迫力がありました。
歩道橋
少し歩くと忠別川に架かる歩道橋がありました。橋の向こうには天人閣が見えます。こういう橋を渡って行く温泉というのもオモシロいですね。ちなみに橋のこちら側は美瑛町で向こう側は東川町となっています。ちょうど忠別川が町界となっているのですね。
橋からの眺め
橋から忠別川を見下ろしてみました。忠別川をパイプが横切っていますが、おそらくあのパイプには温泉が流れているのではないかと思われます。その台座部分からは温泉らしきオレンジ色のモノが染み出していました。あの場所だったら尻湯できそうだなぁ・・・(笑)
天津岩
こういう崖の構造を柱状節理というのだそうです。いつ崩れてもおかしくないような感じで、あまり近寄りたくはないですね。この日はちょっと小雨混じりで写真写りが悪く残念でした。
遊歩道
遊歩道へと入りました。ココから500メートルほど行くと落差が270メートルもあるという有名な羽衣の滝があります。今回の探索でも羽衣の滝を見に行ってきましたが、滝へ着いた頃には本格的に雨が降り出してきたため、スグに戻ってきてしまいました・・・。
忠別川の湯
遊歩道へ入って少し進むと、川岸に写真のような場所がありました。注意深く見ていないと分からないような感じですが、確かに石の下からオレンジ色の温泉が湧き出しています。
湯温計測
そのオレンジ色の部分で湯温を計ってみると41℃もありました。湯船でもあれば気持ち良く浸かるコトができそうなのですが、この場所は遊歩道脇というコトもあり何もありません。
手湯♪
湧出量もそれほど多くはないので、今回は手湯で我慢しておくコトにしました。もう少しドバドバ湧き出していたら尻湯でもするのですが・・・(笑) 資料によると泉質は食塩芒硝泉で、鉄分の沈殿によってオレンジ色に見えるとのコトでした。付近にはいくつかの源泉湧出孔が存在していましたが、どれも湧出量が少なく利用するのは大変そうな感じとなっていました。

●天人峡忠別川の湯(てんにんきょうちゅうべつがわのゆ)
  場所 : 北海道上川郡東川町天人峡温泉 
【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 食塩芒硝泉
  備考 : 入浴困難
  感想 : ★★☆☆☆
2009/09/28
富岡浴場センター
函館市富岡町(はこだてしとみおかちょう)にある「富岡温泉センター」へ行ってきました。ココは住宅街にある銭湯なのですが、銭湯とは別に家族風呂もあるとのコトです。三階建ての建物で一階が駐車場、二階が大衆浴場、三階が家族風呂となっています。
富岡温泉センター 温泉情報
中へ入ると壁に温泉情報というのが貼られていました。源泉かけ流しへのこだわりが感じられますね。ココはかつて普通の銭湯でしたが、敷地内で1,000メートルのボーリングを行ったところ、高温の温泉(No.485-004)が湧出し温泉銭湯となりました。
富岡温泉の受付
二階へ上がると
靴箱があるので靴を脱いで中へと入りました。写真は受付の様子です。銭湯のこういう雰囲気って良いですよね。シャンプーや石鹸、タバコまでいろいろ売っています。そして手前のダンボール箱には新鮮な野菜が入れられ販売されていました。
ゆでタマゴ♪
そして受付前にある休憩スペースのテーブル上には美味しそうな「ゆでタマゴ」が置いてありました。一個50円で塩も用意されています。ボクは食べてこなかったのですが、こうやって記事を書いているとやっぱり食べておけばよかったなぁと後悔しています。
脱衣所
こちらは脱衣所です。かなり広々とした脱衣所ですよね。脱衣棚には鍵が付いていて安心です。有料のドライヤーと大風量の扇風機が設置されていました。
大衆浴場
浴室へと入りました。とても銭湯らしい造りとなっています。洗い場にはシャワーが付いていて、カランの水はバルブを押して出すような感じです。湯船は3つに分かれていて奥から高温湯、中温湯、低温湯となっていました。高温湯のところに湯口があって温泉が注がれています。源泉温度が65℃と高温なため熱交換と井戸水による加水を行っているとのコトでした。泉質は含塩化土類食塩泉で、資料によると蒸発残留物9,388ミリグラムでpH値は6.5とのコトです。熱いお湯でしたがなんとか高温湯でも浸かるコトができました。地元の方々がのんびりと浸かっていらっしゃるのでこの写真を撮るのも一苦労です。奥にはサウナもありました。
駐車場脇の排湯口
カラダもココロも温まる良いお湯でした。今回は富岡温泉の家族風呂へ入ろうと思って訪れたのですが、家族風呂は土日祝日のみの営業なのだそうです。次回訪問時は家族風呂にも挑戦してみたいですね。帰ろうかと思って駐車場付近をウロウロしていると、案内看板の脇で写真のような場所を発見しました。排水口に大量の温泉が流されて湯気が立ち昇っていました。公衆浴場の排湯なのだと思いますがなかなか凄い湯量ですね。
函館の海岸
入浴後は何だか汗がダラダラだったので函館市内の海岸へ行って涼んでいました。この辺りは夜になると漁火が見えてキレイなのです。銭湯のある街って良いなぁと思いながら次の目的地へと向かったのでした。

★富岡温泉センター(とみおかおんせんせんたー)
 場所 : 北海道函館市富岡町1丁目23の7
 電話 : 0138-41-0055
 料金 : 420円
 営業 : 06:00-20:30
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含塩化土類食塩泉(中性等張性高温泉)
 成分 : 蒸発残留物9,388ミリグラム(Na-Ca・Cl)
 泉源 : No.485-004(富岡浴場センター2)
 備考 : 2019年11月30日をもって廃業
 感想 : ★★★★☆
2009/09/26
大雪高原温泉入口
今回紹介するのは上川町(かみかわちょう)にある「大雪高原山荘」です。国道273号線の高原大橋付近に写真のような林道入口がありました。ココから林道(大雪高原温泉線)を10キロメートルほど行ったところに大雪高原山荘があります。なお、この未舗装林道の途中には以前に紹介した
「大雪高原下の湯」という野湯があります。
大雪高原山荘
大雪高原山荘へ到着しました。ココは標高1,260メートルの地点にあり裏大雪の登山拠点となっています。入口には日本秘湯を守る会の提灯があり、その横には無料の足湯が設置されていました。沼めぐりをした後で足の疲れを癒すのに良いかもしれません。
男性浴場
入口の券売機で入浴券(700円)を購入して中へと入りました。こちらは男性浴場の入口です。鍵付きのロッカーがあるので貴重品はココに入れておいた方が良いかもしれません。ロッカーの横には無料の麦茶が用意されていました。
内湯
脱衣所で服を脱いで浴室へと入りました。なかなか雰囲気のある浴室ですね。窓の面積が多いので光が射し込んで気持ち良い感じです。天井も高くて開放感がありますね。横の洗い場には木製の椅子と桶があって、シャンプー等も完備されていました。
乳白色な湯船
こちらは湯船です。ヒグマの湯口から結構な量の温泉が注がれていて、湯船のフチからドバドバと溢れ出していました。灰色に見えるお湯が良い感じですね。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。クマの湯口というのが何とも大雪らしくて良いですね。脱衣所に掲示されていた温泉分析書によると泉質はpH値2.7の単純酸性泉で成分総計は356ミリグラムとなっています。源泉温度が71.2℃と高温なため加水のうえ利用しているようです。
源泉かけ流し
今回一番気に入ったショットです。湯船から温泉が溢れだして流れている光景というのは、何とも贅沢な感じがして良いですね。お湯は無色透明ですが、空気に触れると若干白濁するような感じです。とても心地の良い硫化水素臭が漂っていました。
露天風呂
こちらは露天風呂です。森に囲まれているような感じで景色は良くないのですが、とても開放感のある露天風呂となっていました。内湯よりも露天風呂の方がより白濁している感じがします。
入浴♪(その2)
露天風呂へ入浴です。やっぱり内湯よりも露天風呂の方が良いですね。ただ、この日はちょっとブヨみたいなのが飛び回っていて少し刺されてしまいました。
廊下の本棚
お風呂へ入った後は休憩所へと向かいます。途中の廊下に本棚があって沢山の本が並べられていました。自動販売機ではビールも売っています。温泉上がりのビールって最高なのですが、本日は日帰り入浴なのでビールは無しです。
休憩所
こちらは休憩所です。畳敷きの広間でゴロゴロとくつろげそうですね。ボクは廊下にある無料の麦茶を持ってきて奥にある座椅子に座りながら読書をしました。とても静かな空間でのんびりとできます。その後、何度か温泉へ浸かって大雪高原山荘を後にしました。日帰り入浴の場合は一日中居るつもりでのんびりするのが良いですね。

★大雪高原山荘(だいせつこうげんさんそう)
 場所 : 北海道上川郡上川町層雲峡大雪高原
 電話 : 0166-26-8300
 料金 : 700円
 営業 : 10:30-17:00
 休業 : 10月中旬~6月中旬
 宿泊 : 15:00-10:00【予約】
 泉質 : 単純酸性泉(酸性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計356ミリグラム(H-SO4)
 泉源 : 自然湧出(高原温泉A・B混合泉)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり
 感想 : ★★★★☆
2009/09/24
ダム下の湯
ある春の暖かい日に鹿追町瓜幕然別峡(しかおいちょううりまくしかりべつきょう)へ行ってきました。今回紹介するのは然別峡ダムの下にある通称「ダム下の湯」です。最近はココへ行くたびに様子が変化していて目の離せない場所となっています。今回はダムの上部からホースが引かれていて加水用の水が出るようになっていました。誰がこんな長いホースを持ってきたのでしょう? このホースは
然別峡の他の野湯でも見かけました。
湯船
こちらがダム下の湯の湯船です。ココは藻が繁殖しやすいのですが、今回は非常にキレイなお湯となっていました。きっと誰かが最近掃除してくれたのでしょう。
湯温計測
今回はお湯の量も文句無しです。お湯の温度を計ってみると湯船の中ほどで43℃となっていました。かなり良い感じの湯温ですね。
入浴♪(その1)
湯船脇の脱衣スペースで服を脱いで入浴してみました。今回は藻が無いので快適です。湯量が豊富なので楽々と全身浴もできてしまいました。
入浴♪(その2)
ココは入浴しながらダムを見るコトができてなかなか爽快な感じです。風向きによっては水飛沫がこちらまで飛んできたりもしました。お湯は背後の泉源から湧き出していて、源泉温度は50℃以上あります。泉質は良く分かりませんが重曹硼酸食塩泉とのコトです。泉源付近では赤茶色の沈殿が見られました。

●然別峡 ダム下の湯(しかりべつきょう だむしたのゆ)
  場所 : 北海道河東郡鹿追町瓜幕然別峡国有林 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 重曹硼酸食塩泉
  備考 : 混浴
  感想 : ★★★★☆
2009/09/22
皆楽公園
月形町(つきがたちょう)にあるという「温泉水の自動販売機」を探しに行ってきました。その温泉スタンドは皆楽公園(かいらくこうえん)という自然公園内にあるらしいです。郊外にある公園へとやってきました。園内には
キャンプ場やバーベキューコーナー、パークゴルフ場などがあり、人々の憩いの場となっています。
月形温泉 温泉スタンド(月形1号井)
その公園の一角に風車のような建物がありました。その風車の下に何やら「ゆ」と書かれたボックスがあります。ココが温泉スタンドのようですね。
温泉水自動販売機
近づいて行くと「温泉水自動販売機」と表示されていました。先ほどの風車のような建物が源泉小屋となっています。この温泉スタンドは1回10円で約18リットルの温泉が出てくるようです。さっそく10円玉を入れてみましょう。
ホースから温泉が!
パネルを上げて10円玉を投入しスイッチを押すとホースから温泉が出てきました。それほど熱い温泉ではありませんが確かに温泉のようです。しかし、残念な表示がありました。この温泉は源泉槽手前に塩素系薬剤自動注入装置が付いているのだそうです。ホースから出てくる温泉は既に塩素消毒済となっています・・・。この温泉は近くにある複数の温泉入浴施設でも利用されているので、効率的に消毒しようというコトなのでしょうが、ちょっと残念ですね。せめて温泉スタンドだけでも源泉そのままのお湯が出てくれたらなぁと思いました。資料によると、この温泉は成分総計6,855ミリグラムの含塩化土類食塩泉でpH値は7.9、源泉温度は35.6℃とのコトです。
休憩列車(キハ2753)
温泉スタンドの背後には休憩用の列車がありました。廃車になった車両を再利用したモノで皆楽公園の遊歩道と繋がっています。内部には何だか懐かしい対面式の座席や、お座敷になっている車両もありました。手洗い場等もレトロな雰囲気で良かったです。

★月形温泉 温泉水自動販売機(つきがたおんせん おんせんすいじどうはんばいき)
 場所 : 北海道樺戸郡月形町1522の1
 電話 : 0126-53-2001(月形温泉ゆりかご)
 料金 : 10円(18リットル)
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含塩化土類食塩泉(低張性中性低温泉)
 成分 : 成分総計6,855ミリグラム(Na・Ca-Cl)
 泉源 : No.404-001(月形温泉 月形1号井)
 備考 : 温泉スタンド
 感想 : ★★★☆☆

2009/09/20
矢櫃林道入口
厚沢部町(あっさぶちょう)の山奥にある「矢櫃温泉(やびつおんせん)」へ行ってきました。何だか分かりづらい矢櫃林道入口から景勝地矢櫃峡渓谷へと向かって行きます。
矢櫃林道入口に何やら気になる看板がありました。「積雪の場合は除雪をしてお湯を汲んで下さい」と書かれた謎の看板。お湯?と思って付近を探索すると
謎の木枠がありました。この場所の詳細については不明なのですが、おそらく過去に温泉スタンドのようなものがあったのだと思われます。川へ延びる排湯管も確認できましたが、温泉の出ている気配はありませんでした。
矢櫃温泉
10分ほど林道を走ると道路脇に突然、写真のような場所が現れました。ココが矢櫃温泉のようです。さっそく探索してみるコトにしましょう。
温泉分析書
脇に「矢櫃温泉の効能」と書かれた看板がありました。それによると矢櫃温泉は単純硫黄冷鉱泉で糖尿病や痛風、便秘に効果があるとのコトです。付近には硫化水素臭が漂っていました。
湯温計測
パイプからチョロチョロと温泉が流れ出していたので、とりあえず湯温を計ってみると20℃ありました。資料によると源泉温度は20.4℃とのコトです。
ポリバス?
何やらフタがしてあったので開けてみると、小さなポリバスが埋め込まれていました。このポリバスが源泉貯湯槽のようになっていて先ほどのパイプと繋がっています。中には透明度の高い温泉が溜まっていて、硫黄泉らしく白いユラユラが揺れていました。
飲泉可?
飲泉用と思われるコップが備え付けられていました。ただし、飲泉する場合は先ほどの源泉貯湯槽の所にある湯口から新鮮なお湯を汲んだ方が良いかもしれません。
入浴♪
というコトで入浴してみました。よくある硫黄冷鉱泉な感じで冷たくて気持ち良いです。湯口のお湯はツルツル感たっぷりでした。資料によると蒸発残留物総計637ミリグラム、pH値7.6とのコトです。湧かしたら良いお湯になりそうですね。この場所は景勝地へ続く林道脇にあり、シーズン中はクルマの往来もあるので、こんな風に入浴する際は細心の注意が必要です。あっ、普通の人はこんなところで入浴しないですね(笑)

★矢櫃温泉(やびつおんせん)
 場所 : 北海道檜山郡厚沢部町城丘67の2
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 単純硫黄冷鉱泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
 成分 : 成分総計973ミリグラム(含S-Na-HCO3(H2S型))
 泉源 : 自然湧出(矢櫃温泉)
 備考 : 温泉スタンド
 感想 : ★★★★☆


2009/09/18
湯処 永寿湯温泉
函館市(はこだてし)にある「永寿湯温泉」という銭湯へ行ってきました。永寿湯は湯の川温泉という温泉街にあって、近くには
「プレストン」という温泉ラブホテルがあります。何度かココの前まで来たコトはあるのですが、いつ来ても混んでいそうな感じだったので、なかなか訪問せずにいたところです。今回は空いていそうな感じなので入ってみるコトにしました。ココはボクが北海道で一番熱いのではないかと思っている銭湯なのですが、ホントのところはどうなのでしょう?
休憩所
中へ入ると券売機があって、そこで420円の入浴券を購入して受付のお姉さんへ渡します。写真は脱衣所手前にある休憩スペースでテレビや飲み物の自動販売機が設置してありました。
脱衣所
こちらは脱衣所です。右側には銭湯らしく脱衣カゴが置いてありますが、左側には鍵付きのロッカーもあります。奥に洗面台があって20円で利用できるドライヤーが設置されていました。窓の外には永寿湯の泉源である湯川1丁目源泉が見えます。この脱衣所は結構外から丸見えな感じなのですが、まぁ男の脱衣所だからイイのか(笑)
源泉100パーセント
浴室の入口ドアには源泉100%であるコト、加水なしの源泉かけ流しであるコトなどを書いた案内が貼られていました。手書きで味がありますね。
洗い場
浴室へと入りました。沢山のシャワー付き洗い場が整然と並んでいます。そして、さすが函館の銭湯だなぁと思ったのは、桶や椅子がきちんと片付けられているところでした。マナー良く利用されているのでしょうね。ボクもなるべくマナーを守って入浴するように気を付けていますが、残念ながら浴室へカメラを持ち込んじゃったりするので、マナーが良いとは言えません・・・。
3つの湯船
こちらが永寿湯の湯船です。左から高温、中温、低温と3つの湯船があり、それぞれの湯船に湯口が設けられています。何だか熱そうな気配がピリピリと伝わってくるのですが・・・。
激熱の高温湯!
こちらは高温湯です。「高温」と書かれたパネルの下には「差水程度でお入り下さい 47度」と書かれていました。47℃であればボクでも入浴できるのですが、この湯船は何か様子が変です。手を入れてみると間違いなく50℃以上ある感じで、湯温を計ってみると52℃となっていました。やはりそうかぁと思いましたが、この湯温の高さは想定していたコトです。ボクは過去に54℃のお湯へほんの一瞬ですが浸かったコトがあります。今回もほんの一瞬だけでも浸かってみようと思っていました。しかし、ココのお湯は強敵でした・・・。泉質が関係しているのでしょうか? ちょっと足を入れただけでも「刺すような熱さ」です。とても全身浸かるのは無理っぽい感じでした。横に掻き混ぜ棒のようなモノが置いてあるのですが、掻き混ぜると一層熱くなるような感じです。この湯船へ差水程度で浸かるコトなんてできるのでしょうか? 完全にボクの負けでした・・・(笑)
入浴♪
次は真ん中の中温湯に挑戦したのですが、こちらの湯船も湯温が50℃もあります。高温湯に敗北したショックで腰抜け状態となり、こちらにも入るコトができませんでした・・・。で、最後に残されたのが低温湯です。低温と言っても46℃あります。普通ならこれくらいが高温湯なのだろうなぁと思いながら何回かお湯をかぶって、ようやく入浴するコトができました。泉質は含土類石膏食塩泉で、成分総計が9,051ミリグラムある等張性のお湯となっています。湯口のお湯を飲んでみると少し塩味がしました。入浴しているとピリピリと良く効く感じで気持ち良かったです。それにしても、函館の銭湯はホントに凄いなぁ~。

★湯の川温泉 永寿湯(ゆのかわおんせん えいじゅゆ)
 場所 : 北海道函館市湯川町1丁目7の14
 電話 : 0138-57-0797
 料金 : 420円
 営業 : 06:00-22:00
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含塩化土類食塩泉(中性等張性高温泉)
 成分 : 成分総計8,998ミリグラム(Na-Ca・Cl)
 泉源 : No.486-013~No.486-017(湯川1丁目A号井~F号井源泉混合)
 備考 : シャンプー等なし・ドライヤー有料
 感想 : ★★★★☆
2009/09/16
磯谷温泉入口
函館市臼尻町(はこだてしうすじりちょう)にある「磯谷温泉」へ行ってきました。ココは昨年の同時期にも訪れているのですが、前回は時間の関係から未探索な部分を残し、この場を後にしています。今回は再訪問して違う角度から磯谷温泉を見ていこうと思います。
磯谷温泉
こちらが磯谷温泉です。高さ2メートルほどある擁壁の上などから温泉がドバドバと流れ落ちていました。雰囲気自体は変わっていませんが、放置されている浴槽の位置が変わっているので、それなりに訪れる人が居るようです。ココでの入浴に関しては
前回の記事を参照していただくとして、さっそく未探索の部分を探索していきましょう。
泉源地帯
先ほどの擁壁の上には磯谷温泉の泉源があります。擁壁をよじ登って草むらを分け入ると、モワモワと湯気の立ち昇る湿地帯のような場所がありました。自然湧出している泉源のようなモノもあります。そこからさらに上へ行くと写真のような人工物がありました。
磯谷温泉の泉源
ココが磯谷温泉の泉源です。木枠で囲まれた貯湯槽には相当量の温泉が湧き出していました。磯谷温泉の源泉温度は70℃近くあり、間違って落ちると危険なため屋根が付けられているものと思われます。なお、泉源付近では硫化水素ガスが発生するようです。無風な日などは濃度が高くなっていると思われるので近寄らない方がよいでしょう。
紅葉橋
泉源を探索した後は少し離れたところにある磯谷川の川原へと向かいます。磯谷川を渡る紅葉橋というのがあるのですが、すでに廃橋と化していて草が生い茂っていました。この橋を渡って対岸の川原へと向かいます。
磯谷川へ流れる温泉
対岸の廃道のような道を進んで行くと川原へと出ました。先ほどの泉源から湧き出した温泉が磯谷川へ流れ込んでいる部分が見えます。さっそく付近を探索してみるコトにしましょう。
湯温計測
磯谷川へ注がれている温泉の湯温を計ってみると27℃となっていました。泉源から距離があるのと、川の水が混ざるコトによって湯温が低下しているようですね。
入浴♪(その1)
さっそくスッポンポンになってみました。護岸の上から流れ落ちる温泉がまるで湯滝のようになっていて、浴びてみるとかなり気持ち良いです。もちろん川部分で浸かるコトも可能で、いろいろな体勢で浸かってみました。磯谷温泉にこういう場所があるというのは聞いていたのですが、やはり実際に体験してみると感動的ですね。
下流側へ
下流側には大きな岩が沢山あって川の流れが小さくなっていました。あれっ? 向こう側に池のようなモノが見えますね。ちょっと見に行ってみるコトにしましょう。
コバルトブルーの池
うわっ! 何なのでしょう? このコバルトブルーの池は! 手を入れてみるとぬるい感じで湯温は先ほどの場所と同じく27℃ほどでした。磯谷温泉にこんな場所があるとは全く知らなかったので驚きです。さっそく入浴してみるコトにしましょう。
入浴♪(その2)
うぉ~、この湯溜まりは想像以上に深いです。底が見えないので推測なのですが、この湯溜まりは護岸の方へ行くほど深くなっているようで、水深1.5メートル以上ありそうな感じでした。どうしてこんなに深くなっているのか不思議でしたが、溺れないように注意しながらプールのような温泉を楽しませていただきました。ココは夏だとかなり気持ち良いと思います。

★磯谷温泉(いそやおんせん)
 場所 : 北海道函館市臼尻町
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含食塩硫黄泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計2,733ミリグラム(含S-Na-Cl)
 泉源 : 自然湧出(磯谷温泉)
 備考 : 混浴
 感想 : ★★★★☆

2009/09/14
天の川
上ノ国町(かみのくにちょう)にある「天の川の湯」へ行ってきました。この看板の先には
「上ノ国町国民温泉保養センター」があるのですが、今回の目的はその近くにある野湯です。
湯ノ岱温泉 天ノ川の湯
こちらは湯ノ岱大橋の近くにある「天の川の湯」です。ひょうたん型の湯船があって、底からボコボコと温泉が自噴しています。この温泉については2年前の記事で紹介しているので、詳細はそちらを参照していただくとして、あらためて訪れてみると、よくもまあこんな場所でスッポンポンになって入浴したなぁと、自分で自分のコトを感心?するのでした(笑) ホントにココは周囲から丸見えなのです。
湯ノ岱神社
今回探索するのは、先ほどの「天の川の湯」の対岸にあるという泉源です。湯ノ岱大橋を渡って対岸の集落へ行くと林の中に小さな神社がありました。この神社の敷地内にも泉源があるらしいのですが、こんな林の中で温泉が湧いていたりするのでしょうか?
神社の社
奥へ進んで行くと小さな社がありました。横には手水場のようなモノもあります。温泉らしいモノは無いのですが、もう少し周辺を調べてみるコトにしましょう。
湯ノ岱神社の湯
あれ? この手水場、何だか様子がおかしい感じです。よく見ているとボコボコと底から水が湧き出しているような気が・・・。そうなのです、この手水場こそが探していた泉源だったのです! さっそく湯温を計ってみようと思ったのですが、この泉源の周りには蚊が沢山飛び回っていてジッとしていられません。手を入れてみたところ冷たい感じでした。資料によると源泉温度20℃ほどの冷鉱泉とのコトです。ホントなら入浴してみるところなのですが、蚊が多いコトや神聖な場所であるコトなどを考慮し手湯のみにしておきました。近くには湯ノ岱温泉の泉源の一つである温泉ボーリング井があります。高深度ボーリングを行うとそれなりの湯温が得られるようですね。

●湯ノ岱神社の湯(ゆのたいじんじゃのゆ)
  場所 : 北海道檜山郡上ノ国町湯ノ岱 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 食塩泉
  備考 : 蚊が凄い
  感想 : ★★☆☆☆
 
2009/09/12
五稜郭タワー
全国一魅力的な街に選ばれた函館市(はこだてし)へ行ってきました。今回はその魅力的な街を一望できる「五稜郭タワー」へ登ってみましょう。受付で入場料金840円を支払いエレベーターへ乗り込みました。この五稜郭タワーは高さが107メートルもあるのですが、およそ30秒で一気に最上階へと運んでくれました。
展望台からの眺め
うわぁ~、素晴らしい眺めです! エレベーターを降りると目の前に素晴らしい景色が広がっていました。展望台は360℃ガラス張りで函館市内をぐる~っと見渡すコトができます。
展望台から見る函館山
この展望台部分は高さ90メートルの所にあります。これだけ高所だと眺めも素晴らしいですね。あー、ボクのクルマがあんなに小さく見えます。遠くには津軽海峡も見えますね。向こうに見える山は
夜景で有名な函館山です。五稜郭タワーから眺める夜景もキレイでしょうね。
天空回廊
展望台にはオモシロCMで有名になったイカール星人などの記念撮影用パネルがありました。このCMは「はこだてCM放送局」で視聴できます。なかなかオモシロいので、ぜひ一度ご覧になってみてください。おや? 下に公園のような緑地が見えてきましたね。
五稜郭
この緑地が「五稜郭(ごりょうかく)」です。いろいろな歴史も忘れてはならない場所なのですが、今回は「わぁーキレイ」って感じです。中央には復元中の箱館奉行所が見えました。
迫力ある高さ!
展望台には足元がガラス張りになっている部分がありました。ガラスの上へ乗ったら怖いかなぁと思っていたのですが、それほど怖くはなかったですね。むしろ展望台の窓ガラスは張り出した構造をしているので、そこから真下を眺めた方がスリルがあると思いました。窓ガラスが無かったら凄まじく怖いだろうなぁ~。それにしてもココの窓掃除ってどうやってやるのだろう?

2009/09/10
斜里町民憩いの家
斜里町(しゃりちょう)にある「斜里町民憩いの家」へ行ってきました。この辺りは斜里温泉と呼ばれていて、近くには
湯元館や後日紹介予定の山本旅館などがあります。
町民憩いの家使用について
入口には「町民憩いの家使用について」と書かれたパネルがあります。興味深いのは使用制限という項目で「老人以外の人の使用は土日祝日とします」と書かれていました。平日は高齢者専用のようです。使用料も一般人は300円なのですが、65歳以上の方は100円と格安になっていました。
ロビー
館内へと入りました。受付で直接使用料(入浴料金)を支払います。ホール中央には畳敷きの休憩処がありました。横には畳敷きの広間があってゴロゴロできるようになっています。
脱衣所
脱衣所へ入りました。シンプルな脱衣所で、磨りガラスにより浴室の様子がぼんやりと見えるようになっています。後方には脱衣棚があり、壁には禁忌症などを記載したパネルが掛けられていました。それでは浴室へ入ってみましょう。
男湯の浴室
こちらは男湯の浴室です。思っていたよりも新しい感じでした。洗い場は5ヶ所あってシャワーも付いています。窓から射し込む光がやわらかい感じでした。
湯船
内湯一つのみのシンプルな浴室ですが、湯船には薄黄色のお湯が淡々と注がれていました。湯口には垢すりタオルのようなモノが取り付けられていて、湯中の湯花をろ過しているようでした。この透明感の秘密は垢すりタオルなのでしょうか?(笑)
湯温計測
湯船の温度を計ってみると41℃となっていました。のんびりと長湯できそうな感じですね。源泉温度は60℃とのコトです。ホールに掲示されていた温泉分析書(昭和51年)によると、泉質は含食塩重曹泉で成分総計2,191ミリグラム、pH値8.1となっていました。実はココのお湯は以前に紹介した湯元館から引湯しているのだそうです。
入浴♪
のんびりと入浴させていただきました。斜里温泉は良い湯ですね。モール泉系な感じでツルツル感も顕著に感じます。もちろん源泉かけ流しです。この施設はもともと湯治業務も行っていたようですが、現在は日帰り入浴のみとなっているようです。湯上り後、畳敷きの休憩処で飲み物を飲んで休んでいると、管理人さんが「何回入っても良いのだからね」と声をかけてくれました。

★斜里町民憩いの家(しゃりちょうみんいこいのいえ)
 場所 : 北海道斜里郡斜里町西町14の8
 電話 : 0152-23-1064
 料金 : 300円(65歳以上の方は100円)
 営業 : 11:00-20:00
 休業 : 第一第三火曜日・年末年始
 泉質 : 含食塩重曹泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計2,191ミリグラム(Na-HOC3・Cl)
 泉源 : No.139-001(斜里温泉)
 備考 : シャンプー等なし・ドライヤーなし
 感想 : ★★★★☆
2009/09/08
気になる場所へ
ある天気の良い日に何だか気になっていた「旧意養温泉(きゅういやしないおんせん)」の探索をしに行ってきました。写真のようなのどかなところに興味深い場所があるらしいです。
温泉仕切弁
あっ、草むらの中に意味深な「温泉仕切弁」の看板がありました。横には源泉小屋があって
廃車貯湯槽のようなコンクリート建造物があります。ココは某温泉施設の泉源のようです。
おや?
下調べも終わったので別な場所へと向かいます。先ほどの場所からさらに奥地へ進むと、道路脇に何やら妙な場所があって、道路に水溜まりができていました。
垂れ流しの温泉!
何やらホースからドバドバと水が流れ出しています。実はこの水が温泉なのです。ココが意養温泉の跡というワケではないのですが、付近には自然湧出している泉源もあるらしく、おそらくその自然湧出の温泉を利用して昭和初期まで意養温泉が営業していたモノと思われます。
赤茶色に染まっている
温泉に含まれる鉄分等の影響なのか付近が赤茶色に染まっていました。資料によるとこの場所は昭和47年に実施された調査ボーリングの跡で、現在は未利用となっているようです。
入浴♪(その1)
道路脇なのでどうしようか迷ったのですが、人が通るコトも無さそうな場所なので入浴してみるコトにしました。U字型のコンクリートブロックが置いてあるのですが、この付近はとても滑りやすくなっているので注意が必要です。ボクは見事に滑ってちょっと負傷しました・・・(痛)
湯温計測
ホースから注がれる温泉の温度を計ってみると30℃でした。資料によると源泉温度は30.2℃、成分総計65ミリグラムの単純泉とのことです。pH値4.1の弱酸性泉となっていて赤い沈殿を伴うのが特徴とされています。
入浴♪(その2)
入浴というか打たせ湯のような感じで温泉を浴びてみました。結構な湧出量があるので打たせ湯的には良い感じなのですが、ご覧のような草むらの中にあるので虫が多くてなかなか大変でした。延長用と思われるホースがあるので、道路に子供用プールを広げて温泉を導いて浸かるのもオモシロそうですね。

●旧意養温泉跡(きゅういやしないおんせんあと)
  場所 : 非公開
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 単純泉(弱酸性低張性低温泉)
  備考 : 要虫除け装備
  感想 : ★★★☆☆

2009/09/06
高澤?
ある日、白老町虎杖浜(しらおいちょうこじょうはま)をプラプラしていたら妙な看板を発見しました。高澤? 何か聞き覚えのある名前だなぁ? あぁ、そうだ! そんな名前の温泉民宿があるという話をどこかで聞いたコトがあったのでした。こんな穴場的なところにあるんだと思って、さっそく細い路地を入って行きます。
温泉民宿 高澤の内部
路地を進んで行くとピンク色をした個性的な建物がありました。入口に
「温泉民宿 高澤」という看板があるので、ココで間違いないようです。しかし営業しているのかどうかはちょっと微妙な雰囲気でした。恐る恐る玄関のインターホンを押してみると、「はい」と女性の声が聞こえました。「温泉入れますか?」と尋ねると、「えっ!ちょっと待ってくださいね」とのコトです。しばらくして中へと案内してくれました。内部は独特な雰囲気でオモシロいです。
浴室
本日は男湯の湯船にお湯を張っていないとのコトで、婦人用浴室へ案内していただきました。思っていたよりもかなり立派な浴室で驚きました。四角い湯船が2つあって、左側が高温湯、右側が中温湯となっていました。高温湯の側に湯口があって、溢れたお湯が中温湯へ注がれるような感じです。
源泉かけ流し
石造りの湯船がステキですね。湯船のフチから温泉が溢れだしてピカピカと輝いていました。湯船の湯温は43℃くらいのちょうど良い感じとなっています。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。虎杖浜らしい泉質で試しに湯口のところで温泉を飲んでみると、ほわぁ~っと硫化水素臭というか硫化水素味を感じました。白老は場所によって結構泉質の違いを感じられてオモシロいです。ツルツルする感じの浴感で気分が良いですね。あまり知られていない温泉をのんびりと楽しませていただきました。現在は一応、民宿も営業しているそうです。こういう家庭的な温泉宿で宿泊してみるのもオモシロそうですね。

★温泉民宿 高澤(おんせんみんしゅく たかざわ)
 場所 : 北海道白老郡白老町虎杖浜45の146
 電話 : 0144-87-2507
 料金 : 500円
 営業 : 不明
 休業 : 不定休
 宿泊 : 不明
 泉質 : 含重曹食塩泉(アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計1,049グラム(Na-Cl・HCO3)
 泉源 : No.461-030(虎杖浜28号泉)
 備考 : シャンプー等なし
 感想 : ★★★☆☆
2009/09/04
新登別温泉荘
ある天気の良い日に登別市上登別町(のぼりべつしかみのぼりべつちょう)にある「新登別温泉荘」へ行ってきました。この辺りは新登別温泉とか上登別温泉とか呼ばれていて何軒かの温泉宿が営業しています。この新登別温泉荘は7月と8月の2ヶ月間しか営業していない季節限定の温泉で、今回は今季の営業終了後でしたが、宿の方のご厚意で入浴させていただけるコトになりました。さっそく
建物の中へ入ってみましょう。
脱衣所へ
女将さんが浴室まで案内してくれました。既に露天風呂はお湯を抜いてしまっているとのコトで、今回の入浴料金は半額の200円でよいとのコトです。ちょっとトクした気分ですね。それでは暖簾をくぐって浴室へ入ってみましょう。
浴室全景
こちらが浴室です。なかなか良い雰囲気ですね。大きなポリバスに青白いお湯が注がれていました。湯船の湯温を計ってみると42℃で、バルブを調節するコトによって湯温を調節できるようになっています。シャワー付きの洗い場が2つあって、シャンプー等も置いてありました。
混浴だった!
あれ? 先ほど入ってきたドアとは別なドアがあります。何なのだろうと思って別な方のドアを開けてみると、もう一つの脱衣所がありました。この内湯は混浴だったのですね。
入浴♪
さっそく入浴してみました。ほんのりと硫化水素臭が漂うボク好みなお湯です。廊下に掲示されていた温泉分析書によると、泉質は単純硫化水素泉で成分総計は894ミリグラム、pH値2.66の酸性泉とのコトです。静かな浴室でのんびりと温泉を楽しませていただきました。
家族風呂
こちらは新しく造られたという家族風呂風の浴室です。新登別温泉荘は内湯、露天風呂ともに混浴だったので、混浴苦手な方用に造られたのでしょう。新しくてピカピカな浴室でした。
湯船
こちらの温泉は蛇口から注がれるようになっていました。硫黄泉なので蛇口がボロボロにならないのか心配ですが、今のところはピカピカでした。こんな硫黄泉のお風呂が自宅にあったら最高なのになぁ~(笑)
味のある看板
帰り際、外に経営者ご夫婦がおられたので少しお話をしてきました。毎年、夏になると大阪からクルマで登別までやってくるのだそうです。大阪へ遊びに来たらマンション一室空いてるから寄って泊まっていきなさいとのコトでした(笑) とても人情味溢れるご夫婦で次回はぜひ宿泊して露天風呂も楽しんでみたいなぁと思います。

★温泉民宿 新登別温泉荘(おんせんみんしゅく しんのぼりべつおんせんそう)
 場所 : 北海道登別市上登別町42の989
 電話 : 0143-84-3124
 料金 : 400円
 営業 : 09:00-20:00
 休業 : 8月下旬から翌7月上旬まで
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 単純硫化水素泉(弱酸性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計558ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : 自然湧出(登別温泉 奥の湯)
 備考 : シャンプー等あり・家族風呂あり
 感想 : ★★★★☆
2009/09/02
吹上の湯
ある日、上富良野町(かみふらのちょう)にある有名な「吹上温泉」へ行ってきました。ココはドラマのロケが行われたコトから一躍有名になり、全国から沢山の人々が訪れる観光地的な無料の露天風呂です。今回は誰も居ない吹上露天の様子を撮影したかったので、近くで車中泊して早朝に訪問してみました。
吹上温泉露天風呂
こちらが吹上温泉の湯船です。左側に見えるのがハート型の大きな湯船、右側に見えるのが円形の小さな湯船です。ドラマのロケで宮沢りえさんが浸かったのだとか。
ハート型湯船
まずはハート型の大きな湯船へやってきました。念願かなって無人の湯船を撮影するコトができました。湯船の向こう側は崖になっていて旭野川が流れています。
脱衣所
こちらが脱衣所です。脱衣所といっても板が敷いてあるだけで、目隠しなんていう気の利いたモノはありません。これはもう男らしく豪快に脱衣しましょう(笑) なお、人が多い時はモノが無くなったりするコトもあるようなので、貴重品の管理はきちんとした方がイイです。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。このアングルからの写真をいつか撮りたいと思っていたのです(笑) ちょうどボクが立っている場所よりも左側はかなり浅くなっていて、お子様向けな感じかもしれません。右側には泉源があるので段々と熱くなってきます。
入浴♪(その2)
う~ん、ココの温泉はかなりイイ感じですね。泉質は含塩化土類食塩泉で成分総計は2,870ミリグラム、pH値2.5の酸性泉となっています。酸性泉なのですが何だかまったりした感じがあってついつい長湯してしまいました。ボクが腕を置いている木枠の向こうが泉源となっていて熱いお湯が湧き出しています。コップがあったので温泉を汲んで飲んでみると意外にも甘い味がしました。酸性泉なので酸っぱいかと思ったのですが不思議ですね。
入浴♪(その3)
この部分は「子供用湯船」と言われている場所です。この部分で浸かってみたいと思っていたのですが、他に人が居る場合はちょっと恥ずかしくて実行できずにいました。今回は他に誰も居ないので遠慮無く浸からせていただきました。浸かるというよりも尻湯的な感じでしたが、なかなかオモシロかったです。
円形浴槽
ハート型湯船よりも一段高い場所にある円形湯船へやってきました。女性用な感じもする可愛らしい湯船なのですが、かなり丸見えな場所にあるのであまり関係ないのでしょう。陰に脱衣所があるのですが、別なアングルからは丸見えなのでやはり豪快に脱衣しましょう。
湯温計測
湯船の脇に源泉の流れてくる穴があったので、そこで湯温を計ってみました。結果は50℃とかなり熱めです。この穴を塞ぐコトによって湯船の湯温を調節できるようになっていて、塞ぐための栓も用意されていました。
入浴♪(その4)
こちらの湯船も独占させていただきました。無人の吹上露天は最高ですよ~! 宮沢りえさんが入浴した時は演出上、硫黄泉のように白濁していたようですが、本物は透き通った美しいお湯です。今回は真夜中に懐中電灯を灯しながら入浴したりもしたのですが、星空を眺めながら入る吹上露天もステキでした。
入浴♪(その5)
吹上露天は過去に2回ほど記事にしていましたが、今回はその集大成のような記事にできたと思います。ボクは円形の小さな湯船がお気に入りです。吹上露天の湯は観光地化していてちょっと敬遠してしまいそうな無料温泉なのですが、タイミング良く訪れると本来の素晴らしさを体験できるかもしれません。

★吹上温泉 吹上露天の湯(ふきあげおんせん ふきあげろてんのゆ)
 場所 : 北海道空知郡上富良野町吹上温泉
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含塩化土類食塩酸性泉(酸性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計2,870ミリグラム(Na・Ca-Cl)
 泉源 : 自然湧出(吹上温泉)
 備考 : 混浴
 感想 : ★★★★★