じゅん☆ブログ

2010年04月の記事一覧
2010/04/29
白鳥飛来の地
屈斜路湖畔(くっしゃろこはん)のあるところに「白鳥飛来の地」という場所があります。弟子屈町(てしかがちょう)から美幌町(びほろちょう)へと向かう
クッシー街道沿いに白鳥飛来の地と書かれた柱がひっそりと立っていました。ココの湖岸に気になる場所が・・・
湖岸
湖岸へ下りてみると微かに湯気が立ち昇っていました。屈斜路湖周辺はかつて火山地帯だった場所なのでこういう場所がいたるところにありますね。ココは以前に紹介した砂湯からもちょっと離れていて珍しいかなと思い記事にしてみました。
源泉湧出孔
この付近が特徴的ですね。白く変質している部分は温泉兆候でしょうか? 冬期に湖が氷結してもこの辺りは凍らないので、昔は白鳥が越冬していたのでしょう。現在は食糧の豊富な砂湯方面が白鳥たちの越冬地として人気なようです。
湯温計測
湧出している温泉の湯温を計ってみると42℃もありました。湖水が混ざっているコトを考慮するとかなり良い感じの湯温ですね。湯船でもあれば快適な温泉となるコトでしょう。
足湯♪
湯船を造るワケにもいかないので足湯を楽しみました。この日はそれなりに寒かったのですが、既に黒い小虫が発生していました。この小虫、温泉地によく出没するのですが血を吸うやっかいなヤツなのです。この小虫を見ると何だか野湯シーズンがやってきたなぁと思います(笑) この場所は7年ほど前に偶然発見したのですが、当時はスッポンポンになって浸かったとか浸からなかったとか・・・(謎) でも、当時の写真を見るとハダカなので恐らく浸かったのでしょうね(笑)

●屈斜路湖畔 白鳥飛来地の湯(くっしゃろこはん はくちょうひらいちのゆ)
  場所 : 北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖畔
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 単純泉
  備考 : 全裸注意!
  感想 : ★★★☆☆

2010/04/25
川湯神社
弟子屈町川湯温泉(てしかがちょうかわゆおんせん)にある川湯神社の境内を探索しに行ってきました。ココは川湯温泉街の一角、ちょうど前回紹介した
「川湯温泉公衆浴場」の裏辺りにあります。今回は気になっていたある情報を確認するために再訪問となりました。
賽銭函
なかなか良い雰囲気の神社ですね。大きな賽銭函があったのでいくらか小銭を入れてお参りしておきました。明治20年頃にできた神社で横には大きなご神木があります。樹齢300年以上あるミズナラの木とのコトです。
手水舎
あったあった! こちらが気になっていた情報の「手水舎(ちょうずや)」です。情報によるとこの手水舎の水が温泉だというのですが、2年半ほど前にココへ訪れた時にはまったく気が付きませんでした。さっそく調べてみましょう。
御神手湯
あっ、ホントだ! 見ただけで温泉だというのが分かりますね。横の柱にはしっかり「御神手湯」と書かれていました。手湯をしながら湯温を計ってみると41℃となっています。それにしても何故前回来た時に気が付かなかったのでしょう? 手水舎の裏側にその答えはありました。この手水舎は昔からありましたが、温泉が引かれたのは平成21年になってからのようです。近くにある「川湯ホテルプラザ」から引湯していて、舐めてみるとやはり強烈に酸っぱいお湯でした。
土俵
境内にはこんな土俵もありました。神社祭などで相撲大会が開催されるのでしょうか? 川湯は横綱大鵬が育った町で、町内には川湯相撲記念館(大鵬記念館)もあります。
白い流れ
神社に向かって右側にある土手を下りていくと写真のような場所がありました。何やら白い水が流れていますね。温泉かな?と思ったのですが、よくわかりませんでした。
緑色の川
神社に向かって左側の土手を下りていくと何やら緑色の小川が見えてきました。何だか湯気も立ち昇っています。最初の写真と季節感が違っていますが気にしないで下さい。
温泉の川
緑色の川へ入ってみました。やはり湯気が出ていて触ってみるとぬるい感じです。付近にある温泉宿から流れ出した温泉が、このような湯流れとなっているようです。川の横には黒いパイプが走っていて水か何かを送っているようでした。付近を歩いてみるとあちこちでこのような光景を見るコトができて、中には入浴できそうな場所も・・・(笑)

★川湯神社の湯(かわゆじんじゃのゆ)
 場所 : 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉3丁目2の45
 電話 : 015-482-2074
 料金 : 無料
 営業 : 年中無休
 休業 : 24時間
 泉質 : 含硫化水素食塩酸性緑礬泉(酸性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計4,134ミリグラム(酸性・含Fe(II)・S・Na-SO4・Cl(H2S型))
 泉源 : No.160-088(川湯温泉)
 備考 : 混手・飲用不可
 感想 : ★★★★☆

2010/04/22
川湯温泉公衆浴場全景
弟子屈町川湯温泉(てしかがちょうかわゆおんせん)にある「川湯温泉公衆浴場」へ行ってきました。ココは温泉街の中心部(川湯郵便局の隣)にある格安の公衆浴場です。少し奥まったところにあるので、気をつけていないと通り過ぎてしまうかもしれませんが、道路沿いには
250円と書かれた温泉マーク入り看板があるので、注意深く見ていれば分かるでしょう。今回は約6年ぶりの訪問というコトで、過去の記事に追記する形で紹介していこうと思います。写真は建物の外観なのですが、外壁に掲げられた公衆浴場の看板がなんとも味があって良いですね。この写真は6年前のモノで、現在は入口にあった自動販売機が無くなっています。営業時間も若干変更になっていますね。営業中かどうかは入口のところにある木札で分かるようになっていました。
休憩所
中へ入るとご覧のような感じとなっていました。正面に受付があって管理人さんがテレビを見ています。ソファーとテーブルがあって一応休憩できるような感じとなっていました。テーブルの上には「川湯公衆風呂入浴記」と書かれたノートが置いてあって、訪れた人々が感想などを綴っています。それでは脱衣所へ行ってみましょう。脱衣所前の衝立に温泉分析書や新聞記事の切り抜き等が掲示されていました。
男湯の脱衣所
こちらが脱衣所です。シンプルで良い感じですね。歩くと床がギシギシと鳴って歴史を感じさせます。反対側には窓と大きな鏡がありました。浴室への扉にはドアノブが付いていますが、回すというより押す感じでドアを開閉します。
浴室全景
浴室へと入りました。内湯船が2つあるだけの非常にシンプルな造りとなっています。大きな窓があって明るいのも良いですね。床は温泉成分の為かボロボロになっていました。
源泉カラン
横の洗い場にはカランが4つあって、カランから出てくるお湯も温泉となっていました。カランから温泉が出てくると何だか嬉しいですね。シャワーなんていう気の利いたモノは無いので、ケロリンの桶にお湯を汲んで頭からかぶりましょう。ただ、ココのお湯は目に沁みるので要注意です。
2つの湯船
これは6年前に撮影した湯船の様子です。こうして見ると昔と今では写真の撮り方も変わったなぁとか思います(謎) 左側が熱い湯船で右側が水風呂となっていました。
熱い湯船
熱い湯船の湯温を計ってみると湯口付近で43℃となっていました。43℃というのは一番気持ちの良い湯温なのではないのかと個人的に思っています。温泉分析書などによると泉質は成分総計4,134ミリグラムの含食塩明礬緑礬泉(硫化水素型)で、pH値は驚愕の1.8という強酸性なお湯となっていました。
水風呂
こちらは水風呂側の湯口です。こちらの湯船も温泉なのかと思っていましたが真湯とのコトです。自噴している地下水とのコトなのですが、入ってみるとただならぬ心地良さを感じます。おそらくただならぬ地下水なのでしょう。休憩所の掲示板には「真湯は源泉です」と書かれていました。
入浴♪(その1)
熱い湯船へ入浴してみました。このお湯は素晴らしいですね。まったりした温泉とは違ったキレのようなモノを感じます。湯口のところにコップが置いてあったので、飲泉してみたところ非常にスッパイお湯で驚きました。それもそのはず、ココは北海道で一番の強酸性温泉なのだそうです。なお、現在はコップが無くなってしまったので、飲泉は自己責任というコトなのでしょう。窓を開けると熱交換用と思われる貯湯槽がありました。
入浴♪(その2)
こちらの水風呂はぬるいのですけれど、湯温が絶妙で気持ち良過ぎでした。とても透き通った感じのお湯です。何度か2つの湯船を行ったり来たりしていると、とても幸せな気分になりました。この水風呂はず~っと浸かっていても良いくらいですね。なお、この入浴シーンは6年前のモノです。う~ん、我ながら若いですねー。しかもカメラ目線だったりします・・・(笑)
入浴♪(その3)
こちらは年取った現在の入浴シーンです。入浴シーンもベテランの域に達したでしょうか?(謎) あれっ? この写真を良く見ると湯船のタイルが新しくなっていますね。この時は気が付かなかったのですが、こうやって昔の写真と比較してみると明らかに違います。今回は一時間ほど独占して入浴を楽しんだところで、別なお客さんがやって来たので撮影終了しました。お湯から上がる頃には手の指がシワシワになっていましたが・・・。当時の記事にも書いていたのですが、この温泉が凄いのは翌日に効いてくるところです。翌朝起きたら何だかカラダが軽くなったような感じがしました。やっぱり川湯温泉公衆浴場のお湯は凄いですね。近くには「湯の川園地足湯」などもあるので、あちこち巡ってみるのもオモシロいかと思います。

★川湯温泉公衆浴場(かわゆおんせんこうしゅうよくじょう)
 場所 : 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉3丁目1の7
 電話 : 015-483-2137
 料金 : 250円
 営業 : 08:00-20:00(11~4月は09:00-20:00)
 休業 : 水曜日
 泉質 : 含硫化水素食塩酸性緑礬泉(酸性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計4,134ミリグラム(酸性・含Fe(II)・S・Na-SO4・Cl(H2S型))
 泉源 : No.160-088(川湯温泉)
 備考 : タオル等無し・シャンプー等なし・ドライヤーなし
 感想 : ★★★★★

2010/04/19
ランプの宿 森つべつ
先日、津別町(つべつちょう)にある「奥屈斜路温泉(おくくっしゃろおんせん)」へ行ってきました。奥屈斜路温泉なんて聞いたコト無いかもしれませんが、ココは津別温泉とか上里温泉とか呼ばれていたところで、「ホテルフォレスターくりんの里」があったところと言えば知っている方も多いかと思います。ホテルフォレスターは昨年の11月より営業休止状態となっていましたが、今月初めから新たな指定管理者により
「ランプの宿 森つべつ」として再出発しました。この再開に伴い「奥屈斜路温泉」という呼称を使うようになったようです。
里美5の沢林道
さっそく新しくなった上里温泉へ行ったのかと思ったら大間違いです(笑) 今回の目的はいわさんの硫化水素臭情報?がちょっと気になっていたので、その辺の林道でも歩いてみようかなと思っていたのですが、気になっていた里美7の沢林道はまだ雪がのっこり積もっていたのでやめておきました。ランプの宿でも寄って行こうかとウロウロしていたら何やら気になる場所を発見です。
津別町上里3号井(No.159-004)
近づいて行くとこんな場所がありました。資料によるとココは「津別町上里3号井」とのコトです。見ての通り現在は未利用源泉となっています。良く見るとバルブの横に亀裂ができていて、そこから温泉らしきモノがシャワーのように勢い良く放出されていました。
湯温計測
資料によると源泉温度は53.5℃、最高深度での湯温は76℃にも達する高温泉なのですが、亀裂から出てくる温泉の湯温を計ってみると39℃ほどになっていました。何らかの原因で源泉温度が低下してしまい未利用となっているのでしょうか?
手湯♪
本来であればスッポンポンになって温泉を浴びる場面なのですが、残念ながらこの場所はとても人目に付きやすいところなので、今回は手湯で我慢しておきました。泉質は蒸発残留物292ミリグラムの単純泉でpH値が9.4あります。数値通りツルツル感のあるお湯で舐めてみると微かに硫黄味を感じました。ある文献によると何十年か前までこの付近には「對馬の湯」と呼ばれる無料温泉があったようです。津別町が温泉調査のために掘削した調査井を利用した温泉だったようなのですが、森の健康館(現在のランプの宿 森つべつ)建設により撤去されてしまったようです。なかなかワイルドな露天風呂だったようですが、その情報はほとんど無いのであまり知られていない秘湯だったのでしょう。

●奥屈斜路温泉 上里3号井の湯(おくくっしゃろおんせん かみさとさんごうせいのゆ)
  場所 : 北海道網走郡津別町上里
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 単純泉
  備考 : No.159-004
  感想 : ★★☆☆☆

2010/04/14
ホテルパーク 203号室
白老町竹浦(しらおいちょうたけうら)にある「ホテルPARK」へ行ってきました。今回は初潜入の203号室です。今まで入った部屋の浴室はユニットバスだったのですが、ある未確認情報によると、この部屋の浴室はユニットバスではないようです。さてどんな浴室が待っているのでしょう?
部屋の様子(その1)
まずは室内の様子を見ていきましょう。部屋の大半を占めているのが
こちらのダブルベッドです。頭上にはブラックライトのムード照明があって、ラブホテルらしい雰囲気となっていました。ベッドの上に置いてある二組の青いカバンの中には、タオルとガウンが入っています。
部屋の様子(その2)
こちら側にはテレビやスロットマシーンがありました。その下にはドリンクやカップ麺の自動販売機エッチグッズ自動販売機や電子レンジが設置されています。他にグラスや割り箸、ポットやカラオケなどがありました。テレビは最近になって地デジ対応液晶テレビに変更されたようです。
洗面台
スグ横が洗面台になっていて、各種アメニティードライヤーがありました。洗面台の横に浴室への入口があります。さっそくガウンを脱いで浴室へ入ってみましょう。
浴室
浴室へと入りました。おぉー! 情報通りこの部屋の浴室はユニットバスではなく、昔ながらな感じとなっています。このホテルはかなり大がかりな改装を行ったようなのですが、全ての部屋をユニットバスにしてしまうのではなく、昔ながらの浴室を残しておくところは流石ですね。手前の洗い場はかなり狭いのですが、それもまた趣があって良いでしょう。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。湯船との間に幅があるので跨いで入るのがちょっと大変です。壁にスイッチが付いていて押すとジャグジー風呂になりました。ココは昔からジャグジーだったのでしょうね。ツルスベ感のあるお湯で、おもいっきり深呼吸をして竹浦温泉の香りを楽しませていただきました。浴室の窓から外を眺めると温泉犬がいたりします。
入浴♪(その2)
温泉分析書等は一切無いのですが、お湯は無色透明な単純泉で、微かに色がついているかな?といった感じでした。蛇口付近の湯温は43℃ほどで、源泉温度はおそらく45℃くらいかと思われます。ホントにこのお湯に浸かるとホッとするんですよねぇ~。
就寝♪
ホッとした後はベッドが待っていました。壁に畜光塗料で模様が描かれていて、暗くすると怪しく光ります。ブラックライトを点灯させると星空のようになってキレイでした。枕元にあるハート型のカプセルには、おなじみのコンドームが2つ入っています。今回はウワサ通りの浴室があって感動でしたね。全部屋制覇も近いかもしれません。

●HOTEL PARK(ほてるぱーく)
  場所 : 北海道白老郡白老町竹浦118の15 【地図】 【閲覧】
  宿泊 : 5500円(22:00-10:00)
  休憩 : 3500円(3時間)
  割時 : 3500円(06:00-17:00 平日 / 10:00-16:00 土日祝日)
  泉質 : 単純泉
  備考 : 延長30分つき600円・カラオケあり・電子レンジあり・自動精算制
  感想 : ★★★★☆

2010/04/08
ブルールーム(213号室)
札幌市(さっぽろし)にある「ブルーホテルOCTA」へ行ってきました。今回入ったのはブルールームというタイプの213号室です。最近ココへ行く時は予約して行くコトがほとんどなので、フロントでチェックイン手続きをして部屋へと入りました。部屋へ入ると
こんなベッドがお出迎えしてくれます。これは以前に泊まったスイートルームにあるベッドの小型版といった感じですね。
室内の様子
室内はご覧のような感じとなっています。奥にあるクローゼットの中には電子レンジや自動販売機スロットマシーンなどが収納されていました。ソファーがちょっと変わった形をしていて、密着してしまうコト間違いなしです(謎) 部屋全体が間接照明を基本としていて、ラブホテルらしいムードが漂っていました。
ドレッサールーム
こちらはドレッサールームです。一通りのモノが揃っているので不自由はありません。大きな鏡高級なバスタオルなどが良い感じですね。奥の扉を開けるとトイレがあります。それではさっそくハダカになって浴室へ入ってみましょう。
浴室の様子
浴室へ入りました。このホテルでは以前に最上級の部屋へ宿泊してしまっているので、その部屋の浴室と比べてしまうと少々物足りないのかもしれませんが、とてもキレイで清潔感のある浴室です。洗い場で寝転がったりはできませんが、まぁ、寝転がる必要も無いでしょう・・・(謎)
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。このお風呂のお湯はもちろん温泉です。オクタ温泉と呼ばれるこのお湯は札幌市中心部の地下600メートルから湧き出しているのだとか。微かに緑色をしていてなかなかツルツル感のあるお湯となっていました。浴槽にはジャグジー機能が付いていて端にあるスイッチを押すとジャグジーになったり、照明が点いたりしてムードを盛り上げてくれます。
入浴♪(その2)
泉質は成分総計(蒸発残留物)2,062ミリグラムの含重曹食塩泉でpH値が8.0あります。源泉温度が33.2℃と低いため加温されていますが、消毒臭は無いのでとても心地良く入浴するコトができました。やはり循環塩素消毒無しというのは素晴らしいですね。
夕食♪
お風呂上がりには今回の楽しみである夕食が運ばれてきました。前回宿泊した時にぎり寿司コースだったので、今回はちらし寿司コース(要予約)にしてみました。前回と同様にオプション料金1,000円を支払って「特上ちらし」に変更しています。生ビールも一緒に注文しましたが、今回は日本ハムファイターズ優勝記念キャンペーンをやっていて、なんと一杯286円という激安価格となっていました。特上ちらし寿司はかなり美味でしたが、ネタばかり食べてしまったので最後にご飯が余ってしまいました・・・。ボク的には特上にぎり寿司の方がオススメです。
就寝♪
食事の後は映画を見たりゲームをしたりカラオケを歌ったりして遊びましょう。ココのカラオケは採点機能付きでかなり歌い込んでしまいました・・・。歌い疲れた後はグッスリと眠りましょう。枕元にはアイマスクがあるので目隠しをして眠るのも良いかもしれません。多分このアイマスクは別な目的で使うモノだとは思いますが・・・(謎)

★Blue Hotel OCTA(ぶるーほてるおくた)
 場所 : 北海道札幌市中央区北15条西19丁目34の7
 電話 : 011-738-2466
 宿泊 : 5980-36500円(19:00-12:00(平日・日祝)/ 21:00-10:00)
 休憩 : 3680-18000円(3~5時間)
 割引 : 3980-19000円(06:00-19:00 / 12:00-21:00)
 延長 : 1000-3000円(30分)
 泉質 : 含重曹食塩泉(弱アルカリ性低張性低温泉)
 成分 : 蒸発残留物2,062ミリグラム(Na-Cl・HCO3)
 泉源 : No.421-041(オクタ温泉)
 設備 : 電子レンジ・ポット・冷蔵庫・カラオケ・無線LAN
 備考 : 自動宿泊制・カード利用可
 感想 : ★★★★☆

2010/04/04
温泉ホテルベルサイユ(ルーブル)
温泉ホテルベルサイユのリニューアル特集第三弾は115号室「ルーブル」です。気が付くと
前回この部屋を記事にした時から2年も経っていました。新しいルーブルはどんな部屋になっているのでしょう? あっ、114号室が抜けていますが、数字が不吉なためか欠番となっています。
室内の様子(その1)
もう説明は不用かと思いますが、この部屋もテレビが大型液晶テレビに替えられていて、壁に扇風機が設置されていました。壁紙などの内装も手直しされていますね。
室内の様子(その2)
反対側から見た室内の様子です。プチリニューアル前と比べるとソファーが違うモノに変わっていました。テレビ周辺には電子レンジドリンクの自動販売機などがあります。ホテルベルサイユで唯一足りないモノはフリーの冷蔵庫かもしれませんね。ココへ来る時はコンビニエンスストアでいろいろと買い込んで来るワケなのですが、フリーの冷蔵庫が無いので買ってきたチューハイなどを窓の所に置いて冷やしたりしています。
洗面所
こちらは洗面所です。横にトイレがあるのですが扉が新たに設置されていました。ちょっとだけ豪華になった感じがしますね。ココが脱衣所も兼ねていてタオルやガウンが置いてありました。
浴室全景
こちらはルーブルの浴室です。浴槽がなかなか豪華な感じですよね。こちらの浴室も以前は客室側が見える窓だった部分が鏡になっていました。洗い場にはシャワーがありますが、シャワーのお湯は真湯です。
入浴♪
さっそく入浴してみました。ラブホテルらしい浴槽とスケベ椅子のコラボレーションが何とも言えない雰囲気ですね。泉質は成分総計9,740ミリグラムある等張性の食塩泉となっていて、この数値はボクが知っている道内の温泉ラブホテルでは最高値となっていました。これだけ浸透圧が高いと温泉の効能も十分に体感できるのではないかなぁと思います。このお湯は飲泉許可を取ってはいませんが、ぜひ一口だけでも湯口から出るお湯を舐めてみてください。
ベッド♪
温泉成分の話となるとちょっと真面目になってみましたが、入浴後はやはりベッドが待っていました。こちらのベッドの周囲にも鏡があって淫靡な雰囲気だったのですが、プチリニューアル後は鏡に模様のあるシールが貼られて少し落ち着いた雰囲気となっていました。
就寝♪
時刻は午前4時くらいなので、もう寝るコトにしました。温泉へ入って温まった後だとホントにグッスリと眠るコトができるのです。今回も15時間のサービスタイム(午前3時~午後6時)をフルに活用させていただいたので、スッキリとリフレッシュするコトができました。この長時間サービスタイムは非常にありがたいですね。

★温泉ホテル ベルサイユ(おんせんほてる べるさいゆ)
 場所 : 北海道標津郡中標津町俵橋11線北3
 電話 : 0153-73-2345
 宿泊 : 5770円(23:00-09:00)
 休憩 : 4200円(18:00-23:00)(2時間)
 割時 : 3150円(03:00-18:00)
 延長 : 520円(30分)
 泉質 : 食塩泉(弱アルカリ性高張性高温泉)
 成分 : 成分総計10,060ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : No.163-003(天祿の湯)
 備考 : 自動精算制
 感想 : ★★★★☆