じゅん☆ブログ

2010年12月の記事一覧
2010/12/28
第三位「鹿の子荘」
今年もあと数日となりましたね。12月は毎年アッと言う間に過ぎてしまうのですが、今回は今年訪問して特に印象に残った温泉を3つに絞って紹介したいと思います。まず、第三位ですが、今年廃業した「鹿の子荘」です。宿泊での利用でしたが、ラッキーなコトに宿泊者はボク一人で、最後に思う存分温泉を楽しむコトができました。趣のある湯宿が無くなってしまってとても残念です・・・。
http://505060.blog12.fc2.com/blog-entry-838.html
第二位「旭岳 吹の湯」
第二位はココです。パッと見て分かった人は合格です(謎) この野湯は旭岳の中腹にある「吹の湯」で、今年行くぞ!とココロに決めていた温泉の一つだったのです。当初は「天女の湯」へ行くのが主目的だったのですが、行ってみると吹の湯の方が快適だったのでした。ホントに気持ち良かった~♪
http://505060.blog12.fc2.com/blog-entry-805.html
第一位「金花湯」
第一位はココです。じゅん☆ブログにはワケあって正式には登場していないのですが、先日、なぜかルート案内記事だけが公になったという「金花湯」です。ココは今年、死んでも行くぞ!と決めていただけあって一番印象に残ったのですが、ホントに死ぬかもしれないなと思うくらい過酷な行程でした。疲れ過ぎてお湯を堪能するほど楽しむコトはできなかったのですが、今まで入ったコトの無いような素晴らしい泉質でしたね。またいつかチャレンジする時が来るのだろうか・・・。
http://505060.blog12.fc2.com/blog-entry-2.html
というコトでアッと言う間に振り返ってしまいましたが、思い返すと今年もいろいろな温泉へ行きました。他にも印象に残った場所が沢山あって、3つに絞るのはなかなか難しかったです。実は金花湯に匹敵するくらい印象に残っている温泉が一つあるのですが、諸事情によりその場所はお蔵入りとなってしまいました。おそらく今後も表向きに登場するコトは無いでしょう。そこは今まで入った温泉の中で一番の泉質だったのですが・・・。もしかしたらタイトル画像か何かでコッソリと登場していたりするのかもしれません。
 さて、今年の「じゅん☆ブログ」の更新はこの記事をもって終了となるようです。今年は100万アクセス達成という記念すべき年となりました。沢山の方々に見に来ていただき本当に感謝しております。みなさんどうぞ良いお年をお迎えください♪
2010/12/25
ホテルプレストン(16号室)
函館市(はこだてし)にある「ホテルプレストン」へ行ってきました。ココは湯の川温泉の一角にある温泉ラブホテルです。
3年前にもこのホテルへ宿泊しているのですが、今回は一番グレードの高い部屋へ入ってみました。
室内の様子(その1)
畳敷きの部屋で良い雰囲気ですね。座椅子もあって、机の上にはウェルカムスナックが置いてありました。奥の棚には電子レンジ電気ケトルが設置されています。扉を開けるとドリンク類の自動販売機エッチグッズの自動販売機がありました。お茶セット缶切りなども用意されています。
室内の様子(その2)
ちょっとした庭園風になっているスペースもあってオモシロいです。壁には液晶テレビが設置されていました。テレビの下にはVHSとDVDを再生できるプレイヤーが設置されています。
浴室へ
奥にはトイレ洗面台がありました。洗面台の向かい側に浴室があります。さっそくスッポンポンになって浴室へ入ってみましょう。
浴室の様子
こちらが浴室です。浴室の扉を開けた途端、過去の記憶が甦りました。あー、やっぱり塩素臭です。ホテルプレストンのお風呂は間違いなく温泉なのですが、残念ながら循環塩素消毒されています。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。ココのお湯については謎な部分も多いのですが、おそらくは湯川1丁目源泉混合井(No.486-013~No.486-017)のお湯を引いているモノと思われます。だとすると北海道一熱い銭湯である「永寿湯」と同じ源泉ですから、かなりアグレッシブなお湯と言えるのですが、循環塩素消毒により、その泉質はかなり劣化していると言わざるを得ません・・・。
入浴♪(その2)
足元にある穴から温泉が注がれ、背中の方にある穴から温泉が排出されていました。ほぼ常時循環しているので湯船には常にお湯が張られている状態となっています。もしもこのお湯が源泉かけ流しだったなら、北海道でもトップレベルの温泉ラブホテルと言えるのですが・・・。
就寝♪
ちょっと心残りな入浴となってしまいましたが、入浴後は気持ちの良いベッドでくつろぎました。前回訪問時の記事でも書きましたが、ココの料金回収システムはなかなか変わっています。チェックインすると電話がかかってきて、前金制であるコトを知らされます。料金は出入口部分にある棚に置くルールとなっていて、しばらくすると従業員がやってきて部屋のドアロックを解除してお金を回収していくのです。内側のドアは忘れずに閉めておきましょう。

★HOTEL PRESTON(ほてる ぷれすとん)
 場所 : 北海道函館市湯川町1の13の3
 電話 : 0138-57-1717
 宿泊 : 7500-9000円(23:00-10:00)
 休憩 : 4500-5500円(3時間)
 割引 : 4500-5500円(06-00-16:00)
 延長 : 1000円(30分)
 泉質 : 含塩化土類食塩泉(中性等張性高温泉)
 成分 : 成分総計9,051ミリグラム(Na-Ca・Cl)
 泉源 : No.486-013~No.486-017(湯川1丁目源泉混合井)
 設備 : カラオケなし・電子レンジ・ポット・自動販売機・DVD・冷蔵庫
 備考 : 一名利用可・自動精算制
 感想 : ★★★☆☆
2010/12/21
夜の金森倉庫
函館市(はこだてし)にある金森赤レンガ倉庫へ行ってきました。この辺りは函館ベイエリアと呼ばれていて、金森倉庫を中心に観光スポットが密集しています。
函館ベイエリア
倉庫と言っても現在は倉庫の内部が改装されていて、ショッピングモールや美術館などが営業しています。写真の左側には過去記事で紹介した
「ラビスタ函館ベイ」がありますね。
ライトアップされたツリー
LEDでライトアップされたツリーがありました。クリスマスシーズンになるともっと大きなツリーも登場するようです。
函館 西波止場
西波止場と表示されている建物がありました。ココは1階が海鮮市場、2階がレストランとなっています。隣にはできたばかりのスターバックスコーヒーがありました。お腹が空いたのでレストランへ入ってみましょう。
二色丼
地ビールレストラン「はこだて海鮮倶楽部」へ入りました。今回注文したのは二色丼(2,000円)です。入口にメニューが立て掛けてあるのですが、どれも観光客価格といった感じでスッゲー高いです。
イクラとウニ
こうやって見るとボリュームありそうですが、実際は結構小さなお椀です。美味しかったのですが、2,000円で美味しくなかったら怒りますね(笑) まぁ、せっかく函館まで来たのですからちょっと贅沢してみても良いでしょう。
2010/12/18
金華湯への道(スタート地点)
【0:00】 金花湯へのルートについてボクなりに調べたので、資料として残しておきたいと思います(文章最初の数字はスタート地点からの経過時間を表しています)。千走川温泉の近くにある、カモイ千走線林道の通行止ゲート前から午前7時40分に出発。ココからしばらくは登り坂が続きます。なお、この記事は金花湯への訪問をオススメするものではありません。金花湯への道は想像以上に過酷です。ヒグマが出没するのは当たり前ですし、崖崩れや路面崩落、歩行困難による遭難などあらゆる危険がつきまといます。万が一、思わぬ事態に遭遇してしまうと自己責任では済まない面もあるのです。はっきり言えば行かない方がイイですね・・・。
最初の分岐点
【0:40】 さて、40分ほど進むと最初の分岐に到着しました。ココは道なりに右(黄色い矢印が金花湯への進路です)へと進んで行きます。ちなみに左は
カモイ支線林道で、しばらく下って行くとカモイ川に架かる神威橋へ到達してしまいます。橋の先にも道は続いているのですが、やがて廃道状態となり探索困難となってしまうのでした。間違っても左へ進んではいけません・・・。
次の分岐点
【1:10】 次の分岐です。右側の茂みは廃道状態の施業道スナフジ沼線となっているのですが、この茂みの中へ突入していく人はなかなかいないでしょう。迷わずに直進します。さすがに右の廃道には入ってみなかったのですが、おそらく秘沼スナフジ沼へ通じているのだと思われます。
道なりに進む
【1:20】 少し行くと次の分岐がありました。ココも左側に施業道カモイ6号というのがあるのですが、やはり廃道状態なので迷わずに直進します。それにしてもこの辺りには、いろいろな林道が存在していたのですね。
カモイ山左回りルートへ
【1:40】 重要なポイントに到着しました。神威山左回りと右回りの分岐です。思わず直進してしまいそうですが、ココは左へと進みます。ココから先は長い登り坂となっているので覚悟して行きましょう。ちなみに間違って直進すると2方向の分岐があり、その先にはさらに3方向の分岐があり悲惨な結末が・・・。以前は直進のカモイ山右回りルートも存在していたようなのですが、現在はワケのわからない状態となっているのでやめておいた方が良いでしょう。
この辺はヒグマ注意!
【2:10】 長い登り坂もようやく終わり、下り坂にさしかかったようです。左に廃道があり「13.0」と書かれたキロポストが立ててありました。ココから先は長い下りが続くので多少は楽なのですが、重い荷物を背負っているので足腰への負担は相当なモノとなります。なお、この辺りからヒグマの痕跡も多く見られるようになってくるので、用心して進んで行きましょう。
いよいよ道が無くなる
【2:35】 林道の終点と言える場所へ到着しました。ココからは獣道のようなところを、藪を漕いだりしながら進む過酷な山歩きが始まります。ホントにクルマが通行していた道なのかと思うくらい大変な藪漕ぎもあるので覚悟して行きましょう。
崩落箇所も沢山ある
【2:50】 道の痕跡を確認しながら12分ほど進んで行くと最初の崩落地点がありました。足元にも岩が転がっていたりして歩きにくい所が多いです。バイクやジムニーでココを通過していく方もいると聞きますから驚きですね。
とにかく延々と歩く
【3:50】 果てしなく長い道が続きます。渓谷沿いを歩いて行くので迷うコトはないと思いますから、要所要所を紹介していきましょう。写真は特徴的に割れた長方形の岩です。おそらく上から転がり落ちてきて割れたのでしょう。腰掛けて休憩するのに便利な岩でした。
バイクもココまで
【4:20】 衝撃的な崩落地点へ到着しました。この前後にも崩落箇所はあるのですがココがルート上で一番大規模な崩落です。破線部分が本来の道なのですが崩落によって完全に消失しています。2メートルほど下へいったん降りて再び這い上がりクリアしました。重い荷物を背負っているので結構大変です。
コイの口橋
【4:45】 薮を抜けると突然、黄色い橋が見えました。ココが最初の橋である「コイの口橋」です。歩いてきたルートが正しかったと分かってホッとしました。スタートからすでに5時間近く経過しています。ボク的にはココが中間地点かな? 明るいうちに引き返すのならココが最終ポイントかもしれません。あと5時間歩き続けるコトができるかどうか自問自答しましょう。少し長めの休憩をとってから更に先を目指します。
泊川大橋
【5:56】 2つめの「泊川大橋」へ到着しました。こうやって見ていると簡単に着きそうですが、先ほどのコイの口橋から既に一時間以上経過しています・・・。ココは川の合流地点にある橋で眺めの良い場所でした。見晴らしも良いので熊避けのために橋上で爆竹を鳴らしておきます・・・。
直進しないように注意!
【6:00】 泊川大橋から4分ほど進むと注意の必要なポイントがあります。ぐるっと進む方向の変わる場所があるのですが、間違って赤い矢印の方へ進むと大変です。廃道状態となっているので間違わないとは思いますが、この廃道は泊川沿いを進んで来るかつてのルートで、その方向には泊川河鹿の湯があります。現在は林道大崩落により道らしい道は無いとのコトでした。
小金井沢橋
【6:47】 最後の橋である「小金井沢橋」へ到着しました。スタートから7時間ほど経過しています。金花湯というのは小金井沢川沿いにあるので、ココまで来ればもうすぐだというイメージがあったのですが、ココから先の道程が地獄の拷問のように長かった・・・。ここまで来ると日没までに引き返すコトは難しいので、ひたすら先へ進むしかありません。
バカ殿岩
【6:58】 小金井沢橋から10分ほどで突然、雰囲気の変わっている開けた場所へ出ました。正面には「バカ殿岩」と呼ばれている特徴的な岩があります。おそらくココは誰もが写真を撮る場所でしょうね。実際に見るとなかなか大きな岩でした。バカ殿岩の方へも道は続いていますが、金花湯へのルートはバカ殿岩の手前を左へ入って登って行きます。ココからは険しい登山道のような登りが続くのでした・・・。
小金井沢川を渡る
【9:14】 バカ殿岩から実に2時間以上歩きました・・・。どれだけ続くのだと思うくらいのグネグネとした山道でしたが、踏み跡が残っているので迷うコトはないでしょう。ようやく川の流れる音が近づいてきて、再び目の前に小金井沢川が現れました。川を渡り対岸の藪へと入っていきます。ココからの薮がまた凄かったのですが、あともう少しで金花湯です!
源泉湧出孔
【9:32】 少し進むと温泉の湧き出している場所がありました。触ってみるとぬるい感じなのですが、すでに湯温を計ったりする元気も残っていません。もう、温度計をリュックから出すのも大変で・・・。ココから先は藪で少しルートが分かりづらくなるのですが、金花湯はすぐそこなのでがんばって進んで行きましょう。なお、付近には硫化水素臭の漂う謎の噴気口のような深い穴(深さ1メートル以上)もあるので、転落して怪我をしないように注意が必要です。
金花湯到着!
【9:43】 あ~~~~っ!! やっと着いたぁ~。それはもう感動的な瞬間ではあったのですが、正直言ってココまで大変だとは思っていなかったというのが率直な感想です。スタートからおよそ10時間かかりました。精神的にも肉体的にも疲れ果てた感じです。確かにこのコバルトブルーの温泉は素晴らしいのですが、さすがにちょっと遠すぎますね。明日は来た道を戻らなければならないのかと思うと・・・・・・。さっそく金花湯へ初入湯し着替えてテントを組み立てました。組み立て終わる頃には日没となっていたので、テントの中へ入り今日一日を思い返します。暗い山奥で独りで眠るという恐怖感は不思議とありませんでしたが、夜中に時々目が覚めてホイッスルを吹いていたのは内緒です・・・(笑) 翌朝は6時に金花湯を出発したのですが、足の痛みもあり帰路は11時間もかかってしまいました・・・。 


★小金井沢温泉 金花湯(金華湯)とは?
金花湯(きんかゆ)は島牧村(しままきむら)の山奥にある秘湯です。かつてはクルマで近くまで行くコトができたのですが、現在はカモイ千走線林道が通年通行止となっており徒歩がメインとなります。通行止ですから基本的に通行してはいけない場所なのです。訪問は完全に自己責任となります。

★行くのに許可は必要?
ココは後志森林管理署の管轄ですが、現在はおそらく入林許可は出ないと思われます。もし、どうしても行くという場合は警察に届け出ていってください。所管の警察署は寿都警察署です。バイクで行く方もいるかもしれませんが、ゲート横の通り抜けスペースが封鎖されていたりするコトもあります。

★距離とか時間は?
距離は通行止のゲートから片道21キロメートルほどあります。所要時間はボクの場合で行きが10時間、帰りが11時間かかりました。普段から山歩きをしている方は片道6時間ほどで到達できるらしいのですが、普通の人なら9時間、ボクのように足腰の弱い人は10時間くらいはかかります。これだけ時間がかかると日帰りは無理なので山中泊の装備が必要です。

★必要な装備は?
■参考までにボクの主要装備を列挙しておきます(総重量10kg)
テント(ドッペルギャンガーアウトドアソロテントST-01)・シュラフ(ウォークアバウトスーパーライトフライ600)・マットレス(イスカライトマットレス120)・携帯用浄水器(ドリップデリオス)・ランタン(ジェントスEX-837NX)・熊よけスプレー(カウンターアサルト)・笛(A&Fエマージェンシーホイッスル)・飲み物(3リットル)・食べ物(カロリーメイト、干し梅)・熊よけ鈴(3種類)・爆竹・ライター・剣鉈・手袋・虫よけスプレー・ウナコーワ・傷薬・鎮痛剤・目薬・地図・ゴミ袋・携帯バケツ・着替え・帽子・冷感タオル・バスタオル・ティッシュ・温度計・カメラ・ラジオ・ストック・予備電池・スマートフォン(電話は圏外です) ※装備は軽量化を主眼に揃えました
■持って行ったが使わなかったモノとその理由
携帯用浄水器(ギリギリ3リットルで足りた)・熊よけスプレー(熊出なかった)・カロリーメイト(食欲無かった)・傷薬(怪我しなかった)・鎮痛剤(痛くならなかった)・携帯バケツ(バケツが置いてあった)・ラジオ(雑音しか聞こえなかった)

★装備の注意点等は?
テント、飲み物、剣鉈、着替えは必需品です。テントが無いと虫がいて眠れません。飲み物は重たいのですが42キロも歩くのに水無しでは生命に危険が及びます。ボクで3リットルですから普通の人はもっと必要かもしれません。剣鉈は薮漕ぎには欠かせません。10時間も歩くと服はベチャベチャになっているので着替えも必須ですね。服装は暑いかもしれませんが長袖長ズボンで靴が重要です。ボクは雨の翌日だったので長靴を履いて行ったのですが、これは靴ズレして大失敗でした。普通の道を長靴で42キロ歩くのも大変なのに、山道を長靴履いて長時間歩けばどうなるのかは少し考えれば分かるコトです・・・。道中にはかなりぬかるんでいる場所もあるのですが、履きなれた登山靴などしっかりしたモノを履いて歩かないと泣くコトになります。

★最後に・・・
最初にも書きましたが、この記事は金花湯への訪問をオススメするモノではありません。では、どうして書いているのかというと、どうしても行きたいという人がいた場合に少しでも危険を低減できれば良いと思い書いています。生きて帰ってきてください・・・。             → 金花湯の記事へ

金花湯MAP

※この地図はおおまかなルートイメージです。正確ではないのでご注意ください。
2010/12/08
某所砂防ダム
温泉でも湧いていないかなぁと思って、ある温泉地の近くにある山の中を探索してきました。迷路のような林道を抜けると何やら新しい感じの砂防ダムがあって、良く見るとダムの右端が真っ白になっていました。何だか怪しい空気を感じたので砂防ダムの上部を探索してみるコトにしましょう。
砂防ダム上部へ
砂防ダムの上部へ行くとなにやら牛乳のような流れが続いていました。かなりな量が流れています。触ってみると冷たくて若干硫化水素臭がしました。温度があれば尻湯でもするのですが、どうやら冷鉱泉のようですね・・・。湯流れの跡を遡ってみるコトにしましょう。
源泉湧出孔
こちらが白い湯流れの発生源です。岩盤の隙間から
白濁した硫黄冷鉱泉が湧出していました。さらに上流へ行くと興味深い滝もあるのですが、こちらは普通の水のようです。湯の滝とかだったらオモシロかったのに・・・。
砂防ダム下流へ
砂防ダムの下流へ行くと別な白濁流れがありました。よく見ると黒いホースから白濁した液体が放出されています。近づいてみるとホースからの流れは黄土色っぽくなっていました。
湯温計測
ホースから出てくる水の温度を計ってみると8℃でした。これは冷たいですねー。暖かければ尻湯でもしてみるのですが、この日は涙のような形をした氷ができるくらい気温が低かったので、今回は手湯のみとしておきました。付近には鉱山があった頃に造られたと思われる林道が迷路のように存在していて、なかなかオモシロい場所となっています。きっとまだまだ興味深い場所が残されているのでしょうね。

●砂防ダムの冷鉱泉(さぼうだむのれいこうせん)
  場所 : 非公開
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 硫黄泉(中性低張性冷鉱泉)
  備考 : ヒグマ出没注意!
  感想 : ★★☆☆☆
2010/12/04
湯の川温泉足湯 湯巡り舞台
函館市(はこだてし)にある「湯の川温泉足湯 湯巡り舞台」へ行ってきました。ココは市電の湯の川温泉駅のスグ近くにある無料の足湯です。ボクはクルマで行ったのでウロウロして大変でした。駐車場もあるのですが分かりづらいですね。それでは足湯を体験してみるコトにしましょう。
足湯
こちらが足湯です。なかなか大きな足湯で結構利用している人もいます。足拭き用のタオルが掛けてあるのがオモシロいですね。人の使ったタオルを使うのもアレなのでタオルは持って行きましょう。
入浴♪
さっそく足湯してみました。寒い時期でしたが屋外の足湯へ浸かると気持ち良いですね。近くの湯宿から浴衣姿で足湯を楽しみに来る方々もいます。横を通る市電を見ながら浸かっていると函館らしい風情を感じるコトができました。
湯温計測
湯口付近で湯温を計ってみると44℃でした。源泉温度は64.1℃とのコトです。湯口から離れるにしたがって湯温も下がっていきますが、ちょうどよい感じだと思いました。さて、今夜はどこへ泊まろうかな? 泊まるところ決めてないや・・・。
温泉分析書
温泉分析書の大きいのが掲示されていました。それによるとこの温泉は源泉名が湯川3丁目源泉混合井で、成分総計9,049ミリグラムの含塩化土類食塩泉とのコトです。しかし、この足湯は残念なコトに循環ろ過の上、塩素消毒しているようでした。湯の川温泉まで来て循環湯に浸かりたくないなぁと思いましたが、屋外のせいかまったく気になる感じはしませんでした。特徴としては
臭素イオンが793ミリグラムも含まれているコトでしょうか!? いえ、そんなに含まれていたら臭素温泉として全国的に有名になってしまいます。まぁ、温泉分析書なんてジックリ見る人は少ないでしょうから良いのでしょう。過去には「低調性温泉」なんていうのもあったし。入ったら調子悪くなりそう・・・(笑) この湯川3丁目源泉混合井ですが、ある資料で調べてみると、77ヶ所ほどに給湯を行っている大規模なモノとなっていました。過去に登場した「山内温泉長生湯」もこの混合泉を使用しています。湯川3丁目源泉混合井は2種類あるようで、メインの方は1分間に2,560リットルの湧出量を誇るイ号井(No.486-037)~オ号井(No.486-048)の混合泉となっていました。どうでもよいコトでしたが、調べてみるとココは独自源泉なんだぁとか分かってオモシロいですね。

★湯の川温泉足湯 湯巡り舞台(ゆのかわおんせんあしゆ ゆめぐりぶたい)
 場所 : 北海道函館市湯川町1丁目
 料金 : 無料
 営業 : 09:00-21:00
 休業 : 年中無休
 泉質 : 食塩泉(中性等張性高温泉)
 成分 : 成分総計8,968ミリグラム(Na・Ca-Cl)
 泉源 : No.486-0XX(湯川温泉 湯川3丁目1号井~4号井源泉混合)
 備考 : 混足
 感想 : ★★★☆☆