じゅん☆ブログ

2011年07月の記事一覧
2011/07/30
温泉民宿ニューはとや
弟子屈町(てしかがちょう)にある
「温泉民宿ニューはとや」へ行ってきました。ココは弟子屈の市街地にあるこじんまりとした温泉民宿です。中へ入ると経営者らしき方が居て、「いらっしゃ~い」と出迎えてくれました。「もう入るの?」とか言って、なかなか気さくな方です。このマスター目当てで宿泊する方も多いのだとか。
二階の手洗い場
チェックイン手続きを済ませると、マスターが部屋まで案内してくれました。写真は二階にある手洗い場です。左側に共同の水洗トイレがあって、右側には洗面台がありました。なお、客室にトイレはありません。洗面台の横には洗濯機(有料)が設置されています。お茶セットが置いてあって、お湯が用意されていました。
5号室
こちらが今回宿泊する5号室です。道路沿いの日当たりの良い部屋なのですが、日当たりが良すぎて、気温の高い日はちょっと大変かもしれません。窓を開けているとクルマの走行音などが結構聞こえてきます。気になる方は奥の部屋にしてもらった方が良いでしょう。冷蔵庫は設置されていないので、必要な方はマスターに言って冷やしてもらってください。
室内の様子
テーブルの上にはテレビがあって、旅ノートが置いてありました。ココへ訪れた方々が思い出を綴っています。それでは、浴室へ行ってみるコトにしましょう。
脱衣所
一階にある浴室へやってきました。写真は男湯の脱衣所です。洗面台と洗濯機が置いてありました。壁には温泉分析書が掲示されています。言い忘れましたが、民宿はとやへ泊まる際は洗面道具の持参が必須です。宿で用意してくれるのは浴衣だけなので、タオルや歯ブラシを持って泊まりに行きましょう。
入浴♪(その1)
おぉ、さっそく入浴しちゃっていますが、きちんとカラダを洗ってから入浴していますのでご安心ください。なかなかステキな浴室ですよね。横にはシャワー付きの洗い場があります。タイル張りの浴室で、岩場の中ほどから温泉が注がれていました。
入浴♪(その2)
ツルツルする柔らかい浴感のお湯です。温泉分析書によると源泉名は美里大道温泉で、成分総計660ミリグラムの単純泉となっています。特徴はpH値が9.1もあるコトでしょうか。時期によっては凄まじいヌルヌル感があるそうです。ちょっと飲んでみると単純泉の味がしました(笑) 資料によると泉源(No.208-040)と泉源(No.208-090)の混合泉のようで、源泉かけ流しで利用されています。宿泊中は24時間いつでも入浴できるので、何度も入浴させていただきました。
夕食♪
さて、今回こちらへ宿泊したのは温泉も目的でしたが、料理が美味しいという評判を聞いたためでした。楽しみにしていた山菜料理が美味しかったです。刺身お肉、お魚も美味しかったのですが、食べ切れず残してしまいました。マスターがサービスで出してくれた川魚も食べられなかった・・・。この日は朝食と昼食抜きで行ったのですが、食べ切れなかったのが悔やまれます。
就寝♪
布団は自分で敷いて眠ります。実はチェックインしてからスグにお風呂へ入って、その後は夕食まで布団を敷いて寝ていました。マスターによると、胸がオシリみたいな巨乳女性のいる飲み屋さんが近くにあるそうなので、興味のある方は夜の街へ繰り出してみてください(笑)
朝食♪
翌朝の朝食です。シンプルな和食で美味しくいただきました。卵焼きと味噌汁が特に美味しかったです。朝食を完食してから、再び温泉を楽しみました。昨日入浴した時は40℃と少しぬるめだったのですが、大道開発で湯温を調節したとのコトで、この日は45℃まで泉温が上昇していました。
牛のおっぱいミルク
入浴後にオススメなのが「牛のおっぱいミルク(220円)」です。前日の20時までに予約しておくと、翌朝に飲むコトができます。この牛乳は町内にある渡辺体験牧場で生産されているモノで、生乳100パーセントの美味しい牛乳でした。イチゴ味とコーヒー味もあります。渡辺体験牧場の近くにはオモシロい場所もあるので、興味のある方は探索してみてください。さて、民宿ニューはとやですが、気さくなオーナー夫妻が暖かくおもてなしをしてくれるステキな温泉民宿でした。新鮮な食材を使った料理が素晴らしいので、またいつか訪問してみたいと思います。

★摩周温泉 民宿ニューはとや(ましゅうおんせん みんしゅくにゅーはとや)
 場所 : 北海道川上郡弟子屈町湯の島1丁目1の3
 電話 : 015-482-2040
 営業 : 日帰り入浴なし
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 単純泉(アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計660ミリグラム(Na-Cl・SO4・CO3)
 泉源 : No.208-040・No.208-090(美里大道温泉)
 備考 : 要タオル洗面道具
 感想 : ★★★★☆
2011/07/26
久しぶりに
鉄道カテゴリーの登場だったりします。どれくらい久しぶりかというと2年ぶりくらいですね。のんびりと鉄道を利用して温泉旅とかしてみたい気もするのですが、どうしても行動範囲が制限されてしまうので、なかなかそのような夢も叶いません。
今回立ち寄ったのはJR室蘭本線(むろらんほんせん)の母恋駅(ぼこいえき)です。母恋という地名はなかなか曰くありげな感じもしますが、調べてみると諸説あるようですね。おそらくはアイヌ語由来の地名なのだと思われます。
母恋駅待合所
駅舎の中へ入ってみました。対面式に設置された赤椅子が良い雰囲気を醸し出していますね。現在の母恋駅は簡易委託駅という扱いで、委託されている方が記念入場券などの販売を行っています。
母恋駅のプラットホーム
ホームへ出てみました。ホームへの出入りは自由です。ココは複線の電化区間となっているのですね。横に見える高架っぽいのは室蘭新道(国道36号線)です。蛇足ですが、この室蘭新道は北海道で最も古い自動車専用道路であり、国内初の無料自動車専用道路でもあるのです。
駅弁 母恋めし
さて、駅舎内へと戻りました。今回、この母恋駅へ立ち寄ったのには一つの目的があったのです。その目的と言うのはココで売られている駅弁「母恋めし」でした。さっそく購入しようとしましたが、数量限定なため既に売り切れとのコト・・・。親切な店員さんが他の販売所に電話で在庫確認をしてくれました。すると隣の室蘭駅に一個だけ残っているとのコト。
室蘭港
室蘭駅で母恋めしを購入してやってきたのは室蘭港です。付近には白鳥大橋や、道の駅みたら室蘭、むろらん屋台村などがあります。むろらん温泉ゆららの奥に良い駐車場があったので、そこにクルマを停めて辺りを探索してみました。
白鳥大橋
遠くには北海道一の吊り橋である「白鳥大橋」が見えますね。全長1,380メートル、総事業費1,153億円というこの白鳥大橋については賛否両論あるのですが、そういうのにはあまり興味無いので省かせていただきます。
母恋めしの中身
さて、ココへ来てやっと母恋めしを開けてみました。どうせなら景色の良い場所で食べたいですからね。中にはギッシリとお弁当が詰まっていて、それぞれ丁寧にラッピングされています。内容ですが、ホッキの炊き込みご飯のおにぎりが2個(1個はホッキの貝殻付き)、縄文チーズと呼ばれるチーズの燻製、たまごの燻製、茄子の漬物、ハッカ飴です。ひとつ980円もするお弁当なのですが、味わい深くて美味しくいただきました。室蘭郷土料理コンクールで最優秀賞を受賞した一品なので、室蘭へ行ったなら、ぜひとも食べておきたいですね。
室蘭港エンルムマリーナ
近くにはエンルムマリーナという施設がありました。実はこの建物の中に母恋めしを作っている「ブロートン」という喫茶店があるのです。母恋めし定食などもあるので、興味のある方は立ち寄ってみるとよいかもしれません。
2011/07/23
盤石温泉の湯小屋
いつだったか、八雲町(やくもちょう)のある場所にある真っ暗な林道を走って、写真のような場所へ辿り着きました。ココは盤石温泉(ばんじゃくおんせん)。今でこそ知る人も増えた盤石温泉ですが、昔は誰も知らないような秘湯でした。
電源
先ほどの画像では湯小屋に明かりが灯っていましたが、もちろん最初から点いていたワケではありません。盤石温泉には電気が通っていて、きちんと
電気設備があるのです。使用後は必ず元通りにしましょう。
脱衣所の様子
実は2月にも盤石温泉を記事にしていたのですが、今回はその訪問の夜バージョンです。夜の雰囲気もなかなかなモノですね。秋頃の訪問だったので虫も少なく快適な感じでした。
脱衣所と浴室
この空間が脱衣所兼休憩所のようになっていて、その先に浴室がありました。それではスッポンポンになって浴室へ入ってみましょう。
浴室
浴室へと入りました。昼間とはまた違った雰囲気で秘湯感が増していますね。浴室内にも電燈が設置されていました。湯桶もあるので、かけ湯をして入浴してみましょう。
溢れ出す温泉
湯船へ入ると、そのフチからお湯が溢れ出していきます。流れ出していく様子がなかなか圧巻ですね。お湯の流れる部分は温泉成分によりオレンジ色となっていました。
入浴♪
はぁ~、イイお湯ですねー。この日は函館山を歩き回って疲れていたのですが、その疲れも一気に吹き飛ぶような感じです。窓の外には小さく月明かりが輝いていました。
源泉
盤石温泉の素晴らしいところの一つは、源泉井(No.475-215)がスグ隣にあるコトかもしれません。これ以上無いくらい新鮮な源泉が惜しげもなく注がれていました。ステキな温泉を開放してくださっている所有者の方に感謝しながら、盤石温泉を後にし、次の目的地へと向かいました。

★盤石温泉(ばんじゃくおんせん)
 場所 : 非公開
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 含芒硝食塩泉
 成分 : 不明
 泉源 : No.475-215(掘削自噴)
 備考 : 要立入許可
 感想 : ★★★★★
2011/07/20
銀婚湯の家族風呂(せせらぎの湯)
5回に渡って紹介してきた銀婚湯特集も今回でおしまいです。今回は銀婚湯の家族風呂(せせらぎの湯)を紹介したいと思います。家族風呂は
以前の記事で紹介した「こもれび湯」の隣にあって、空いていれば自由に利用できるシステムとなっていました。家族風呂の扉を開けるとベビーベッドが設置されています。ホントに家族みんなで利用してもらおうという宿側の配慮が感じられますね。
脱衣所
鍵を掛けて奥へ進むと、こじんまりとした脱衣所がありました。扇風機が設置されているのがうれしいですね。ちょっとした洗面台があって、ドライヤーも備え付けられていました。なお、家族風呂の利用は16時以降となっているので、必然的に家族風呂は宿泊者専用というコトになります。
家族風呂
こちらが家族風呂の浴室です。シンプルな家族風呂らしい浴室ですよね。シャワー付きの洗い場があって、シャンプー等も備え付けられていました。野天風呂めぐりの締めくくりには良い感じですね。
湯船
こちらは湯船です。コンパクトな湯船で二人くらいまで入浴できそうですが、二人で入浴するとちょっと窮屈かもしれませんね。木製の枕があって、ボーっと入浴できるようになっていました。
入浴♪
さっそく入浴してみました。宿泊者専用露天風呂も素晴らしかったのですが、この家族風呂もなかなかなモノです。誰にも気兼ね無く入浴できるのが良いですよね。家族風呂のお湯は大浴場と同じ、川向1号(No.475-218)と川向3号(No.475-220)と源泉1号(No.475-147)と源泉2号(No.475-148)の4源泉混合泉で、10%ほど湧水により加水されているとのコトです。泉質は成分総計6,708ミリグラムの食塩泉となっていました。利用時間に制限はありませんが、他にも利用したい方がいるでしょうから、ほどほどにしておきましょう。
 さて、今回の銀婚湯特集はいかがでしたでしょうか? ボクの感想としては、評判通りのステキな温泉宿だなぁと思いました。今度、泊まる時は紅葉の素晴らしい秋頃に泊まってみたいですね。

★銀婚湯 家族風呂(ぎんこんゆ かぞくぶろ)
 場所 : 北海道二海郡八雲町上の湯199
 電話 : 0137-67-3111
 営業 : 16:00-10:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 13:00-11:00
 泉質 : 食塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計6,708ミリグラム
 泉源 : No.475-147・No.475-148・No.475-218・No.475-220
 備考 : ドライヤーあり・ベビーベッドあり
 感想 : ★★★★☆
2011/07/17
どんぐりの湯の入湯札
銀婚湯の宿泊者専用露天風呂めぐりも今回が最終回となります。今回は3年ほど前に新しくできた「どんぐりの湯」を紹介しましょう。フロントで
入湯札をもらい、吊り橋を渡ってどんぐりの湯をめざしました。
どんぐりの湯への道
落部川沿いの林の中にある小道を進んで行きます。秋にはドングリが転がっていそうな感じですね。途中には源泉小屋があって、その裏側には湯流れがありました。こういう湯流れを見つけてしまうと、子供用プールを広げて入浴してみたくなってしまいます・・・(笑)
どんぐりの湯へ到着
少し歩くと「どんぐりの湯」が見えてきました。こういった露天風呂が敷地内に点在しているというのはオモシロいですね。銀婚湯の魅力のひとつはこの野天風呂群と言っても良いでしょう。
隠れ家のようだ
入口の扉に鍵を掛けて先へ進むと、写真のような下り坂となっていました。これまた隠れ家のような雰囲気でワクワクしますね。下に小屋が見えます。
どんぐりの湯
坂を下ると「どんぐりの湯」が見えてきました。手前の小屋が脱衣所になっていて、その奥に円形の湯船が見えますね。
湯船
こちらがどんぐりの湯の湯船です。丸くて可愛らしい湯船ですね。横はちょっとした崖になっていて、その先に落部川が流れています。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。木の枝を刳り貫いて作ったと思われる変わった形の湯口から温泉が注がれています。湯口の温度を計ってみると47℃ありました。コンパクトな湯船が心地良いですね。
入浴♪(その2)
どんぐりの湯のお湯は、かつらの湯もみじの湯と同じモノで、川向1号(No.475-218)と川向3号(No.475-220)の混合泉となっています。泉質は成分総計7,606ミリグラムの含重曹食塩泉で、pH値は7.3とのコトでした。源泉温度が74.5℃もある高温泉なのですが、加水無しで上手く湯温調節されていますね。隠れ家的な露天風呂でとても気に入りました。

★銀婚湯 どんぐりの湯(ぎんこんゆ どんぐりのゆ)
 場所 : 北海道二海郡八雲町上の湯199
 電話 : 0137-67-3111
 営業 : 貸切露天風呂は日帰り入浴なし
 休業 : 冬期間
 宿泊 : 13:00-11:00
 泉質 : 含重曹食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計7,606ミリグラム
 泉源 : No.475-218・No.475-220
 備考 : 宿泊者専用
 感想 : ★★★★☆

2011/07/14
白樺林
今回紹介するのは
銀婚湯の宿泊者専用貸切露天風呂である「トチニの湯」です。トチニの湯は旅館から少し離れた森の奥にあります。途中には写真のような白樺並木もあるので、散策気分で歩いて行きましょう。
トチニの湯
10分ほど歩くとトチニの湯が見えてきました。トチニの湯のガードは甘く、横から通り抜けて入れそうですが、入湯札の無い方は入ってはいけません。気持ち程度に鍵を掛けて奥へと進んで行きました。
トチニの湯A
こちらがトチニの湯です。丸太を刳り貫いて造られた素晴らしい湯船が目を惹きますね。高田温泉の足湯を思い出しましたが、トチニの湯は全身浴できます。
トチニの湯B
少し離れたところにもう一つの湯船がありました。河原までこぼれ湯の湯流れができていて、思わず河原へ降りて入浴してしまいそうになりましたが、今回はなんとか思い止まりました。
入浴♪(その1)
まずはトチニの湯Bへ入浴してみました。脱衣所はトチニの湯Aの方にあるので、スッポンポンのままココまで歩いてきます。入浴してみると、湯船と落部川の間に目隠し等が無いので解放感抜群です。
入浴♪(その2)
続いてトチニの湯Aへ入浴してみました。やはりこの丸太湯船がステキですね。入浴すると湯船のフチからお湯がザバーっと溢れ出して気分が良かったです。
入浴♪(その3)
トチニの湯のお湯は川向2号(No.475-219)というココのためだけの独自源泉から引湯されています。成分総計8,622ミリグラムの含重曹食塩泉で、銀婚湯が利用している泉源の中では最も成分が濃いモノとなっていました。湯温は43℃ほどとなっていて、ちょうど良い感じです。
入浴♪(その4)
雰囲気の良い露天風呂で満足できました。のんびりと入浴していたかったのですが、残念ながら今回のトチニの湯は虫が多かったです・・・。季節的なモノだとは思うのですが、入浴中に数カ所刺されてしまいました。このトチニの湯は対岸にある露天風呂の中で唯一通年利用可能なので、虫の少ない季節の利用をオススメします。銀婚湯野天風呂の中では一番解放感のある場所でした。

★銀婚湯 トチニの湯(ぎんこんゆ とちにのゆ)
 場所 : 北海道二海郡八雲町上の湯199
 電話 : 0137-67-3111
 営業 : 貸切露天風呂は日帰り入浴なし
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 13:00-11:00
 泉質 : 含重曹食塩泉(中性等張性高温泉)
 成分 : 成分総計8,622ミリグラム
 泉源 : No.475-219
 備考 : 宿泊者専用
 感想 : ★★★★☆

2011/07/11
吊り橋
さて、次に向かうのは「もみじの湯」です。前回紹介した
「かつらの湯」以外の宿泊者専用露天風呂は、この赤い吊り橋を渡った先にあります。5人以上同時に渡らないようにとの注意書きがありました。結構揺れますのでゆっくりと渡って行きましょう。よく見ると、吊り橋の両側に引湯ホースらしきモノが通っていますね。この吊り橋は川向の泉源からお湯を運ぶ役割も果たしているようです。
分岐看板
吊り橋を渡り切ると露天風呂の案内看板がありました。もみじの湯は左側にあるようです。落部川沿いの遊歩道を歩いて行きましょう。
もみじの湯
もみじの湯へ到着しました。外観は頑丈な秘密基地といった感じの雰囲気ですね。中へ入り扉を閉めて、入湯札で鍵を掛けてから奥へと進んで行きましょう。
もみじの湯全景
もみじの湯の全景です。解放感のある眺めの良い場所ですね。対岸には銀婚湯の建物が見えます。おそらく秋には素晴らしい紅葉を楽しむコトができるのでしょう。横にもみじの巨木があるコトから、もみじの湯と名付けられたようです。
脱衣所
横には雰囲気のある脱衣所がありました。脱衣所内の椅子も丸太で作られていて、こだわりが感じられました。さて、スッポンポンになって湯船へと向かうワケですが、もみじの湯は脱衣所と湯船が少し離れています。時期によっては対岸から丸見えな場合もあるので、恥ずかしがり屋の方はご注意ください。
もみじの湯の湯船
こちらが湯船です。かつらの湯と似たような湯船で、岩を刳り貫いて造られていました。スグ横にもみじの木があるので、秋には落ち葉の舞う紅葉の湯を楽しむコトができるのでしょう。
入浴♪
さっそく入浴してみました。湯船へ浸かってしまえば、目隠しがちょうど良い位置になるので安心です。川のせせらぎを聞きながら入る露天風呂は最高ですね。
湯船横の岩から温泉が注がれていました。なかなか熱めなお湯で、湯温を計ってみると53℃もありましたが、湯船へ注がれるまでに適温となるように上手く湯量等が調節されています。お湯は前回紹介したかつらの湯と同じ川向1号(No.475-218)と川向3号(No.475-220)の混合泉で、成分総計7,606ミリグラムの含重曹食塩泉となっていました。もみじの湯は季節限定の露天風呂で、冬期間は閉鎖されます。今度は紅葉時季に入浴してみたいですね。

★銀婚湯 もみじの湯(ぎんこんゆ もみじのゆ)
 場所 : 北海道二海郡八雲町上の湯199
 電話 : 0137-67-3111
 営業 : 貸切露天風呂は日帰り入浴なし
 休業 : 冬期間
 宿泊 : 13:00-11:00
 泉質 : 含重曹食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計7,606ミリグラム
 泉源 : No.475-218・No.475-220
 備考 : 宿泊者専用
 感想 : ★★★★☆

2011/07/08
宿泊者専用貸切露天風呂へ♪
前回からの続きになりますが、銀婚湯には宿泊者専用の露天風呂というのがあります。今回の宿泊の目的でもあった、宿泊者専用露天風呂へ行ってみるコトにしましょう。フロントで露天風呂利用の旨を申し出て、鍵をもらってから露天風呂へと向かいます。庭を通って行くので、ちょっとした冒険気分ですね。
この木なんの木?
あれれ、大変です! 庭にはネコのなる木がありました。銀婚湯には沢山の猫が居るのです。羨ましい場所に住んでいるネコちゃん達だなぁと思いました。
かつらの湯
さて、最初にやってきたのは、一番近いところにある「かつらの湯」です。桂林の中にあるコトから、この名前が付いたようです。階段を上ったちょっと高いところにあって、秘密基地みたいな雰囲気が何とも良いですね。
巨石が凄い!
いきなり上ってもよいのですが、せっかくですからちょっとマニアックに見ていきましょう。この「かつらの湯」、よく見ると大きな岩の上にあるのが分かるでしょうか? この巨岩は駒ヶ岳(こまがだけ)から運ばれてきたモノで、およそ35トンもの重量があるのだそうです。横には湯流れがありました。
入浴札と湯船
さっそく上ってみました。先ほどの巨岩の上部を刳り貫いて湯船が造られているのが分かるかと思います。ボクが手に持っているのは、フロントでもらってきた鍵(入湯札)です。入浴中はこの鍵を鍵穴に差し込んでおきます。
かつらの湯全景
かつらの湯の全景です。かつらの湯は高い場所にあって、囲いで囲まれているので、女性でも比較的利用しやすいのではないかと思われます。一部、底の抜けそうな箇所もあるので注意して利用しましょう。
脱衣所
こちらは脱衣所です。桂の木を刳り貫いて造った脱衣所とのコトで、なかなか感動的な脱衣所でした。中には脱衣籠が用意してあって、時計もあったりします。
入浴♪
脱衣所でスッポンポンになって、さっそく入浴してみました。資料によると「かつらの湯」のお湯は川向1号(No.475-218)と川向3号(No.475-220)の混合泉で、前回紹介した露天風呂と同じとなっています。お湯は同じなのかもしれませんが、湯船が小さいためなのか非常に新鮮に感じました。ボクはこの「かつらの湯」が銀婚湯の中で一番気に入りましたね。泉質は成分総計7,606ミリグラムの含重曹食塩泉で、湯温は43℃。若干の硫化水素臭と油臭がありました。ただ、温泉分析書によると硫化水素イオンはゼロとなっているので気のせいなのかもしれません。舐めてみると甘しょっぱい感じでした。銀婚湯のお湯を貸し切りで楽しめるというのは素晴らしいですね。

★銀婚湯 かつらの湯(ぎんこんゆ かつらのゆ)
 場所 : 北海道二海郡八雲町上の湯199
 電話 : 0137-67-3111
 営業 : 貸切露天風呂は日帰り入浴なし
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 13:00-11:00
 泉質 : 含重曹食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計7,606ミリグラム
 泉源 : No.475-218・No.475-220
 備考 : 宿泊者専用
 感想 : ★★★★★

2011/07/05
温泉旅館 銀婚湯
八雲町(やくもちょう)の上の湯温泉郷(かみのゆおんせんきょう)にある有名な
「温泉旅舘 銀婚湯」へ行ってきました。銀婚湯へは過去にも日帰りで訪れたコトがあるのですが、今回は念願の宿泊利用です。1,000枚以上の写真を撮影してきましたので、何回かに分けて紹介していきましょう。
銀婚湯全景
銀婚湯はやはり周辺の様子が素晴らしいですね。横には落部川(おとしべがわ)が流れ、自然豊かな環境となっていました。春夏秋冬、どの季節に訪れてもステキな雰囲気を楽しむコトができるでしょう。
かたらいの湯
落部川の方へ行くと足湯がありました。かたらいの湯と呼ばれるこの足湯は無料で利用するコトができます。さっそく足湯してみましたが、湯温が30℃弱しかなく、ちょっとぬるすぎる感じでした。もう少し熱い方がボクは好きですね。
休憩所
館内へと入りました。入口には日本秘湯を守る会の提灯が吊り下げられていました。写真はフロントの横にある休憩所です。奥にある暖炉の前にロッキングチェアがあって、良い雰囲気を醸し出していました。浴室の近くにもちょっとした休憩処があります。
和室 石楠花
こちらが今回宿泊する客室です。室内には冷蔵庫やテレビなど、一通りのモノが揃っていました。奥には洗面台ウォシュレット付きの水洗トイレがあります。窓からは落部川の渓流を眺めるコトができ、見ているだけでも癒される感じがしました。この日は早めにチェックインしたので、銀婚湯名物の宿泊者専用露天風呂めぐりをしたのですが、ココの露天風呂は別々に紹介していきたいので、後日紹介予定の個別記事にご期待ください。
夕食(部屋食)
温泉へ入りまくって戻ってくると夕食の時間となりました。夕食はうれしい部屋食となっています。素晴らしいお料理が並べられました。献立をざっと紹介してみましょう。蝦夷舞茸の天麩羅刺身(まぐろ・イカ・タイ・甘エビ)鯛とメークインの手毬蒸し帆立のチャンチャン焼き行者ニンニクおひたしまいたけ御飯
前菜
こちらは前菜です。ふきのとう味噌、数の子土佐漬、鰻寿司、八雲の手作りチーズ、焼き海老などが並びます。部屋での食事を楽しみにしていたので、とても満足できました。プランによっては食事処での食事となるコトもあるので、部屋食にこだわりのある方は事前に確認しておきましょう。
北里八雲牛鍋
名物の鍋物もありました。こちらは北里八雲牛鍋です。北里大学の八雲牧場で生産された牛肉とのコトで、サッパリした食感でした。近くにある松永農場産の卵も美味しかったです。この卵は銀婚湯へ来る途中にある松永農場の無人販売所で売っているので、興味のある方は買ってみてください。食後にはデザート銀婚湯饅頭のサービスがありました。
こもれび湯(内湯)
夕食後は大浴場「渓流の湯」へ行って温泉を満喫しましたが、今回は他の湯客が居たので写真撮影は行いませんでした。渓流の湯については過去記事をご覧ください。写真は翌日の早朝に入った「こもれび湯」です。普段は女湯となっている浴室なのですが、深夜0時から翌朝までは男湯となっています。
開放的な浴室
窓の面積が多くて解放感のある浴室ですね。こちら側の洗い場は鏡が無く、外が見えるようになっていました。その横には露天風呂の出入口があります。さっそく露天風呂へ行ってみるコトにしましょう。
野天風呂
こちらが露天風呂です。屋根があるので多少天気が悪くても安心ですね。内湯と露天風呂で泉質が異なるというのもオモシロいところです。
野天風呂からの眺め
露天風呂からの眺めです。横には落部川が流れていて、その先の対岸には遊歩道がありました。対岸には宿泊客専用の露天風呂が点在しています。
入浴♪
早朝の露天風呂はイイですねー。小鳥のさえずりが清々しい感じです。対岸には謎の湯煙が立ち昇っていました。温泉分析書によると、露天風呂のお湯は川向1号(No.475-218)と川向3号(No.475-220)の混合泉で、泉質は成分総計7,606ミリグラムの含重曹食塩泉となっています。ちなみに内湯のお湯は川向1号と川向3号と源泉1号(No.475-147)と源泉2号(No.475-148)の4源泉混合となっていて、泉質は成分総計6,708ミリグラムの食塩泉となっていました。
朝食(食事処)
こちらは朝食です。朝食は1階にある食事処「静山」でいただきます。本日のメニューは自家精米のななつぼし御飯、みみのりの味噌汁玉子焼きほっけの西京焼き生野菜サラダ黒豆の蜂蜜煮ほうれん草のおひたしです。シンプルな和食で美味しくいただきました。かねてから銀婚湯へ宿泊してみたいと思っていましたが、やはり銀婚湯は素晴らしいですね。リピーターが多いのもうなずけるなぁと思いました。

★上の湯温泉 銀婚湯(かみのゆおんせん ぎんこんゆ)
 場所 : 北海道二海郡八雲町上の湯199
 電話 : 0137-67-3111
 料金 : 700円
 営業 : 12:00-16:00
 休業 : 年中無休(日帰り入浴は月曜休み)
 宿泊 : 13:00-11:00
 泉質 : 含重曹食塩泉(中性~弱アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計6,708ミリグラム~7,606ミリグラム
 泉源 : No.475-147(源泉1号)・No.475-148(源泉2号)
    : No.475-218(川向1号)・No.475-220(川向3号)
 備考 : 休憩所あり・ドライヤーあり
 感想 : ★★★★☆