じゅん☆ブログ

2012年04月の記事一覧
2012/04/24
レストラン「フェリシェ」
前回からの続きになりますが、今回も「ニュー阿寒ホテル」を紹介したいと思います。さて、やってきたのは夕食バイキングの会場「フェリシェ」です。天井が高くて開放感のあるレストランですよね。この日はかなり多くの人々が食事を楽しんでいました。
夕食バイキング♪
メインの食事の他、デザートや酒のつまみ、鍋物などかなり充実していて素晴らしいバイキングです。とても全種類は食べられないのでどれにするか迷ってしまいますね。
夕食♪
こんなに沢山持ってきてしまいましたが大丈夫なのでしょうか? 左上の方からデザートのケーキ各種カボチャとワカサギの天ぷら子持ちシシャモやタコ焼きと肉類サラダジンギスカンつみれ鍋ステーキお寿司と刺身各種といった感じです。別料金で生ビールをオーダーして美味しくいただきました。
食後はホテル裏の阿寒湖で開催されている「阿寒湖氷上フェスティバル」を見に行きましょう。ホテルのロビーに防寒具が用意してあって無料で利用できるようになっていました。会場に設置された舞台の上ではアイヌ古式舞踊が始まったようです。
燃えさかる炎
クライマックスでは中央にある祭壇で観客も参加しての点火式が行われました。炎が龍のように立ち昇っていて見事ですね。会場内ではスノーモービルで引っ張るバナナボート(一回500円)を楽しんだりできるようになっていました。
冬華美(ふゆはなび)
締めくくりは氷上花火です。この花火はおよそ二ヶ月間に渡って毎日打ち上げられるのだそうです。打ち上げ地点が意外と近くなのでなかなか迫力がありました。この打ち上げ花火は阿寒湖の冬の名物となっているようですね。花火大会の後は別な会場になりますが、アイヌ民族舞踊を900円で見られるそうで、宣伝カーも来ていました。
大浴場「雲海」
ホテルへ戻った後はカラダが冷えたので大浴場へやってきました。窓からは阿寒湖が一望できますが夜は真っ暗です。ホントはココの露天風呂からスッポンポンで花火を眺めている写真を撮りたかったのですが、諸事情によりなかなか難しいでしょうね。
大浴場の様子
反対側にはジャグジーの寝湯と打たせ湯、水風呂とサウナがありました。こちら側の窓からは温泉街の夜景が少しだけ見えます。寝湯の横に湯口があるのですが、湯口付近は循環湯とは思えない、なかなかな泡付きを感じられました。泉質は成分総計320ミリグラムの単純泉となっています。大浴場は23時まで利用可能とのコトでした。
就寝♪
さて、美味しい夕食も食べたし、花火も見たし、温泉にも入って満足したので寝るコトにしましょう。枕元には写真のような間接照明があって洒落た感じでしたが、もう一方のベッドの照明は切れているようです・・・。心地良いベッドでグッスリと眠るコトができました。
朝食♪
翌朝の朝食です。朝食も一階のレストラン「フェリシェ」でのバイキングとなっていました。和食の他に洋食も選べます。夕食時は分かりませんでしたが、レストランからの眺めもなかなかなモノとなっていました。
レストランからの眺め
いやぁ~、清々しい冬の朝ですね。どこか寄り道して行こうかな。さて、今回紹介したニュー阿寒ホテルですが、大規模ホテルらしいホテルといった感じで、たまにはこういうところも良いなぁと思いました。夕食バイキングの品揃えや展望露天風呂が見事でしたね。今度宿泊する時は屋上露天風呂から花火見物をしたいなぁと思います。なお、ニュー阿寒ホテルではこの度、レストラン「フェリシェ」の改装を行ったそうで、明後日26日から新しいレストランがオープンするそうです。どんな風に改装されたのか楽しみですね。

★阿寒湖温泉 ニュー阿寒ホテル(あかんこおんせん にゅーあかんほてる)
 場所 : 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8の8
 電話 : 0154-67-2121
 料金 : 1,300円
 営業 : 12:00-17:00
 休業 : 土・日・祝祭日や春・夏・冬休み、GW期間は要問合せ
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 単純泉(弱アルカリ性低張性低温泉)
    : 単純泉(中性低張性高温泉)
    : 単純泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計320ミリグラム(Na・Ca-HCO3・SO4)
    : 成分総計722ミリグラム(Na・Ca-HCO3)
    : 成分総計693ミリグラム(Na・Ca-Cl・HCO3)
 泉源 : No.207-011(14号源泉)
    : No.207-012(新2号泉源)
    : No.207-026(16号源泉)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり
 感想 : ★★★★☆

2012/04/20
ニュー阿寒ホテル全景
釧路市阿寒町(くしろしあかんちょう)の阿寒湖温泉にある
「ニュー阿寒ホテル」へ行ってきました。こちらはカラカミ観光株式会社が運営するホテルで、客室数が370室もある大規模なホテルとなっています。
エントランス(シャングリラ館)
どこへクルマを停めたらよいのか迷うかもしれませんが、迷ったらホテルの真ん前へ乗り付けましょう。従業員の方が駐車場へクルマを移動してくれます。エントランスはご覧のような吹き抜けとなっていてゴージャスな感じでした。天井部分もライトアップされていてステキな感じです。
おみやげ屋「ショッピングプラザ」
こちらは一階にあるお土産屋さんです。大規模なホテルではお土産屋さんを見て歩くのも楽しみの一つだったりしますよね。意外な掘り出し物があるのかもしれません。
ゲームコーナー「ヒットポイント」
こちらは地階にあるゲームコーナーです。このエリアにはスナックやラーメン屋さんなどもありました。スナックやラーメン屋さんは夜間のみの営業です。
客室の様子(その1)
本日宿泊する客室へとやってきました。客室へは従業員の方が案内してくれます。今回は安価なプランだったので別館のクリスタル館でしたが、わがままを言って湖側にしていただきました。
客室の様子(その2)
それでは客室の装備を見ていきましょう。ズボンプレッサーが設置されているので、ビジネスマンを意識した客室なのかもしれません。液晶テレビや金庫お茶セットポットなどがありました。フリーの冷蔵庫もあって、テーブルの上には干し梅とお菓子が用意されていました。部屋の出入口部分にはバス&トイレがあります。ところどころに古さを感じさせる部分もあるのですが、こういう雰囲気は嫌いじゃないですね。
窓からの眺め
部屋の窓からの眺めです。阿寒湖を眺めるコトができるのですが、この客室は3階なので木がちょっと視界を遮っているかもしれませんね。この時は阿寒湖氷上フェスティバルが開催されていました。後で見に行ってみましょう。
業務用スーパーファミコンBOX
テレビの横にこんなモノが設置されていました。これはスーパーファミコンボックスじゃないですか! ちょっとだけ遊ぶコトができましたが、続けて遊ぶには1,000円のプリペイドカードを買ってこなければなりません・・・。ちなみに1,000円のプリペイドカードを買うとアダルト放送も見放題となります。
展望露天風呂「花見の湯」
さっそく浴衣に着替えて大浴場「雲海」へとやってきました。内湯は混んでいて撮影困難なので夜の部に期待しましょう。9階の大浴場から螺旋階段を上って行くとこちらの「花見の湯」が待っていました。ココからの眺めは素晴らしいの一言です。
ジャグジーバス
横にはジャグジー風呂もありました。その遥か向こう側には阿寒湖畔スキー場が見えますね。あの辺りには白湯山湯の沢があるんだなぁ~。白湯山周辺にはまだまだ怪しい場所があるので、そのうち探索してみようと計画していたりします。屋上には阿寒湖を一望できるスカイプール「飛鳥」というのもあるのですが、冬期間は閉鎖されているため利用できませんでした。
入浴♪
雄阿寒岳をバックに入浴してみました。この露天風呂はかなり気に入りましたね。反対側には阿寒湖が見えました。脱衣所に掲示されている温泉分析書によると、こちらの温泉(No.207-011)は成分総計320ミリグラムの単純泉となっています。源泉温度が37.4℃と低めなため、循環加温塩素消毒されているようでした。内湯の湯船は塩素臭を感じましたが、この露天風呂はなかなか良い感じだと思います。

★阿寒湖温泉 ニュー阿寒ホテル(あかんこおんせん にゅーあかんほてる)
 場所 : 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8の8
 電話 : 0154-67-2121
 料金 : 1,300円
 営業 : 12:00-17:00
 休業 : 土・日・祝祭日や春・夏・冬休み、GW期間は要問合せ
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 単純泉(弱アルカリ性低張性低温泉)
    : 単純泉(中性低張性高温泉)
    : 単純泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計320ミリグラム(Na・Ca-HCO3・SO4)
    : 成分総計722ミリグラム(Na・Ca-HCO3)
    : 成分総計693ミリグラム(Na・Ca-Cl・HCO3)
 泉源 : No.207-011(14号源泉)
    : No.207-012(新2号泉源)
    : No.207-026(16号源泉)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり
 感想 : ★★★★☆
2012/04/16
温泉ホテルベルサイユ(中標津町)
久しぶりに中標津町(なかしべつちょう)にある温泉ホテルベルサイユを紹介したいと思います。しばらく行っていなかったワケではないのですが、ゆっくりくつろぐためにあえて写真撮影等は行わないようにしていました。最近はもっぱら和室を利用していたのですが、今回は久しぶりに洋室の108号室(セーヌ)へ入ってみたので記事にしてみるコトにしましょう。
108号室(セーヌ)
この部屋も風営法対応のため、鏡やエッチグッズ自動販売機が無くなっていました。オモシロさがちょっと減ってしまいましたが、目的は温泉なのでよいでしょう。ブラウン管式だったテレビが液晶テレビになっていますね。テレビの下には
DVDプレイヤーが設置されていました。部屋にはスロットマシーンお茶セット電子レンジや電子ケトルの他、ドリンク類の自動販売機が設置されています。
洗面所&トイレ
こちらは洗面所です。横にはトイレがあります。この部屋はトイレの仕切りがカーテンのままですね。愛する二人の間には仕切りなんて不要なのでしょう・・・(謎)
ベルサイユのトイレットペーパー
トイレットペーパーにも変化が確認できました。以前はペーパーサイドにマジックでベルサイユと書かれていたのですが、これがハンコに替わったようです。こうやっておかないと持って帰ってしまう人がいるのでしょうね・・・。
スッポンポンになって浴室へ入ってみました。以前は浴室から寝室が見えたのですが、その部分が鏡で塞がれていました。これも風営法の関係と思われます。大人の世界はいろいろと面倒なのですよね。でも、黄金のスケベ椅子は残っていてホッとしました。
垢すりタオル
こちらは伝統の垢すりタオルです。このタオルにベルサイユのこだわりが感じられるなぁと思うのはボクだけでしょうか? こすりっことかやっちゃってください(謎)
入浴♪
さっそく入浴してみました。タイルの模様は藤の花でしょうか? 浴室全体が紺色で統一されていてシックな雰囲気です。湯船横のスペースは創意工夫でいろいろと活用できそうですね(謎)
温泉分析書&温泉分析書別表
客室に備え付けられている温泉分析書によると、この温泉の源泉名は天祿の湯で、泉質は成分総計10,060ミリグラムの食塩泉となっていました。ココで浴用利用している他、裏にあるビニールハウスで農業用にも利用されているようです。今回入ってみて気になったのですが、源泉温度がちょっと下がっているような気がしました。以前は源泉そのままで湯張りすると熱くて入るの大変だったのですが、今回は難無く入浴できたのです。あと、この部屋だけだと思いますが水道管が少々劣化しているようでした。
ココにも変化が!?
入浴後は心地良いベッドが待っています。ベッドの脇にはラブホノートや目覚まし時計、ティッシュボックスなどが用意されていました。写真はハート型の入れ物に入った避妊具です。以前はたっぷり三回戦分用意されていたのですが、最近は二回戦分となってしまいました。少子化などの影響でしょうか・・・(謎)
就寝♪
ラブホテルのベッドって何だか気持ち良いのですよね~。かなりヤバかったです(謎) ベッドの奥にはハート型の扇風機やStep Boyというエクササイズマシンがあったりするので、涼んだりエクササイズマシンで遊んだりできます。ただ、エクササイズマシンはリモコンの電池が切れているのか作動しませんでした・・・。
料金システム
新たに案内ファイルが整備されていました。料金システム等について分かりやすく記載されています。午後11時から翌日の午後6時まで滞在すると宿泊料金の5,770円+サービスタイム料金の3,150円で8,920円になるとのコトでした。午前3時から午後6時までのサービスタイム利用が3,150円と断然お得なのですが、いろいろなパターンを組み合わせるのもオモシロそうですね。

★温泉ホテル ベルサイユ(おんせんほてる べるさいゆ)
 場所 : 北海道標津郡中標津町俵橋11線北3
 電話 : 0153-73-2345
 宿泊 : 5770円(23:00-09:00)
 休憩 : 4200円(18:00-23:00)(2時間)
 割時 : 3150円(03:00-18:00)
 延長 : 520円(30分)
 泉質 : 食塩泉(弱アルカリ性高張性高温泉)
 成分 : 成分総計10,060ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : No.163-003(天祿の湯)
 備考 : 自動精算制
 感想 : ★★★★☆
2012/04/12
夜の大浴場「天風」
前回からの続きになりますが、夜の然別湖コタンを楽しんだ後はホテルへ戻りゆったりしましょう。さっそくやってきたのは夜の大浴場です。夜の雰囲気もなかなか良い感じですね。浴室は男女固定となっていて入れ替えは無いようです。
黄緑色のお湯
昼間は黄土色に見えていたお湯の色が黄緑色に見えて不思議な感じでした。大きな窓の外には漆黒の然別湖が広がっています。
入浴♪(内湯)
さっそく入浴してみました。前編では入浴シーンの撮影ができなくてどうなるモノかと思っておりましたが、やっとホテル風水の入浴写真を撮影できましたね。う~ん、やはりココのお湯は良いお湯です。泉質は成分総計2,585ミリグラムの含重曹食塩泉で、なかなか濃い味がします。湯船を独占してのんびりと楽しませていただきました。
入浴♪(露天風呂)
こちらは夜の露天風呂です。ランプの灯りが昼間とは違った雰囲気を醸し出していて良い感じですね。夜の露天風呂からはお月様が見えました。冬期間は利用できませんが、ホテル風水の湖畔には足湯があります。
就寝♪
部屋へ戻ってからお酒を飲み直して爆睡しました。これがもう幸せな瞬間ですよね。なお、大浴場は翌朝9時まで夜通し利用できるとのコトでした。
旅立ちの朝
朝を迎えました。ホテル風水はこの「冬の朝」が素晴らしいです。クチビル山の向こう側から朝日が昇り、水墨画のような幻想的な空間がそこには存在しました。窓の外をよく見るとキラキラと輝くダイヤモンドダストが・・・。この光景にはもうただただ感動しましたね。気象条件にもよるのでしょうが、良い日に宿泊できたと思います。
朝食♪
朝食はレストラン「レイクビュー」でのバイキングとなっていました。このレストランからの眺めも素晴らしいですね。然別湖コタンやダイヤモンドダストを眺めながら朝食を楽しませていただきました。
ホテル風水全景
さて、「然別湖畔温泉 ホテル風水」へ宿泊しての感想ですが、今回は24時間滞在プランだったので、朝食後かなりのんびりとできました。チェックアウトは13時なので氷上露天風呂へ行ったり、部屋でゴロゴロしたり好き勝手にできて良かったです。季節限定のプランだったようですが、またこのプランで宿泊してみたいなぁと思いますね。夕食が部屋食だったのと客室が眺望の良い高層階だったのが高ポイントでした。

★然別湖畔温泉 ホテル風水(しかりべつこはんおんせん ほてるふうすい)
 場所 : 北海道河東郡鹿追町然別湖畔
 電話 : 01566-7-2211
 料金 : 1,000円
 営業 : 12:00-17:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 含重曹食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計2,585ミリグラム(Na-Cl・HCO3)
 泉源 : No.217-007(然別湖畔温泉ホテル1号井)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり
 感想 : ★★★★★

2012/04/08
しかりべつ湖コタン
前回の続きのような感じになりますが、今回は夜の然別湖コタンを紹介しようと思います。夜の然別湖コタンもなかなか良いのですよ。ライトアップされた感じもステキですよね。この時の気温はマイナス9℃ほどで、それほど寒くはない感じでした。
然別湖コタン アイスバー
まず向かったのは「アイスバー」です。今回宿泊した「ホテル風水」のプランにはアイスバーのドリンクチケットが付いていたのでした。写真はアイスバーの入口です。このライトアップも見事ですよね。それではアイスバーの内部を見ていきましょう。
アイスバー内部
外観からはそれほど広い感じには見えないのですが、中へ入ってみると二階建て構造のなかなか広大なスペースとなっていて驚きました。写真中央に見えているのがアイスバーです。下へ降りてみましょう。
見事な造形!
それにしても見事な造形ですね。上部には氷のシャンデリアが飾られていました。これだけのモノを造るのは相当大変だったコトでしょう。暖かくなると融けて無くなってしまう、冬期間だけの夢の村です・・・。
ICE BAR
アイスバーのカウンターへやってきました。メインはアルコールのカクテルですが、ノンアルコールのジュースもあります。ドリンクは500円で、さらに500円を支払うと氷製のグラスを用意してくれます。アイスグラス造りも体験できるとのコトでした。
十勝青空ハイボール
ココはやはりアイスグラスを選択ですよね。追加で500円を支払いアイスグラスにしていただきました。今回オーダーしたのは「十勝青空ハイボール」です。
ドリンクタイム♪
その辺でプラプラしながら飲んでもよいのですが、アイスバーには写真のようなムードの良いスペースも用意されています。デートするのに良さそうな雰囲気ですね♪
アイスグラス
さっそく十勝青空ハイボールを飲んでみました。なかなかアルコール度数が高そうな感じで酔っぱらいましたねー。撮影時は素手でアイスグラスを持ってみましたが、やはり冷たいです(笑) 滑って落とさないように注意しましょう。飲んだ後はグラスをカウンターへ返しました。持って帰ってもよいのでしょうけれど、融けちゃいますからね。
アイスリーフのテーブル
アイスバー内部の細かい装飾も見どころです。写真はアイスリーフのテーブルなのですが、透明感が素晴らしいですよね。エゾシカヒグマの親子も隠れていました。
夜のイグルー群
アイスバーを楽しんだ後はイグルーへ行ってみましょう。こちらもライトアップが美しいですね。22時くらいまでライトアップされているようです。
イグルー内部
イグルーの内部です。中へ入ってみると意外と暖かくて驚きました。湖畔のホテルへ泊まるとイグルーでの宿泊体験もできるのですが、まぁ、一時間くらい寝れば満足かなぁといった感じです。
夜の氷上露天風呂
次にやってきたのは夜の氷上露天風呂です。20時を過ぎると女性専用時間帯となってしまうのでサッサと入ってしまいましょう。
入浴♪
さっそく入浴してみました。真っ暗なので周囲の景色は見られませんが、晴れていれば星空が素晴らしい感じで、星見風呂を満喫させていただきました。20時近くになると係りの方が現れて、そろそろ時間ですよ~と知らせてくれます。
冬の森コンサート
20時過ぎからアイスバーの奥にあるホールでピアニストの大塚 賢太郎さんによるプチコンサートが催され多くの人々が聴き入っていました。それにしても寒い中よく指が動きますよねー、感心いたしました。
ホテルへ・・・
大人のアイスバーやコンサートなど、夜の然別湖コタンもなかなか楽しめるなぁと思いました。夜の然別湖コタンを楽しんだ後はホテルへ戻ってゆっくりしましょう。次回は「ホテル風水(後編)」を紹介しようと思います。
2012/04/04
ホテルふうすい
前回からの続きになりますが、「然別湖畔温泉 ホテル風水」へ宿泊してみました。今回は「氷上露天とアイスバー&24時間滞在【部屋食】」プランで13時にチェックインです。24時間滞在プランというのはなかなか珍しいですよね。
ロビーのオブジェ
ロビーには写真のようなオブジェクトが設置されていました。然別湖コタンのイグルーを再現したモノと思われます。予定よりも早目にチェックインしてしまったのでフロントの方が大変そうでした。ネットで予約すると到着予定時刻を遅めに設定してしまうんですよね。部屋の準備が整うとフロントの方が直接部屋まで案内してくれました。
最上階の和室(10畳間)
今回は最上階の8階にある和室を用意していただきました。目の前に天望山(クチビル山)がドーンっと見える素晴らしい眺望です。入口部分には洗面台水洗トイレバスルーム水汲み場がありました。水汲み場の下には冷蔵庫が設置されています。室内にはテレビお茶セット電子ケトルが設置されていました。山間部なのでテレビは衛星放送しか映らないとのコトです。
素晴らしい景観!
さっそく浴衣に着替えてお茶を飲みながらくつろがせていただきました。以前から眺めの良さそうなホテルだなぁとは思っていたのですが、これほど素晴らしいとは感動的でしたね。テーブルの上には「くちびる山クッキー」が置いてありました。
然別湖コタン
客室から眺める然別湖コタンです。前回紹介した「氷上露天風呂」も見えますね。何だか静かな雰囲気で、ボーっと眺めているだけでも癒される感じでした。
脱衣所
チェックインしてまず向かったのは大浴場「天風(てんぷう)」です。早い時間帯なので誰も入浴していないかなと思ったら意外と入浴客がいました。然別湖コタンへ遊びにきた人が日帰りで利用しているようです。
大浴場
こちらは大浴場の内湯です。黄土色をした湯船のお湯や赤茶色に染まった床の色が素晴らしい感じとなっていますね。大浴場はチェックイン時から翌朝9時まで夜通し利用できるようになっていました。
内湯からの眺め
内湯には大きな窓があって、入浴しながら素晴らしい眺めを堪能できるようになっています。然別湖コタンを眺めながらゆったりと入浴させていただきました。湯使いはもちろん源泉かけ流しです。
寝湯
背後には寝湯の湯船があって、ジャグジー装置が稼働していました。脱衣所に掲示されている温泉分析書別表によると泉質は含食塩硫黄泉となっています。温泉分析書は掲示されていませんでしたが、前回紹介した氷上露天風呂にはココの最新分析書が掲示されていたりします。その温泉分析書によると泉質は成分総計2,585ミリグラムの含重曹食塩泉となっていました。
露天風呂
ホテル風水には開放感のある露天風呂もあります。こちらの露天風呂は一段と近くに然別湖や周囲の山々を眺めるコトができてステキですね。入浴後は前回紹介した「しかりべつ湖コタン」で遊んだのでした。
夕食♪
氷上露天風呂などを楽しんだ後は夕食です。今回は落ち着く部屋食プランにしてみました。美味しそうな食事が次々と運ばれてきます。メニューは左上の方から天ぷら付け合わせ海鮮つみれ汁十勝牛ステーキの陶板焼き、白米、かぼちゃの茶碗蒸し長芋の梅ソースお造り(ホタテ、エビ、ニジマス)、お吸い物、蕗とビーフ、十勝ワイン(食前酒)、漬物、オショロコマの姿焼きといった感じでした。オショロコマの姿焼きは然別湖山麓の湧き水で育成されたモノで、ホテル風水の名物料理とのコトです。この他に別料金で生ビールを注文しました。やはり部屋食はゆったりと食事できてイイですね。食後にはスイーツのサービスがありました。デザートを食べてひと休みしてから夜の然別湖コタン「アイスバー」へ行ってみましょう。

★然別湖畔温泉 ホテル風水(しかりべつこはんおんせん ほてるふうすい)
 場所 : 北海道河東郡鹿追町然別湖畔
 電話 : 01566-7-2211
 料金 : 1,000円
 営業 : 12:00-17:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 含重曹食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計2,585ミリグラム(Na-Cl・HCO3)
 泉源 : No.217-007(然別湖畔温泉ホテル1号井)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり
 感想 : ★★★★★