じゅん☆ブログ

2013年08月の記事一覧
2013/08/31
海峡の湯 足湯広場
函館市(はこだてし)の函館ベイエリアにある「足湯 海峡の湯」へ行ってきました。舟の形をした足湯の湯船が特徴的な感じですね。足湯の向こう側には以前に紹介した
「ラビスタ函館ベイ」があります。
海峡の湯(その1)
足湯の湯船は前方と後方の二ヶ所に分かれていました。こちらは後方の湯船です。結構利用者の多い足湯なのですが、ボクが行くと何故か誰も居なくなった・・・(謎) 足湯の利用可能時間帯は午前11時から午後10時までとなっていて、冬期間は閉鎖されるとのコトです。
海峡の湯(その2)
湯船には茶褐色の温泉が注がれていました。このお湯の色は見事ですね。湯使いは源泉かけ流しと思われます。付近に温泉分析書などは掲示されていないようでした。
足湯♪
さっそく足湯してみました。ある資料によると、こちらのお湯(No.485-044)は源泉名が海峡の湯で、成分総計32,530ミリグラムもある高張性の強食塩泉とのコトでした。源泉名からも分かるとおり、ラビスタ函館ベイと同じ源泉を使用しています。湯口のお湯を間違って舐めてみると、微弱塩味な感じでした。成分的にかなりショッパイお湯だと思うのですが、おそらく暑さでボクの味覚が狂っていたのでしょう。近くでタオル等は販売していないようなので、持参するコトをオススメします。
函館ベイエリアのネコ
足湯の周辺は「函館ベイ美食倶楽部」と呼ばれる飲食街となっていて、人気の「箱舘塩拉麵 あじさい」などの店舗が軒を連ねていました。写真はベイエリアに居たネコちゃんです。ちょっとカラダがボロボロになっていましたが、とても気ままに暮らしているようでした。ベイエリアには過去に紹介した「金森倉庫」などもあります。この辺は函館観光のオススメスポットと言えるでしょうね。

★足湯 海峡の湯(あしゆ かいきょうのゆ)
 場所 : 北海道函館市豊川町12
 料金 : 無料
 営業 : 11:00-22:00
 休業 : 冬期間
 泉質 : 強食塩泉(中性高張性高温泉)
 成分 : 成分総計32,530ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : No.485-044(海峡の湯)
 備考 : 混足
 感想 : ★★★☆☆
2013/08/27
函館市熱帯植物園
函館市(はこだてし)にある
「函館市熱帯植物園」へ行ってきました。入園料は大人一人300円です。写真は温室内の様子なのですが、サボテンや南国の珍しい木を見るコトができました。温室内には約300種3000本の植物が展示されているのだそうです。カメオモシロい魚なども展示されていました。
湯川3丁目源泉
こちらは園内にある湯川3丁目源泉の設備で、温泉ガス分離槽や温泉ポンプ流量計が設置されていました。その右に見える青い屋根の建物がメインの源泉施設と思われます。ココの温泉は市内の温泉宿などに供給されているとのコトでした。
サル山(その1)
こちらは一番人気のサル山です。受付で猿のエサ(100円)が販売されていて、エサを与えて楽しむコトができるようになっていました。沢山の猿がウロウロしていて、見ているだけでも飽きません。時々、ケンカとかしていてオモシロいです。
サル山(その2)
サル山の端には湯船があります。夏場はお湯が抜かれているのですが、冬になると源泉かけ流しの温泉が注がれ、猿たちが顔を赤らめながら温泉へ浸かる光景を楽しむコトができるのだそうです。ニホンザルは本来、水などに浸かるコトを嫌うようなのですが、ココの猿たちは熱い温泉が大好きなのだとか。
足湯(休憩所)
さて、今回この植物園へ来たのは、こちらの足湯が目的だったりします。人気の足湯とのコトなのですが、この日は暑かったせいか独占状態ですね。横には脱衣所というのがあって、思わず中へ入ってスッポンポンになってしまいそうでしたが、そういう目的の脱衣所ではないようでした。足湯の奥には廃業した日乃出湯が見えますね・・・。
足湯♪
さっそく足湯してみました。うぉぁ~! これは函館らしい足湯ですね。かなり熱い感じです。みるみるうちに足が真っ赤になりました。これは効くなぁ・・・。
湯温計測
湯温を計ってみると45℃となっていました。なるほど熱いワケです。湯面には蝋のような湯の花が浮かんでいました。普段は42℃くらいに湯温を設定しているようなのですが、この日は開園直後で気合いが入っていたようです。秘密の場所に湯量調節バルブがありました。
手湯?
湯船の中央にある源泉注入口です。もらったパンフレットには手湯もあると書かれているので、もしかしたらこの部分が手湯なのかもしれませんが、その湯温は55℃にも達します。迂闊に手を入れると危険なレベルです(笑) 掲示されている温泉分析書(平成25年)によると、こちらの温泉は湯川3丁目1号井~4号井の混合泉で、源泉温度は64.1℃、成分総計8,968ミリグラムの食塩泉とのコトでした。函館市では湯の川地区で深刻になっている温泉資源の枯渇問題に対応するため、平成21年から4年計画で源泉井の集約を行っていて、この湯川3丁目1号井~4号井というのは集約によって新たにできた代替井なのです。従来イ号井~オ号井だったものが集約された感じなのですが、既存の源泉井が廃井になったワケでもないようなので、どういう運用になっているのか興味深い感じがしました。

★函館市熱帯植物園の足湯(はこだてしねったいしょくぶつえんのあしゆ)
 場所 : 北海道函館市湯川町3丁目1の15
 電話 : 0138-57-7833
 料金 : 300円(植物園入園料)
 営業 : 09:30-18:00(冬期は09:30-16:30)
 休業 : 年末年始
 泉質 : 食塩泉(中性等張性高温泉)
 成分 : 成分総計8,968ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : No.486-0XX(湯川温泉 湯川3丁目1号井~4号井源泉混合)
 備考 : 混足
 感想 : ★★★★☆

2013/08/24
社会福祉法人函館厚生院 ななえ新病院
道南の七飯町(ななえちょう)にある
「ななえ新病院」へ行ってきました。曲線的な建築の病院なのですが、これは各病室に一日に一度は直接陽が当たるように設計されているのだそうです。ちょっと入りづらい感じもするのですが、中へ入ってみましょう。
足湯の浴室
待合室の横に足湯の部屋がありました。かなり立派な感じで驚きます。足拭き用のタオルを持っていったのですが、湯船の横にタオルが用意されていました。足湯の利用可能時間は平日の8時40分から17時までで、土日祝日は閉鎖されているとのコトです。
足湯の湯船
足湯の湯船です。カラダの不自由な方も足湯を楽しめるように、手すりが沢山用意されていました。奥の壁には温泉分析書などが掲示されています。
湯口
湯口から46℃ほどのお湯が注がれていて、湯船の湯温は42℃から43℃ほどとなっていました。湯使いは加工無しの源泉かけ流しとのコトです。薄茶色のお湯で、間違って舐めてみると少し苦い感じがしました。
足湯♪
さっそく足湯してみました。掲示されている温泉分析書(平成18年)によると、こちらの温泉(No.480-033)は、成分総計1,829ミリグラムの含食塩芒硝泉で、源泉温度は53.5℃、pH値は7.3となっています。硫酸イオンが多く含まれているので、神経痛などに効能がありそうですね。中庭にも足湯があるのですが、この日は閉鎖されていました。病院併設の足湯というのは釧路市にもあるのですが、病院の中にある足湯というのは北海道ではココだけかもしれません。なかなか貴重な足湯を楽しませていただきました。なお、病院内の浴室は温泉浴室とのコトです。

★ななえ新病院の足湯(ななえしんびょういんのあしゆ)
 場所 : 北海道亀田郡七飯町本町7丁目657の5
 料金 : 無料
 営業 : 08:40-17:00
 休業 : 土日祝日
 泉質 : 含食塩芒硝泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計1,829ミリグラム(Na・Ca-SO4・Cl)
 泉源 : No.480-033(函館厚生院)
 備考 : 混足・タオルあり
 感想 : ★★★★☆
2013/08/18
白老町虎杖浜 株式会社スイコウ
ある方から情報をいただいて、白老町(しらおいちょう)にある
「株式会社スイコウ」へ行ってきました。ココにはボクの大好きなモノがあるらしいです・・・
魚卵人の足湯
ボクは虎杖浜の美味しいタラコも大好きなのですが、今回の目的はこちらの足湯だったのです。魚卵人(ぎょらんちゅう)という直売所の前に立派な足湯の東屋がありました。
足湯の湯船
こちらが足湯の湯船です。六角形の湯船があって、透明なお湯が注がれていました。湯船の横には注意書き温泉分析書(昭和43年)が掲示されています。
足湯♪
さっそく足湯してみました。掲示されている温泉分析書によると、このお湯は源泉名が8号で成分総計2,652ミリグラムの食塩泉とのコトです。ちょっと手持ちの資料で調べてみると、このお湯は「海の別邸ふる川」「ホテルいずみ」と同一泉源であるコトが分かりました。比較的新しい海の別邸ふる川の温泉分析書(平成22年)によると、源泉名は住友8号井で成分総計2,225ミリグラムの食塩泉となっています。
湯温計測
湯船の湯温を計ってみると44℃ほどとなっていました。源泉温度は48.7℃とのコトです。pH値8.2のツルツルする浴感で、疲労回復や神経痛に効能があるとのコトでした。もともとこのお湯は水産加工場の社員浴室用途で使用していたようですが、こうして一般開放していただけるのは嬉しいですよね。ココはあまり知られていない足湯だと思われるのですが、既にマナーの悪い人が出没しているようです。足湯を全裸で利用したり、動物を入浴させたりしないようにしていただきたいとのコトでした。

★株式会社スイコウ 魚卵人の足湯(ぎょらんちゅうのあしゆ)
 場所 : 北海道白老町虎杖浜289の5
 電話 : 0144-87-6565
 料金 : 無料
 営業 : 09:00-17:00
 休業 : 年末年始
 泉質 : 食塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計2,225ミリグラム(Na-Cl・SO4)
 泉源 : No.461-022(住友8号井)
 備考 : 混足・飲泉不可・ペット入浴不可
 感想 : ★★★★☆
2013/08/12
札幌の夜景
札幌市(さっぽろし)にある
「札幌プリンスホテル」へ行ってきました。ココは札幌市の中心部にある高級ホテルです。写真は26階の客室から撮影した札幌市の夜景で、テレビ塔やJRタワー、ノルベザの観覧車などが見えました。
エントランスホール
タクシーで乗り付けると、ホテルの方が出迎えてくれました。中へ入るとフロントがあります。札幌プリンスホテルは建物が円柱構造となっていて、見上げると写真のような空間が広がっていました。チェックインを済ませるとボーイの方が客室まで案内してくれます。今回はロイヤルフロアにあるグレードの高い部屋を利用してみました。このロイヤルフロアへは専用のエレベータが用意されていて、専用のIDカードが無ければエレベータに乗れないようになっています。
デラックスダブルルーム
こちらが本日宿泊するデラックスダブルルームです。予想以上にステキな客室で大満足でした。カーテンを開けると、最初の写真のような見事な景色を堪能できます。ダブルサイズのベッドも良いですね。同じタイプでツインの部屋もあるのですが、ココはやはりダブルでしょう♪
客室の様子
部屋の主な仕様ですが、液晶テレビ、空気加湿清浄器、金庫デスク(LAN端子付き)などがあり、うれしいコトにマッサージチェアも設置されていました。出入口部分にはズボンプレッサーがあり、その横にはバーカウンターがあります。お茶セット冷蔵庫があって、引き出しを開けるとミニサイズのアルコール類が沢山入っていました。
温泉へ
さて、今回ココへ泊まったのは、もちろん温泉があるからなのです。さっそく2階にある浴室へとやってきました。なお、浴室への移動時は浴衣スリッパ禁止なので注意しましょう(朝風呂除く)。温泉利用は別料金となっていて、入浴料300円に入湯税が150円で合計450円かかります。450円で宿泊中は何度でも温泉を利用するコトが可能となっていました。脱衣所にタオルが用意されているので、手ぶらで利用するコトができます。
浴室
こちらが浴室です。ホテルの規模からすると、かなりコンパクトな浴室といった印象でした。個別に仕切られた洗い場があって、シャンプー等が備え付けられています。大浴場の利用時間は16時から24時までとなっていて、翌朝は5時から10時まで利用可能とのコトでした。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。桶にお湯を汲んでみると薄いレモン色な感じとなっています。微かに海藻系の香りがするお湯でした。
露天風呂
こちらは露天風呂です。露天風呂といっても市街地の2階にある浴室なので、外の景色を見るコトはできませんでした。外気が入ってくるので清々しい感じです。
入浴♪(その2)
この温泉の源泉名は「札幌大通温泉」で、札幌プリンスホテルの独自源泉(No.421-043)となっています。浴室に掲示されているのは簡易温泉分析書なので詳細は不明なのですが、ある資料によると、泉質は蒸発残留物17,640ミリグラムの食塩泉で、pH値は7.3とのコトでした。高張性のお湯なのですが、循環加温塩素消毒しているようで、体感的にはかなり薄まっている感じがします。
見上げると
露天風呂へ入浴しながら上を見上げると、気持ち程度に青空とプリンスホテルのタワー部分が見えました。タワーの最上階に展望露天風呂があれば最高でしょうね。
バスルーム
さて、部屋へと戻ってきました。こちらは先ほど紹介しなかったバスルームです。ドアを開けて驚いたのですが、とても豪華なバスルームがそこにはありました。アメニティーが一通り揃っていて、タオルも沢山用意されています。
シャワーブース
このバスルームにはシャワーブースが付いています。入浴する習慣の無い国もありますから、このような構造になっているのでしょう。せっかくなのでシャワーも浴びておきました。
入浴♪(その2)
そしてこちらがジャグジーバスです。残念ながらこちらのお湯は、温泉ではなくて真湯となっていますが、ゴージャスな雰囲気を体感できて良いですね。
タワー客室からの眺め
さて、いろいろやっていたら外も暗くなってきました。こうやって札幌の夜景を眺めていると、いつまで見ていても飽きません。今回は夕食無しのプランで宿泊したのですが、ロイヤルフロア限定のルームサービスがあるとのコトなので、さっそく注文してみるコトにしましょう。
ルームサービス
しばらくすると食事が運ばれてきました。何だか映画で見るような感じに運ばれてきて感動です。今回注文したのは和牛ハンバーグステーキセット(3,500円)で、和牛ハンバーグの他、ライスコーンスープサラダ紅茶が並んでいました。はっきり言って、このルームサービスはとてもオススメです。プライベートな空間で夜景を眺めながら、ゆっくりと食事を楽しめるのは最高ですよ。
就寝♪
お腹もいっぱいになったので寝るコトにしました。ベッドからの眺めもステキですね。ボーっと外を眺めていると、何だか景色が霞んできました。あれっ?と思って窓から下を見てみると、雪が降ってきていたのです。高層階から見ると雪の降り方も幻想的なのだなぁと思いました。
朝食♪
こちらは翌朝の朝食です。朝食は一階にあるブッフェレストラン「ハプナ」でいただきます。バイキング形式となっていて、好きなモノを好きなだけ食べるコトができました。ボクは今回初めて札幌プリンスホテルへ泊まってみたのですが、顧客満足度はかなり高いと感じましたね。こういう高級ホテルへ泊まると、結構あちこちチェックしてしまうのですが、部屋の清掃状態や電話の応対など、非常にハイレベルでした。また、札幌へ行ったら泊まってみたいと思います。

★札幌プリンスホテル(さっぽろぷりんすほてる)
 場所 : 北海道札幌市中央区南2条西11丁目
 電話 : 011-241-1111
 営業 : 日帰り入浴なし
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 14:00-11:00
 泉質 : 食塩泉(中性高張性低温泉)
 成分 : 蒸発残留物17,640ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : No.421-043(札幌大通温泉)
 備考 : 駐車場500円・有線LANあり
 感想 : ★★★★★
2013/08/05
芝桜の湯
大空町東藻琴(おおぞらちょうひがしもこと)の芝桜公園内にある「芝桜の湯」へ行ってきました。もともと、この公園内には
「藻琴山温泉 末広荘」という温泉施設があったのですが、設備の老朽化などにより平成18年から休止状態となっていたのです。このほど新しい温泉施設が完成し今年度から営業を開始しました。
脱衣所
受付で入浴料金420円を支払って脱衣所へと向かいました。営業時間はまったく気にしていなかったのですが、ココの営業時間は13時から20時までとなっています。この日はたまたま13時半に到着したのでラッキーでした。脱衣所にはドライヤーが設置されています。それではスッポンポンになって浴室へ入ってみましょう。
浴室
浴室へと入りました。湯船が2つあるだけのシンプルな浴室で、左側が中温湯右側が高温湯となっています。横には洗い場がありました。シャワー付きの洗い場が4つあるのですが、シャンプー等は備え付けられていません。受付でシャンプーセットを販売しているそうなので、必要な方は購入しておきましょう。
入浴♪
さっそく入浴してみました。脱衣所に掲示されている温泉分析書などによると、こちらの温泉(No.149-005)は成分総計8,518ミリグラムの含塩化土類食塩泉で、源泉温度は59.8℃、pH値は8.2となっています。温泉分析書には「ほとんど無臭」と記載されていますが、このお湯はただならぬ石油臭がして驚きました。源泉温度が高いので加水されているようなのですが、この日の湯船は何だか溜め湯のような感じで、高温湯の湯口からごく少量のお湯が出ていました。
休憩所
入浴後はちょっとした休憩スペースがあるので、一息つくコトができます。ドリンクの自動販売機もありました。休憩所の窓からは芝桜公園が見えるので、シーズン中はおそらくピンク色の見事な光景となるのでしょう。
足湯
さて、こちらは芝桜の湯の横にある足湯です。芝桜の湯と同じ源泉が使われていて、こちらの足湯は無料で利用できるようになっていました。足湯は5月3日から8月31日の午前9時から午後5時まで利用可能です。
足湯の湯船
足湯の湯船です。湯口からは49℃の温泉がドバドバと注がれていました。足湯の方が贅沢な湯使いなのかなと思い湯口を覗きこむと、中には2つの穴があって、加水口の方からもドバドバと水が出ていました。足湯の湯船はかなり加水されているようですね。こちらのお湯からも石油臭がしました。
足湯♪
さっそく足湯してみました。お尻に敷く敷物も用意されています。足湯しながら見る芝桜もステキでしょうね。今回は既にオフシーズンなので、のんびりと足湯するコトができました。さて、今回利用した芝桜の湯ですが、等張性の濃いお湯で石油臭が印象的な感じです。芝桜のシーズン中も良さそうですが、シーズン中は芝桜公園の入園料が別に必要となるので、案外オフシーズンが狙い目なのかもしれません。興味深い香りのするお湯なので一度入っておいて損は無いでしょう。芝桜の湯の裏手にはシャワー室がありました。芝桜公園内にはキャンプ場もあるので、その利用者向けに造られたモノと思われます。

★芝桜の湯(しばざくらのゆ)
 場所 : 北海道網走郡大空町東藻琴末広393
 電話 : 0152-66-3111
 料金 : 450円(芝桜まつり期間中は入園料も必要)
 営業 : 13:00-20:00(5月3日~芝桜まつり終了までは11:00-18:00)
 休業 : 水曜日・冬期間
 泉質 : 含塩化土類食塩泉(弱アルカリ性等張性高温泉)
 成分 : 成分総計8,518ミリグラム(Na・Ca-Cl)
 泉源 : No.149-005(藻琴山温泉3号井)
 備考 : シャンプー等なし・休憩所あり
 感想 : ★★★★☆