じゅん☆ブログ

2013年12月の記事一覧
2013/12/31
山の旅籠 山湖荘
今年も残すところあと一日となりました。みなさんは今年一年、どんな一年だったでしょうか? さて、今年は昨年同様に温泉宿への宿泊記を中心にいろいろな温泉を記事にしてきましたが、その中から特に印象に残った場所を3つに絞り、今年一年の締めくくりとして紹介していこうと思います。まず、第三位ですが、糠平温泉の
「山湖荘」がランクインしました。鄙びた温泉地とか言うと怒られるのかもしれませんが、糠平温泉のそんな雰囲気がボクは大好きです。山湖荘はご主人の接客が丁寧で、おもてなしの気持ちがとてもよく伝わってくる温かい感じの温泉宿でした。地元の食材を使った料理も美味しかったです。
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見市温泉旅館
第二位は先日紹介したばかりの「見市温泉旅館」です。実は見市温泉旅館へ宿泊したのは今年ではなかったのですが、今年紹介した記事というコトでランクインしました。ココのポイントはなんといってもアワビ料理ですね。アワビのフルコースを楽しみに宿泊してみましたが、期待以上の美味しさで大変満足できました。料理は温泉宿の楽しみの一つですから重要ですよね。もちろん温泉も素晴らしかったですよ。
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江差旅庭 群来
そして第一位は・・・。今年最初に記事にした「江差旅庭 群来」を選んでみました。ココも今年泊まったのではないのですが、今年の最初を飾るのに相応しい温泉宿だったと思います。宿へ入る前から異空間な雰囲気が漂っていて、非日常的な時間を楽しむコトができるのですが、宿泊料金も非日常的な価格なので、なかなか行くコトのできない温泉宿だと思います。全客室に温泉浴室があって、いつでも好きな時に入浴できるのが良かったですね。地産地消型の食事も見事な感じでした。今度はエゾムラサキウニの季節に訪問してみたいと思っております。
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 さて、今年の「じゅん☆ブログ」はこの記事で締めくくりです。本年もたくさんの方々が見に来てくださり、コメントも沢山いただきありがとうございました。新しい年が皆様にとって良い年になるようにお祈りしております♪
2013/12/24
夕食♪
前回に引き続き「ホテルオーシャン」の後編を紹介しましょう。写真は夕食です。夕食は食堂で用意されました。メニューは左上の方から、おかず、白米、豚肉の陶板焼きお造りスープ温泉卵といった感じです。おかずはバイキング形式となっていて、好きなだけ食べるコトができるようになっていました。生ビールは一杯500円なのですが、今回は生ビール付きのプランだったので宿泊料金に含まれています。
宿泊者専用大浴場の脱衣所
さて、やってきたのは宿泊者専用大浴場です。写真は脱衣所の様子で、壁には昭和40年の温泉分析書手書きの健康的入浴法が掲示されていました。レトロな感じの体重計も置いてあります。洗面台があって無料のドライヤーが設置されていました。
宿泊者専用大浴場
浴室へと入りました。扇型の小さ目な湯船とL字型の大きな湯船があります。手前側には洗い場があって、シャンプー等が備え付けられていました。
入浴♪(その1)
まずはL字型の大きな湯船へ入浴してみました。日帰り浴室の湯船は循環していたのですが、こちらの浴室は源泉かけ流しとなっています。湯船の端の方には浅い部分があって、寝湯のような感じで浸かるコトもできました。
入浴♪(その2)
こちらは扇型の小さ目な湯船です。入浴してみると湯船からお湯が溢れ出していきました。前編でも紹介しましたが、泉質は成分総計1,055ミリグラムの含重曹食塩泉で、ツルツルする浴感です。
露天風呂への階段
先ほどから気になっていたのですが、この浴室には階段が付いていて、どうやらその上に露天風呂があるようです。さっそく階段を上ってみたのですが、上階は真っ暗で危険が危ない感じでした。何やら湯船があったので入浴してきたのですが、暗くてよく分かりませんでした。明日の朝、明るくなってからもう一度入ってみるコトにしましょう。
就寝♪
本館のロビーには無料で利用できる高機能マッサージチェアがあって、寝る前に利用してみたのですが、なかなか気持ち良かったです。すっかりリラックスした後は寝るコトにしました。なお、宿泊者専用大浴場は夜通し利用するコトができます。
入浴♪(その3)
朝になって再び宿泊者専用大浴場へとやってきました。朝からホンモノの温泉へ入るコトができるというのは幸せですねー。それでは前回の記事で真っ暗だった露天風呂へ行ってみるコトにしましょう。
露天風呂(その1)
こちらが露天風呂です。屋根があるので露天風呂というよりは展望風呂といった方が正しいような感じなのですが、窓の外には太平洋が見えて良い感じでした。外からこちらが見えないのかなぁと思いましたが、おそらく窓際に立つと外から少し見えちゃうと思うので注意しましょう。
露天風呂(その2)
浴室の壁側には大きな鏡があって開放感を演出していました。ダラーっと入浴してみましたが、明るい浴室がなかなか良い感じですね。海が見えるのも気に入りました。
朝食♪
こちらは朝食です。バイキング形式の食事となっていて、好きなモノを食べるコトができるようになっていました。食事をしていると窓の所に野良ネコ?が遊びに来ていて可愛かったです。さて、今回宿泊したホテルオーシャンですが、やはり温泉が良かったですね。女湯には磯舟風呂という船を再利用した湯船があるらしいのですが、男湯には無くて残念でした。家族風呂もあるそうなので、今度は家族風呂に挑戦してみたいと思います。

★ホテルオーシャン(ほてるおーしゃん)
 場所 : 北海道白老郡白老町竹浦111番地
 電話 : 0144-87-3688
 料金 : 400円
 営業 : 09:00-21:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 含重曹食塩泉(アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計1,055ミリグラム(Na-Cl・HCO3)
 泉源 : No.461-065(源泉名不明)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり・家族風呂あり
 感想 : ★★★★☆

2013/12/18
ホテルオーシャン
白老町(しらおいちょう)にある
「ホテルオーシャン」へ行ってきました。ココは国道36号線沿いにあるホテルで、前々から気になっていたのですが、やっと訪問するコトができました。なお、今回は宿泊での利用です。
和室(121号室)
こちらが今回宿泊する和室です。7.5畳ほどのシンプルな和室で、室内にはテレビや金庫冷蔵庫お茶セットが設置されていました。
客室の様子
既に布団が用意されているのでゴロゴロできますね。奥には追加の毛布も用意されていました。クローゼットを開けると浴衣やタオルセットが入っています。出入口部分にはウォシュレット付きの水洗トイレがありました。洗面所は共同となっています。
連絡通路
さっそく浴衣に着替えて大浴場へ行ってみるコトにしました。ホテルオーシャンは本館と別館(カニカニ館)それぞれに大浴場があります。本館の浴室は宿泊客専用で、別館の浴室は日帰り客との兼用となっていました。まずは別館の大浴場へ行ってみることにしましょう。写真は2階にある別館への連絡通路です。
休憩所
連絡通路を抜けてを開けると広い休憩所がありました。ココの窓からは太平洋を眺めるコトができます。休憩所の奥にはゲームコーナーがありました。結構レトロチックなゲーム機もあってオモシロいです。自分で電源を入れてからお金を入れて遊ぶシステムになっていました。ココから階段を下りて行くと日帰り用大浴場入口があります。
風呂の館 脱衣所
脱衣所へと入りました。なかなか鄙びた感じの脱衣所ですね。100円で利用できるコインロッカーがあるのですが、お金は戻ってこない仕組みです。合鍵を使った盗難事件があるそうなので注意しましょう。奥には洗面台があって、無料のドライヤーが設置されていました。それではスッポンポンになって浴室へ入ってみましょう。
大浴場の様子
浴室へと入りました。何だか銭湯みたいな雰囲気のする懐かしい感じの浴室ですね。シャワー付きの洗い場があって、シャンプー等が備え付けられていました。浴室の奥にはサウナと冷凍サウナがあるのですが、冷凍サウナは閉鎖されています。小さな水風呂もありました。
内湯の湯船
こちらは大浴槽です。この浴槽は循環していました。循環目的は加温なのかなと思いましたが、脱衣所に掲示されている温泉分析書によると、塩素消毒も行われているようです。塩素臭は特段感じられませんでした。
飲泉所
洗い場の端に飲泉所があります。試しに飲んでみたところ、微弱な硫化水素味を感じました。腎臓疾患や高血圧症の方の飲用は禁忌となっているので注意しましょう。
こちらは露天風呂です。超音波風呂と表示されていますが、どういう風に超音波なのかは不明です。奥の方に噴水のような湯口がありました。ツルツルする浴感の透明なお湯で、温泉分析書によると泉質は成分総計1,055ミリグラムの含重曹食塩泉とのコトです。源泉温度は47℃、pH値は8.6となっていました。
露天には他に岩風呂五右衛門風呂があります。五右衛門風呂は一人用な感じで気に入りました。日帰り用大浴場の営業時間は9時から21時までとなっていますが、宿泊客は翌朝の6時から7時半も利用できます。後編では夜通し利用できる宿泊者専用大浴場を紹介したいと思います。

★ホテルオーシャン(ほてるおーしゃん)
 場所 : 北海道白老郡白老町竹浦111番地
 電話 : 0144-87-3688
 料金 : 400円
 営業 : 09:00-21:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 含重曹食塩泉(アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計1,055ミリグラム(Na-Cl・HCO3)
 泉源 : No.461-065(源泉名不明)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり・家族風呂あり
 感想 : ★★★★☆
2013/12/13
入浴♪(その1)
今回で
「見市温泉旅館」の特集もおしまいです。素晴らしいアワビのフルコースを楽しんだ後は、ふたたび大浴場へとやってきました。食後の入浴も気持ち良いですね。
夜の露天風呂
こちらは夜の露天風呂です。暗闇の中に見市川の流れる音が聞こえています。夜になると外気温も急激に下がってきて寒い感じです。さっさと湯船へ入ってしまいましょう。
夜の露天風呂も良いですね。何が良いかというと星空が素晴らしいのです。秋は空気が澄んでいて星がキレイに見られますよね。この夜も露天風呂へ入りながらステキな星空を堪能させていただきました。大浴場は夜通し利用できるようになっています。
就寝♪
料理と温泉を存分に楽しんだので寝るコトにしました。写真ではスッポンポンで寝ていますが、夜は結構寒くなるのできちんと着て寝た方が良いでしょう。部屋にはポータブル石油ストーブが設置されているのですが、夜中に灯油が無くなってしまいました。
味のある暖簾
朝になりました。朝食は夕食をいただいた食事処とは別の食堂で用意されるようになっています。食堂入口の横に水槽が設置されていて、中にアワビが入っていました。ロビーには休憩処もあってくつろげるようになっています。見市温泉にはジュンという温泉犬が居るのですが、今回はチラっと姿を見せただけで部屋の奥へ行ってしまいました。写真を撮れなかったのが残念です。
食堂
こちらが朝食会場の食堂です。田舎の食堂的な雰囲気が良い感じですね。日帰り利用でも予約しておけば、アワビ料理などを楽しむコトができるようです。
朝食♪
本日の朝食です。メニューは左上の方からめかぶ納豆焼き魚、ほうじ茶、山菜の和え物角煮冷奴白米筋子イカの粕漬けなめこの味噌汁といった感じでした。ちょっと濃い味付けでしたが、シンプルな和食で美味しくいただきました。
小さな社
旅館前の丘に小さな社があります。社の横には幽魂碑というのがあって花が供えられていました。さて、今回宿泊した見市温泉旅館ですが、夕食のアワビステーキフルコースが評判通り素晴らしかったですね。ココへ宿泊したら是非とも食べておきたい一品でしょう。またいつか宿泊して、美味しいアワビを食べたいなぁと思います。

★見市温泉旅館(けんいちおんせんりょかん)
 場所 : 北海道二海郡八雲町熊石大谷町13番地
 電話 : 01398-2-2002
 料金 : 500円
 営業 : 09:00-21:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 弱食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計5,106ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : 自然湧出(1号井戸と2号井戸の混合井)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤー有料・休憩所あり
 感想 : ★★★★☆
2013/12/10
熊石産アワビのフルコース
前回に引き続き今回は「見市温泉旅館」の夕食を紹介しましょう。夕食は一階にある食事処でいただくようになっていました。見市温泉旅館はアワビ料理が美味しいというコトで、テレビや雑誌等で何度も紹介されています。今回はアワビ料理を楽しみに遠くからやってきたのです。目の前に熊石産アワビのフルコースが用意されました。
アワビ釜飯
<アワビ釜飯>
 アワビが丸ごと一個入った釜飯です。
 柔らかいアワビとエビが美味しかった。
アワビの踊り焼き
<アワビの踊り焼き>
 アワビ2個の網焼きです。
 まだアワビがウニャウニャと動いていてビックリしました。
アワビ鍋
<アワビ鍋>
 アワビが丸ごと一個入った鍋です。
 アワビの鍋って初めて食べました。
ホヤとメカブ
<ホヤとメカブ>
 ホヤとメカブです。
 ホヤってあまり得意ではないのですが、美味しくいただきました。
アワビの刺身
<アワビの刺身>
 活アワビが2個とアワビのキモです。
 アワビのキモが珍味な感じでした。
アワビステーキ
<アワビステーキ>
 アワビ2個を使ったステーキです。
 とても柔らかくてとろけそうな美味しさでした。
ツブ
いやぁ、ウワサには聞いていましたが素晴らしいアワビ料理でしたね。特にアワビのステーキが絶品でした。アワビ8個を贅沢に使ったこのフルコースは見市温泉旅館自慢の一品とのコトです。生ビールを飲みながら一時間くらいかけて食べましたが、お腹がいっぱいになって大変でした。次回は見市温泉旅館の後編を紹介したいと思います。

★見市温泉旅館(けんいちおんせんりょかん)
 場所 : 北海道二海郡八雲町熊石大谷町13番地
 電話 : 01398-2-2002
 料金 : 500円
 営業 : 09:00-21:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 弱食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計5,106ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : 自然湧出(1号井戸と2号井戸の混合井)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤー有料・休憩所あり
 感想 : ★★★★★
2013/12/07
見市温泉旅館
道南の八雲町(やくもちょう)にある
「見市温泉旅館」へ行ってきました。ココは以前に紹介した「見市川の湯」の近くにあります。江戸時代に初代の大塚 要吉さんが山歩きをしていていたところ、負傷したヒグマが川岸の湯溜まりに浸かっているのを偶然見かけたのが、開湯のきっかけだったといわれているそうです。
2号室(6畳)
こちらが今回宿泊する和室です。広縁付きのシンプルな6畳和室で、部屋の窓からは見市川を眺めるコトができました。室内には電気ケトルやお茶セットテレビなどが設置されていました。既に布団が敷かれているのでゴロゴロとくつろぐコトができますね。枕元には浴衣やタオルが用意されていました。
共同エリア
客室内に洗面所やトイレは無く、共同の洗面所トイレを使うようになっています。共同エリアには休憩場所もあって、洗濯機や冷蔵庫も設置されていました。
脱衣所
浴衣に着替えて大浴場へとやってきました。写真は男湯の脱衣所です。見市温泉旅館は日帰り入浴も受け付けていて、ちらほらと地元の方などが利用しに来ていました。脱衣所には洗面台があって、有料のドライヤーが設置されています。それではスッポンポンになって浴室へ入ってみましょう。
大浴場(男湯)
こちらが男湯の大浴場です。湯船に注がれた黄土色っぽいお湯が見事な感じですね。鉄分の影響なのか床などが赤茶けていました。横には洗い場があってシャンプー等が備え付けられています。
入浴♪(その1)
さっそく入浴してみました。掲示されている温泉分析書によると、こちらの温泉は成分総計5,106ミリグラムの弱食塩泉で、pH値が6.4の中性泉とのコトです。間違って湯口付近のお湯を舐めてみたところ、甘くて鉄味を感じる味覚でした。
入浴♪(その2)
清々しい感じの露天風呂もありました。この露天風呂は良いですね。横に見市川が流れていて素晴らしい眺めでした。この露天風呂は夜の雰囲気も素晴らしいので、後編で紹介したいと思います。
入浴♪(その3)
露天風呂にも入浴です。こうやって浸かっていると見市川の湯を思い出しますね。良く温まる良いお湯で、入浴後は肌がスベスベになりました。入浴客が多いとあまり気が付かないのかもしれませんが、ココのお湯は放っておくと湯面にビッシリと湯の花が浮かぶ良泉です。明治時代から湯治場として親しまれてきた名湯は今でも健在なのでした。次回は物凄く楽しみにしていた見市温泉旅館の夕食を紹介したいと思います。

★見市温泉旅館(けんいちおんせんりょかん)
 場所 : 北海道二海郡八雲町熊石大谷町13番地
 電話 : 01398-2-2002
 料金 : 500円
 営業 : 09:00-21:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 弱食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計5,106ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : 自然湧出(1号井戸と2号井戸の混合井)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤー有料・休憩所あり
 感想 : ★★★★☆
2013/12/03
JR大沼公園駅
七飯町(ななえちょう)にある「JR大沼公園駅」へ行ってきました。レトロな雰囲気の駅舎が良い感じですね。今回は突然思いついて、この近くにあるという未利用の源泉を探索しにきました。さて、どこに目的のモノはあるのでしょう?
温泉発見!?
なんとか見つけるコトができました。何の気配も無い所に突然こんな場所があって驚きです。後ろに見える小屋が
源泉小屋で、そこからパイプで温泉が引かれていました。
貯湯槽
コンクリート製の貯湯槽に温泉が注がれ、3方向へドバドバとかけ流されています。温泉の養分のためなのか周りには緑藻のようなモノが生えてドロドロになっていました。
湯温計測
湯口付近で湯温を計ってみると29℃もありました。横の看板には冷泉との表示がありますが、これは立派な温泉ですね。この温泉は直接大沼へ流れているのだそうです。
手湯♪
入浴してみたかったのですが、ココで入浴してしまうとタダでは済まなさそうなので、手湯で我慢しておきました。成分等の詳細は不明なのですが、泉質は単純泉と思われます。手湯の後は手がスベスベになりました。ちょっと変わった「秘湯」ですね。

★大沼公園駅前温泉(おおぬまこうえんえきまえおんせん)
 場所 : 北海道亀田郡七飯町大沼町
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 単純泉
 成分 : 不明
 泉源 : No.480-009(源泉名不明)
 備考 : 洗剤使用禁止
 感想 : ★★★☆☆