じゅん☆ブログ

2015年04月の記事一覧
2015/04/26
昨年の夏に標津町川北(しべつちょうかわきた)にある「天祐川北温泉」を見に行ってきました。以前あった温泉の建物が取り壊されて綺麗に整地されていてビックリです。
建物は無くなりましたが、源泉井は残っていて黄緑色のホースが繋がれていました。写真は地下水井で左奥に源泉井(No.163-008)もあります。浴用として利用されなくなっても自噴しているのですね。
ホースは下水口へと続いていました。地下水は近所の住民が利用しているようですが、温泉は利用されていない感じです。資料によるとこちらの温泉(No.163-008)は蒸発残留物総計2,924ミリグラムの食塩泉で、源泉温度が46.2℃、pH値が7.8とのコトでした。1989年に掘削された温泉とのコトですが、温泉が利用された期間はそれほど長くはなかったようですね。以下、2008年訪問時の記事です。
温泉マーク
標津町川北(しべつちょうかわきた)にある「天祐川北温泉」を見に行ってきました。ココの前は何度も通ったコトがあって、その度にこの白い壁に描かれている
赤い温泉マークが気になっていたのですが、すでに廃業しているとの情報があったので、立ち寄らずにいました。
天祐川北温泉
建物の前には源泉井と思われるパイプが残っていました。建物の入口は閉ざされていて人の居る雰囲気ではないのですが、それほど荒れているというワケでもないので、今でも誰かが管理しているのだと思われます。
源泉井
こちらが源泉井です。パイプの中から微妙に温泉が湧き出していて周囲が赤茶色に染まっていました。しかし配管等は外れてしまっているので建物の中に湯船があったとしても、そこは空っぽになっているものと思われます。
天祐川北温泉の湧き水
やはり残念な状態だなぁと思いながら辺りをプラプラしていると、道路脇にこんな場所を発見しました。パイプから温泉が注がれているのかと思ったらかなり冷たい感じの水でした。
説明書き
パイプの横に説明の看板が残されていました。この水は温泉掘削中に偶然湧き出した地下水なのだそうです。こんなところに美味しい湧き水があったとは驚きでした。天祐川北温泉がどうして廃業してしまったのかは不明ですが、建物の入口には当時の営業時間表が掲示されていて寂しい雰囲気が漂っていました。

★天祐川北温泉(てんゆうかわきたおんせん)
 場所 : 北海道標津郡標津町川北旭町
 電話 : 0153-85-2907
 料金 : 不明
 営業 : 14:00-20:00
 休業 : 第1・第3月曜日
 泉質 : 食塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 蒸発残留物総計2,924ミリグラム(Na-Cl)
 泉源 : No.163-008(天祐川北温泉)
 備考 : 廃業しました
 感想 : ★★☆☆☆
2015/04/01
宿泊者専用露天風呂へ
今回で「然別峡 かんの温泉」の特集もオシマイです。最後に紹介するのは宿泊棟「こもれび荘」の奥にある「幾稲鳴滝(いななるたき)の湯」です。冬期間は閉鎖されているのですが、今回は特別にワザワザ除雪をして見せていただけるコトになりました。
脱衣小屋
幾稲鳴滝の湯の脱衣小屋です。幾稲鳴滝の湯は宿泊者専用の貸切風呂として利用される予定とのコトで、家族やカップルで入浴できるようになるのかもしれません。
幾稲鳴滝の湯
こちらが幾稲鳴滝の湯の湯船です。昔の
「福禄の湯」だった頃に使われていたイチイの木で造られた湯船がそのまま使われていました。かつて隣にあった「観音の湯」は廃止となっています。以前の記事と比べてみてください。
オレンジに色付いた源泉
今回は清掃直後で湯船のお湯が少なく入浴できなかったのですが、自然湧出している源泉がパイプからかけ流し状態となっていました。一番開放感のある湯船だと思うので、いつかまた入浴してみたいと思います。
温泉座談会
さて、今回かんの温泉へ来たのにはワケがあるのでした。先月発売されたHO88号の企画「歓迎!温泉マニア御一行様」の温泉座談会に招待されたのです。今回の参加者はのんさんいわさんぼさんぴかリンさんコバンさんで、マニアックな温泉話に花が咲きました。詳細は本を買ってご覧ください。
夕食の一例
こちらは夕食です。メニューは左上の方から、生たまご、白米、鶏のたたき鍋鶏の煮物鱈の味噌漬け焼き黒蜜プリン酢の物お造り茶碗蒸しといった感じとなっていました。座談会で用意された食事もほぼ同様のモノで、サーモンディップのクラッカー炊き込みご飯ドリンク(生ビール)をサービスでいただきました。
朝食の一例
翌朝の朝食です。食事は夕食朝食ともに一階にあるレストラン「夕来(ゆーくる)」で用意されました。メニューは左上の方からカップ納豆、梅干、とろろ芋、ほうれん草の胡麻和えとキンピラ牛蒡、煮物、塩辛、黒豆、卵と焼き魚といった感じで、これに白米と味噌汁と漬け物が付きます。フリーのドリンクコーナーがあって、コーヒー水、牛乳、オレンジジュース、お茶が用意されていました。
買うニャン♪
5回に渡って紹介してきた「新・かんの温泉」特集はいかがでしたでしょうか? ボク的には一番最初にHOの座談会に出席したのが、8年ほど前の菅野温泉だったので、感慨深いモノがありました。なお、今回の座談会が掲載されているHO88号(マル秘 湯巡り特集)オフィシャルサイトの通信販売で入手するコトができます。価格は税込み送料込みで600円です。温泉特集号は完売するコトが多いので、欲しい方は早めに注文した方が良いかもしれません。温泉座談会以外にも様々な温泉情報が載っていて保存版ですよ(笑)

★然別峡 かんの温泉(しかりべつきょう かんのおんせん)
 場所 : 北海道河東郡鹿追町然別国有林145林班
 電話 : 050-5319-6223
 料金 : 650円
 営業 : 12:00-17:00
 休業 : 火曜日(湯温による臨時休業あり)
 宿泊 : 15:00-10:00 【予約】
 泉質 : 含重曹食塩泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計4,000ミリグラム前後(Na-Cl・HCO3)
 泉源 : 自然湧出
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり
 感想 : ★★★★☆