じゅん☆ブログ

鶴雅ウィングス 飛翔館(前編) 2013.01.18
あかん湖鶴雅リゾートスパ 鶴雅ウィングス
釧路市阿寒町(くしろしあかんちょう)の阿寒湖温泉にある「あかん湖鶴雅リゾートスパ 鶴雅ウィングス」へ行ってきました。もともとは「あかん遊久の里 鶴雅」と呼ばれていたのですが、昨年の6月にリニューアルオープンし、名称も変更となったのです。
飛翔館のロビー
今回のリニューアルでは、休館していた「ホテルエメラルド」を鶴雅グループが買い取り、鶴雅ウィングス飛翔館として再出発させました。旧あかん遊久の里 鶴雅とは連絡通路で接続されていて、そちらの方は鶴雅ウィングス鶴雅館と呼ばれています。写真は飛翔館のロビーなのですが、ものの見事にリニューアルされていますよね。伝統と進化が融合しているデザインなのだそうです。
アイヌギャラリー「コタン」
こちらは鶴雅館へ通じる連絡通路です。この通路はギャラリーロードと呼ばれていて、アイヌギャラリー「コタン」などがありました。アイヌの民芸品などが多数展示されています。鶴雅はこういうの上手ですよね。
ウィングスブリッジ「テックプ」
こちらはウィングスブリッジ「テックプ」です。天井からパールのような水玉が落ちてきているのですが、ジッと見ていると目の錯覚なのか、水玉が昇っていくような感じに見えて不思議でした。この白い空間が飛翔館と鶴雅館の分岐点といった感じです。ココから庭へ出られるようになっていました。
木彫りギャラリー「ニタイ」
木彫りギャラリー「ニタイ」です。阿寒湖畔在住の芸術家「滝口 政満」さんの木彫作品が多数展示されていました。夜にはこの場所で、アイヌの語り部による民話や神話を聞くコトができます。ココからは「鶴雅館」となっていますが、今回の宿泊は飛翔館が目的ですので、鶴雅館については以前の記事をご覧ください。
ロビーギャラリー「イランカラプテ」
飛翔館のロビーギャラリーにはヒグマの彫刻が多数展示されていました。チェックイン手続きも終わったので、宿の方に客室まで案内していただきましょう。今回泊まるのは新しくできた飛翔館の客室です。エレベーターホールへ行くと、鹿の角で作られた座ると呪われそうな感じのする椅子があってビックリしました。
飛翔館 和室(その1)
こちらが今回宿泊する飛翔館の和室です。新しい感じがして良いですね。ツインのベッドがあって和洋室のような雰囲気となっていました。枕元にはコンセントがあるので、スマートフォンなどを充電するのに便利です。
飛翔館 和室(その2)
室内にはテレビフリーの冷蔵庫お茶セットやコーヒーメーカーなどがありました。細かく見ていくと、裁縫セットや胃腸薬、爪切りや絆創膏なども用意されています。こういった細かい気配りは、さすが鶴雅といった感じですね。
飛翔館 和室(その3)
窓際は少し広めな造りとなっていて、ごろ寝ソファーが設置されていました。このソファーでゴロゴロするのが最高です。今回宿泊した部屋は湖側の部屋となっていて、窓の外には阿寒湖が見えました。
客室からの眺望
窓からの眺めです。少し曇り空だったのですが、なかなか良い眺めですね。このロケーションを手に入れたのは、鶴雅にとって大きなプラスだったでしょう。下にはオープンデッキが見えますね。後で行ってみたいと思います。
トイレ・洗面台・バス
こちらはトイレと洗面台です。バスルーム一体型となっていて、ちょっと狭い感じかもしれませんが、シャワーはそれほど使わないと思うので良いでしょう。アメニティーやドライヤーが用意されていました。次回は新しくできた飛翔館の大浴場を紹介したいと思います。
2012年に「あかん遊久の里 鶴雅」と合わさって「あかん鶴雅リゾートスパ 鶴雅ウィングス」がオープンしました。この際に、旧あかん遊久の里 鶴雅は「鶴雅ウィングス 鶴雅館」となりましたが、やはり遊久の里のイメージの方が良いというコトで、現在は「あかん遊久の里 鶴雅」と「あかん湖 鶴雅ウイングス」の呼称となっております。本記事で紹介しているのは「あかん湖 鶴雅ウイングス」の方です。あかん遊久の里 鶴雅の記事はこちらをご覧ください。

★鶴雅ウィングス 飛翔館(つるがうぃんぐす ひしょうかん)
 場所 : 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6の10
 電話 : 0154-67-2531
 料金 : 1,500円(岩盤浴セットは2,000円)
 営業 : 11:00-17:00(岩盤浴セットは12:00-15:00)
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 15:00-10:00
 泉質 : 含土類重曹泉(中性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計1,326ミリグラム(Na・Mg・Ca-HCO3)
 泉源 : No.207-013(15号源泉)
 備考 : 加水あり
 感想 : ★★★★☆
  

Comment
鶴雅グループ伸びまくりですね!
鶴雅もエメラルドも、道東人だったので何回も行ってたので
とくにエメラルドがどうリニューアルされたんだろうと興味津々でした。
屋上のアレはどうなったんだろう・・とか。
和室の窓際の空間の使い方が上手ですね。
細かいところの発想が、鶴雅グループの強みだと思います。
続編も楽しみにしています♪
かいりゅう | 2013/01/18 19:00
阿寒湖は、屈斜路湖に比べて、どうも「開けすぎ」ている気がしてまして。この近辺では、ライダーハウスにしか泊ったことがありません。いやー、ぶったまげました。
北海道大好き | 2013/01/18 21:24
じゅんさんこんばんは~
今回は鶴雅ウィングスだったのですね~
mioも去年飛翔舘にお泊まりしました(笑)
mioは和室だったのですが和室にもごろ寝ソファーがありましたよ
じゅんさんの撮る画像は本当に綺麗でわかりやすいですね!
mioの画像はボケボケになってしまいました~
ここの通路は本当にお気に入りです
飛翔舘の大浴場は男女の入れ替えが無くて入れなかったので楽しみです!
夜12時までの入浴なので撮影が大変じゃなかったですか?
それと鶴雅館の天女の湯を改装すると聞きましたが
じゅんさんは新しくなったお風呂に入れましたか?
今度、鶴雅はニセコに進出するようですね~
mio | 2013/01/18 22:14
★かいりゅうさん
鶴雅グループはちょっと心配になるくらい勢いありますね
ボクは結局、エメラルドには行きませんでしたが
屋上にアレがあったのですか!?
アレって何だろ?(笑)
鶴雅は古民族的な表現が上手だと思います♪
次回は夕食の予定でしたが温泉編に変更かも
じゅん☆ | 2013/01/19 02:38
★北海道大好きさん
ボクも阿寒湖はあまり得意ではなかったのですが
宿泊するようになってからは
ちょっと分かってきたような気もしますね
滞在型観光地だと思います
じゅん☆ | 2013/01/19 02:39
★mioさん
こんばんは~♪
今回は鶴雅ウィングスが登場しました!
飛翔館にはベッドでない和室もあるのですね
そっちの方が良かったなぁ~
写真は暗い場所だと手振れするので
連写モードで撮影したりしています
10枚連写すれば1枚くらいはまともに撮れているかな?
飛翔館の浴室は意外と簡単に撮影できました!
チェックイン直後に大浴場へ行ったのがよかったようです
天女の湯は改装されたのですか?
鶴雅ウィングスへ泊まったのは昨年の9月で
その時はまだ改装されていなかったようです
ニセコの鶴雅も行ってみたいな♪
じゅん☆ | 2013/01/19 02:40
じゅんさん、僕のサイト見ていただいてありがとうございます。
とりあえず今はかわいいモードにしています。
また背景のテーマは定期的に変えていこうかなと思ってます。
鶴雅ウイングスいいですね~そういえば年始にうちの嫁も行ったと言ってました。凄く気に行ったみたいで岩盤浴に何度も入ったと言ってました。
嫁は釧路出身なので僕も道東へは結構行ってたりします。
ねこ | 2013/01/20 02:51
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- | 2013/01/20 18:21
★ねこさん
サイトを構築している時はいろいろ楽しいですよね♪
ボクも今の状態へ落ち着くのに結構かかりました
鶴雅ウィングスの岩盤浴はなかなか凄いらしいのですが
今回は温泉目的だったので体験できませんでした・・・
今度泊まったら挑戦したいと思います
じゅん☆ | 2013/01/21 17:57
★非公開(2013/01/20 18:21)さん
こんばんは~♪
リニューアルしたリゾートです
民芸品の展示方法が上手なんですよ~
オススメは鶴雅別館ですね
じゅん☆ | 2013/01/21 17:57
このコメントは管理人のみ閲覧できます
- | 2013/03/11 15:54
★非公開(2013/03/11 15:54)さん
こんばんは~♪
えっ! あの椅子に座っちゃったの!?
デレデレデレデレデレデレデレデレ・デン・デンっv-40
 
飛翔館のロビーは床がピカピカで気持ちイイですよね
ロビーの写真はちょっと気合い入れて撮影してみました(笑)
 
おぉ~、花火観られたのですかー
ボクも今度は部屋から花火観てみたいと思っております♪
岩盤浴は羨ましいなぁ~
じゅん☆ | 2013/03/13 19:43
このコメントは管理人のみ閲覧できます
- | 2013/03/13 20:39
★非公開(2013/03/13 20:39)さん
そっ、そんなワケないじゃないですか~
重要なので後からコメントしたのですよ!(笑)
 
やはりあの椅子は呪われましたか~
デレデレデレデレデレデレデレデレ・デン・デン
http://www.youtube.com/watch?v=gQf_QTsvXCU
げっ、転勤ですか?
その温泉地を離れるのは、ちょっと泣けますね・・・
ボクもとんでもない目に遭っているので他人事ではないです(謎)
じゅん☆ | 2013/03/14 19:58
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