じゅん☆ブログ

ふるさと銀河線・薫別駅(秋) 2005.11.23
薫別駅ホームから
秘境駅シリーズ第2弾は北海道ちほく高原鉄道・ふるさと銀河線の「薫別駅」です。この駅は陸別という町にあります。陸別町は冬になると気温がマイナス30℃~マイナス40℃になる極寒の地で、北海道に住んでいるボクでも、陸別と聞くだけで何だかゾクゾクと寒気がします。
駅全景
こちらが駅全景です。前回の川上駅と同様、駅の周りに人家は無く草地が広がっていました。ホーム上の柵が木製で哀愁が漂っていました。
駅舎
ホームから少し離れたところに小屋がありました。一見、廃屋にも見えるこの小屋は駅の待合室とのコトです。利用している人がいないためか、扉が外れて無くなっていて野晒し状態といった感じになっていました。
内部
待合室の中に入って目に留まるのが木製の椅子でしょう。なんだか随分と趣のある椅子です。忘れられた時間がココには存在しているかのようでした。掲示板には秘境駅として雑誌に掲載された時の紙面がコピーして貼り付けてありました。この鉄道が廃線となった後、この椅子はどうなってしまうのだろう・・・   

Comment
「北の最果て」という言葉が浮かびました。
なんて寂しいところなの~?
廃線ではないんでしょ?
私はじゅんくんとは違った意味でゾクゾクしました。
マイナス30~40℃の世界がどんななのかは
冷凍室に住むことを想像したらいいのかしら?
こういう写真が撮れるのはじゅんくんがハッピーだからなんでしょうね。
私にはちょっと無理だわ~寂しすぎるもの。

送信エラーに備えてコピーしました^^
ご親切にありがとう~では、送信します。
風花 | 2005/11/25 22:36
★風花さん
北海道にはこんな場所が沢山あります
この鉄道は来年4月に廃止になると思います
ホントに寂しい場所になってしまいますね
マイナス30℃~40℃というのは
どう表現したら良いのでしょうね
「しばれるぅ~」って感じです(謎)
冬にこの土地を巡るかもしれないので
お伝えできるかもしれません
じゅん☆ | 2005/11/25 23:54
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