弟子屈町(てしかがちょう)の屈斜路湖畔(くっしゃろこはん)にある「ポント温泉」を見に行ってきました。ポント地区にある美湖視橋から尾札部川沿いを歩いて行くと写真のような場所があります。「カンケツ温泉につき危険」と書かれた看板の先に何か巨大な金属の塊みたいなモノが見えますね。さっそく近づいてみましょう。(近づくと危険です!)
金属塊の正体は焦げ茶色の物々しい雰囲気をしたタンクでした。間歇泉というと熱湯がシュワーっと数メートルくらい噴出するイメージがありますが、この間歇泉はそんなコトもなく静かです。湧き出した温泉はこのタンクの中に溜まっているのでしょうか?
タンクを良く見ると上の部分に「架線注意」と書かれていました。このタンクは鉄道用のタンク車だったモノを再利用しているようです。
タンクから伸びているパイプを辿って行くと、パイクの先からチョロチョロと温泉がかけ流されていました。ちょっとした湯溜まりができているので入浴できるかもしれません。
お湯に触れてみたところ凄く熱かったので湯温を計ってみました。出口部分で59℃もあります。資料によるとこの間歇泉の源泉温度は98℃もあるそうです。さすがに入浴するのは無理ですね。ドカシーでも敷いて川の水で薄めれば入浴できそうですが、対岸には清翠荘という宿屋があるので難しそうです。夏になって緑が生い茂ったら挑戦してみようかな(笑)
●ポント温泉(ぽんとおんせん)
場所 : 北海道川上郡弟子屈町屈斜路
【地図】 【閲覧】 料金 : 無料
営業 : 24時間
休み : 年中無休
泉質 : 食塩重曹硫黄泉
備考 : 高温注意!
感想 :
★★☆☆☆
釣りダー
釣りダー
よし
ひさを
かわちゃん
米谷
ちゃっぴー
ちゃっぴー
えむご
こに