じゅん☆ブログ

砂湯探索 2007.12.06
砂湯周辺
前回に引き続き屈斜路湖畔(くっしゃろこはん)の砂湯(すなゆ)を紹介します。今回は砂湯周辺を探索してみるコトにしました。売店のある場所から少し離れると静かになってきました。
屈斜路湖と白鳥
まばらになった白鳥を横目に湖岸を歩いて行くと、向こうの方に湯気らしきモノが立ち昇っていました。どうやら温泉が湧き出しているようです。さっそく近づいてみましょう。
湧き出す温泉
大きな岩で囲まれた砂浜のところから湯気が昇っています。その部分を触ってみると温かい温泉が湧き出していました。横にはスノコまで置いてあります。ココで入浴してみようかと思いましたが、売店から近いのでもう少し先へ行ってみましょう。
湯船跡
少し進んだところで湯船跡らしき木枠を発見しました。今でもスコップなどを使って掘り返せば、温泉が湧き出してくるのではないかと思われますが、ココは国立公園内なのでやめておいた方がイイかもしれませんね。
高熱地帯
さらに先へ進むとあちこちの岩場から湯煙が立ち昇り、その周辺に湯溜まりができていました。どの湯溜まりも浅いのですが、少し掘り返せば立派な湯船ができあがりそうです。
湯温計測
ちょっと一番熱そうな湯溜まりで湯温を計ってみました。見る見るうちに温度が上昇していって、最終的には60℃に達しました。なかなか熱い温泉ですね。ココでは入浴できそうもないので、入浴できそうな湯溜まりを探してみましょう。
湯船発見!
湯煙地帯もそろそろ終わりかなぁと思っていたところで、湖岸に楕円状の湯溜まりを発見しました。これは何だか湯船っぽくてイイ感じですね(笑)
入浴♪
さっそく入浴しました。ちょっと浅い湯船ですがこういう感じも嫌いではありません。湯温は36℃ほどで少しぬるめです。ハッキリ言ってちょっと寒かったのですが、まるで湖に浸かっているような素晴らしい景観で満足できました。ココまでくると白鳥も居なくなってしまいましたが、これで目の前に白鳥が泳いでいたら最高ですね。

●砂湯(すなゆ)
  場所 : 北海道川上郡弟子屈町屈斜路砂湯 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 重曹泉
  備考 : 混浴
  感想 : ★★★☆☆
  

Comment
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- | 2007/12/06 23:20
じゅん☆さま こんばんは♪

いいお天気ですね~♪
湖とお空とじゅん☆さんと♪
みんなキレイ。

かなり寒かったでしょうね。
お身体にお気をつけくださいませ。

久しぶりに、お正月道東に帰省します!
阿寒の温泉に宿泊してきます。
ホントは川北温泉に行きたかったのですが、道のりは遠そうです(泣)。
じゅん☆さんのブログで川北温泉への思いを満たしている今日この頃です。
なり | 2007/12/07 00:55
60℃の温度の湯ですか・・・
楕円状の湯溜まりが36℃ちょうどいい湯船を見つけるのも大変だよね。
もう少し深さがあればこの温度でも快適なんだけどね。
かりん | 2007/12/07 08:04
いつも楽しく拝見させていただいております☆
初めてブログを発見したとき、あまりにも自分好みの内容に衝撃を覚え、読み応えのある記事、写真が多く使われていることで見ているだけで自ら旅をしている感覚に・・・まさに感動ものです。もう読者を通り越してファンです。これからも応援しております!
旅人 | 2007/12/07 10:53
★非公開(2007/12/06 23:20)さん
あっ、暖かい・・・
なんだか別世界を感じました(謎)
じゅん☆ | 2007/12/07 16:40
★なりさん
先月末に訪れたのですが
写真で見るよりも寒かったです・・・(寒)
なりさんは阿寒でお正月ですかイイですね♪
川北温泉は今冬も挑戦してみたいと思っています
ロープを持って行ってイケショマナイ川中流の湯にも挑戦しようかな(謎)
じゅん☆ | 2007/12/07 16:40
★かりんさん
60℃の湧出場所は特別ですね
だいたいは40℃から50℃くらいだと思います
ココの醍醐味はやはり砂を掘るコトにあると思うので
今度は砂を掘って入浴したいですね
じゅん☆ | 2007/12/07 16:40
★旅人さん
こんにちは!
コメントありがとうです♪
旅人さん好みの内容で良かったです
旅をしているような感覚になるとまで言っていただけて光栄です
ちょっと苦労して写真を撮ってきた甲斐がありました(笑)
これからもヨロシクです♪
じゅん☆ | 2007/12/07 16:40
ボクが砂湯に行った時には
確か売店の近くに木枠の露天風呂があったような気がします・・・
あれは今でもあるんでしょうか
観光客がいっぱい押し寄せるあんな場所で
裸になる人がいるのかなぁ~と思ったりしました
さすがのじゅん☆さんもアソコでは難しいだろうなぁ~(笑)
あっ!あの露天風呂には深夜に誰かが入っているのかもしれませんね(謎)
最後の写真は素晴らしい景観だなぁ~
スッポンポンになれる湯溜りがあってよかったですね♪
エッ!100万回いったらゼロに戻っちゃうんですか!(驚)
新之助 | 2010/04/29 17:35
★新之助さん
木枠の露天風呂は今でもあって「足湯」として活用されています
足湯ではない木枠の湯船もあったハズなので
そこは全身浴しても良いのかもしれません
ただ、ココは観光客が沢山訪れる場所なので
あの場所で入浴するのはなかなか大変だと思われます
全裸で入浴している方の写真を見たコトがありますが
『良く頑張った!』って感じですね(笑)
じゅん☆ | 2010/04/30 21:23
1枚目の写真が絵のように美しいですね。

最後の写真がまるで夢のようです(笑)
いつもながら思うことですが、合成写真じゃないですよね。

砂湯ということで、掘ったらお湯がでる観光地だということはわかりましたが、ここは誰でも勝手掘っていいんですか?キャンプ客はみんなスコップを持ってくるんですかね。そして片手に温泉卵を持っておやつにしているんでしょうか…

おみ | 2010/05/03 01:57
★おみさん
この辺りの景色は静かーな感じでとても好きなのです♪
最後の合成写真も幻想的です(笑)
昔は砂湯でキャンプとなるとスコップを持って来て
マイ湯船を造る方が多かったのですが今はどうなのでしょう?
国立公園内なので原状回復は必須でしょうね
じゅん☆ | 2010/05/05 18:05
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