じゅん☆ブログ

和琴共同浴場(冬) 2008.03.06
和琴半島内部へ
前回に引き続き和琴半島の温泉を紹介します。和琴半島入口の露天風呂から屈斜路湖沿いに半島内部へと向かって行きます。道には雪が積もっているのでココからは歩きです。
白鳥たち
途中の湖岸で白鳥たちが羽を休めていました。和琴半島は地熱地帯なので白鳥たちも過ごしやすいのでしょうね。もう少し暖かくなると北へと旅だって行きます。
和琴共同浴場
そんな和琴半島の自然探勝路を歩いて行くと湖岸に写真のような小屋が見えてきます。ココが和琴共同浴場です。裏側に入口があって中へ入ると脱衣所となっています。誰でも自由に利用できる無料の共同浴場です。入口の扉には鍵が付いていたりします。
和琴共同浴場の湯船
小屋の中には写真のような立派な湯船があります。屋根があるお陰で天候に左右されず、通年利用するコトができるありがたい温泉です。
無色透明なお湯
お湯は無色透明な単純泉で、湯船の底から自噴しています。それにしてもこの透明度は素晴らしいですね。底の砂までハッキリと見るコトができました。
湯温計測
ココのお湯はいつも熱いのですが、今回も46℃となかなか熱めです。湯船の横に湯温調節板が付いていて外すと湯温が上昇するようなコトが書かれていました。熱い時は掻き混ぜ棒掻き混ぜるか湖の水を汲んできて薄めるか我慢して入るかですね。
入浴♪(その1)
掻き混ぜ棒で少し掻き混ぜてから入浴してみました。熱めですがこれがなかなか気持ち良い感じです。太陽の光も射し込んでとても心地良い入浴でした。
湯小屋の屋根
この湯小屋もなかなか見事な造りですね。資料によるとこの湯小屋は平成6年に建て替えられたもので、地元の方々によって維持管理されているそうです。
小屋から溢れた温泉
小屋の中にある湯船から溢れ出た温泉は、そのまま屈斜路湖へとかけ流されていました。当然、この湯小屋ではシャンプーや石鹸等を使用するコトが禁止されています。
湯溜まりができている
この湖へと注ぐ部分にはちょっとした湯溜まりができていて、以前から気になっていました。今日は周囲に人の気配も無いので入浴してみても大丈夫かな?
入浴♪(その2)
というコトで和琴共同浴場の露天風呂に初挑戦しました。この場所は横の遊歩道から丸見えなので、こういう時でないと入浴するのは難しいですね。湯溜まりが浅いので入浴という感じではありませんが、景色がとても良いので満足できました。

★和琴共同浴場(わこときょうどうよくじょう)
 場所 : 北海道川上郡弟子屈町屈斜路和琴半島
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 単純泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 不明
 泉源 : 自然湧出
 備考 : 混浴・脱衣所あり・鍵付き
 感想 : ★★★★☆
  

Comment
素晴らしい!
露天風呂での露出がいいですねえ。(笑)
じゅんさんの顔も、もっと見たかったですね。
kaz | 2008/03/06 23:46
入口の扉についている鍵は内側?(写真を見た)
個室内湯にもなれるのかしら??
湯溜まりに浸かるじゅんさん、幼児園児のような後姿に(うxふぅ)
かりん | 2008/03/07 18:10
★kazさん
どうもありがとうです♪
露天風呂の場所は通り道の脇なので大変なのですよね(笑)
今回はボクの顔が出ていませんが
ブログを初めた当初からこういう風に撮影していれば
このブログの管理人はどんな顔をしているのだろう?
というコトで謎めいた感じがしたのになぁと後悔しています(笑)
じゅん☆ | 2008/03/07 19:41
★かりんさん
鍵は内側に付いているので
内側から鍵をかけるコトができるのですが
ココは共同浴場というコトになっているので
占有してしまうのは問題があるかと思われます
露天風呂はうまくやればなかなか快適かもしれません♪
じゅん☆ | 2008/03/07 19:53
足元湧出というのはそれだけで楽しさが増すと思います。
結構大き目の湯船で、これが無料で楽しめるとあっては少しくらいの雪も国なりませんね。
それにしても北海道の自然のスケールは大きいです。
nana | 2008/03/07 23:20
★nanaさん
足元からプクプクプクと湧き出す温泉が見えるのでオモシロいですよ!
こんな立派な湯小屋と湯船があって無料で利用できるというのはありがたいです
和琴半島は何度来ても飽きません♪
じゅん☆ | 2008/03/08 12:06
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