じゅん☆ブログ

今回はあまり知られていないような温泉の情報を入手しました。場所はツルで有名な鶴居村の山中らしいです。ココに「雪裡温泉（せつりおんせん）」と呼ばれる謎の温泉地があるとのコトでした。（写真の看板は撤去されました）
その雪裡と呼ばれる地区の山奥に写真のような建物があるらしいです。この建物は現在のところ無人ですが、１,８５０万円で売りに出されているとのコトでした。（後日、２,４５０万円に値上げされたらしい）
山奥の集会所みたいな中古物件で１,８５０万円もするとなると、ちょっと高いなぁと思うかもしれませんが、この物件にはある「お宝」が付いてくるのだそうです。そのお宝は、建物横にある物置小屋のような建物の中にあるとのコトでした。
聞くところによると、この小屋の中からはゴーゴーと謎の音がしているらしいです。中には一体何があるのでしょうか？　おや？　小屋の裏にも何か水色の物体が置いてあるようですね。
この写真を見せられた時、ボクは思わず「えーっ！？」っと叫びました！　何でこんなところに「バスタブ」が置いてあるのでしょう？　しかも、そのバスタブには薄黄色の液体が注がれています。
これはまさしく温泉ですね！　とてもキレイな薄黄色をした温泉が、小屋から延びているパイプより注がれ、湯船のフチからドバドバと溢れ出していました。あの小屋の正体は源泉小屋だったのです。
資料によるとこちらの温泉（No.222-006）は、蒸発残留物７２６ミリグラムの単純泉で、源泉温度は４６.９℃、ｐＨ値は９.４とのコトでした。動力揚湯により１分間に４００リットルほど湧出しているそうです。なにやら聞いた話によると、その温泉の香りもなかなか良いそうで、よく温まる良泉とのコトでした。こうやって見るとホントに黄色いお湯ですよね。 あっ！ 何だかどこかで見たコトのあるような手が写っていますが、この写真はハメ込み合成とのコトです・・・（謎）
このアングルから見ると湧出量の多さが確認できますね。かなり豪快にかけ流されているようです。横に付いている黒いホースからは加水用と思われる冷たい沢水が出ているとのコトでした。この物件はまだ買い手が決まっていないようなので、別荘用にいかがでしょうか？　こんなお宝（源泉井）付きの物件はなかなか無いかもしれませんよ（笑）