じゅん☆ブログ

斜里町オタモイ温泉 2009.10.04
日の出林道の入渓ポイント
斜里町(しゃりちょう)のオショバオマブ川流域に温泉が湧いているとの情報を入手し、何度か現地へ赴いたり机上で調べたりしていたのですが、このほど何とかまとめるコトができたので記事として紹介したいと思います。資料によるとその温泉はオショバオマブ川の河口から上流へ4キロメートルほど行ったところにあるらしいです。今回は一番入渓が容易と思われる写真の場所から探索してみるコトにしました。
いきなり滝が・・・!
先ほどの場所から藪を下って行くとオショバオマブ川の支流があります。数メートル進むといきなり落差3メートルほどの小滝がありました。ちょっとダイレクトに降りるのは危険が危ないとのコトなので、かなり高巻いて滝をかわしました。この先に何が待っているのか心配ですね・・・。
続く小滝
その後も小さな落ち込みが何ヶ所かあるのですが、横からかわすコトができました。水量の少ない川なので長靴でも大丈夫な感じなのですが、この川床はずいぶんとツルツルして滑ります。転倒すると精神的ダメージが大きいので慎重に進んで行きました。
合流地点
約1キロメートルほど進むとオショバオマブ川本流との合流地点へ到着しました。左奥の沢が先ほど通ってきたところです。ココは河口から約3キロメートルの地点なので、右奥にある本流の上流へと進んで行きました。スローペースなのでココまで50分ほどかかっています。
謎の湯流れ
本流へ入るとかなり歩きやすくなりました。先ほどの合流部から30分ほど進むと右岸にある丘の上から何やら怪しい流れが・・・。触ってみるとぬるい感じです。そして何やら微妙に硫化水素臭が漂ってきているような・・・。これは当たりだな♪
右岸岩壁の湧出孔
先ほどの湯流れは後に取っておいて、さらに川を遡ると右岸岩壁から白いモノが湧き出していました。触ってみるとやはりぬるい感じです。これはもう間違いなく温泉ですね。
木の根の湧出孔
その横にある木の根の下からも白い温泉が湧き出していました。よく観察してみると白だけではなく緑やピンクになっている部分もあります。先ほどの湯流れの元を探索するためにこの丘の上へ登ってみるコトにしました。
謎の広場
丘の上へ頑張って登ってみると、その部分だけ何故か藪の茂っていない広場のような一角がありました。奥に小さい池のようなモノがあってそこから湯流れが続いています。この光景は何だかとても神秘的で驚きました! 周囲の硫化水素臭も一層強くなっています。
河岸段丘の湧出孔
こちらが源泉湧出孔です。やはり自然湧出している温泉というのは見ていてワクワクしますね。どうしてこんな場所で温泉が湧いているのでしょう?
湯温計測
湧出部分を観察していると、時折ブクブクと温泉が湧き出してきています。その部分で湯温を計ってみると38℃となっていました。先ほどの岩壁から湧出している温泉よりも湯温が高い感じです。泉質はおそらく食塩硫化水素泉で、資料によるとpH値8.0の弱アルカリ性な泉質とのコトでした。湯中の白いユラユラが特徴的ですね。
入浴♪
源泉湧出孔部分は池状になっているのですが、極めて浅いので本格的に入浴するとなると工夫が必要なようです。現状では入浴に適さない感じでしたが、ボクは湯流れ部分で尻湯をしてみました。実際はほとんど浸かっていない感じなのですが、ボクはもう、これをやらないと気が済まないのです(笑) 時期的に虫が少なくて良かったのですが、ちょっと寒かったかもしれません。

●斜里町オタモイ温泉(しゃりちょうおたもいおんせん)
  場所 : 北海道斜里郡斜里町日の出 【地図】 【閲覧】
  料金 : 無料
  営業 : 24時間
  休み : 年中無休
  泉質 : 食塩硫化水素泉(弱アルカリ性低張性温泉)
  備考 : ヒグマ出没注意!
  感想 : ★★★☆☆

  

Comment
オタモイときくと遊園地のほうを連想してしまいます★
白いユラユラはアタリですね!
なんだかワクワクしてしまいます!!
あそこらへんの白水川もかなりあやしい感じなのですが、
再訪したところ、やはり硫化水素臭がしました
ちょっと藪をこぐと出ているかもしれないですね☆
うさぎ | 2009/10/04 01:03
★うさぎさん
ボクもオタモイというと小樽のオタモイを思い浮かべてしまいます
http://505060.blog12.fc2.com/blog-entry-271.html
オタモイとはアイヌ語で「砂浜の入り江」という意味なのだそうです
この場所は昨年くらいから気になっていて
今年は絶対行くぞと思っていました!
事前準備不足でオタモイ沢へ迷い込んだりして大変でしたが
やっと発見するコトができました
もう少し湯温があればオモシロいのですけれどねー
白水川、また行ってきたのですね!
またまた硫化水素臭がしたとはただ事ではないですね
やはり硫黄冷鉱泉とか湧いているのでしょうか?
じゅん☆ | 2009/10/04 01:20
こんにちは~
オタモイはもう3年も宿題にしたまんま・・・・
そうですか、こんな風になっているんですね。降りる位置がわからないので
手持ちカーナビで、次回チャレンジしたいです。
あっ!尻湯したら風邪をひいちゃうかしら。(笑)
ぴかリン | 2009/10/07 09:04
心配するの?
BlogPetのねこちん | 2009/10/08 14:38
もう温泉通というより研究者ですね!かつ探検家…
おしょろおばまyっ…舌を噛みそうな名前の川ですがきれいですね~☆わたし、海より山より川が大好きなんで癒されます。
木の根の股からお湯が湧き出てるのが神秘的でした~。。池の部分だけ薮がないのもドキドキしちゃうでしょうね~。それにしてもじゅんさんがこんな奥地の沢でも熊にあわず無事に帰ってこれてほんとよかった。
やっっぱり野湯のほうが白いゆらゆら(湯の花)がしっかり形になってるんですね。
4枚目の木のアーチが「温泉こっちだよ」って誘ってるみたいですね。お、葉っぱ隊☆第4段かな?
おみ | 2009/10/08 19:47
このコメントは管理人のみ閲覧できます
- | 2009/10/08 20:09
おおお!上の「じゅん☆ブログ」って書いてる背景の所(なんていうんだろ(汗))の写真がオンネトー!から海岸とかにいろいろかわっとる!
「じゅんさんお帰り~!!☆」^(=^□^=)^<にゃ~」
おみ | 2009/10/13 01:48
このコメントは管理者の承認待ちです
- | 2009/10/14 21:19
このコメントは管理人のみ閲覧できます
- | 2009/10/14 21:22
このコメントは管理人のみ閲覧できます
- | 2009/10/16 01:01
すごいきれいですね!
sasimi | 2009/10/26 13:15
このコメントは管理人のみ閲覧できます
- | 2009/11/06 12:38
はじめまして。
いつもブログ楽しみにみています。家族で、じゅんさんの」ブログを頼りに各地温泉巡りしていますよ。ずっと更新がないので、心配なのですが・・・・。
かおたん | 2009/11/06 17:24
★ぴかリンさん
ボクは昨年くらいから気になっていて
今回やっと探索終了となりました
最初は降りるところを間違えてオタモイ沢をさまよいましたが・・・
あと5℃くらい湯温が高ければ良いのですけれどね
じゅん☆ | 2009/11/08 13:00
★おみさん
もうこの温泉は既に研究されているワケなのですが
そういった跡をたどるのもオモシロいモノです♪
しかし、よくこんな場所の温泉を見つけますよね
この辺はもしかしたらヒグマが居るかもしれません
いや、ヒグマはどこにでもいるのですがこの辺は特に・・・
入渓する方は用心してください!
じゅん☆ | 2009/11/08 13:01
★非公開(2009/10/08 20:09)さん
やっと嵐も治まった感じです
山からドヒャーっと凄い風が吹いていた・・・
ボクは4連休だったのですが
遠出はせずにグダグダしていました
グダグダしてるのが幸せ~(笑)
じゅん☆ | 2009/11/08 13:02
★おみさん
TOP画像がランダムに変わるようにしました!
もしかしたら未公開の温泉があるかも!?
じゅん☆ | 2009/11/08 13:03
★非公開(2009/10/14 21:22)さん
えー! 源泉止められちゃったのですか!
うーん、最悪な感じですね・・・
こういう後はしばらくおとなしくしていた方が良いのですが
なんだか気合い入っている人がいるのですね
じゅん☆ | 2009/11/08 13:06
★非公開(2009/10/16 01:01)さん
寂しがってくれてありがとうです♪
あげます(謎)
じゅん☆ | 2009/11/08 13:06
★sasimiさん
ボクの入浴シーンですか?(笑)
じゅん☆ | 2009/11/08 13:09
★非公開(2009/11/06 12:38)さん
心配してくれてありがとうです♪
更新再開しました
これからもよろしくです!
じゅん☆ | 2009/11/08 13:10
★かおたんさん
はじめまして!
心配してくれてありがとうです♪
なんとか生きていました(笑)
じゅん☆ | 2009/11/08 13:10
コメントの投稿 (Japanese text only)
 Secret :