じゅん☆ブログ

ホテルパコ釧路 パコの湯 2010.09.18
シングルルーム
前回、前々回に引き続き「ホテルパコ釧路」を紹介しようと思います。今回はまとめというコトで客室やメインの大浴場を紹介していきましょう。写真は今回宿泊した本館のシングルルームです。
客室の様子
客室の入口側にはトイレ付きのバスルームがあります。ビジネスホテルらしくズボンプレッサーが設置されていました。体重計靴磨きも置いてあります。デスク周辺にはテレビ(有料放送あり)の他、湯沸器お茶セット冷蔵庫金庫などがあります。引き出しを開けると聖書や仏教聖典が入っていました。それでは、部屋に備え付けのタオルを持って大浴場へ行ってみましょう。
パコの湯 脱衣所
エレベーターで12階の大浴場フロントへ行ってロッカーの鍵をもらい、11階の脱衣所へとやってきました。ココでスッポンポンになって浴室へ入ります。ロッカールームの先にはドレッサールーム水飲み場があって、浴室へと続く通路の壁には温泉分析書や温泉分析書別表が掲示されていました。大浴場は翌朝9時まで夜通し利用できます。
アカスリコーナー
浴室へ入ると左手に何やら怪しい小部屋がありました。カーテンの向こう側はアカスリコーナーとなっています。右手にはシャワーブースがあって、その奥が洗い場となっていました。アカスリコーナーの前には泡風呂があります。この泡風呂は頭を乗せる部分のパイプが冷水で冷やされていて、なかなか気持ち良い感じとなっていました。
大浴場(内湯)
こちらが大浴場の内湯です。かなり大きめな浴槽があって、手前が熱め、奥がぬるめなお湯となっていました。オモシロいのは浴槽の前に足湯があるコトです。浴場内に足湯があるというのも珍しいですね。せっかくなのでスッポンポンで足湯を体験しておきました。足湯を楽しんだあとは全身浴です。浴槽はすべて循環塩素消毒となっているようでしたが、内湯の中央部に飲泉所があって、ココだけは源泉かけ流しのお湯を楽しむコトができます。コップが無かったので手ですくって飲んでみると、苦い!苦い! 成分総計24,380ミリグラムの食塩泉だけあって、海水のような苦ショッパさでした。
露天風呂
屋上への階段を上がるサウナ水風呂があって、その先が露天風呂となっていました。手前が寝湯で奥が岩風呂風の露天風呂となっています。
入浴♪(その1)
露天風呂へ入浴してみました。屋根が無いと開放感があって良いですね。壁には大型液晶テレビが設置されていて、テレビを見ながら温泉を楽しむコトができます。長時間全身浴してしまうと高張性なお湯がかなり効くので、半身浴のような感じでのんびりと浸かるのが良いのかもしれません。パコ釧路にはもともと温泉は無かったのですが、2006年に敷地内で1,200メートルの高深度ボーリングを行い、独自源泉(No.247-005)の掘削に成功。その翌年には隣にラビスタ釧路川がオープン、パコ釧路も対抗するかのように2008年、新館の天然温泉大浴場をオープンさせました。実は意外と新しい温泉だったのです。
寝湯
こちらは寝湯コーナーです。立派な寝湯の寝台が3つあって、こちら側の壁にも液晶テレビが設置されていました。寝台の上で立ち上がるとなかなか良い眺めで、釧路市の観光名所である幣舞橋(ぬさまいばし)を見るコトもできます。
寝湯♪
さっそく寝湯をしてみました。ココの寝湯は寝台部分に2~3センチメートルほどお湯が張られている非常に浅いモノなのですが、この湯船が秀逸でしたね。ホテルパコ釧路で一番気に入ったのがこの寝湯でした。夜風に吹かれてとても気持ち良かったです。仰向けで寝るのも良いのですが、うつ伏せのお尻丸出しで寝るのがオススメかな? こういう寝湯もアリだなぁと思いました。
就寝♪
今回はパコ釧路の温泉を満喫したので、すっかり満足して就寝してしまいました。ホントは夜通しでいろいろとやらなければいけないコトがあったらしいのですが、まぁ急ぐコトでも無いですから良いのでしょう・・・(謎) パコ釧路は13時にチェックインできて、チェックアウトが翌日11時なのでゆっくりできて良いですね。
朝食バイキング
今回は朝食付きのプランだったので、翌朝は最上階の12階にあるレストラン「萄々花(とうとうか)」で朝食バイキングです。バイキングの品数も多く満足できました。朝食にイカ刺しが出るところが釧路らしくて良いですね。窓際の席に座るとココからも釧路川幣舞橋が見えました。チェックアウトまで時間があるので、食後は釧路川周辺を探索してみるのもオモシロいかもしれませんね。近くには釧路フィッシャーマンズワーフMOOラビスタ釧路川の足湯(無料)もあります。

★ホテルパコ釧路 パコの湯(ほてるぱこくしろ ぱこのゆ)
 場所 : 北海道釧路市末広町2丁目14
 電話 : 0154-23-8585
 料金 : 720円
 営業 : 13:00-02:00
 休業 : 年中無休
 宿泊 : 14:00-11:00
 泉質 : 食塩泉(弱アルカリ性高張性低温泉)
 成分 : 成分総計24,380ミリグラム
 泉源 : No.247-005(パコ釧路の湯)
 備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり
 感想 : ★★★★★
  

Comment
ビジネスホテルなんですよね?
それにしては随分立派な温泉施設ですね
屋上の露天風呂がいいなぁ~
ビルの屋上の露天風呂って好きです
何だか別な意味での開放感があって(笑)
大型液晶テレビまでついてるんだぁ~
ビールでも飲みながらだとずっと浸かっていたい感じですね
寝湯も気持ちよさそう♪
でも本当はやることがあったんでよすね(笑)
ビジネスホテルってよく机の引き出しに聖書が入ってるんですが
あれって何だか不思議ですね?

すっげー!また本に登場ですか!!!
東京でも買えるのかなぁ~
新之助 | 2010/09/20 18:02
じゅん☆さん!!
下から3枚目の写真、かなりきわどいですぅ~!
露天風呂にテレビってなんかとても違和感ありませんか?
テレビは大好きなんですけどね♪
うさぎ | 2010/09/20 22:14
このコメントは管理人のみ閲覧できます
- | 2010/09/20 22:32
★新之助さん
温泉施設は2年前にできたばかりですからね
ラビスタ釧路川より後に造っているだけあって
温泉はこちらの方が良いと思いました
家族風呂やラジウムカプセルもオモシロいですし♪
じゅん☆ | 2010/09/20 23:09
★うさぎさん
何で足を上げる?って感じですよね(笑)
これもきちんと計算されているらしいです・・・(謎)
露天風呂にテレビがあると長湯しちゃいますね
じゅん☆ | 2010/09/20 23:10
★非公開(2010/09/20 22:32)さん
えっ!? そんな話よく聞くのですか?(笑)
これはワザとやっているのですが
よく気が付きましたね!
エヘヘ♪
じゅん☆ | 2010/09/20 23:11
たしかに新しいしキレイめですね。まさか釧路のパコがこんなによい場所だったとは。ライバルがいるとよくなるのかもしれません(謎)

お写真でみると広くみえますね。実際行って見てみたらまた違うのかもしれませんが、ラビスタ函館をちょっと思い出しました。

液晶テレビすごい。こんな温泉初めて知りました。寝湯は真冬はちょっと寒そうですね…
お部屋にもズボンプレッサーや靴磨きが置いてあるなんてほんとにビジネスマンのことを考えてあって仕事でのお客さんにはありがたいですね。

飲泉所。食塩泉ってしょっぱすぎると苦いのですか?函館のお湯はおいしかった…。

「階段を上がる」の写真、ありそうでなかった、新しいですね☆ 今日も肉体美ごちそうさまです。眠れなくなりました(謎)…
おみ | 2010/09/21 03:53
このコメントは管理人のみ閲覧できます
- | 2010/09/21 11:38
★おみさん
そうですね、ラビスタができなかったら
温泉大浴場もできなかったかもしれませんね
函館ラビスタのお風呂よりは狭いかもしれませんが
寝湯が良かったですよ~
真冬はどうなんでしょうね?
ココのお湯は海水系で苦かったです
じゅん☆ | 2010/09/21 22:19
★非公開(2010/09/21 11:38)さん
ドッキリさせてゴメンなさい(笑)
えっ! そんなコトされたらピクンってなってしまいますね・・・(謎)
じゅん☆ | 2010/09/21 22:20
パコって場所によっていろいろとちがいますね。
食事などはよいですか?

いつもじゅんさんのベッドルームの写真を見ると大爆笑してしまうのは何故でしょうか?
みなみん | 2010/09/21 23:02
利用するの?
BlogPetのねこちん | 2010/09/22 15:24
★みなみんさん
釧路のパコは後から増築しているので
建物の構造もオモシロいですね
食事もがんばっていると思います
イカ刺しはポイント高かったです♪
最近のベッドイン画像はラブホと普通のホテルの区別が
つきにくくなってきているのは気のせいでしょうか?(笑)
じゅん☆ | 2010/09/22 21:45
コメントの投稿 (Japanese text only)
 Secret :