じゅん☆ブログ

岩内町湯内川の湯 2008.08.19
朝日温泉から湯内川へ
岩内町(いわないちょう)の山奥にある「湯内川の湯」を探索しに行ってきました。写真の左上に写っている建物は「朝日温泉」です。ココまで来るのもなかなか大変なのですが、ココから朝日温泉の脇を流れる湯内川へと降り、川を下って行かなければなりません。
ユーナイ川
川の水深はそれほど深くはないので、長靴だけでも大丈夫な感じでした。虫が多いので虫除けスプレーは必須です。しばらく歩いていると先の方で川が無くなっているような気配が・・・。
かなり大きな滝が
川が無くなったのかと思ったら、目の前に大きな滝が出現しました。落差は10メートル近くあるでしょうか。とてもじゃありませんがそのまま下るのは不可能な感じです。
無名の滝
横の方から降りられないかなぁと思い探索してみましたが、こちら側は断崖絶壁でムリです。反対側へ行ってみましょう。無名の滝があるとは聞いていましたが、こんなに立派な滝だったとは想定外です・・・。
勢いのある滝
反対側へやって来ました。この滝は水の勢いが凄くて、見ていると飲み込まれてしまいそうな錯覚がして危ないです。こちら側も降りられそうな雰囲気ではないですねぇ~。周囲を良く見ると藪の中に獣道のような踏み跡があったので、ちょっと藪漕ぎをしてみるコトにしました。
木の幹にトラロープが!
何の手掛かりも無いまま藪漕ぎをして進んで行きました。もう引き返そうかと思ったその時、木の幹に括り付けられているトラロープを発見しました。ロープは遙か下の方まで延びています。かなり急斜面なのですが、このロープを使えば下まで降りられそうな感じです。藪漕ぎ用ストックをココへ置いて下ってみるコトにしました。
湯内川の湯
ロープのおかげで無事に下まで降りるコトができました。そこから更に湯内川を下って行くと写真のような場所を発見しました。川岸の草むらにコンクリート製の貯湯槽のようなモノがあって、その下の岩場から微量の温泉が湧き出してきています。
源泉貯湯槽
岸へ登って源泉貯湯槽を確認してみました。地中に引湯管があるようで、その部分だけ藪が無く道のように続いていました。ちょっと辿ってみるコトにしましょう。
引湯管
途中には倒壊した謎の建物跡別な貯湯槽がありました。引湯管はやがて湯内川を横切り更に奥へと続いていました。その先にはおそらく前回紹介した岩内町営第二分湯所があるのではないかと思われます。
湯船
先ほどの貯湯槽脇にある湯溜まりへ戻ってきました。周囲には微かに硫化水素臭が漂っています。ココが一番入浴に適していそうな感じなのですが、湧き出している温泉は60℃近くあり湯温調節が大変そうな感じです。川の水で薄めたりして湯温を安定させようとしましたが、ムリっぽいのでドカシー湯船を作るコトにしました。
入浴♪
なんだか中途半端ですが、尻湯できそうな感じの湯船ができあがりました。さっそく入浴してみましたが何とも微妙な感じです。お湯は良くわかりませんでしたが、入浴後は手やお尻がツルツルする感じがしました。全身浴ができるように工夫すると上質な温泉を楽しめるのではないかと思われます。

★岩内町湯内川の湯(いわないちょうゆーないがわのゆ)
 場所 : 北海道岩内郡岩内町敷島内
 料金 : 無料
 営業 : 24時間
 休業 : 年中無休
 泉質 : 石膏泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
 成分 : 成分総計1,453ミリグラム(Ca-SO4)
 泉源 : No.426-001(雷電1号)
 備考 : 熱いです
 感想 : ★★★☆☆