斜里町(しゃりちょう)のオショバオマブ川流域に温泉が湧いているとの情報を入手し、何度か現地へ赴いたり机上で調べたりしていたのですが、このほど何とかまとめるコトができたので記事として紹介したいと思います。資料によるとその温泉は
オショバオマブ川の河口から上流へ4キロメートルほど行ったところにあるらしいです。今回は一番入渓が容易と思われる写真の場所から探索してみるコトにしました。
先ほどの場所から藪を下って行くとオショバオマブ川の支流があります。数メートル進むといきなり落差3メートルほどの小滝がありました。ちょっとダイレクトに降りるのは危険が危ないとのコトなので、かなり高巻いて滝をかわしました。この先に何が待っているのか心配ですね・・・。
その後も小さな落ち込みが何ヶ所かあるのですが、横からかわすコトができました。水量の少ない川なので長靴でも大丈夫な感じなのですが、この川床はずいぶんとツルツルして滑ります。転倒すると精神的ダメージが大きいので慎重に進んで行きました。
約1キロメートルほど進むとオショバオマブ川本流との合流地点へ到着しました。左奥の沢が先ほど通ってきたところです。ココは河口から約3キロメートルの地点なので、右奥にある本流の上流へと進んで行きました。スローペースなのでココまで50分ほどかかっています。
本流へ入るとかなり歩きやすくなりました。先ほどの合流部から30分ほど進むと右岸にある丘の上から何やら怪しい流れが・・・。
触ってみるとぬるい感じです。そして何やら微妙に硫化水素臭が漂ってきているような・・・。これは当たりだな♪
先ほどの湯流れは後に取っておいて、さらに川を遡ると右岸岩壁から
白いモノが湧き出していました。触ってみるとやはりぬるい感じです。これはもう間違いなく温泉ですね。
その横にある木の根の下からも
白い温泉が湧き出していました。よく観察してみると白だけではなく緑やピンクになっている部分もあります。先ほどの湯流れの元を探索するためにこの丘の上へ登ってみるコトにしました。
丘の上へ頑張って登ってみると、その部分だけ何故か藪の茂っていない広場のような一角がありました。奥に小さい池のようなモノがあってそこから
湯流れが続いています。この光景は何だかとても神秘的で驚きました! 周囲の硫化水素臭も一層強くなっています。
こちらが
源泉湧出孔です。やはり自然湧出している温泉というのは見ていてワクワクしますね。どうしてこんな場所で温泉が湧いているのでしょう?
湧出部分を観察していると、時折ブクブクと温泉が湧き出してきています。その部分で湯温を計ってみると38℃となっていました。先ほどの岩壁から湧出している温泉よりも湯温が高い感じです。泉質はおそらく食塩硫化水素泉で、資料によるとpH値8.0の弱アルカリ性な泉質とのコトでした。湯中の
白いユラユラが特徴的ですね。
源泉湧出孔部分は池状になっているのですが、極めて浅いので本格的に入浴するとなると工夫が必要なようです。現状では入浴に適さない感じでしたが、ボクは湯流れ部分で尻湯をしてみました。実際はほとんど浸かっていない感じなのですが、ボクはもう、これをやらないと気が済まないのです(笑) 時期的に虫が少なくて良かったのですが、ちょっと寒かったかもしれません。
●斜里町オタモイ温泉(しゃりちょうおたもいおんせん)
場所 : 北海道斜里郡斜里町日の出
【地図】 【閲覧】 料金 : 無料
営業 : 24時間
休み : 年中無休
泉質 : 食塩硫化水素泉(弱アルカリ性低張性温泉)
備考 : ヒグマ出没注意!
感想 :
★★★☆☆
じゅん☆
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旭温
旭温
RYU
じゅん☆
うさぎ